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(開設2015年1月1日)

アミュージングホビー1/35 ドイツ超重戦車VII号 レーヴェ 製作記 第3回 ひと手間は何だったんだ!

2024年01月24日 15時48分00秒 | アミュージングホビー1/35ドイツ超重戦車VII号レーヴェ製作記
この冬最強の寒気の襲来で、南国和歌山でも昨日から小雪がちらついています。この寒さの先には春が待っていますので、もう少しの辛抱ですね。

レーヴェの製作記の続きは、私のアホな作業報告からです。😂

組み立ても大方終了し、残りパーツの確認をしていた所、何これっ!って感じで見付けたのが下の赤丸で囲んだパーツ。

前回の記事をご覧頂いている皆さんならお分かりでしょうが、砲身取り付け用のパーツです。こんなパーツがあったとはつゆ知らず、そのままでは基部(「砲耳」と言うらしい=日の丸航空隊殿のブログより)に取り付けできないと言うことで、スペーサーを自作したのですが、これが全く無駄な作業となってしまいました。自分の思い込みから来たミスですが、最近、こう言う思い込みミス(先日も、ちょっとした車の接触事故を起こしちゃいましたが、無事解決済)が増えているのは、年齢による思考力の衰えからでしょうか? 気を付けないといけませんね。スペーサー自作の無駄な時間は取り戻せませんが、これを教訓にしたいものです。(こじつけですが最後に「教訓Ⅰ」の動画貼りました。もう50年以上も前の曲で、当時ギターでよく唄ってました。聴いてみてね!)

プラ製の砲身を仮組みしてみました。このパーツを見付けていなければ、どうやって接着するの?って感じでしたが、問題なく接着可能となります。

アルミ製砲身だとこんな感じになります。プラ製でも良いんですが、パーティングラインの処理などが面倒だし、せっかく用意してくれているアルミ製砲身ですので、使わない手はないですね。ただ、やはりちょっと重いです。前回のブログに、某密林のキットレビューに自重で下がると書かれていると紹介しましたが、砲身の角度(位置)によっては下がってしまう位置があります。

後部パネルのパテ埋めした部分はこんな感じになりました。合わせ目部分のモールドを彫り直して再生しましたが、もう少し目立たせてもよかったかもしれません。

本体左右のホイールカバー(で良いんでしょうか? この部分の正式名称不明)はエッチングパーツが用意されているので使用することにしたのですが、なんだかペラペラでプラ製の方が良かった気がしないでもありません。合いも良くなくて、裏面からイージーサンディングで固定しました。

エッチングパーツにはサポートパーツの取り付け位置がモールドされていなくて不明なので、プラパーツを使って取り付け位置をマーキングしました。この写真からも、プラ製しか良かった感があります。

残っていたエンジンカバー部分のエッチングパーツを取り付け、前後のフェンダーも接着しました。これで一応本体の組み立ては完了です。OVMやクリアパーツなどが残っていますが、これらは本体塗装後に取り付けます。残パーツを確認した所、使途不明のパーツが少し残っていて、説明書を確認してもどこにも表示がないので、深く追求しないでおくことにしました。形状から見て、シャックルのクレビスピンもしくはボルトのようです。写真を見て気付いたのが赤丸部分で、少しヒケがあるので、ここはあとで修正します。砲身をこれ以上下げると、自重で下がってしまいます。

この状態でサフ吹きを行ない塗装作業に進みます。どんな塗装にしようかまだ迷っていますが、一応、候補として下の画像のどちらかを選択することになると思います。左はヤークトパンサー(ロンメル)で右はヘッツァーですが、ヘッツァーの塗装例を選択し場合、転輪も迷彩塗装されているのがちょっと面倒臭いかもしれないですね。

と言うことで、次回、塗装編に続きます。ここまでご覧頂きありがとうございました。

塗装開始の、その4に続く。

加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)