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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第8回 再び吉野路へ(後編)

2021年07月22日 22時05分00秒 | 道の駅
57年振りの東京オリンピックが始まりました。開催地が決まった頃はまさかこう言う状況になるとは世界中の誰もが思っていなかったはずで、今思うと当選したのが良かったのか悪かったのか、考えさせられる部分もありますが、いざ始まるとやはり日本を応援したくなってしまいますね。ソフトボールのメキシコ戦のサヨナラ勝利は感動しましたね。女子サッカーもカナダ戦で引き分けたのは大きいと思います。是非、決勝トーナメントまで進んで欲しいものです。コロナ禍での開催と言う事で、色んな意見があるとは思いますが、TVの前で応援したいと思います。

さて、道の駅巡り≪奈良県編≫ ですが、今回が最終回となります。第7回で紹介出来なかった続きとなりますが、次の道の駅に向かう途中にある「大滝ダム」に寄り道したので、まずはそちらの紹介からとなります。

国道169号線沿いの吉野川(紀の川)には、下流に「大迫ダム」があり、「道の駅 吉野路上北山」に行く途中でその姿を見る事が出来ますが、「道の駅 杉の湯 川上」から次の道の駅に向かう途中には「大滝ダム」があり、妻がダムを見てみたいと言い出し、急遽立ち寄る事にしました。「大迫ダム」は遠景を楽しむだけで通り過ぎています。

大滝ダムの詳しい説明は、リンク先のHPをご覧頂くとして、ダムエリアの近くには、写真のような説明看板が設置されています。和歌山県もこのダムの恩恵を頂戴しているとはこの時初めて知りました。😅

国道側から見たダムの姿です。人間が作り出した造形物の中でも、ダムや高速のJCTの姿に魅かれるファンも多いようです。私も別にダムフェチと言う訳ではありませんが、ドライブ中に知らないダムを見付けるとつい立ち寄って見たくなりますね。そう言うダムって往々にして、辺鄙な道路沿いに存在する事が多いんですけどね。

ダムを後にして、この日3ヶ所目(奈良県編最後)となる道の駅に向かいます。国道169号線から県道39号・20号線を経由し、国道168号線に入り、約1時間ほどで到着しました。

近鉄吉野線の大和上市駅近くの踏切で、通過中の電車を写真に収めました。和歌山に住んでると近鉄ってあまり縁がないんですよね。私も過去に2・3度乗った記憶しかありません。

奈良県編最後となるのは「道の駅 吉野路 大塔」です。五條市(かつての吉野郡大塔村、和歌山県にもかつて大塔村が存在しましたが、それとは違います)にある、国道168号線沿いの道の駅です。天辻峠の急カーブ、急勾配を登り切った先にある天辻トンネルを抜け、下り勾配となった所にある道の駅です。過去ログでも紹介していますので、そちらも併せてご覧頂ければ嬉しいです。

狭くて暗い天辻トンネルを北側から抜け、下り坂になり始めた頃に、右側にUFOの形をしたシルバーのドーム状の建物が見えて来ます。これが「道の駅 吉野路 大塔」です。過去、何度か立ち寄った事のある道の駅ですが、駐車スペースがやや狭く、いつも満車状態になっています。道の駅の反対側の少し離れた所に第2駐車場があるのですが、利用客は少ないようです。

道の駅の2階が土産物店やフードコートになっています。この日の昼食はここで頂きました。1階はトイレ設備や自販機コーナーとなっています。

かつての大塔村は星のふる里(高地にあって澄んだ空気に包まれているため夜空に広がる星の煌めきは格別である←Wikipediaより)として天文台やプラネタリウムなど楽しい施設が道の駅に隣接されています。

土産物店内の様子です。スペースはそれ程広くなく、この地の名物「柿の葉寿司」や葛を利用した和菓子などが販売されています。冷やした葛餅はこれからの季節にピッタリですね。こちらの道の駅も道の駅制度が発足した1993年4月22日の第1回目に登録された道の駅で、管理団体は五條市となっています。

奈良県の道の駅全15か所の紹介はこれで終了ですが、実は、今年6月に第55回登録の道の駅として、「なら歴史芸術文化村」(天理市)が認定されました。奈良県16番目の道の駅として年内オープン予定ですので、オープンしたら行って見たいと思っています。

「道の駅 吉野路 大塔」を後にして帰宅の途となりましたが、最初は京奈和道で帰ろうと思っていた所、同じ道はつまらないしまだ時間も早かったので、国道168号線を南下し、中辺路で国道311号線に入り、最後は南紀田辺ICから阪和道を利用して南回りで帰って来ました。

次回からは≪京都府編≫となります。お楽しみに!(かなり記憶が薄れて来ているので、大丈夫だろうか😰)

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