今日から10月。今年ももう残り3ヶ月ですか…。早いですね。異常だった今年の猛暑も10月ともなれば、少し和らいできそうですが、テレビでは早くもおせち料理やクリスマスケーキの予約のCMが流れていて、なんだか違和感を覚えなくもありません。
さて、タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型ですが、目標だった9月中の完成に何とか間に合いました。本体は9月29日に完成しましたが、思わぬ形で手に入ったフィギュアを乗せるため、その製作に残り1日を費やし、30日の完成と相成りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/31aed79910ac3ea4360d94c7d6884bf1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/86/1d81c404cb5a524e2340581130dc88e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/26/bcb64e494ab7258cdc1b567329f04653.jpg)
上の4枚の写真は、シュルツェン取り付け前に写しました。本来、J型のキットのままではこれが完成形となります。シュルツェンを取り付けると一部が見えなくなると思って、その前に記念写真を撮っておきました。
記念撮影も終わり、シュルツェンを取り付けます。取り付け前の状態ですが、少しウェザリングを施した状態です。
タミヤカスタマーへ問い合わせした際の返事では、恐らく大丈夫だろうと言うことでしたが、その”恐らく”をOKと判断し、あとは自己責任で部品請求しました。そのことでフィギュアの入手にも繋がったんですけどね。と言うことで、取り付けましたが、そのままでは位置合わせで一部干渉する所があり、シュルツェン側の取り付け凸部を少しカットして調整しています。ここに”恐らく”の意味があったんでしょうか?
シュルツェンの取り付けも無事に終わり、細部の最終確認を行ない、本体の完成となりました。ウェザリングはいつもの自己流です。この後、並行して製作を進めていたフィギュアを仕上げ、完成としました。下の写真は完成直後に作業机の上で、スマホで写した写真です。完成写真はフォトチャンネルに纏めていますので、ぜひそちらもご覧頂ければ嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/71/5dae9c9eb25035e86b8cf1e1a6fbf1f6.jpg)
シュルツェンは前(後ろ)から見て、地面に対して垂直ではなく、やや内側に傾斜して取り付けられています。キットでは、その下側の取り付けパーツが短くて(ここは本体側の取り付け部分を自分でカットするようになっていますが、ここで少しミスってしまったのかもしれません? 製作記・その1を参照されたし!)うまく接着出来ない部分もありますが、覗いて見ない限りは分かりませんので、そのままにしています。無理に接着しようとすると本体に接触してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9d/dc12b97f2e55c5e285c5047e86101fab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/21/20236a83ca4d56473f01d51bfc17b842.jpg)
ドイツ戦車でよく見られるダークイエロー地にレッドブラウンとダークグリーンの迷彩ですが、やはりちょっとラインの幅が広すぎですね。0.2㎜のエアブラシで細吹きしたんですが、自分の調整不足もあり、調子がイマイチの状態で吹いた結果がこうなったと思います。この辺が今回の反省点です。とは言え、完成するとなかなかカッコイイⅣ号になったのではないかなと自分では思っているんですが、いかがでしょうか?
それでは、最後のまとめです。
タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型
製作開始:2023年(令和5年)8月28日
完 成:2023年(令和5年)9月30日
キット購入日:2009年(平成21年)1月17日
購入価格:1,428円(店頭購入税込み価格)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-SⅡ/moto g8/SONY DSC-HX50V
最後までご覧頂きありがとうございました。
次はこれです。👇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b1/cd3eaad747fddb909c8805c944286292.jpg)
さて、タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型ですが、目標だった9月中の完成に何とか間に合いました。本体は9月29日に完成しましたが、思わぬ形で手に入ったフィギュアを乗せるため、その製作に残り1日を費やし、30日の完成と相成りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/31aed79910ac3ea4360d94c7d6884bf1.jpg)
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シュルツェンの取り付けも無事に終わり、細部の最終確認を行ない、本体の完成となりました。ウェザリングはいつもの自己流です。この後、並行して製作を進めていたフィギュアを仕上げ、完成としました。下の写真は完成直後に作業机の上で、スマホで写した写真です。完成写真はフォトチャンネルに纏めていますので、ぜひそちらもご覧頂ければ嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/71/5dae9c9eb25035e86b8cf1e1a6fbf1f6.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9d/dc12b97f2e55c5e285c5047e86101fab.jpg)
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タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 完成写真
それでは、最後のまとめです。
タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型
製作開始:2023年(令和5年)8月28日
完 成:2023年(令和5年)9月30日
キット購入日:2009年(平成21年)1月17日
購入価格:1,428円(店頭購入税込み価格)
参考資料:各PCサイト様
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-SⅡ/moto g8/SONY DSC-HX50V
最後までご覧頂きありがとうございました。
次はこれです。👇
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タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記:完
ドンドン残り時間が減っていきます。😂
Ⅳ号戦車、完成おめでとうございます。
出来の良いキットでスラスラ組めるので塗装に集中できて楽しいキットです。
チッピングと汚しなどのウェザリングで凄くリアルで重量感のある仕上がりになっています。
シュルツェンも迫力があります。
迷彩も素晴らしいです。
やっぱりフィギュアがあると活き活きとしてきます。
迷彩も上手くこなされて、サイズ以上の迫力ですね。
極暑の日々も終わり、模型造りに拍車がかかるのでしょうか?
私も1/48の動かない戦車が作りたくなりました。
それはさておき、稚拙な完成品にいつもコメント頂きありがとうございます。
迷彩塗装に少し不満もありますが、まずまず見られる程度には仕上がったんではないかなと思っています。シュルツェンが砲塔部分だけと言うのがどうしても気になり、H型のキットに入っているシュルツェンが使えるかもしれないと思い、タミヤにパーツ請求しました。そのお陰?でフィギュアも入手できました。AFVキットはいつもデフォルトで製作していますが、今回は少しパーツを加えて見ました。いつか、H型と並べてみたいですね。
>完成おめでとうございます。
迷彩も上手くこなされて、サイズ以上の迫力ですね。⇒貴殿にこう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます。迷彩はもう少し細く吹きたかったんですが、エアブラシの調整不足でやや太目になっちゃいました。ここが今回の反省点ですかね? ジャーマングレー単色のⅣ号も良いですが、こう言う迷彩塗装も良いですね。
>極暑の日々も終わり、模型造りに拍車がかかるのでしょうか?
私も1/48の動かない戦車が作りたくなりました。⇒10月に入ってだいぶ気温も落ち着いて来たように思います。次は飛行機キットを4個まとめて製作しますが、汗だく製作からは解消されそうですね。
貴殿の動かない48戦車の製作、お待ちしてます。たまにはデフォルトで製作されるのも良いですよ。なんて、偉そうなこと言ってすみません。私には貴殿のような可動化スキルがなくて、いつも凄い!と感じている次第です。
タミヤのJ型はなぜシュルツェンが付いていなんでしょうね。
同社のH型が流用出来ること知りませんでした。目から鱗です。
35のJ型を積んでいるので、シュルツェンを付ける時は私もカスタマーに相談してみようと思います。
おっしゃる通り、パーツ数を控えて作りやすく、値段も控えめにしている1/48で自作を促すのはちょっとコンセプトとから外れているような気がしますね。
それともシュルツェンを付けると200〜300円くらい価格が上がってしまうのをタミヤは嫌がったのでしょうか。
難しい細吹迷彩をこなされていて流石です。
塗料の濃度と空気圧のバランスがうまく取れないとなかなか細吹きはできないと思います。
私は1/35でいままで何度か細吹に挑戦しましたが、満足いく仕上げにならず、72の3号突撃の細吹迷彩はもうエアブラシは諦めて筆塗りしたことがありました。
シュルツェンを付けて4号の武骨さが増したし、さらにフィギュアを乗せること動きが出て共に大正解だと思いました。
10月なって少し涼しくなって来ましたね。
AFVモデラーのオーソリティーでいらっしゃる貴殿からコメント頂けて嬉しく思います。ありがとうございます。
シュルツェンのパーツの有無の件ですが、J型キットの発売は2005年、H型は2015年の発売で、キット価格には200円の差がありますね。その間にダイキャストシャーシが廃止され、製造コストも若干下がったので、その分をシュルツェンのパーツに回したと言うのはちょっと考えすぎですかね? もし、J型を購入直後に製作していたら、今回の手は使えていなかったです。でも、1/35キットでも同じなんで、ダイキャストシャーシの件は当てはまらないですね。 この48キットは、35キットのスケールダウンキットですので、35キットを踏襲したと考えるべきかもしれません。恐らく、35キットでも同じ手が使えると思いますので、お試し下さい。35キットは私も積んでいますが、製作機会があるかは分かりません。
迷彩塗装はもう少し細吹きしたかったんですが、エアブラシの調整不足でちょっと太目のラインになっちゃいました。クレオスのエアブラシって、調整が難しいように感じるのですが、こう思うのは私だけですかね? 72だと筆塗りが良いように思います。
>シュルツェンを付けて4号の武骨さが増したし、さらにフィギュアを乗せること動きが出て共に大正解だと思いました。⇒元々はフィギュアが無くても良い派なんですが、シュルツェンのパーツを部品請求したことでフィギュアも入手できたので、乗せることにしました。結果的には良かったのかもしれませんね。キューポラのハッチが写真では傾き過ぎているので、今日、修正して駐機場に保管しました。
シュルツェンの有り無しでは かっこよさが
違いますね。J型とH型との定価の違いで
部品が増えたのも そうかもしれません
塗装もよく似合っています
>Ⅳ号戦車完成おめでとうございます。
シュルツェンの有り無しでは かっこよさが
違いますね。⇒ありがとうございます。なんとか9月中に完成出来てよかったです。本体のシュルツェンを追加しましたが、キットのままでは砲塔部分だけで中途半端に思えたからです。
>J型とH型との定価の違いで
部品が増えたのも そうかもしれません⇒どうなんですかね? この辺はメーカーの思惑も絡んできますので一概には言い切れませんが、ダイキャストシャーシがプラになったと言うのは少なくとも影響しているかもしれませんね。
>塗装もよく似合っています⇒ジャーマングレーの塗装も決して嫌いじゃありませんが、やはりこのダークイエローがⅣ号戦車にはお似合いのように思います。迷彩塗装はやはり難しいです。今回もちょっとラインの幅が広過ぎましたね。
次の飛行機キットの製作記は、ある程度製作が進んだ状態でアップしますので、もう少しお待ち下さい。4キット同時製作なので、なかなか進みません。