goo

インターナショナル シーフードショー(その3)

だいぶ時間が経ってしまいましたが、シーフードショーの
続編です。(前記事はこちら)


まずは技術のお話。



「快眠活魚」って結構前からある技術みたいですが、実物は
初めてみました。死んだみたいになっているのかと思ったら
口はパクパクしているし、一応泳いでいました。ただ、泳いで
いるだけに水量も必要で運搬時のメリットは少なく、普及
しないのでしょう。身質的にはメリットがあるのでしょうけど。




こちらはカタクチイワシの加工を自動化しましたというお話。
カタクチイワシはいっぺんに沢山獲れてしまうのだけど、
小さい魚なので一匹ずつ手作業で処理すると時間がかかります。
このため、肥料や飼料になってしまうことが多いのだけど、
それを人間が食べるようしましょうという作戦です。




こちらも今まで利用されていなかった魚で蒲鉾を作りました
というお話です。

未利用魚の活用というのはこれからの大きな課題ですね。


一方、こちらは復活のお話。





文化的にはもう途絶えてしまったのでしょうね、実は結構
流通しているのですが、買う人は少ないようで冷凍物は
在庫がだぶついているようです。


最後は知り合い編。



鈴与のよっちゃんが講演をしていました。うっかりして開始
時間に間に合わず、聞いたのは最後の15分だけ。何を話したのか
良く知りません(^^;




こちらは築地土曜会でもお世話になっている「毎味水産」のブース。
大漁旗は社長令嬢のコトミちゃんがデザインしたそうです。

もう一箇所、写真は撮り損ねましたが「さくら工房」のブースにも
行ってきました。こちらは2年前のシーフードショーで馬肉の美味しさを
教えてくれたところです。それ以来ちょくちょく通販で購入していますが、
特に「ふたえ桜」のシリーズは絶品です。

で、店長の馬渡さんにもお会いしましたが、メルマガ等から予想した
以上に可愛らしくパワフルでまたしっかりした魅力的な人でした。
やはり通販で実績上げている人は違います。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 首都高速 夏休み »
 
コメント
 
 
 
 (とり)
2008-08-11 00:18:47
ああ、いいですね。鯨の竜田揚げ。
僕は大好きです。

僕と同い年で「鯨肉が好きだ!」という人は、
それほど多くありません。
実際、まずくて高いのでは、手が伸びないですよね・・・

いつだったか、昔ながらの鯨ベーコンをみかけたが
五千円の値札がついていたのにたまげました。
五百円なら二パック買ったな・・・。
 
 
 
Unknown ()
2008-08-11 23:17:49
管理さえ良ければ味はいいんですけどね。

ベーコンは築地だと二千円位からパックがあります。
でも数枚。やはり高いですよねぇ。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。