伊坂映画化作品に親子ではまる

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD] 価格：￥ 4,935（税込） 発売日：2008-01-25

フィッシュストーリー [DVD] 価格：￥ 4,935（税込） 発売日：2009-09-25

「アヒルと鴨」も「フィッシュストーリー」もとても楽しく観られた。
テンポ、ユーモア、世界に対する肯定感。
いいかんじ。

ここで、豆知識。
「アヒルと鴨」が吉川英治新人賞をとったとき、ぼくの「せちやん」も、候補のひとつにあがっていた。

で、ぼくは、賞罰特になしの人間なので（「夏のロケット」はサントリーミステリー大賞の優秀作品賞をもらったわけだけれど、あれが実は「残念賞」だというのは、知る人ぞ知る）、あんまり期待はしていなくて、「動物園にできること」で大宅賞の候補になった時の経験も踏まえ（たいそうな都心のレストランまででかけた）、地元の気軽なワインバーで馬鹿話をしながら編集者と結果を待ったのだった。

なんか懐かしい記憶じゃ。
だからといってどうってわけでもないけれど。

で、
無理に最近の関心につなげると……、DVDにも細かい性描写とかバイオレンス関係のレーティング表示がほしい。
だいたい大丈夫だろうと思って借りて、「はーい、子どもはこことばそー」とかやんないで済むように。

いや、この作品は特に問題なしなんだけど、親によってはダメだしする人もいるだろうなあ。
遠巻きとはいえ、強姦未遂シーンとかあるし（フィッシュストーリーの方）。

ペンギン好きに告ぐ！ キガシラ、フィヨルドランド、スネアーズの姿を見たくはないか（普通に歩いていてペ

集英社文庫のウェブサイトでの連載、「ニッポンをお休み！」の第16回がアップされています。
今回は、贅沢に、ニュージーランドの固有種ペンギンを大紹介。

キガシラ、フィヨルドランド、スネアーズ。
その愛らしい姿をご覧になりたい方、超リコメンド。

“やりたい人がやるPTA”が学校共同体を強くする

日経ビジネスオンラインの連載もいよいよ佳境です。
そして、ＰＴＡについてはこれが第二回目。
典型的な、ファンドレイジング中心のところの話を枕に、前回とあわせて、和風とキウィ流の比較をしています。

ちなはに、和風ＰＴＡは、FJNさんの命名。独特の進化を遂げたわたしたちのＰＴＡを表現するのによいと感じ、ここで使ってみました。

なお、ニュージーランドのＰＴＡには、「廃止条項」（会を廃止にするための手続きの条項）が含まれていることを知りました。

こちらからどうぞ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100331/213751/
しつこくこのリンクもつけておきます。

PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ) 価格：￥ 819（税込） 発売日：2008-10

さらにＰＴＡ進化論はここでよめるなり。
http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/139.html

さらにさらに、「再活用論」の雑誌掲載版はこちら。
http://minnanopta.seesaa.net/