突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

入院時の出来事、その2

2010年05月31日 | MY主治医と病院
ともまるさんからのコメントで思い出したことデス。



私が、4年前、37日間の入院をしていた時。


  (話が横道にそれますが・・・・。

大阪の勉強会で、某大御所先生は、『4年前に37日間の入院』に反応され、

大御所Dr. 「なんで、そんなに入院せなアカンかったんや?」とお尋ねになりました。

my 「、診断がつくのに20日以上掛かりましたし・・・」

大御所Dr. 「ぶつぶつ・・・」



その向かいで、同年代くらいのセンセが、「センセー、そんなもんですって・・・」と仰っていました。 )






話を戻します。


その、長かった入院生活で、回診にやってきた外科系のセンセ(昨日のセンセとは別)は、

「キミの場合、A1cも5.2%だし、急になっただけだから、きっと、治ると思うよ」と仰った。

初診で、「胃腸風邪」と診断し、ブドウ糖点滴を処置した先生デス。



その頃の私も、身内に糖尿病はいないかと訊かれ続け、

「一人もいません

きっと、治ると思っていた。

だから、自己注射の指導もなく、看護婦さんにインスリンを射ってもらっていました。








その後、インスリン離脱が、移植以外にありえないことも、自分で知りました。

 (今の時代は、知りたい情報が、玉石ですが得ることが出来ます。)




IDDMのお仲間さんは、みんな、専門医なんでしょうか?

勉強会の大御所センセが、首をかしげていたように、

今の私ですら、あの頃のMY病院はひどかったと思います。



でも、昏睡でも死ななかったし、今の私は元気だし、





さーて、またまた、外来日の変更を伝えてくれなかったセンセ、

どーしたもんかね。

入院時の出来事

2010年05月30日 | MY主治医と病院
センサーがなくなるので、そろそろ、病院に行かなくては・・・と思いながら、思い出したことです。






ケトアシドーシスでMY病院に入院していた時。

意識が戻り、流動食から普通食になりましたが、「糖尿病食1200kcal」が、私の病院食でした・・・。

1200kcal食が、私の信頼する主治医先生の指示だったんだろうか (そーいえば、訊いた事がない)


その当時は、そんなこと(1200kcalの指定)がおかしいと思いもよりませんでした。




MY病院、ホントに大きくない。

病院なので入院施設はあります。

午後の回診は、常勤医師のローテーションでした。

主治医先生の回診は、週に1度だけで、その頃の常勤、外科系の先生が3人、内科系2人で回っていました。


入院中、高血糖続きのコントロールで、決められたカロリーは1200kcalで。

私の身長が160cmで・・。

当然、体重は減少しました。


回診時、外科の先生に、

「体重が減っているんですけど?」と尋ねたら、

私より、はるかにメタボ体型の先生が、

「糖尿でしょ? 体重、減ってよかったじゃない」とお答えになりました。


「先生、私のBMIで、減量の必要があるんですか?」


その先生は、何も応えず、病室をお出になりました。



その日を境に、私は、絶対、主治医先生以外には質問しない、受診しないことにしました








それでも・・・。


突然の外来閉鎖で抗議した時に、センセが仰った言葉。

カルテがあれば、どの医者でも診られますから

 (  )





あの頃が、一番、主治医先生とサイアクだった。

受診拒否もしていた。





そして、今月、主治医先生の外来日が変更になった。

センセは、また、私に知らせて下さらなかった。  



今は、MYセンセとの関係も、仲良くなので、受診拒否する気はないけど、

なーんか、足が向かないのであります。







内分泌内科があるような、大病院や大学病院なら、こーんな入院時の出来事はないんでしょう。

でも、「伝えたい事も言えない」関係かもしれないし・・・。



心優しいお仲間さんたちが、MYセンセが専門医でないことを案じてくれることが多々あります。

反対に、専門医を主治医にもつ、お仲間さんたちの不満も教えてくれます。



うーん・・・・。  


どーするっ!  私っ!!     


検索ワード

2010年05月29日 | 私=my
MYブログは、とっても、細々ブログです。


ですが、いろんな「検索ワード」でご訪問いただけているようデス。

トップのワードは、誰もが興味深いのですね・・・。「グルコアルブミン」




さて、少数ですが、気になるワードがあります。

「インスリン 自殺」などのたぐいです。



私も、お仲間さんも、生きるためにインスリンが欠かせません。

ソレがIDDMの私たちデス。



京都でも、インスリンを使っての事件がありましたね。

私達が、生きるためのインスリンで・・・、切ないデス。

高血糖恐怖症

2010年05月28日 | DMお勉強
「高血糖恐怖症」とよばれる患者さん達があるようです。



正式な病名ではなく、某有名な専門医の先生が、エッセーの中で使われていた言葉です。

高血糖を恐れるあまり、低血糖になるほどの追加射ちをする患者さんを指すようです。

そーゆー患者さんの中には、頻回に測定し、血糖値を低く保とうとする方もあるそうです。






うーん・・・。



高血糖のとき、必ず、追加射ちします。

目標血糖値は100mg/dlですが、たまに、読み違えて、追加射ちのせいで低血糖になるときもあります。

 (そういう事由で追加射ちを認めない先生も少なくないですよね)


また、体感できないので、頻回に測定しています。


ですが、何度も申し上げていますが、HbA1cはあくまでも平均値。低ければ良い・・とは、全く考えていません。




私が、その症例に当てはまるかどうかは解りませんが、

低血糖の怖さは十分、学んでいるつもりでいます。

ですから、低血糖にも高血糖にもならない狭いレンジでのコントロールを目指しています。

「フラットなコントロール」をいつも唱えています。






ご著名な先生は、

『高血糖も低血糖も、無駄に恐れたりせず、おおらかに構えていけばいいよ』と教えてくださっているのでしょう。

それで、気が楽になる患者さんも多いかもしれません。



ですが、後ろ向き№1のmyは、

「低血糖はキライ! でも、高血糖も大っキライ!!」と思ってしまいます。

先生の仰る、少々の高血糖って、どれくらいなんでしょうか?

 (私は、病態で目指すBGは違うと考えます)




さらに、私の測定回数は多いデス。

恵まれた、主治医先生のご指導により、不安な時は測る事にしています。




私にとって、血糖値を気にせず測らないでいる生活より、

測定して、高かったら追加射ちする生活のほうが、安心できます。







たしかに、血糖値に一喜一憂する暮らしはいかがなものかと思いますし、そういう自分が好きではありません。

でも、病気が無くなるわけではないので、病気を忘れて暮らせないです・・・



私は、高血糖も低血糖も怖いデス。

無駄に恐れてはいないつもりだけど、私はしやすい。

そして、その『フラットではないコントロールを気にすること』を指摘されている気がしました。



もちろん、コレは私の感じ方。

ご著名な先生の主旨がそうでないことを理解しています。





ただ・・・。 なんか、ブルーです。





んっ、もぉ。。。

2010年05月27日 | 家族 ダーリンとmy
私は、優柔不断ではないが、物事の決断には、いつも、ダーリンの意見を求めている。

・・・やっぱ、優柔不断?  




my 「ダーリン、今ね。食後2時間値が170mg/dlなの。追加1単位、どう思う?」

ダーリン 「まだ、2時間でしょ? まだ、これからも下がるでしょ?」

 「でも、(主食が)デニッシュパンだったから・・、後から上がりそうだし。1単位なら・・・」

 「あと、1時間後に測ってからにしたら? そんなに、どーんっと上がらないでしょ。」

 「うーん・・・・。じゃあ、0.5単位だけ追加しとく」


と、ダーリンの意見に従い、まだ下がるといけないからと弱気射ち。



私の場合(ココ重要)

ラピッドの作用時間は3.5時間、1単位で下がる血糖値は70mg/dl

ソレを踏まえたうえでの、ダーリンの意見。




でも、やっぱり、現実には・・・。

その1時間後、BG270mg/dl

 「んっ、もぉー。。。ほらっー! 上がりそうだと思ったんだもん!! 追加射ちすべきだった・・・ ダーリンったらー



アドバイスを求めながら、その意見を責めるmyでした。



んっ、もぉー




ですが、次の日も、「ダーリン、追加射ち・・・」と、相談するのでありました。



「いつか、あるかも」の話

2010年05月26日 | DMお勉強
私は心配性デス。

ごく一部のお仲間さんしか、全文をご存知ではありませんが、

こーゆー不測の事態のためにも、学ばねばなりません。 






私は、発症時、胃腸風邪と診断され、2度もブドウ糖入りの点滴を受けました。

アレから、一度も、点滴を受けるような病気にはなっていません。

これも、主治医センセのおかげか、自分の養生か・・? 



なんどか、(Dr.とお話できる)機会があるごとに、

「もし、盲腸の時とか、手術で食止めになった場合、どーするのでしょうか?」と、疑問を尋ねても、Dr.のお返事は、要領を得ません。

 ケース.バイ.ケースなんでしょうか? 

そんな事、その状態でない患者に、いちいち説明することではないんでしょうか?

はたまた、私の理解力のせいでしょうか・・・。



点滴で入れられるのは、レギュラーインスリンだけとは知っていますが、混ぜて使うんだか? 全く、想像もできません。

心配で、オチオチ、病気にもなれません()






ほほっー 

今は、こーゆー栄養補給の点滴があるんですね・・・。

経管栄養も大丈夫





いつか、必要になるかもしれない・・・・お話でした。




閲覧数

2010年05月25日 | 私=my
いつも申し上げていますが・・・。

耳にタコでゴメンデス。



MYブログ、細々ブログです。

大した内容も書いていませんし、IDDMも、メジャーな病気ではありませんし。

お仲間さんが覗いてくれる程度デス。



ですが、たまに、ブログ主も驚くほどの閲覧数があります。

なにか、お探しだったのでしょうか?

お役に立てるとは思えませんが、過去記事、いかがでしたか?




更新日数から数えても、1日で全部の記事をお読みくださったのでしょうか?

ありがとうございます。

コメント戴けたら、もっと嬉しいデス。

ボーナス近し

2010年05月24日 | 家族 ダーリンとmy
ダーリンの会社は6月の上旬が夏季賞与の支給日です。


もう少しですねぇー。



なーんとなく、嬉しいです。

実際は、右から左・・・なんですけどね。



住宅ローンでしょ。

教育費でしょ。

老後の蓄えでしょ。

医療費でしょ。


・・・出費するものを考えたら、嬉しくなくなってきちゃった!

不親切、親切?

2010年05月23日 | 私=my
MYブログは細々ブログなんで、爆発的なアクセスなんて、全然ございません。

アクセス数は、イベントに左右されます。

テレビの特番だったり、大型連休だったり・・・。まっ、そんなレベルです。




GW中、アクセス数は減りましたが、閲覧数は増えました。

つまり、お出掛けしなかった組の方が、お時間があるので、さかのぼって、過去記事を読んでくださったんですね。 恐縮でございます。



毎日、必ず、一定のアクセス数があり、日参してくださっているんだなーと、更新の励みになります。

すっごく、嬉しいデス。




そんなMYブログにご訪問くださった経緯がわかるのが、「検索キーワード」です。


何人かの方は、「my」で検索してくださっているので、私を御存知なんでしょうか?



さて、本題デス。




検索ワードに「M値」がありました。

計算式をお探しなんでしょうか?

どこぞの「ウブ」なお仲間さんみたく、「マゾ度」では、決してありません。


記憶力抜群のもりママさんは、過去記事の計算式を見つけられましたが、なにぶんにも、更新記事が多いので骨が折れると思います。




あのぉー・・・。

そーゆー時、コメントくださいませ。

「myさん、M値ってなに?」



私は、一見、不親切な記事(一部のお仲間さんしか判らない事)を書いていますが、「タリ友」には、親切です。  たぶん。 

衣替え

2010年05月22日 | 私=my
MY地方、暑いです。


衣替えは6月ですが、GW頃から、ぼちぼち、半袖デス。

なので、4月中に、コートやセーターなどの防寒着は、衣装箱にしまいます。



ちなみに、家を建てる際、

オールシーズン用のウォークインクローゼットに憧れたのですが、埃対策に、ハンガーカバーが必要と考え、断念いたしました。

なので、毎年、衣替えの重労働がつきものデス。



さて、


そんな我が家の衣替えですが、

年々、増える洋服に、収納のキャパオーバーとなっております。

今年こそ、もう何年も着ていない洋服を処分せねば・・・。



お仲間さんが、

「今年の私はちょっと違う」とコメントくださいましたが、

私も、今年こそは・・・・


本音

2010年05月21日 | MY主治医と病院
MY病院とMYセンセに感謝している。

でも、不満もある。




MY病院、

個人情報保護の観念はないし。

待ち時間はながいし。

CSIIの導入は、遅々として進まないし。

「食事療法」を第一に唱える治療方針だし。 





でも、以前にも記事にしたが、

最近、「伝えたいことを言える」ようになってきた。

泣いた事も、飲み込んだ言葉も少なくないけど、

全部が全部、想いを伝えられるわけじゃないけど、

思い切って、言えたことがある。




my 「センセ、リアルタイムREVELが上市されたら、その時は、主治医先生でなく、私の望む治療を選びます」




こころなしか、主治医先生が、ニヤっと微笑んだ気がした。

・・・それって、厄介払い? 

アルバム、その2

2010年05月20日 | 家族 MY娘
MY娘は「反抗期」らしい反抗期はなく、成長しています。

親が気づいていないだけ?

それとも、まだ、これから?



ですが、家族旅行の写真をみると、立ち位置が、びみょーに変化したように思います。


すっごく幼かった時は、私とダーリンの手をつなぎ、間でぶら下がるか、

もしくは、どちらかに抱っこされています。


その後、手はつながないけど、やはり、私達夫婦の真ん中で笑っている写真になります。



そして、三年前の家族旅行では、

ダーリン、私、娘。

背の並び順みたいデス。




去年の家族写真は・・・・。



MY娘と、私達夫婦の間に、すこーしだけ、空間があるのは・・・?


気のせい?




反抗期って、ことかしら。

会話はみっつ

2010年05月19日 | 家族 ダーリンとmy
私は、よく、ダーリンと食事には出かけますが、「お茶」はしません。


喫茶店の類は、あまり行った事がありません。



なぜなら、

待ち合わせをする必要もないし、外でおしゃべりする目的もないし。






どこの夫婦でも同じだろうけど、

「報告」と「相談」と、「文句」を取ったら、会話は成り立たないのよねー。



my 「ダーリン、あの子(MY娘)ったら、また、成績が下がったのよー。どうしたらいいかしら? ねぇー、ちょっとは注意してよー」


ねっ?  

「その日」を迎えられた方々へ

2010年05月18日 | コントロールについて
いつも、更新が楽しみなお仲間さんのブログがあります。

3年目に突入した方々デス。




私は、発症した「その日」を、第二の誕生日にも、記念日にもできないけど、

前向きなお仲間さんたちは、私とは違うなぁー


一緒のことは、「その日」に、主治医先生のところに行かれたこと。



来年の「その日」 どんな自分だろう。