沖縄地方は梅雨が明けたと言う事ですが、本土の方では大雨による崖崩れや土石流で、多大な被害や犠牲者まで発生してしまいました。毎年のように発生する大雨被害は避けられないのかと思ってしまいます。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げると共に、犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りさせて頂きます。一日でも早い復旧を願っています。
幸い当地では大雨被害などは発生していませんし、雨らしい雨もここ数日は降っていませんが、日増しに蒸し暑くなっていて、模型の塗装にも気を遣う季節の到来です。早く梅雨が明けて欲しいですね。
さて、研三の進捗ですが、塗装が一応終わりました。湿度の高い日は避けるようにしたせいで、ちょっと時間が掛かりましたが、今回は塗装完了までの報告となります。
胴体冷却装置のインテークパーツと出口パーツを接着した所で前回は終わっていましたが、接着乾燥後、接着面の段差を修正しました。内部は青竹色で塗るよう指示があるので、一応それに従って塗装しました。
消えてしまったスジボリを彫り直した状態です。かなりの段差が生じたので、あきみず殿から頂いたヤスリでガシガシ削り倒しています。パーツの厚味も修正しました。(あきみず殿、どうもおおきに…)
キャノピーを接着しました。フィット感はまずまずで、若干の段差はあるものの、隙間は殆ど発生しないので、先付けしました。接着剤はタミヤの多用途接着剤(クリヤー)を使いましたが、あとで取れてしまったので、流し込み接着剤で接着し直しました。段差は溶きパテで修正しました。
ちょっと自己満足の世界を味わいたくなり、ピトー管を自作して取り付けました。研三のピトー管って写真を見ると上下面に設置されているようなので、そのように取り付けています。サイズはその場仕上げで適当です。水平尾翼のエレベーター部分にはマスバランスがあるので、ジャンク山でハセガワ1/72零戦のマスバランスを見付けてそれを取り付けましたが、明らかにデカすぎですね。😓 キャノピーに青竹色を吹きました。
これでサフ吹き可能となったので、シルバー仕上げの方は黒サフ(クレオスのいつもの缶スプレー)を、オレンジ仕上げの方は、ガイアのエヴォサフの白をエアブラシで吹きました。
サフの乾燥後、不具合箇所を修正してから脚庫に青竹色を吹きましたが、ここはシルバーの可能性があります。実機画像では色別の判断は難しいですね。キット説明書ではスチールとなっていますが、これは恐らく陰で暗く写っているせいだと思います。
青竹色部分をマスキングしました。主脚格納庫はひっつきむし、尾輪部分はマステを使用しています。
シルバー塗装の下地としてガイアのEXブラックを吹きました。同時に、オレンジ塗装の方は同色でシャドウ吹きしました。黒サフ地にそのままシルバー塗装してやろうかなとも思ったのですが、サフは艶消しなので、それがちょっと気になり、艶ありの黒を吹く事にしました。これってどうなんですかね? プロペラはキットでは茶色となっていますが、ここはシルバーが正解なので、下地の黒を吹きました。
本体の塗装が出来る状態にはなったものの、連日雨が続き、塗装したくても塗装出来ない状況が続いた為、小物パーツの準備を行なう事にしたのですが、なぜか主脚カバーの一つが行方不明になっていて、探しても見付かる可能性は低いし徒労に終わるのは目に見えているので、自作する事にしました。片方のキットのパーツをコピーする事にして、0.5ミリプラ板で適当にでっち上げました。オレオ部分がちょっと難しかったですが、何とかそれらしくなったと思います。
天気の回復を待って、やっと全体塗装となりました。シルバーはちょっと迷いましたが、結局Mr.カラー8番の純生(ビン生)をそのまま使用しました。オレンジはソリッドカラーの黄橙色をベースに、Mr.カラー58番オレンジと3番レッドを適当に混合して自作したものを使いました。最初はいつも使ってる自作した日本機の敵味方識別色を使おうかとも思ったのですが、黄色味が強いと思い、新たに自作しました。シャドウ部分はあまり残さないように塗装しました。ここはオレンジじゃなくグレーやろ!と言う突っ込みはなしですよ。(^^;) オレンジにした理由は、グレーだとデカールが使えないんですよ。
細部の塗り分けを行なうため、マステの大量消費となりました。羽布部分は、8番シルバーに73番エアクラフトグレーを加えたもので塗装します。排気管周りのパネルは、焼けた感じにするので、自作した焼鉄色を塗ります。防眩塗装はMr.カラー33番のフラットブラックとなります。この防眩塗装ですが、デカール貼り後、半艶クリアを吹くので、先に塗ってマスキングしてからシルバーを吹こうか悩みましたが、クリアコートする時は改めてこの部分をマスキングする事になります。シルバー面にマスキングをするので、マステの粘着力を落として使用しています。
オレンジ機も排気管周りを焼鉄色で塗装するので、マスキングしました。こちらはシルバー機に比べると楽に作業出来ました。
そして、ドキドキタイムとなりました。
一部のマスキングを残して、マステを剥がしました。この時間が一番緊張する時ですね。バンザイとなるかガッカリするかの分かれ道です。で、今回の結果はバンザイ🙌となりました。一部塗れていない部分があったので、その部分だけ追加で塗装するだけで済みました。シルバー機の防眩塗装のラインがこれで良いのかは分かりませんが、プラッツのキットの塗装図を参考にしています。横から見ると、機軸に対して平行になっているので、それに従いました。ただ、プラッツのキットではこの部分、デカールが用意されています。
今回、日の丸はキットのデカールを使用する事にしています。翼端灯があるのかすら画像でははっきりしないので、スピード挑戦機に翼端灯は必要ないのではとの自分の都合の良い判断でスルーしました。(適当やぁ~。)
今日、デカールを貼ろうと思っていた所に思わぬ来客があって時間がなくなりました。次はデカール貼りからの報告になります。
幸い当地では大雨被害などは発生していませんし、雨らしい雨もここ数日は降っていませんが、日増しに蒸し暑くなっていて、模型の塗装にも気を遣う季節の到来です。早く梅雨が明けて欲しいですね。
さて、研三の進捗ですが、塗装が一応終わりました。湿度の高い日は避けるようにしたせいで、ちょっと時間が掛かりましたが、今回は塗装完了までの報告となります。
胴体冷却装置のインテークパーツと出口パーツを接着した所で前回は終わっていましたが、接着乾燥後、接着面の段差を修正しました。内部は青竹色で塗るよう指示があるので、一応それに従って塗装しました。
消えてしまったスジボリを彫り直した状態です。かなりの段差が生じたので、あきみず殿から頂いたヤスリでガシガシ削り倒しています。パーツの厚味も修正しました。(あきみず殿、どうもおおきに…)
キャノピーを接着しました。フィット感はまずまずで、若干の段差はあるものの、隙間は殆ど発生しないので、先付けしました。接着剤はタミヤの多用途接着剤(クリヤー)を使いましたが、あとで取れてしまったので、流し込み接着剤で接着し直しました。段差は溶きパテで修正しました。
ちょっと自己満足の世界を味わいたくなり、ピトー管を自作して取り付けました。研三のピトー管って写真を見ると上下面に設置されているようなので、そのように取り付けています。サイズはその場仕上げで適当です。水平尾翼のエレベーター部分にはマスバランスがあるので、ジャンク山でハセガワ1/72零戦のマスバランスを見付けてそれを取り付けましたが、明らかにデカすぎですね。😓 キャノピーに青竹色を吹きました。
これでサフ吹き可能となったので、シルバー仕上げの方は黒サフ(クレオスのいつもの缶スプレー)を、オレンジ仕上げの方は、ガイアのエヴォサフの白をエアブラシで吹きました。
サフの乾燥後、不具合箇所を修正してから脚庫に青竹色を吹きましたが、ここはシルバーの可能性があります。実機画像では色別の判断は難しいですね。キット説明書ではスチールとなっていますが、これは恐らく陰で暗く写っているせいだと思います。
青竹色部分をマスキングしました。主脚格納庫はひっつきむし、尾輪部分はマステを使用しています。
シルバー塗装の下地としてガイアのEXブラックを吹きました。同時に、オレンジ塗装の方は同色でシャドウ吹きしました。黒サフ地にそのままシルバー塗装してやろうかなとも思ったのですが、サフは艶消しなので、それがちょっと気になり、艶ありの黒を吹く事にしました。これってどうなんですかね? プロペラはキットでは茶色となっていますが、ここはシルバーが正解なので、下地の黒を吹きました。
本体の塗装が出来る状態にはなったものの、連日雨が続き、塗装したくても塗装出来ない状況が続いた為、小物パーツの準備を行なう事にしたのですが、なぜか主脚カバーの一つが行方不明になっていて、探しても見付かる可能性は低いし徒労に終わるのは目に見えているので、自作する事にしました。片方のキットのパーツをコピーする事にして、0.5ミリプラ板で適当にでっち上げました。オレオ部分がちょっと難しかったですが、何とかそれらしくなったと思います。
天気の回復を待って、やっと全体塗装となりました。シルバーはちょっと迷いましたが、結局Mr.カラー8番の純生(ビン生)をそのまま使用しました。オレンジはソリッドカラーの黄橙色をベースに、Mr.カラー58番オレンジと3番レッドを適当に混合して自作したものを使いました。最初はいつも使ってる自作した日本機の敵味方識別色を使おうかとも思ったのですが、黄色味が強いと思い、新たに自作しました。シャドウ部分はあまり残さないように塗装しました。ここはオレンジじゃなくグレーやろ!と言う突っ込みはなしですよ。(^^;) オレンジにした理由は、グレーだとデカールが使えないんですよ。
細部の塗り分けを行なうため、マステの大量消費となりました。羽布部分は、8番シルバーに73番エアクラフトグレーを加えたもので塗装します。排気管周りのパネルは、焼けた感じにするので、自作した焼鉄色を塗ります。防眩塗装はMr.カラー33番のフラットブラックとなります。この防眩塗装ですが、デカール貼り後、半艶クリアを吹くので、先に塗ってマスキングしてからシルバーを吹こうか悩みましたが、クリアコートする時は改めてこの部分をマスキングする事になります。シルバー面にマスキングをするので、マステの粘着力を落として使用しています。
オレンジ機も排気管周りを焼鉄色で塗装するので、マスキングしました。こちらはシルバー機に比べると楽に作業出来ました。
そして、ドキドキタイムとなりました。
一部のマスキングを残して、マステを剥がしました。この時間が一番緊張する時ですね。バンザイとなるかガッカリするかの分かれ道です。で、今回の結果はバンザイ🙌となりました。一部塗れていない部分があったので、その部分だけ追加で塗装するだけで済みました。シルバー機の防眩塗装のラインがこれで良いのかは分かりませんが、プラッツのキットの塗装図を参考にしています。横から見ると、機軸に対して平行になっているので、それに従いました。ただ、プラッツのキットではこの部分、デカールが用意されています。
今回、日の丸はキットのデカールを使用する事にしています。翼端灯があるのかすら画像でははっきりしないので、スピード挑戦機に翼端灯は必要ないのではとの自分の都合の良い判断でスルーしました。(適当やぁ~。)
今日、デカールを貼ろうと思っていた所に思わぬ来客があって時間がなくなりました。次はデカール貼りからの報告になります。
完成報告出来れば良いなと思っている、その4に続く。