川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

気づいたらミヤマクワガタがいた

2005-06-26 18:40:33 | 川のこと、水のこと、生き物のこと
miyama息子が茨城に虫取りに行ってきて、地元の虫取り名人と一緒にクワガタを捕ってきた(なんかよく分からないシチュエーション)。見てみると、ミヤマじゃないか。立派。
ぼくが子供の頃、すでに千葉市では「幻」だったからなあ。ぼく自身、ノコギリクワガタ止まりで、ミヤマなんて捕ったことなかったよ。せいぜいデパートで見るくらいで、もちろん飼ったことなし。

いろいろネットで調べて、長生きさせてみようかな。たしか何年か生きるんじゃなかったかな。

と書いたら、長生きするのは、オオクワガタやヒラタクワガタの系統で、ミヤマはノコギリと一緒で一年こっきりだそうだ。残念。メスがいれば、産卵させるんだけどなあ。息子が持ち帰ったものの中を捜索してみなきゃ。


ドイツ代表もまた若いチームなのだ。

2005-06-26 03:05:33 | サッカーとか、スポーツ一般
ドイツ対ブラジル。2005年コンフェデ杯準決勝。
なんだか打ち合い。

まずブラジル。
日本戦から中二日なんで、切れはどうかと思ったら、アドリアーノなんて、日本戦よりずっといいくらい。あの重量感のある突破や、トップスピードになったら誰も止められない「慣性の力」、強烈な左足、みせてくれちゃって。
カカは相変わらず、調子よくないのかなあ。

ドイツの方は、日本と比べるとボランチと最終ラインの間が間延びしない傾向にあり、そこでロナウジーニョやカカに持たせないから、決定的な危機には陥らずにすんでいるような。中盤守備の大事さをつくづく感じる。

とはいっても、結局、2点目のPKや、3点目はアドリアーノの突破を最終ラインが止められなかったことから起きているわけで、ブラジルのような水準のチームを相手にする時は、いかに中盤を支配しても最終ラインが強くなければどうしようもない、ということか。

ドイツの中盤はかなり活きが良い。
バラックはもちろんそうなんだけど、ダイスラーも切れがあり、守備的なフリングスもダイナミック。
にもかかわらず、ブラジルに比べるとどうようもなく「下手」だ。
それはトラップなんぞに如実にあらわれる。

バラックのトラップ。すごく大きい。なんでなんだってくらい。

3対2か。
ドイツの善戦ということなんだろうな。
日本の方が戦えていたとは言わないけれど、ゲームをコントロールできなかった。積極的に攻撃し、ブラジルを圧倒した時間帯と、足が止まり無策になる時間帯が極端。失点の後の「立ち直り」にも時間を要する。これもまた若いチームなんだ。

ちなみに、バラックがもらったPK。あれはシミュレーションだと思う。少なくともシミュレーションをとられても仕方ない倒され方(?)だった。