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(開設2015年1月1日)

モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その7

2022年11月03日 17時30分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
今年も残り2ヶ月ですか! 早いですね。 毎年感じることですが、残りの人生が益々少なくなっていることを実感させられてしまいますね。そんなこと言ってても、時間は無情で止まってはくれません。残された時間、楽しみたいものです。

さて、Me410です。中々模型だけに時間を割けない状況が続いている状態ですが、やっと塗装が終わりました。

前回、下面の塗装が終わった状態で終わっていましたが、上面塗装に向けて作業を進めました。


垂直尾翼の方向舵の作動アームが片方(左)取れてしまっているのに気付きましたが、取れたパーツを見つけ出すのは困難なので、後程、真鍮線ででっち上げます。

上面を塗装するため、下面をマスキングした状態です。いつもなら紙との併用でマスキングするのですが、今回はほぼマステのみでマスキングしました。

Mr.カラー17番RLM71を全体に吹きました。旧ロット品の在庫がなくなったので、新調した塗料を使用しましたが、旧ロット品とは若干色合いが異なるため、新しい塗料で全体を吹き直しまた。その結果、せっかくのシャドウ吹き効果が殆どなくなってしまいました。😓

続いて、RLM70を吹くためのマスキングを行ないました。説明書の塗装図を拡大コピーしたものを切り抜いてマスキングしましたが、どうしても辻褄が合わない部分が生じるので、マステやひっつきむしなどを併用しています。

いつもならそのまま次の塗装をやっちゃうんですが、今回はもう一度タミヤラッカーLP-5 セミグロスブラックでシャドウ吹きしました。この塗料、セミグロスとは言え、ほぼ艶消しに近いです。

黒を残す感じで、Mr.カラー18番RLM70を吹きました。写真では殆どシャドウが目立っていませんが、若干の効果はあったようです。迷彩パターンは、手持ちの資料とではかなり異なっていますが、説明書のパターンで塗装しました。

そして、ドキドキタイムです。一部を残して、マスキングを除去しました。運命の瞬間です。若干の修正箇所が見付かりましたが、ほぼ問題なく塗装出来ていて一安心です。修正部分の修正も完了しています。

下面です。こちらはシャドウ吹きが効いていて、良い塩梅です。各塗料によって艶度が異なるのはいつものことで、デカールを貼ってから、デカール保護と艶の統一のためのクリア吹きを行ないます。 マスキング除去中に外れてしまったパーツ(排気管やプロペラ取り付けパーツ)はデカール貼りが終わってから再接着します。

次はデカール貼りに進みます。結局、10月の完成もダメでしたが、今月中には完成するでしょう!(23日のライブまでバンドの練習が続きます。)

ここまでご覧頂き有難うございました。

その8に続く。