goo blog サービス終了のお知らせ 

ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記・その2

2023年07月10日 23時48分00秒 | ミニクラフト1/48 グラマンXF5Fスカイロケット 製作記
九州北部では大雨による災害が発生している一方、全国的に異常とも思える暑さで、熱中症のニュースが連日報道されています。被災された地域の皆さんには改めてお見舞い申し上げたいと思います。

こちらも連日暑い日が続いていますが、まだ梅雨は明いていません。週末以降、梅雨明けかもしれないとのことですが、そうなると更に暑さが厳しくなりそうですね。そんな湿度の高いサウナのような模型小屋でスカイロケットの製作を続けています。

胴体と主翼を合体し、接着面の修正を行なった状態です。機首の機銃カバーのフィット感が悪く、開放した状態にしようかとも思いましたが、開放状態にしても見るべき所はないので、削り合わせて閉状態で接着しました。多少、隙間や段差が生じたので、パテ埋め後、サンディングしました。テスト飛行された機体は武装されていないので、キットのような機銃はありません。

画像ではちょっと判り難いですが、赤丸部分に少しヒケがあります。これは、胴体左パーツのコクピット部分に計器のモールドがあるのが原因です。前回、右側と書きましたが、左側の誤りです。ここで訂正しておきます。

塗装すると目立つかもしれないと思い、イージーサンディングを塗布して修正することにしました。

サンディングして修正が完了しました。胴体と主翼の接着面には溶きパテを念のため塗布して、サンディングしましたが、この部分にはこの後フィレットパーツを接着します。

下面です。こちらも胴体と主翼の接合部分に少し段差が生じたので、パテ盛りして修正しました。脚庫部分には機内色を塗って置きました。

エンジンの前面と裏面です。Mr.カラー8番で塗装後、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしただけです。排気管はいつもの自作塗料です。プロペラ取り付け用シャフトが落ち込まないようにテープで養生しましたが、もう一方のエンジンは、ギアハウジング内にランナーの切れ端を入れて落ち込まないようしました。

こちらのショートノーズタイプ(初期型)で製作しますが、垂直尾翼が初期型と後期型(改修型)とでは形状が異なります。

上のNo.11・12が初期型、13・14が後期型の垂直尾翼です。

説明書では、初期型と後期型の指定が逆になっています。No.11が初期型で13が後期型です。塗装図はちゃんと初期型の垂直尾翼が描かれています。

一応、後期型の塗装図も載せておきます。垂直尾翼はちゃんと後期型が描かれています。

今回はここまでとなります。次回はエンジンナセルや脚庫の取り付けを行ない、塗装準備を進めようと思っています。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

その3に続く。