近畿の道の駅巡りは、前回の滋賀県編第9回を以って一応完結となりましたが、近畿の道の駅スタンプラリー完遂後に新たに道の駅が誕生しており、いつか訪ねてみたいと思っていたのですが、父が亡くなり、母の体調も思わしくない状態では家を長時間空けるのが難しく、訪ねる機会を得られない状態が続いていました。そんな中、先日、母の体調が急変して緊急入院することなってしまったせいで、家を留守にすることも問題なくなりました。母の具合は気にはなりますが、面会にも行けないし、どうすることも出来ません。病院からの電話がないと言う事がむしろ安心材料だと受け止めている感じでしょうか? スマホの呼び出し音が鳴るとドキッとする自分がいます。
と言う事で、ちょっと不謹慎な気もしましたが、少し時間ができるようになったので、12日の土曜日に新しく誕生した道の駅に行って来ました。向かったのは奈良県天理市にある「道の駅 なら歴史芸術文化村」です。近畿(福井県含む)で152番目となる道の駅です。
いつもの阪和道海南ICからのルートですが、朝7時半頃に家を出て、最初はE24と表示されている京奈和道の無料区間を使って向かっていたのですが、紀の川IC手前でバイクと乗用車の事故が発生し、強制的に国道に降ろされてしまいました。更に、その先の橋本IC付近でも事故があり大渋滞だったので、引き返すことにして、京奈和道紀の川ICから和歌山JCTを経由して、阪和道・西名阪自動車道で向かうことにしました。(Googleマップの青いライン)ここで約1時間以上のタイムロスとなってしまいました。早く行って早目に帰って来る予定だったんですが…。
西名阪から名阪国道に入って直ぐの天理東ICを出て、奈良県道51号線を南下、杣之内町南交差点で国道25号線と合流して左折した先にある国道25号線(非名阪区間)の道の駅です。よく見る道の駅単独の案内標識は存在しないようです。
到着したのは10時半頃で、ある程度の混雑を予想していたのですが、まだ混雑する時間には早かったようで、スムーズに駐車場に入る事ができました。
奈良県天理市杣之内町(そまのうちちょう)にある複合文化施設内に2022年(令和4年)3月21日にオープン(登録は2021年6月11日)した道の駅で、管理運営は「やまとの道コンソーシアム(株式会社ネクスト・アクシス 株式会社まほろばホールディングス 太平ビルサービス株式会社)」となっています。
道の駅の定番とも言える産直所やレストランも充実しています。現在、新たなスタンプラリーが始まっているようで、スタンプノートを持っている人をちらほら見掛けました。私たちもスタンプと記念切符をゲットしました。登録証も掲示されていたので、写真を撮らせて頂きました。
上でも書きましたが、ここは「なら歴史芸術文化村」と言う複合施設で、施設内には文化財修復・展示棟や芸術文化体験棟などがあり、昔の文化財の修復の様子などを見ることができるし、修復体験もできるようです。撮影禁止エリアも多いですが、歴史がお好きな人は魅力ある施設だと思います。立派なホテルもあります。
この地の周辺には杣之内古墳群はじめ、多くの古墳が点在しており、出土品の修復も行なっています。出土品の展示もありました。(撮影OKエリアで撮影)
奈良交通のバスの運行もあるようですが、本数は少ないですね。予約型のデマンドバスも運行されているようです。やはり殆どの人は車での訪問でしょうね。
三重県側を背にして写した青看です。国道25号線をこのまま進むと大阪市内まで行く事になりますが、西名阪と東名阪を繋ぐいわゆる名阪国道(自動車専用道ですが、高速道路ではありません)が国道25号線のバイパスの役目を担っており、一般の国道25号線は非名阪と呼ばれています。一部酷道区間があり、酷道好きにはけっこう有名な国道ですね。(YouTubeに走行動画多数あり。)一方の名阪国道もΩカーブが有名ですし、事故件数最多を誇る国道として名を馳せています。走行にはかなり気を使います。
上の青看を写した場所からの国道25号線です。この先、国道24号線と合流して大和郡山市横田町交差点で再び単独国道となり、大阪市内へ向かうことになります。
こちらは上り(三重)方面です。この先には天理ダムがあり、くねくね区間の峠越え道路となります。(天理ダムは奈良県では有名な心霊スポット) 酷道区間を経て、三重県四日市市で国道23号線と合流します。
久々のゲットとなった道の駅の記念切符とスタンプです。新たなスタンプラリーが始まっているようですが、再挑戦しようとは思いません。来年新しい車が納車(5月の納車予定)されるので、新しい車でどこかドライブには行きたいなとは思っていますが、どうなるんでしょうか? その前に、近畿の道の駅153番目となる道の駅がもう直ぐ我が家から10㌔足らずの所にオープンする予定(一応年内オープン予定)ですので、まずはそこに行こうと思います。
このブログ編集中に母の入院先の医師から電話があり、今の所容態は安定しているので、明日血液検査を行ない、結果が良ければどこかの介護施設に転移できるよう手続きを始める予定だとの内容でした。まだどこになるかは分かりませんが、市の方で探してくれることになっています。ちょっとホッとしました。
と言う事で、久し振りの道の駅紹介となりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。歴史や古墳のお好きな方にはお勧めの道の駅です。帰りは京奈和道経由で帰宅しました。
にほんブログ村←こちらをクリックしてね!
と言う事で、ちょっと不謹慎な気もしましたが、少し時間ができるようになったので、12日の土曜日に新しく誕生した道の駅に行って来ました。向かったのは奈良県天理市にある「道の駅 なら歴史芸術文化村」です。近畿(福井県含む)で152番目となる道の駅です。
いつもの阪和道海南ICからのルートですが、朝7時半頃に家を出て、最初はE24と表示されている京奈和道の無料区間を使って向かっていたのですが、紀の川IC手前でバイクと乗用車の事故が発生し、強制的に国道に降ろされてしまいました。更に、その先の橋本IC付近でも事故があり大渋滞だったので、引き返すことにして、京奈和道紀の川ICから和歌山JCTを経由して、阪和道・西名阪自動車道で向かうことにしました。(Googleマップの青いライン)ここで約1時間以上のタイムロスとなってしまいました。早く行って早目に帰って来る予定だったんですが…。
西名阪から名阪国道に入って直ぐの天理東ICを出て、奈良県道51号線を南下、杣之内町南交差点で国道25号線と合流して左折した先にある国道25号線(非名阪区間)の道の駅です。よく見る道の駅単独の案内標識は存在しないようです。
到着したのは10時半頃で、ある程度の混雑を予想していたのですが、まだ混雑する時間には早かったようで、スムーズに駐車場に入る事ができました。
上でも書きましたが、ここは「なら歴史芸術文化村」と言う複合施設で、施設内には文化財修復・展示棟や芸術文化体験棟などがあり、昔の文化財の修復の様子などを見ることができるし、修復体験もできるようです。撮影禁止エリアも多いですが、歴史がお好きな人は魅力ある施設だと思います。立派なホテルもあります。
薬師寺東塔の構造模型が展示されていました。(ここは写真撮影OKでした。)
奈良交通のバスの運行もあるようですが、本数は少ないですね。予約型のデマンドバスも運行されているようです。やはり殆どの人は車での訪問でしょうね。
三重県側を背にして写した青看です。国道25号線をこのまま進むと大阪市内まで行く事になりますが、西名阪と東名阪を繋ぐいわゆる名阪国道(自動車専用道ですが、高速道路ではありません)が国道25号線のバイパスの役目を担っており、一般の国道25号線は非名阪と呼ばれています。一部酷道区間があり、酷道好きにはけっこう有名な国道ですね。(YouTubeに走行動画多数あり。)一方の名阪国道もΩカーブが有名ですし、事故件数最多を誇る国道として名を馳せています。走行にはかなり気を使います。
上の青看を写した場所からの国道25号線です。この先、国道24号線と合流して大和郡山市横田町交差点で再び単独国道となり、大阪市内へ向かうことになります。
こちらは上り(三重)方面です。この先には天理ダムがあり、くねくね区間の峠越え道路となります。(天理ダムは奈良県では有名な心霊スポット) 酷道区間を経て、三重県四日市市で国道23号線と合流します。
久々のゲットとなった道の駅の記念切符とスタンプです。新たなスタンプラリーが始まっているようですが、再挑戦しようとは思いません。来年新しい車が納車(5月の納車予定)されるので、新しい車でどこかドライブには行きたいなとは思っていますが、どうなるんでしょうか? その前に、近畿の道の駅153番目となる道の駅がもう直ぐ我が家から10㌔足らずの所にオープンする予定(一応年内オープン予定)ですので、まずはそこに行こうと思います。
このブログ編集中に母の入院先の医師から電話があり、今の所容態は安定しているので、明日血液検査を行ない、結果が良ければどこかの介護施設に転移できるよう手続きを始める予定だとの内容でした。まだどこになるかは分かりませんが、市の方で探してくれることになっています。ちょっとホッとしました。
と言う事で、久し振りの道の駅紹介となりましたが、ここまでご覧頂き有難うございました。歴史や古墳のお好きな方にはお勧めの道の駅です。帰りは京奈和道経由で帰宅しました。
にほんブログ村←こちらをクリックしてね!