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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ミクロミル1/72 カリーニンK-12試作無尾翼爆撃機 製作記・その2

2018年06月10日 19時09分09秒 | ミクロミル1/72カリーニンK-12製作記
今日は夕方近くになって雨が降り出しました。気温はそれ程でもないですが、この時期ならではのジメジメ感があります。台風5号の進路も気になりますね。実は、奥さん、嫁に行った娘と孫と一緒に、12日からTDLに行くのですが、飛行機大丈夫かな?

昨日の土曜日は、昼前からずっと外出していて、模型作りは殆ど出来ませんでしたが、今日は午後から時間があったので、カリーニンK-12の製作を進める事が出来ました。

主翼に取り付けるパーツの切り出しを行ない、主翼上下も貼り合わせましたが、後縁に隙間が生じる上に厚みも気になったので、黒瞬を充填しました。前縁はそれ程でもなく、サンペ掛けで修正完了しました。

黒瞬乾燥後、180番のサンペでサンディングし、後縁の厚みを修正しましたが、念のために溶きパテを塗布し、最終的に1500番で仕上げました。サフを吹けば、修正箇所が見付かるかもしれません。写真は、サンディング前です。
胴体側の主翼の接着個所の〇でかこんだ部分に開口部があるのですが、主翼取付け用のパーツが用意されている訳でもなく、何のための開口部か意味不明です。主翼と胴体の接着はイモ付けで、そのままでは絶対的に強度不足ですので、2mmの真鍮パイプを埋め込む事にして、まずは1mmのドリルで穴を開けました。

2mmの真鍮パイプを埋め込みました。片方3ヵ所にしようかとも思いましたが、2ヶ所で何とか大丈夫そうです。写真を撮り忘れましたが、言わずもがな胴体との接着面には盛大な隙間が生じます(笑)

エンジンとカウリングです。真ん中の円形のマウント(でいいのかな?)にエンジンを入れて、更に右側のようにカウリングを被せるようになっていますが、寸足らずで一方に1㎜程度の隙間が発生します。マウントパーツの外周を削って見ましたが、効果がなく、プラ板を挟んでのパテ盛り修正となります。モールドが消えてしまうのが辛いです。😢

気になっていたエンジンの取り付け方法ですが、エンジンナセルのパーツ(先の写真にある塗料皿に入った黒点のあるパーツ)に円柱形のスペーサーを接着するようになっていて、そこにエンジンパーツを先に接着すればセンター位置も決めやすくなりそうです。上に書いたエンジンマウントのようなパーツに接着するように説明書には書かれていて、どうすりゃいいの?って思っていたんですが、何とかなりそうです。エンジンのセンターにも1㎜の穴を開けています。ここに真鍮パイプを差し込んで、センターを決め易くしようと思っています。プロペラの可動化方法を考えないといけませんね。(写真は、両面テープで仮組みした状態です。)

先に主翼の組立てを行なったのは、コクピットを組んで、胴体を張り合わせてしまったら、主翼の補強作業がやり難くなると思ったからで、エンジンナセルなども含めて主翼の組立てが完了したら、コクピットの組立て・塗装に入ろうと思っています。コクピットはMr.カラー308番グレーFS36375を使用します。

今日は奥さんが夜勤なので、少し早目に作業を切り上げました。私も明日から仕事が忙しくなるらしくて、帰宅後の模型作りは出来なくなりそうです。次の製作は、週末になりそうです。

その3に続く。