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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

2017臺灣旅行記 第4日・山は今日も雨

2017年11月20日 19時00分30秒 | 旅行
台湾滞在4日目。あれこれ行きたい所は数あれど、今日も台北は曇天、今にも雨が降り出しそうで…。ん~、どうしようか!

取り敢えず、旅行前に予定していた金瓜石(黄金博物館)に行く事にして、ルートを再確認。電車でも行けるが、乗換えの時間ロスが大きいので、バスで行く事に決定。バス停のある忠孝復興駅までMRTで行き、そこからバスに乗り込みます。運良く殆ど待ち時間なしでバスが到着しました。

このバスに乗って、終点の一つ手前の金瓜石(黄金博物館)まで行きます。この時点ではまだ車内は空いていました。ルート上に瑞芳(ルイファン)駅や九份などが存在しますので、人気のバス路線です。市街地を抜け、高速に入り、高速を降りてからは山道に入ります。変化に富んだ車窓を楽しめますが、九份が近付く頃には雨が降り始めました。今日も山は雨😢 その頃にはバスも超満員状態でしたが、殆どの乗客は九份で下車し、残ったのは私たちと、買い物に出ていたと思われる地元民数名だけでした。九份人気をここでも見る事が出来ました。乗車時間約1時間ちょっとで目的地に到着しましたが、外は大雨。

バス停の直ぐ目の前は黄金博物館です。雨宿りも兼ねて、直ぐに館内に突入です。入館料は80元(約300円)で、パンフなども頂戴しましましたが、雨でびしょ濡れになってしまいました。かつて日本統治時代に金や銅の採掘従事者用に建てられた四連棟から見学を開始しました。


当時の資材を出来るだけ使って作り直したと言う事ですが、古い日本家屋の佇まいを感じる事が出来ます。昔で言う「長屋」に似た感じですが、中は繋がっていて、4世帯が同居していたと言う事です。偉いさんの住居だったんでしょうね。きっと!

雨は一向に止む気配を見せないし、本当はここから黄金瀑布、十三層遺跡などを観に行き、折り返して十分に行く予定でしたが、この雨じゃとても歩けないし、十分に行っても天燈上げも出来ないと判断し、後ろ髪を引かれるまま台北に戻る事にしました。帰りのバス待ち時に、茨城から来たと言うご夫婦にお会いし、暫く話しをしましたが、これから九份に行くと仰っていました。程なくバスが来て、来た道を引き返す事にしました。外人(私たちも外人ですね)客も多く、やはり九份で下車しました。本来なら、瑞芳駅で下車し、ここから平渓線に乗って十分へ行く予定でした。残念!

朝、乗車したバス停まで戻って来ました。台北に戻って来た頃には雨も小降りになっていました。時刻は正午過ぎです。忠孝復興駅で地下鉄の路線図を確認していたら、妻が猫空(マオコン)に行こうと言い出し、ここからだと乗り換えなしで行けるので、そのまま文湖線に乗って最終の動物園駅で下車、そこから少し歩いて猫空ロープウェイ駅まで行きます。このロープウェイ、床がスケルトンになっていて、足元がスケスケの箱もあり、人気を呼んでいます。

こちらが文湖線の終点、動物園駅です。ここから歩いてロープウェイ駅まで行きます。

動物園には行きませんでしたが、入り口にはご覧のような看板?があります。

ロープウェイ乗り場まで来ました。外観からではスケルトンかどうかは分かりませんが、入場口がスケルトンタイプと通常タイプとに分かれているので、希望の乗車口に並べばOKです。往きはかなり混んでいたので、待ち時間の短い通常タイプの方にしました。


約20分で終点の猫空駅に到着です。このロープウェイ、地元住民の足としても使われているようで、途中でいくつか駅が存在します。この時は、途中での乗降客はいませんでしたが…。約20分の空中散歩(途中で直角に曲がります)でした。

猫空は台北を形成する盆地の、南東部の端に存在する小さな集落で、お茶の栽培で有名な所です。車でも訪れる事が出来ます。


駅前からの風景です。ここで軽く、遅い昼食をとってから、付近を散策しました。この頃には雨は上がっていました。

4時ごろまで猫空を散策して、帰路につきました。帰りは、スケルトンタイプの箱に乗りましたが、ベトナム人かフィリピン人と思われるカップルが同席で、そのイチャイチャ振りに終始あてられっぱなしでした。(^^♪ 若いって羨ましい!

MRT文湖線は高架を走ります。車両も1つずつブロック状になっていて、車内から車輌移動出来ません。車両のサイズもかなり小さいですね。

無事に西門まで戻って来ました。ホテルまでの道中、西門のシンボルとも言える西門紅楼を経由してホテルに戻りました。去年も工事中でしたが、今年もまだ工事していました。この日は日曜日、多くの若者が思い思いの休日を楽しんでいました。


ホテルで少し休憩してから、台湾最後の夜は饒河街観光夜市に行く事にしました。私は去年、九份からの帰りに立ち寄った夜市ですが、妻は初めてです。再び、西門駅から松山新店線で終点の松山まで行きます。1番出口を出れば直ぐに夜市に到着です。


饒河街観光夜市と言えばこの門。東側入り口にあります。

そして、饒河街観光夜市で忘れてはならないのが、こちらの胡椒餅です。勿論、今年もゲットです。1年振りの味に思わず好吃!

無事ゲットしました。(って、妻に買って貰いました。)これを食したいがため、こちらの夜市に来たと言っても過言ではありません。

胡椒餅を頬張りながら、夜市を楽しみます。やはり台湾へ来たら、夜市を外す訳に行きませんね。(去年、友人と訪れた時は、友人の都合で途中で引き返したので、全てを見るのは今回が初めて! 友人は何を目的に台湾へ来たのか、ちょっと理解に苦しんだ瞬間でした。単なる買い物が目的だったんでしょうか? 今だから言えるんですが…w このブログ見てるかな?)


色んなグルメや衣料品なども売られているし、果物、食材(魚、肉、野菜など)も売らてれいます。何を買おうか迷いますが、一通り食材を購入し、ホテルに持ち帰って、台湾最後の夜はホテルで夕飯となりました。台湾へ来たら必ず買っているTシャツも買いました。2枚で100元?ってほんとかなと思いますね。

明日は日本へ帰ります。5日目(最終日)に続く。


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2017臺灣旅行記 第3日・野柳は雨の中

2017年11月18日 00時36分20秒 | 旅行
昨夜の財布紛失の影を引きずったまま、台湾3日目は野柳へ行く事にしました。当初は自分たちで行こうと考えていたのですが、妻が現地ツアーに申し込んだ為、半日の混在ツアーとなりました。朝8時に迎えのマイクロバスが来て、それに乗り込みました。総勢、多国籍メンバー14名のツアーとなりました。台北を出る頃はまだ雨は降っていなかったのですが、目的地が近付くに連れて徐々に雨脚が強くなって来ました。

野柳に向かうバスの車窓からの台北駅です。この時点ではまだ雨は降っていません。

基隆(キールン)に近付く頃には雨が降り出し、途中の寄り道スポットの大観音菩薩(正式名称不詳)に到着した頃には、本降りになってしまいました。



基隆の丘の上にある菩薩像です。野柳に向かう途中に立ち寄りましたが、単にトイレ休憩しただけです。

基隆は雨に煙っています。豪華客船が停泊していましたが、こう言う船旅もいいでしょうね。お金があればの話しですが…。私たちには無縁(笑)

野柳地質公園に到着しました。この頃には大雨になり、風も強まり、ちょっとした小台風並みの風雨となりました。それでも、多くの観光客でごった返していて、人気の程度が伺えます。野柳は、日本でもTVで紹介されたりして、ここ数年の間に人気スポットになりました。妻もテレビを見て興味を持ったようで、妻の希望で訪れました。

砂岩が風と波で浸食され、キノコ状の奇岩が乱立していて、台湾のカッパドキアとも呼ばれている所です。

野柳を代表するクイーンズヘッド(女王頭)です。一緒に写真を撮ろうと長い行列が出来ていましたが、個人的には何だかなぁと言う感じでした。白浜の千畳敷じゃん!

ご覧のような悪天候にも関わらず、観光客の列は途切れません。私たちは、そのまま引き返す事にしました。

帰りのアーケードでは見た事もないフルーツが売られていました。ん~? 何と言うフルーツなんでしょうね。

台北に戻る頃には雨も上がり、昼食を取りに阿宗麺線に行きました。西門に来れば、阿宗麺線は外せません。店の前にはいつも長い行列が絶えません。
店の前はいつもこんな感じで混雑しています。

これが麺線。カツオ出汁のトロミスープのにゅう麺と言った感じでしょうか? パクチーがワンポイントで入っています。小1個55元(約200円)で、小腹が空いた時なんかには良いですね。

小腹も満たされ、ここからは全くの白紙状態での行動となりますが、YouTubeの動画で紹介されていた花生糖を買いに行く事にしました。最寄り駅は龍山寺駅で、MRT西門駅からは一駅です。龍山寺駅で下車し、西園路を南に歩く事約15分、そこに目的の布田食品があります。2年前高雄で購入した花生糖の味が忘れられず、台北でも手に入れられないかと思っていた所、たまたま見ていたYouTubeにこちらの店が紹介されていたので、時間を見付けて絶対行こうと思っていました。妻も大好きです。但し、私は無一文😢 花生糖と言うのは、早い話しナッツバーの事で、店によっては歯にくっ付いて食感の悪いのも多くありますが、高雄で買った物や今回購入した物は、歯にくっ付く事もなく、甘さも程よく大変美味しいです。高雄のお店は、年季の入った佇まいのお店でしたが、こちらの布田食品はハイセンスな店構えで、店員のお嬢さんも綺麗でした。(って、そっち!)

台湾一のパワースポット「龍山寺」ですが、ここから南へ約15分歩きました。お寺はスルー(笑)

道中で見つけた台湾の公衆電話ボックス。


無事に花生糖を購入し、さてどこに行こうか…。道路沿いのバス停には私が行きたいと思っていた「三峡」の文字が! でも、時間的に行って戻って来るのは困難なので、三峡の街の雰囲気によく似た「迪化街」へ行く事にしました。龍山寺駅に戻り、板南線で忠孝新生駅へ、ここで中和新蘆線に乗り換えて大橋頭駅まで行きます。迪化街は去年も行っていますが、妻は初めてなので、街の雰囲気を楽しむ事が出来たようです。夕方近くまで街を散策したり、カフェでコーヒーを飲んだりして、まったり過ごしました。その後、一旦お土産などを置きにホテルに戻りました。

夕飯は少し豪華にと妻が言うので、永康街へ行く事にしました。再び西門駅に行き、板南線で台北駅へ、淡水信義線に乗り換えて東門駅で下車します。永康街と言えば小籠包で超有名な「鼎泰豐」の本店がありますが、入れそうなら入ろうと言う事にしましたが、店の前は長蛇の列で、待ち時間はなんと1時間40分。そんなに待っていられる訳もなく(二人とも待つことが大嫌い!)、直ぐ近くの「高記(カオチー)」に入りました。台北に数店舗ある上海料理のレストランです。ここも結構混雑していましたが、20分ほどの待ち時間で3階席に通されました。小籠包の味は、鼎泰豐と好みが分かれそう! 鼎泰豐に行きたけりゃ大阪にもあります。「高記(カオチー)」は台湾ではやや高価なレストランですが、日本人からみればこのボリュームと味じゃ安い方だと思います。充分堪能してホテルに帰って来ました。支払いは言うまでもなく、全て妻です。ご馳走様でした。今日も良く歩きました。

「高記(カオチー)」店頭では焼き小包子を調理しています。勿論注文しました。好吃!(好食!)

4日目に続く。


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2017臺灣旅行記 第2日・太魯閣へ 往きは良いよい帰りは…

2017年11月15日 23時23分20秒 | 旅行
台湾旅行2日目は、今回の旅のメインに位置付けた花蓮に行き、そこから太魯閣渓谷に向かいます。過去3度の台湾旅行は西側ばかりで、太平洋側の観光はありません。それでいつかは太平洋側にも行って見たいと思っていました。去年11月に予定していた台湾旅行に花蓮を組み込んでいたのですが、結局、旅行は延期になり、やっと1年越しで今年実現する事になりました。

太魯閣渓谷へ個人で行くのは難しいし、例え行けたとしても、どこをどう回ればいいのか分からないので、台湾JTBのツアーを予約しました。現地ツアーはいくつかありましたが、決め手となったのはガイドが日本語堪能と言う点です。ツアーに申し込めば、プラチナチケットと言われている電車のチケットも確保して貰えるので、ちょっとツアー代金が必要ですが、選択肢の一つとして考慮するのもありだと思います。

台北駅朝7時57分発の自強号(特急)に乗車し、花蓮に向かいます。途中の停車駅は松山だけで、その後は花蓮までノンストップです。沿線の車窓を楽しみながら、約2時間20分で花蓮に到着です。楽しみにしていた車内販売でしたが、残念ながら回って来る事はありませんでした。朝食とっていないのに…。このツアーに申し込んでいた他のゲストは、大阪から来たと言う若い女性二人組だけでした。

駅でツアーガイドの黄(コウ)さん(女性)と合流し、ワゴン車に乗って太魯閣渓谷を目指します。約1時間余りで渓谷入り口に到着しました。大理石の街らしく、至る所に大理石工場がありました。

以下、太魯閣渓谷の写真を暫しご覧下さい。






今まで写真でしか見た事がなかった雄大な自然が目の前に広がっています。念願だった太魯閣に来ることが出来て、感慨深い気持ちになりました。この日は天気も良く、素晴らしい景色を堪能する事が出来ました。ガイドの黄さんも日本語堪能で、美人だし好印象です。


この道路を作るのはかなりの難工事で、工事中に殉職された作業者の慰霊碑が渓谷を少し降りた所にあります。当時30歳代のまだ若い工事従事者たちが多数殉職し、彼らにとっては長い春のまま天国に召されたと言う事で「長春祠」と名付けられたと言う事です。慰霊碑から写真の祠まで、トンネルが掘られていて歩いて行く事が出来ますが、この日は川の水量が多くて、通行止めになっていました。

太魯閣族の末裔のお婆さん。今でも太魯閣の山中を駆け回っていると言う事です。自分で撮影した写真を絵ハガキにして、観光客相手に売っています。中々商魂逞しいです。私も情に絆されて1部購入しました。

昼食は原住民の郷土料理を頂きましが、はっきり言って、これはちょっと口に合わないのもありました。ただ、蒲焼風の魚は美味でした。

帰りは少し時間に余裕があったので、ツアーに含まれていない七星潭まで連れて行ってくれました。ここにも来てみたいと思っていたので、思わぬサプライズとなりました。黄さんが買った台湾バナナを頂きました。御馳走様でした。

帰りの車中から見付けた花蓮市のオブジェです。このまま花蓮駅に戻ります。

花蓮駅に戻って来ました。名残惜しいですが、ここで黄さんともお別れです。黄さん、お疲れ様でした。元気な赤ちゃんの誕生、お祈りいたします。(黄さん、二人目を妊娠中。水玉模様の服を着ているのが黄さんです。)

帰りのチケットです。(まさか、この画像があとで役に立つとは思ってもいませんでした。結果は後述。)花蓮駅15時27分発の普悠瑪號(プユマ号)で台北に戻ります。停車駅は朝の特急よりも多いですが、速度の関係で台北までの所要時間はこちらの方がちょっと短いです。揺れはこっちの方が上かな? とにかく良く揺れます。(笑)

定刻通り台北駅に戻って来ました。ここで、大阪の女性二人組ともお別れです。マイブログのアピールをして来ましたが、果たして見てくれているのでしょうか? コメント頂ければ嬉しいですね。

ここまでは何事もなく、順調に旅を楽しんでいたのですが、この後、衝撃のアクシデント発生です。

一旦ホテルに戻り、夕飯の為に寧夏観光夜市に行く事にしたのですが…。ん?えっ!?ズボンの後ろポケットに入れていた財布がない! ホテルに戻ってどこかに置いたのかなと思い、部屋中を探し回っても見つかりません。考えられるのは、電車内で座席に座っている内にポケットからずり落ちたのに気付かずそのまま下車したか、西門駅からホテル移動中の人混みの中で落としたかすられたか…。この2つです。電車内は運悪く、私の後部には誰も座っていなくて、ポケットからずり落ちて、シートの隙間から床面に落ちたのなら、後部座席の乗客が気付く筈です。財布は花蓮駅のコンビニでコーヒーを買った時にはちゃんと手元にあったのは確実ですので、失くしたのは電車内か、前述の可能性しかありません。すられたとは思いたくないのですが、もし、街中で落としたりすられたのならもう戻って来る可能性はゼロに等しいです。残った可能性に一縷の望みを託して、台北駅へ落とし物がないか確認の電話をしてもらう事にしました。当然、中国語は話せませんので、日本語の出来るフロントに事情を説明し、代わりに電話してもらいました。その時役立ったのが上の乗車券の画像です。結局、見付かる事はありませんでしたが、親身に電話して頂いたフロントマンには心から感謝したいです。有難うございました。

ああ、この先どうしよう! 財布には両替した台湾のお金とクレジットカードが入っています。クレジット会社に現地から電話しても、なぜか繋がらず、不正使用されないか気にしながら、残りの日程を過ごす事になりました。 小遣いは全てパア! 万が一に備えて、予備のカードと日本円は持っていましたが、これは使いたくない気持ちが強く、この後の支払いなどは全て妻に頼む事にしました。つまり、ここから私が使ったお金はゼロと言う事です。

この財布紛失が最後まで尾を引いてしまい、この後の旅を心底楽しめないものにしてしまいました。ダメージ大です!😢

妻は、失くしてしまったものは仕方ないし、いつまでもくよくよしていてもしょうがないので、気分直しに夕食に行こうと言うので、予定通り寧夏観光夜市に行く事にしました。MRT西門駅から板南線で台北へ、ここから淡水信義線に乗り換えて中山駅で下車、歩いて約10分で到着です。夜市のB級グルメを堪能したあと、最後はデザートで締めます。


上は豆花(トンファ)で、日本で言う所のぜんざいのようなものです。ほのかに甘くて美味しいです。下は、台湾へ来たら忘れてはならない芒果冰(マンゴーかき氷)です。この時期、マンゴーは冷凍物しかありませんが、それでもやはり1度は食したい逸品です。

夜市を後にホテルに戻ったのは10時過ぎ。この日は、このままシャワーを浴びて就寝です。ノーマネーのまま3日目に続きます。

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2017臺灣旅行記 第1日・出国~台北到着

2017年11月14日 23時28分40秒 | 旅行
11月9日から13日までの4泊5日で、私自身4回目の臺灣旅行に行って来ました。現地からブログをアップしようと考えていましたが、ちょっとした(ちょっとどころではない)アクシデント(これが後々まで尾を引く結果になるとは、この時点では思ってもいませんでした)のせいで、ブログ所ではなくなってしまいました。現地からのブログ更新を楽しみにされていた読者さん(っているの?)には申し訳ございませんでした。お詫び致します。

第1日目は、朝5時に起床し、6時半に自宅を出て、マイカーで関空に向かいました。関空へ車で行くのは2年振りになりますが、前回は出発当日未明に体調を崩し、出発が危ぶまれましたが、今回はそう言う事もなく、無事7時40分頃に関空駐車場に到着しました。(いつも私が仕事に行く時間帯で、大渋滞!)

チェックインまでまだ時間があるので、予約しておいたWi-Fiルーターを先に受け取りに行ってから、チェックインカウンターに向かいました。無事にチェックインを済ませてから、暫く関空内のコーヒーショップで休憩してから、イミグレを通過し、搭乗ゲートに向かいました。2年前の慌てぶりとは大違いで、余裕の搭乗ゲート到着でした。(2年前も本当はこうなる筈でしたが…w)

今回、初めてエバー航空利用となりました。エバー航空と言えばキティちゃんジェットが有名ですが、私たちが搭乗した飛行機はノーマル仕様のA330-300でした。10:55発BR177便で台湾桃園国際空港に向かいます。

これが今回搭乗した飛行機です。関空は秋晴れの快晴でした。

搭乗ゲートは2番です。過去利用した航空会社のチャイナエアラインやトランスアジア航空は南ウィングですが、エバー航空は北ウィングになります。いずれにしろ、北でも南でも一番端ですね。

定刻より約40分遅れとなりましたが、これは予想通りで、過去の経験で定刻通り出発した便は一度もありません。飛行は順調で、揺れる事もなく約2時間半のフライトで無事に桃園国際空港に到着しました。天気は曇り空で、気温は25℃。ちょっと蒸し暑さを感じました。

桃園国際空港からはバスでホテルに向かいます。今回は西門にあるONETELと言うホテルで4泊します。ホテルには現地時間の17時前に到着しました。本当はもう少し早く到着する予定でしたが、出発便の遅れがここでも影響しました。ホテル到着後、休憩する事もなく、今日の最初の目的地である淡水老街に向かいます。ホテルからMRT(台湾メトロ)西門駅まで徒歩約10分ですが、西門と言えば、台北の渋谷とか原宿とか言われる所で、平日にも関わらず若者でかなり混雑しています。西門駅で悠遊カード(Easy Card)に1000元チャージし、板南線で台北駅へ、台北駅で淡水信義線に乗り換え、終点の淡水駅に向かいましたが、到着した頃には日も沈み、辺りは真っ暗になっていました。本当は、夕景を見たかったのですが、仕方ありません。それでも、淡水老街の散策を楽しむ事が出来て、台湾に来たことを実感できました。

淡水川畔からの夜景です。時間があれば対岸の八里渡老街まで行きたかったのですが、時すでに遅し!

MRT淡水駅に戻って来ました。もうちょっと早く到着していれば、夕陽を見ることが出来たはず。ちょっと残念! 淡水老街を散策後、次に向かったのは士林観光夜市です。MRTの淡水信義線上にある所で、劍潭駅で下車します。

台湾へは過去3回行っていますが、士林観光夜市へ来るのは実は初めてです。台北では一番有名で規模も大きい夜市として、日本人には馴染みの夜市ですが、この日はそれほど混雑もしていなくて、直ぐに食にありつけました。(笑) もう腹ペコで、淡水で夕飯にしようかと思った程ですが、我慢してこちらの夜市に来ました。小籠包、魯肉麺(ルウロウメン)など定番物を頂きました。ビールを飲めないのが辛いかも…😢

士林観光夜市で食事後、夜市をぶらぶらと歩きまわり、ちょっと雨も降って来たので、早目にホテルに戻る事にしました。ホテルに戻ったのは23時頃、明日も朝が早いので、お風呂に入って直ぐに就寝…と言う訳にも行かず(笑)、ブログを更新しようとしてWin10のタブレットを引っ張り出したまでは良かったのですが、なぜかログイン出来ません。Wi-Fiはちゃんと繋がっているので、ネット環境は問題ありません。恐らくPWが間違っていたものと思います。現地から更新すると言っておきながら、出来なかったので申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、これでWin10タブレットは無用の荷物になってしまいました。 でも、皆さんのブログは現地から拝見させて頂きました。

こうして、台北1日目は終了となりました。

2日目に続く。


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今年も臺灣へGO!

2017年10月22日 20時05分10秒 | 旅行
台風21号の接近で朝から大雨が続いており、こちらでも避難勧告が出ています。これから深夜にかけてがピークになりそうです。 大雨で模型も作れないし、今日は1日ゲームをしたりビデオの編集をして過ごしていましたが、今年の台湾旅行の日程がほぼ決まりましたので、その報告をしたいと思います。

去年の11月に家族で台湾へ行く計画を練っていましたが、妻とのスケジュール調整がどうしても困難で、1年待っての夫婦での台湾旅行になります。私は去年9月に、以前勤めていた会社の後輩からの誘いで台湾(台北)へ行きましたが、今回で4回目(妻は3回目)の台湾旅行になります。去年9月の台湾旅行は、後輩の行動に付き合う形でしたので、行動は殆ど後輩任せでしたが、今年は私がメインでスケジュールを組み立てました。11月9日~13日の4泊5日です。

私の愛読書(笑)です。右の「台北」の方は、一昨年買ったものですが、今回「台湾」版を新調しました。恐らく、今回の台湾旅行で暫く台湾へは行けなくなると思います。両親が高齢であまり家を空けられないと言うのが最大の理由ですが、それ以外に、パスポートの有効期限が来年4月で切れてしまいます。更新するかどうかはまだ決めかねていますが、更新したとしても海外旅行は当分お預けになりそうです。まぁ、先立つものがないと言う現実問題もありますが…。 また、妻が来年4月で定年を迎えますので、生活スタイルを見直す必要もあります。

と言う事で、今年で暫く台湾へは行けなくなるかもしれないと言う事で、滞在期間を1日増やして、4泊5日にしました。1日目は、昼頃の飛行機で関空を経ち、桃園空港には3時前後に到着予定です。ホテルは西門町のスタンダードホテルを予約しています。ここに4連泊となります。ホテルチェックイン後、淡水へ行って夕景を楽しみたいと思っています。船で対岸の八里へも行きたいと思っています。帰りは淡水老街を散策し、そこからどこかの夜市に行って1日目は終了です。

2日目は、今回の旅のメインである花蓮へ電車で行きます。朝がちょっと早いのですが、台北駅から台鉄で約2時間の鉄旅になります。花蓮市内を楽しんだ後、太魯閣渓谷を見学に行き、時間があれば七星潭海岸にも足を延ばしたいと思っています。(これは時間的にかなり厳しいので、パスするかも?)夕方の電車で台北に戻ります。夜は、どこかの夜市ですね。

3日目は、バスで基隆へ行き、ここを中心に周辺をうろつこうと思っています。 外せないのはクイーンズヘッドで最近有名になった野柳へ行き、その後基隆へ戻り、十三層遺跡、十分などに行く予定です。近くに九份もありますが、九份へは行かないと思います。(九份は人が多過ぎですし、既に過去2回行ってます。)夜はまたまた夜市になると思います。

十三層遺跡です。某HPから拝借して、加工しました。


4日目はまだほぼ白紙状態ですが、三峡老街へ行って見たいと考えています。ホテルを西門町にしたので、近くの龍山寺などにも近いし、西門紅楼も目と鼻の先です。台北の原宿とか渋谷とか言われている場所ですが、近くに通称オタクビルと呼ばれてている萬年商業ビルがあり、そこへも行って見ようと思っています。ここで台湾のプラモ事情が分かりそうですね。 有名なB級グルメのお店やお土産店も散在していますし、4日目の午後は店舗めぐりになりそうです。YouTubeを見て行ってみたいお店もあります。

5日目最終日は、午前中はホテル周辺を散策して、午後、桃園空港に向かいます。夕方の便で関空に戻り、関空で夕飯となります。自宅に到着するのは夜遅くなってからになりそうです。

LCCを利用すればもっと朝早くの出発便があったり、格安航空券などもありますが、LCCはあまり好きじゃないので、通常の便を利用します。

現地で使用するSIMは、こちらで購入して用意する予定です。(空港でも買えますが、時間が勿体無い!) ポケットWi-Fiもレンタルする事にしています。息子に譲ったWindowsタブレットを一時返してもらい、持参する事にしていますので、現地でブログの更新をする予定です。あと心配なのは天候ですが、過去3度の台湾旅行で雨に祟られたのは1日だけですので、その運を信じて晴れる事を期待したいものです。でも、過去3回とも、いずれも台風が接近していて、ヤキモキさせられました。今年は台風の心配がない状態で行きたいものです。現在接近中の台風21号が今年最後の台風であって欲しいものですね。

一昨年、高雄へ行く日の朝のような体調不良にならないよう、体調管理に注意しようと思います。

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