８月の仕事の忙しさから解放され、毎日デスクワークが続いています。目がよろしくないので、長時間PC画面を見続けるのが辛く、目薬が手放せなくなっています。
Ⅲ号突撃砲は、Ｂ型の履帯組立てが終わった所でＣ／Ｄ型の方に移る事にして、帰宅後、ちょっとずつ製作を進めています。
Ｂ型はこんな感じで、ロコ組まで終わりました。右側を取り外す時に力加減の調整に失敗し、かなりばらけてしまいましたが、何とか修復出来ました。😓 実はこの時点でまだミスっている事に気付いていません。
Ｃ／Ｄ型のＢパーツです。Ｂ型のＢパーツと誘導輪が異なっているのがお分かり頂けると思います。
製作順序はＢ型と同じですので、Ｂ型製作時に紹介出来なかった部分やＣ／Ｄ型の製作で分かった箇所を書かせて頂きます。
Ｂ型で紹介出来なかった補助転輪の補強状態です。ロコ組にしなければ必要ないのですが、Ｃ／Ｄ型もロコ組する事にしたので、同様に真鍮パイプ（0.5mm）を埋め込みました。
Ｂ型とＣ／Ｄ型との説明書比較です。Ｂ型では開口部を埋める指示だけですが、Ｃ／Ｄ型の方は、本体にある凸モールドを消すように書かれています。実車はここには何もないので、Ｂ型も消去しています。穴埋めは、内側からクレオスのホワイトパテを充填しました。（上の写真でお分かり頂けると思います。）
Ｂ型で取り付け方法が分からず悩んだ部分は、Ｃ／Ｄ型では若干形態が変わっています。
こちらは、Ｂ型で必要部分までサンペ掛けしてしまったパーツです。ここまでするか！と言うほど捨てゲートがくっ付いています。ゲートも太過ぎやぁ！（笑）
同じミスを繰り返さないように、今回は無事にゲート処理が完了しました。こうなると気になるのがＢ型のミス部分で、結局修正する事にしました。まだこの時点でも大チョンボに気付いていません。💦
こちらが大チョンボに気付いて、修正し終わったＢ型の写真です。どこだかお分かりですかね？ 実は、後部パネルの上下を逆に接着していたのです。Ｃ／Ｄ型を作っていて、なんかおかしいのに気付き、一瞬青ざめましたが、このまま放って置く訳にも行かず、後部パネルのパーツの取り外しを強行する事にしました。黒瞬で裏打ちしているし、ちゃんと剥がせるか非常に不安でしたが、カッターで切込みを入れながら、やや強引にひっぺがしました。一部ダメージがありましたが、大きな破綻もなく、ちゃんと上下を元に戻して取り付けました。でも、上下逆に取り付けられるパーツの方が問題？←自分のミスをキットに転嫁しているだけやぁ！ 赤丸で囲んだ部分がプラ板を追加して、修正した部分です。スリット部分の撓みも解消です。やれやれ…。
Ｂ型とＣ／Ｄ型を並べて見ました。後部パネルの取り付けミスの修正がうまく行ってホッとしています。次は履帯の組立てに入ります。
Ⅲ号突撃砲は、Ｂ型の履帯組立てが終わった所でＣ／Ｄ型の方に移る事にして、帰宅後、ちょっとずつ製作を進めています。
製作順序はＢ型と同じですので、Ｂ型製作時に紹介出来なかった部分やＣ／Ｄ型の製作で分かった箇所を書かせて頂きます。
その４に続く。（マスキングテープ買って来なくっちゃ…。）
 | GROUND POWER (グランドパワー) 2006年 2月号 Ⅲ号突撃砲 |
| クリエーター情報なし | |
| メーカー情報なし |
完成間近だったりすると泣くに泣けません(笑)
タミヤならこの辺りはちゃんと間違えないように付けられるよう工夫されていると思いますが、やはり確認は大事ですね(笑)
わかりません。AFVには疎いんです
ですけど間違いが、わかって無事修正
できて良かったです。
後部パネルの天地反対は、完全に私の説明書の読み間違いです。Ｃ／Ｄ型を作っていなければ最後まで気付いていなかったかもしれません。ここにはマフラー（排気管）パーツが２個くっ付くのですが、取り付けるのは最後の方ですので、それまで気付いていなかった可能性があります。早く気付いて良かったです。
今夜は、Ｃ／Ｄ型の履帯の組立てを行ない、片側が終了しました。明日からの３連休で履帯を仕上げ、本体上部の組立てを始めようと思っています。早く塗装に入りたいですね。
早い段階で見つけられて良かったですね。
こうしてみると、国産キットはユーザーフレンドリーですね。
タミ○などは極端な話、説明書を殆ど見なくても組み立てが出来てしまうほどパーツの作り方や取り付け方法に気を遣っていることが分かりますね。
足回りが出来てくると、段々楽しくなってくるんですよね。(^^)
Ｂ型とC/D型の相違点ですが、一番上の写真の、履帯右端にあるのがＢ型の誘導輪（逆は起動輪）です。写真は裏側ですが、その下にあるランナー画像の右下が、C/D型の誘導輪パーツで、Ｂ型と異なっているのがお分かりかと思います。（Ｂ型紹介記事のランナーを見て頂ければ、更に良く分かると思います。）
次に、上から５番目の写真の、誘導輪の位置を調整する為のパーツ（正式名称不詳）がＢ型とC/D型では異なっています。まだ本体上部の組立てが出来ていませんが、今後、製作が進むと違いもあると思いますので、改めて紹介します。
後部パネルの天地逆は早目に分かって良かったです。これもC/D型との同時製作のお蔭ですね（笑）うまく剥がせたのも良かったです。
明日から３連休ですが、天気があまり宜しくないようで、計画していたドライブも延期となりそうです。その分、模型作りに時間を割けそうです。
最近のドラゴンのキットってよく知らない（２年前に買った四式軽戦車 ケヌが最後）のですが、説明書は旧態依然のようで、進歩が見られませんね。パーツの取り付け方についても、貴殿の仰る通りで、タミヤなどはやはり日本人の心配りが行き届いているように思います。後部パネルの天地の逆が分かった時は一瞬どうしようかと焦りましたが、何とか無事に修正出来て良かったです。😊
現在、C/D型の履帯の製作中ですが、３連休中には本体上部の組立てに入れると思います。