突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

意地悪な患者、その2

2009年06月06日 | MY主治医と病院
6月になり、受診してまいりました。

本当は、血液検査の為の採血に行ったんですが、

その日は結構混んでいて、私は、中間テストで早帰りの娘を迎えに行かなくちゃならなかったので、採血はパスしました。


まーた、採血に行かなくっちゃ・・・げんなり。


でも、前回の記事の通り、

最近の主治医センセとの関係は良好デス。






診察室で、次回の大阪勉強会の話題になりました。



「センセはこういうお勉強会はご参加されませんよね?」

「時間が無いんですよ」

「お忙しいんですよね。それに、1型のお勉強会だから、私以外は必要ありませんものね」

「じゃあ、その会、焼肉低血糖の・・ですね? 

「 ・・・ 」




MYセンセ、絶対、「焼肉低血糖」についてお調べになった・・と確信したmyデス。


毎度、ポーカーフェイスの先生のご真意は? 図りかねますが。


たった一人の1型患者のため、勉強してくださっている事は、発症時のご指導より患者の私がよーくわかります。


ほんとに、ほんとに、ありがたいと思っています。

一度も、先生に、お伝えしていないけど・・・。





でっ、感謝を述べる代わりに、またまた、意地悪な質問を致しました。


 「センセ、前に、先生の夏休みや先生の外来日が突然閉鎖になったとき、なぜ、教えていただけないのかって申し上げました。

そしたら、センセ、『カルテがあれば、どの医者でも診られますから』って仰いましたよね? 

もう一度、お伺いしますが、今も同じご意見ですか?

他のどの先生なら、私の質問に対して、納得できるご回答をいただけますか?」



 「あなたが『いつもと違う』と感じたら、やるべきことは検査結果で判りますから、医者を選ばず来て下さい。初期処置がとても重要になりますから。

日々のコントロールで、普通に受診する時は、電話して、私がいるか聞いてください。


 (毎回、電話できくんかいっ  )




センセが冗談で仰っている事は、診察室の雰囲気でわかりました。


私も主治医先生も、3年かかったけど、

そこそこ、いい感じの信頼関係が構築できた気がします。




私の背中を押してくださったi ***** man先生こと、Y先生に感謝します。






「ノボリンRを処方してください」

「はい。」

「え゛ー、それだけ 先生、前は、『アール』って・・・。『普通の医者はこんなに出しません』って、仰ったのに。」



あなたはインスリンを熟知していらっしゃいますから」







意地悪なクチを利く患者ですが、幸せな患者デス。