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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 二式水戦製作記 その5・デカール貼り&ウォッシング

2017年05月07日 20時00分15秒 | ハセガワ1/72二式水戦製作記
GWも今日で終わりですね。皆さん、どのようにGWを過ごされたのでしょうか? 私は、家でゴロゴロタイムが多かったですが、孫が遊びに来たので、孫と楽しんだGWでもありました。部屋の片付けも行ない、ファンヒーターを片付け、扇風機を出して来ました。もう暦上は夏です。

さて、二式水戦ですが、うまく行けばこの連休中に完成させられるかもと考えていましたが、両親とドライブに行ったり、孫が遊びに来たりして、思ってた以上に模型作りの時間が取れず、完成はもう少し先になりました。今は、デカール貼りが終わり、一部ウォッシングが終わった状態となっています。

デカール貼りが終わり、半艶クリアをコートした状態です。半艶クリアは自分で調合したものをエアブラシで吹きました。He111やIII突Bで使用した缶スプレーの水性フラットクリアプレミアムは、今回使用していません。完全艶消しになるのと、厚塗りになるのを避けたいと思ったからです。胴体の日の丸の白縁が少し広すぎましたが、修正していません。デカールの2枚重ねが嫌だったのと、下に貼る白地のデカールが黄ばんでいたので、白のみ塗装しました。また、日の丸殿からご教示頂きましたキャノピー頭頂部は、既に塗装してしまっていたので、これもそのままです。(SAの作例やMAの作例、それに各ウェブサイトの完成画像でも、塗装した状態の画像が多いですね。) キットも、零戦21型と同じキャノピーのパーツが入っていますが、二式水戦用のパーツを用意してくれていたら、こういう事にはなっていなかったと思います。探照堂のマスキングシールも同様。(自分の無知をメーカー側に転嫁しているだけかもw)
デカールは全てキットの物を使用しています。23年前のデカールで、予想通り常温の水では糊が溶けなくて、デカールが動いてくれなかったので、90℃くらいの熱湯を使用して糊を溶かしました。無事に使用出来て良かったです。

半艶クリアでコート後、1日乾燥させてからウォッシングを行ないました。タミヤのウェザリング塗料を使用するつもりでしたが、今日、たまたま立ち寄ったキッズランドで、クレオスのMr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッド フェイスグリーン(商品名が長い)というのを見つけ、これを買って来て暗緑色部分に使用してみました。フィルタリング効果はあったようで、テカり感も消えて、落ち着いた感じになったと思います。灰色部分はまだ何もしていませんが、こちらはタミヤのウェザリング塗料を使用する事にしています。(写真は、クレオスのHPから画像を拝借し、加工して貼り付けています。)
プロペラは、角度決め用に60度ずつ線引きし、3翅のバランスを調整しました。プロペラシャフトのエンジン差し込み軸は、そのままでは簡単に抜け落ちてしまいますので、軸を延長しています。

もう少しで完成ですが、明日から仕事が再開ですので、帰宅後しか製作する時間がありません。早く帰宅出来れば作業時間もありますが、果たして完成はいつになるのでしょうか?
(その6に続く。次回完成か!?)