ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その4

2018年03月21日 22時17分30秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
今日は「春分の日」でしたが、朝から冷たい雨の降る生憎の天気となってしまいました。東京では時ならぬ雪にも見舞われたようですが、桜の開花宣言も発表され、確実には近付いています。暖かくなるのが待ち遠しいですね。

今日は仕事が休みでしたので、飛燕の製作の続きを行ないました。

前回、Iの字状態で接着放置していましたが、今日そのテープを除去しました。接着不備などもなく、ちゃんと固着出来ているのを確認しました。

今日のメイン作業は、主翼の取り付けです。上反角を修正した関係で、フィレットの接着部分の修正が必要になります。そのままでは合体出来ません。
セルフタイマーで撮影したので、ポーズが決まらず、ブレてしまっていますが、ご覧のような状態になっています。つまり、上翼のフィレット部分を少しトリミングする必要があります。

前作では、このトリミング(ヤスリ掛け)をやり過ぎてしまい、隙間や段差が生じる結果になり、修正に手こずった経験から、今回は慎重に作業を進めました。上翼と本体部分の接着面積が少ない上に、パーツの厚みが薄く、ベコベコするため、ポリパテを充填しています。

こちらもセルフタイマー使用で撮影しましたが、ご覧のように接着出来ました。ほんの少し隙間が出来たので、ポリパテを塗布しています。

現在の状況です。接着剤が乾燥するまで(と言うか、次の製作日=休日)までこのまま放置となります。水平尾翼は差し込んだだけですが、一応、士の字状態になりました。メーターパネルのパーツは、邪魔になるので、取り外しています。上反角の修正に金属板を使った事で前傾姿勢になってしまいます。このままでは、尻餅ならぬヒップアップ状態になる事も考えられるので、脚を取付けても尾輪が浮いてしまうようなら、胴体後部に錘を入れる必要があるかもしれません。脚の強度がちょっと心配ですね。

時間があれば、小物の製作も進めるつもりでしたが、夕食タイムになってしまい、今日はここまでとなりました。次回は合わせ目の修正などを行なおうと思っています。

そろそろ塗料も用意しようと思っていますが、シルバーをどうしようか迷っています。今、手元にあるのは、Mr.カラー8番シルバー(復刻シルバー含む)だけです。タミヤのラッカー塗料やガイアやアクセルカラーのシルバーなんかもちょっと気になっています。それより、斑点迷彩、うまく行くんでしょうか?(汗)

その5に続きます。

陸軍3式戦闘機「飛燕」 (世界の傑作機 No. 17)
クリエーター情報なし
文林堂



10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (日の丸航空隊)
2018-03-22 15:48:33
主翼も無事に接着できたようですね。
画像だと、カメラレンズの影響なのか上反角がきつく見えますね。
金属板の分、ヒップアップにならないと良いですね。
シルバーはタミヤの新塗料がなかなかとの評判です。
パネルごとに使い分けても面白そうです。
返信する
Unknown (ヒロシ)
2018-03-22 21:00:24
上反角の修正も決まったようで良かったですね。
金属板の重さでまさかヒップアップにはならないと思いますが、主脚の強度がちょっと心配ですね。

シルバーはタミヤのは結構いいと思いますよ。
返信する
Unknown (0-sen)
2018-03-22 21:29:05
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
つい先ほど、仕事から帰って来ました。(帰りはいつも大渋滞です。)やっと天気も回復して来たようで、週末はお花見も楽しめそうですね。
飛燕は十の字まで来ました。仰るように、上反角が少しきつく見えますね。(カメラのせいではないと思います。)まぁ、上反角不足を修正しているなと思ってもらえたらOKと言う事で行きたいと思います。主翼下を先に本体に接着し、次に、上翼のフィレット部分を調整後接着し、その後全体を接着しています。この時にポリパテを餡子として充填しました。土曜日に状態の確認が出来ると思いますので、もう少し上反角を調整してみようと思います。(無理ならそのままゴー!ですね。)
シルバーをどうしようかちょっと迷っています。鉄板8番を早く使い切ってしまいたいと思っているのですが、タミヤが気になる…。(笑)
返信する
Unknown (0-sen)
2018-03-22 22:34:34
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
休日モデラーと化しているので、中々製作は進みませんが、やっと十の字になりました。上反角の修正は、前作のようなミスもなく、無事に取り付けられましたが、日の丸殿がご指摘のように、若干上反角がつき過ぎてしまったようです。調整出来るようなら調整してみようと思いますが、無理ならそのまま行きます。
主脚と尾輪を取付けても、お尻が浮くようなら、対策を講じないといけませんね。
シルバーはまだ何を使うか決めかねています。タミヤのシルバーが気になるのですが、あまり塗料を増やしたくないと言う思いがあって、Mr.カラー8番シルバーになりそうな予感がします。
返信する
Unknown (クラキン)
2018-03-23 05:45:04
主翼の修正、お見事です。
胴体と主翼の取り付けは飛行機キットの最大の難関で、ここがスパッと決まるキットはなかなか少ないですよね。
その分、モデラーの腕の見せ所でもありますが、流石です。
飛燕の銀はクレオス8番がいいってベテランモデラーさんから聞いたことがあります。
返信する
Unknown (0-sen)
2018-03-23 21:37:40
クラキン殿、コメント有難うございます。
飛燕は十の字状態になりました。主翼上反角の修正と胴体への取り付けは前作の轍を踏まないよう、慎重に作業しました。若干上反角が付き過ぎたキライもありますが、明日確認します。(上翼の接着面積が少なくて、一部瞬間接着剤を使用しました。)
シルバーは貴殿のお墨付きを頂いたので、Mr.カラー8番にほぼ決定ですね(笑)シルバーもそうですが、斑迷彩の方が気になったりもしますね。
返信する
Unknown (かりめろ)
2018-03-24 10:34:29
飛燕のリベンジ制作、上半角の修正も無事終了、お疲れ様でした。そちらはもう桜が咲いているのですね、こちらはまだまだ雪山が残っております。
貴殿のお勧めと到着キットのレヴューからRSのキ-87を買っちゃいました(笑)良いキットだと思いますが高いです!おいそれと手が出せないっす(笑)
返信する
Unknown (0-sen)
2018-03-24 12:11:44
かりめろ殿、こんにちは! 今日は朝から快晴で、春の陽気となっています。桜も5分咲き程度まできており、満開までもうちょっとですね。今日はこの後、どこかにドライブに行こうと思っています。(ブログにアップ出来ればいいですね。)
さて、飛燕ですが、十の字状態まで進みました。接着状態の確認はまだ出来ていないのですが、問題なければ合わせ目の修正に入ろうと思っています。
RSモデルのキ-87が購入出来て良かったですね。一度逃すと入手し辛くなってしまうので、欲しい時が買い時ですよ。って、ちょっと高価なのが難点ですが、ハセガワが代理店なんだから、もう少し安価に出来ないの?って思ってしまいますね。この後、Ⅱ型も登場予定で、予約しています。 私のブログを参考にして頂けて、嬉しく思います。 昔のRSモデルのキットはアバウトなキットが多くて、お薦めできるような内容ではなかったのですが、最近のキットは品質も向上して、だいぶ良くなっていますね。貴殿の作品ぜひ拝見してみたい気分です。
長文になりましたが、コメント有難うございました。
返信する
Unknown (あきみず)
2018-03-25 16:26:16
上反角の修正ご苦労様でした
下の角度が、決まっていると胴体との
合わせに集中して作業できるのが
良かったと思います。保持のテープを
外すと丁度いい具合になると思います。
迷彩は筆塗りになるのですか。
返信する
Unknown (0-sen)
2018-03-25 22:25:10
あきみず殿、北海道からお帰りなさいませ。
飛燕の上反角の修正は、前回の轍を踏まないよう、慎重に行ないました。ややきつめの上反角になった感じですが、自分ではいい感じになったと思っています。今は、接着面に溶きパテを塗布して乾燥中の状態となっています。
迷彩は筆塗りで行なおうと思っています。図面の迷彩パターンを切り抜いて塗装する方法もありますが、膨大な時間を要すし、その手間を考えると筆塗りでもいいかなと思っています。エアブラシのフリーハンドで塗装する自信はありません(涙)4月中には塗装に入れると思います。
コメント有難うございました。
返信する

コメントを投稿