夏川りみ

2012年02月26日 | 健康・病気

夏川りみ-涙そうそう

今日、私の職場で「夏川りみコンサート」がありました。
商工会議所の会員感謝祭というイベントとして開催された。
私の今日の仕事は、このコンサート会場である体育館の暖房をすることです。
夏川りみやバンドのメンバーにスタッフ、それに観客が寒かったり暑かったりしたら大変です。
体育館の暖房をするには、2台のボイラーを焚く。
普通、館内の暖房のときには1台のボイラーだけ焚けばいい。
だけど、体育館の暖房のときは2台焚く。
体育館は広いからです。
それに空気を巡回させる装置も動かさなければならない。
かなり大がかりで神経を使います。

主宰者は、外にテントをいくつか張ってその中で観客は待つようにした。
昨日のように雪は降らなかったが、今日もかなり寒い気温でした。
風も冷たかった。
午後3時半開演なのに1時から外で列に並んで待っているお客さんがいた。
3時前に観客を入場させると、体育館に1200ほど並べたパイプイスが満席になった。
2階にも観客席がある。
ものすごいお客さんの数です。

私は、体育館内の温度を確認しなければならないので、ときどきコンサート会場に入る。
夏川りみの歌声は素晴らしい。
張りのある高音の声量がある。
話方に嫌味がなくて私は好感を持ちました。
1時間40分ほど休憩なしで歌っていたが、まったく疲れを感じなかった。
ほとんど歌だけでつなぐコンサートですが、ときどき語ることがうまかった。

私は、3・4曲しか聴かなかったが、スターダストレビューの「木蓮の花」を聴いた。
これがよかった。
ものすごく得をした気持ちになった。
電子ピアノだけの伴奏で歌った。
私は、泣きそうになりました。
その歌が終わって、ボイラーの状態を見にボイラー室に行く。
ボイラー室から出て通路を歩いていると、「涙そうそう」が体育館から流れてきた。
これは失敗しっぱい、ちゃんとステージの前で聴きたかった。

コメント (2)
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