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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2021-6)「ローデン1/48 アラドAr68F-1」

2021年02月08日 14時50分00秒 | 趣味
暖かくなったり、急に寒くなったり、三寒四温状態になって来たようですね。今日はまだ暖かいですが、明日から寒くなるようですので、お気を付け下さい。

さて、去年の暮れに予約したキットが今日も届きました。これで去年予約したキットの残りは3キットになりましたが、内2キットは発売日未定になってしまったので、いつ届くか分かりません。残り一つは今月下旬発売予定となっていますが、果たして今月中に届くのでしょうか? 先日、T-34-85を注文した時に、送料無料にするために一緒に注文し、その後、取り寄せ不可となったキットを別のショッピングサイトに注文しましたが、そのキットの到着もまだいつになるか分かりません。今年になってからの予約キットは現在1個です。去年以上のペースでキットが届いていますが、このペースもそろそろ落ち着くと思います。

今日届いたのはこちらのキットです。

「ローデン1/48 アラドAr68F-1」です。クラエアの1/48キットが過去に存在したらしいですが、一度も見たことありません。ローデンの1/48は久々の新キットと言う事で、ドイツ機ファンとしては嬉しいキットになりました。恐らくクラエアのキットよりは内容も優れている筈です。 1/72ではCMK(MPM)やフーマのキットが存在します。2019年12月に届いたE型のエンジンを換装したのがF型です。

一見、練習機のように見えますが、He51の後継機として開発された戦闘機です。最初のエンジン(BMW)がパワー不足だったため、ユンカース Jumo210Ea 液冷倒立V型12気筒 680 hpに換装したのがE型ですが、その後、BMWエンジンの出力向上型(倒立V型12気筒BMW-IV型)に再び換装したのがF型です。車輪にスパッツが付いているのもE型との相違点です。(E型にもスパッツを付けた機体があったようですが…。)Bf109の登場に伴い、後方任務や練習機として使われるようになりました。(一部、Wikipediaより引用)

パーツです。機首部分と脚回りが新規パーツとなっています。簡イキットだと思いますが、ややシャープさに欠けるようですし、若干、ヒケなども散見出来ます。E型と同時製作が良いかもしれませんね。

マーキングは3種類です。いずれもドイツ軍で使用された機体ですが、真ん中の赤のマーキングで作って見たいですね。それで気になるのがデカールの質ですが、昔よりは改善されているんでしょうか?

デカールです。袋に纏めて封印されているので、説明書も含め、取り出す事が出来ません。画像はAmazonから拝借しました。

ドイツ機の中ではメッサ―やフォッケに比べるとややマイナーに感じるアラドですが、結構色んなタイプの飛行機を開発しているメーカーですね。地味な機体が多いのでそう感じるんでしょうか? Ar234なんてのもありますが…。

それでは、次の到着キット紹介をお楽しみに!