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(開設2015年1月1日)

キティホークモデル1/48 ヴォートXF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機 製作記・5

2021年10月20日 19時23分30秒 | キティホークモデル1/48 XF5U-1製作記
冬用の衣替えも終わっていないうちに急に冬のような寒さになってしまいましたが、如何お過ごしでしょうか? 先日、野暮用で県内最高峰地点まで行って来たのですが、気温8℃でした。下界とは10℃以上も差があるのには驚きました。北海道では雪ですか! 季節は確実に冬に向かっていますね。🥶

さて、XF5U-1ですが、自分の不注意でマスバランスを破損、紛失と言う失態を演じてしまいましたが、何とか自作でカバーする事が出来ました。下がその自作した画像です。

0.8mm真鍮線を加工し、先端部にエポキシパテで造形したものを瞬間接着剤でくっ付けました。瞬間接着剤がはみ出していますが、塗装前にサンディングして修正しています。

プロペラブレード根元を黒で塗装するためにマスキングを行ないました。写真を撮り忘れましたが、黒塗装は既に終わってマスキングも除去しています。デカール貼りに備えてクリア吹きまで終わった状態となっています。

自作したマスバランスと破損後見付かったマスバランスは完成間際に接着する事にして、本体の塗装に入りました。ここまでかなり時間がかかりましたね。


説明書の指示通りMr.カラー71番ミッドナイトブルーの瓶生をそのまま吹きました。この塗料を使用するのは今回が初めてですが、次回使用する機会はあるんでしょうか? シャドウ吹きの黒を残すようにミッドナイトブルーを吹きましたが、黒との明度差がないので、シャドウ吹きの効果は殆どなくなってしまいました。(予想通り?)

ミッドナイトブルーの乾燥後、今日、グラデ塗装することにして、同14番ネイビーブルーをかなり希釈して重ね吹きしてみました。それが下の写真です。


えっ!どこが違うんじゃぁ!と言われそうですね。多少のコントラスト効果はあるように思うのですが、判断は皆さんにお任せします。😅 

塗装はこれで一応終了で、この状態でデカール貼りに入ります。塗装面のザラツキは、デカール貼り後、メラミンスポンジで研磨して均そうと思っています。メラミンスポンジはoni殿のブログ(日の丸ヒコーキ製作工房)で使用されているのを拝見して、以前から使って見ようと思っていたものです。まだ買っていないので、買って来なくては!(ダイソーで買えるのかな?)

次回デカール貼りとなります。

デカール貼り後の、その6に続く。