名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

良いお年をお迎えください

2012年12月31日 | セカンドルーム

 

今朝起きたら雪が激しく降っていたが、間もなく止んで晴れ間が広がっていった。
黒い雲が流れてくる度に雪が舞い、すぐに雲が切れて陽が射すという繰り返しの一日だった。

孫たちのリクエストで、今日も雪遊びをすることになり、位山スノーパークへ向かった。


時々雪も降ったが晴れ間も多く、ミニ雪山に上ってはソリ滑降を飽きずに繰り返していた。

午前中で2泊3日の予定を終えて帰って行ったが、雪遊びを十分堪能し、雪の露天風呂も体験出来て満足してくれたことだろう。


家に戻ってきたら激しい雪になったが、程なく青空が広がってきた。
孫たちを引率してきたおかあさんは残ってくれたので、いつものように二人で年越しをして、元旦に名古屋へ行く予定である。

今年もあと数時間で終わろうとしていますが、ご来訪いただいた皆さんも、是非良いお年をお迎えください。

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冬の飛騨に本降りの雨

2012年12月30日 | セカンドルーム

 

昨日の穏やかな晴天とは打って変わって、朝から本降りの雨となった。
気温も高く春の雨のように道路の雪が解けていく。
今日は準備しておいた、我が家の特設そり滑りコースで孫たちと遊ぶつもりでいたが、雪ならともかく雨ではびしょ濡れになってしまう。

予定を変更して、陣屋前で開催中の年の瀬市で、おみやげ用の花餅や注連縄などを買いに行くことにした。


いつもは賑わう市も、雨にたたられて馴染みのおばあさんも手持ち無沙汰で寒そうにしていた。


その足で降りしきる雨の中を、平湯温泉へ向かった。

悪天候で昼間の入浴客は無く、家族だけで内湯も露天風呂も独占して楽しんだ。


温泉に浸かりながら雪だるまを作ったり、雪を抱えてダイビングしたりと、ちょっとマナー違反であったが、他にお客がいなかったので大目に見た。
冬の飛騨で本降りの雨は珍しいが、それなりの遊びが出来て、都会のにわか雪ん子たちは大はしゃぎして喜んでいた。

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飛騨位山スノーパークで雪遊び

2012年12月29日 | セカンドルーム

7時前に除雪車の轟音で目が覚めた。
昨夜来の雪は10センチ以上も積もり、通路や車庫前の雪かきをしたが、湿って重い雪は朝飯前の一仕事にしてはきつかった。

末っ娘一家と飛騨位山スノーパークで落ち合い、ソリ遊びをひとしきり楽しんだ。
天気も回復して青空が眩しく、汗ばむ程の陽気で飛騨の冬とは思えない。

ミニ雪山に登ったり、ドラえもんを作ったりして雪まみれになって楽しんだ。
二泊の予定で遊びにきたが、明日の遊びメニューは天気次第になりそうだ。
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山里の寒い風景

2012年12月28日 | セカンドルーム

 

昨夜は満天の星がきらめき、冴え渡った寒月が雪面を照らしていた。
今朝は一転してうす雲に覆われた暗い朝となった。
冷え込みは昨日ほどでもないが、凍てつく寒さに変わりはない。
家の脇を流れる水路の一部が氷結して一日中溶けないので、雪が降り続けば隠れてしまうだろう。
流水が凍るようになると、本格的な冬の寒さを感じる。

薪ストーブの煙突から滴り落ちる木酢液が、氷柱になって垂れ下がるようになった。

受けるバケツも氷塊になって、採取が出来ない。
木酢液は畑の土壌改良や、害虫の駆除に効果があるので、毎年かなりの量を溜めている。


南天は霜に打たれ氷漬けになっていても萎れることもなく、むしろ赤みを増して逞しくなっていく。
寒さにめげない姿を見ていると、昔から咳止めや視力回復などの薬効があり、縁起物にも使われる理由がわかる。

今日は官公庁の仕事納め。  それに倣った訳でもないが、トイレや台所をぴかぴかに磨き、ついでにパソコンの大掃除も済ませた。
捨てきれないゴミやチリは残っているが、程ほどを通しているので気にならない。

明日から雪ん子たちが遊びに来るので、ソリやシャベルなどを出していたら雪が降り始めた。
明日は雪も止んで晴れるようなので、雪遊びが楽しく出来そうだ。

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日影平のスノートレッキング

2012年12月27日 | セカンドルーム

 

快晴に恵まれ、乗鞍西麓の日影平をトレッキングしてきた。
今朝の冷え込みは強く、集落の温度計はマイナス15度を指していた。
「乗鞍青少年交流の家」へ行く途中で、雲ひとつ無い青空を背に純白の北アルプスの山々が出迎えてくれた。


輪かんじきを装着し、凍てつくカラマツ林を登っていくと、尾根の向こうから太陽が昇ってきた。


夏のルートを辿って日影峠を目指して登っていく。


積雪期はルートを外して自由に歩くことが出来るが、雪の壁に阻まれて難航することもある。

前方が開けたところが日影峠で、眼前に御岳が聳えている。

 セルフでパチリ

ここから左の急斜面を登りきると、日影平山の山頂に出る。


再び峠まで下って、御岳展望台からカブト山を目指した。


風の来ない日向で雪上レストランを開店して、定番メニューの手作りお握りにどん兵衛と食後のコーヒーとデザートを楽しんだ。


小ピークをいくつか越えて、カブト山から高山スキー場のリフトの終点に着いた。

青少年交流の家の雪原にゴールした時の気温はマイナス5度であったが、風も無く上下から赤外線ヒーターで暖めてられているような暖かさだった。


仕上げは、丹生川町折敷地の恵比寿之湯に浸かって汗を流してきた。

赤茶けた温泉と、浴槽や床にこびり付いた石灰の結晶を見ているだけで、疲れが抜けていくような気がする。
飛騨の冬で、今日のような快晴で穏やかな日は滅多に無い。
天気予報では明日の午後から雪が降ると伝えているが、数少ないチャンスをものに出来たのは、地の利の良さのお蔭と思っている。

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安倍さんが96代目の総理大臣に選ばれた

2012年12月26日 | セカンドルーム

 

朝のうちは小雪が舞っていたが、お昼ごろには止んで、久々に青空があらわれた。
寒さは厳しいが、ニュースが伝えるようなクリスマス寒波は、飛騨地方をそれたような気がする。


積雪も例年通りだし、冷蔵庫に入れ忘れた白菜や葱がカチカチに凍結するのも、真冬日が数日続くのもこの時期では珍しくない。


東北や北海道の一部が大雪に見舞われているが、飛騨の豪雪地帯といわれる白川村や荘川もそれほどの積雪はない。
最近は局地的な豪雨や竜巻が発生しているが、大括りの天気予報では捉え切れない自然状況になっているようだ。

話は変わるが、安倍さんが96代目の総理大臣に選ばれた。
異例の再登板であるが、民主主義の手続きを経て選ばれたのだから、新政権にかけるしかない。
一方、大敗を喫して官邸を去る野田さんの背中が寂しげに映っていたが、国民の支持を得られなかったのだから仕方がない。
落選をして議員宿舎を去る人、官邸からの呼び出しでロビーを誇らしげ歩く大臣候補者など、カメラは勝者と敗者を残酷にとらえている。
どこの世界にも勝者と敗者はいるが、賢明な政治家なら「おごれる人も久しからず ・・・」を自覚して政治をしてもらいたい。

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朝食のおかずは自家製ロースハム

2012年12月25日 | セカンドルーム

 

今朝の冷え込みは強く、台所の蛇口や湯沸かし器が凍結して使えなかった。
今シーズン初めての「解凍機?」が出動して、ようやく動くようになった。


毎年、ファンヒーターから熱風をダクトを通して吹きかけて解凍しているが、これから使う回数が増えていく。
朝7時の台所の気温がマイナス7度を指していたので、真夜中はもっと下がっていたことだろう。


部屋の窓も氷の結晶が一面に張り付き、まるでレースのカーテンのようになっていた。

 

朝食のおかずに昨日出来上がったロースハムを食べたが、思った以上の出来栄えでとてもおいしかった。

豚ロースブロックに岩塩や砂糖、白胡椒、セージなどをすり込み、5日間ほど冷蔵庫で寝かせた後に塩抜きをする。


脱水シートにくるんで2日間ほど風乾して、肉用ケーシングに詰め込みタコ糸で形を整えながら強く縛る。

 


それをスモーカーに入れて3時間燻煙した後、70度のお湯で2時間ボイルし、一晩寝かせれば完成する。

 


発色剤や防腐剤などを使用しないので安心して食べられるし、自分の好みの味に仕上がるので、市販のハムが食べられなくなるほど美味しい。
寒くて空気が乾燥する冬は、燻製作りのベストシーズンで、いろいろな食材を使った燻製を楽しんでいる。

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平湯温泉からMerry X'mas

2012年12月24日 | セカンドルーム

 

今朝起きたら、天気予報通り雪が降っていた。
サラサラの粉雪で、それほど積もってはいないが、気温も低く風も凍えるように冷たい。

短足のユキは、お腹がつきそうで歩き難そうだ。

こんな日は家に篭っていても気が滅入るので、温泉へ行くことにした。
平湯トンネルあたりの気温はマイナス7度で、アイスバーン状態になっていた。
トンネルを抜けると急勾配の下りが、温泉街まで曲がりくねって続いている。


横殴りの雪で視界も悪く、センターラインや路肩の表示も判らないが、対向車両が少なかったので助かった。

 


 

 

 

休日で混雑すると思っていたが、荒れ模様の天気のせいか温泉施設「ひらゆの森」の入浴客は少なく、何ヶ所もある露天風呂をゆっくり楽しむことが出来た。

湯上りは食事処「もみの木」で、白銀の森を借景に昼食を取った。

ワンコインに昼食代があれば、豪華なホワイトクリスマスを楽しむことが出来る。

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寒波が来る前の薪割り

2012年12月23日 | セカンドルーム

 

冬至を過ぎたがまだ日の出は遅く、7時半を過ぎないと東の山から太陽は昇らない。
7時前に散歩に出かけたが、あたりは薄暗く吐く息が白くなるほど寒かった。


農道にはカモシカやムジナの足跡が点々と残っているが、今年はウサギの足跡を見かけない。
その年によって、野生動物の分布や勢力が変わっていくようだ。


今朝は久しぶりに青空が広がり、陽光が眩しかった。


午後から雪になるようなので、午前中に薪割をすることにした。
玉切りした材を重い斧で割る作業は、冬場の運動不足の解消になるし、凍えた体もすぐに温かくなる。
それに加えて、薪が積み上げられていくと、何となく気分的にもゆとりが出てくる。
ただ、これ以上雪が積もると、丸太を掘り出したり運搬をすることが出来なくなるので、この先の作業は難しくなりそうだ。
天気予報通り、午後になって雪が舞い始めた。
今夜も降り続けば、山里はホワイトクリスマスになるだろう。

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飛騨の冬の風物詩「除雪車」がやって来た

2012年12月22日 | セカンドルーム

 

クリスマス寒波の前触れが、早くも山里にやってきた。
昨夜から降り始めた雪で、今朝は一面の雪景色に変わっていた。
気温が比較高いので、雪がみぞれに変わり、着雪の重みで枝が大きくしなっている。

嗅覚が頼りのユキは、雪を掘り起こしてクンクンしながら位置を確認していた。


今朝は、除雪車が轟音を立てて道路の雪をかいていった。
積雪10センチを目どに除雪車が出動するので、今後は飛騨の道路で頻繁に出会うことになる。
路肩の雪はそのまま残るので、その処理と併せて通路の除雪をして朝の一仕事を終えた。

今日も薪作りを予定していたが、湿った雪の中から丸太を掘り出すのは大変だと早々と諦め、室内作業に切り替えた。


年賀状は既にパソコンの中で出来上がっているので、プリントアウトして投函してきた。


年の瀬の行事が一つ終わって、早い日暮れを迎えた。

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老犬と向き合う

2012年12月21日 | セカンドルーム

 

昨夜降った雪で、辺りが白くなっていたが、昨日ほどの冷え込みはなかった。
朝夕ユキ(柴犬)を連れて散歩をしているが、家並みがあるところ以外は、人も車も通らないのでリードを外している。


両眼とも白内障を患っていて、ほとんど視力は失われているが、毎日歩く道や場所で困った様子は見せない。
たまに木の幹や石にぶつかる事はあっても、慎重に歩いているので正面衝突はしない。
飼い主の気配が感じられる範囲で行動するので、以前のように勝手に草むらへ入ったり、崖をよじ登ったりすることはなく、散歩で気を使うことも少なくなった。
獣医に診てもらったが加齢による疾患で、手術も出来るが成功率は低いといわれ、進行を抑える薬をもらったが、点眼を嫌がって思うように使えなかった。
原因は目を放した隙にヤマカガシやヒキガエルに飛びつき、目に毒を浴びたせいだと心を痛めていたが、加齢と診断されて何となくほっとしたことを思い出す。
幸い犬の世話をする時間は十分過ぎるほどあるので、不自由なところは支えるつもりでいたが、今のところは目が見えないなりの行動で自立している。
人間の歳でいえば80半ばを過ぎて、白い毛も増え表情に老いを感じるが、食欲は旺盛で元気に歩き回っている。
老いは人間の7倍ほどの速さで進んでいくが、衰えを嘆き悲しむこともなく、毎日を過ごしている姿を羨ましく思ったりしてい

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山里は今日も真冬日

2012年12月20日 | セカンドルーム

 

今朝の冷え込みは強く、何もかも凍てついていた。


霜を背負った枯れすすきが、重そうに垂れ下がっている。


台所の温度計はマイナス5度を下回って、たわしは石のようになり、ハミガキは凍結してチューブから出なかった。
こんな日の炊事は手際よくやらないと、体の芯まで凍えてしまう。
せっかく手伝いに来てくれたおかあさんは、温泉を楽しんだ後そそくさと帰ってしまったので、また寒い台所に立つことになった。

昨夜は寒くなりそうだったので、ユキを玄関へ避難させた。
真冬になると、室内で過ごす日が多くなる。


薪にする丸太の玉切りをしたが、丸太同士が凍結しているので剥がすのに手間取った。


丸太の山が少し減って、玉切りした薪材の山が出来た。
中腰の作業はこの程度が限度で、薪割りは明日することで終わりにした。


今日も気温がプラスになることはなく、家の脇を流れる水路の氷塊が、夕方には一回り大きくなっていた。

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小雪の舞う平湯温泉

2012年12月19日 | セカンドルーム

 

昨日は小雪の舞う平湯温泉で一泊した。
平湯トンネル付近は除雪してあったが、路面が凍結し下りカーブはかなり緊張する。

師走の温泉街は静かで、立ち寄った平湯民俗園も雪に覆われて人影がまったく無い。


寸志で入れる露天風呂も、入浴者がいなくて源泉だけがほとばしっている。


昨夜は平湯の「深山桜庵」に泊まった。
以前泊まった時の紅葉が素晴らしかったので、いつか雪見風呂を楽しみたいと思っていた。

内湯で十分に温まった後で入る露天風呂は、小雪が舞う氷点下でも、菅笠を被ってゆっくり浸かることが出来た。
 

夕食の献立も適量でおいしかったが、飛騨牛の網焼きとすき焼きは若い人向きの量だった。


庭のクリスマスイルミネーションは小振りだが、雪面に映えて都会で見るより幻想的な美しさがある。


凍える寒さの朝の露天風呂は、立ち上る湯気が氷になって枝に付いていた。


宿を出て新穂高方面へ向かったが、朝の晴れはつかの間で、すぐに雲に覆われてしまった。

雪も降り眺望も利かないので、ロープウエイに乗るのは止めて、樹氷を眺めてUターンすることにした。
年末年始の賑わいを前に、奥飛騨温泉郷はとても静かだった。

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年の瀬の掃除

2012年12月18日 | セカンドルーム

 

今朝起きたら、冷たい雨が降っていた。
気温も高めで、まわりの雪が融けていく。
外の仕事は出来ないので、大掃除の真似事をすることにした。
捨てられないまま溜め込んでいたガラクタを、思い切って処分しようと整理を始めたが、当面は要らないと思っても捨て難い物が多くてはかどらない。
これからしばらくは身辺整理をすることになるが、躊躇していてはことが進まないので、時には思い切りも必要だろう。
今日のところは不用品の仕分けをして、可燃物をゴミ集積場まで運んだ。
読み返すことがなかった資料や本、マニュアル、カタログなどの類の多さに驚いた。


お昼前には雨が雪に変わり、気温も朝より下がったようで風が冷たく感じる。
天気は下り坂だが、埃と垢を落としに平湯温泉へ行ってきます。

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体も気分も山里モードに

2012年12月17日 | セカンドルーム

 

朝のうちは晴れ間もあって、それほどの冷え込みはなかった。


飛騨地方の天気予報は下り坂とのことで、降る前に先日取り掛かった薪作りをすることにした。


それほど雪は積もっていなかったので、玉切りした丸太は簡単に掘り出すことが出来た。

細い木は二つに割り、太いのは4つか5つに割っている。
今日は素直な木が多かったので、スパッと割れて気持ちが良かった。


午前中2時間ほどの作業で、薪を軒下に積み上げることが出来た。
これ以上は筋肉痛になりそうだし、山里モードに切り換えるウォーミングアップとしてはちょうど良い。


畑には寒さに強いネギだけが少し残っている。
これ以上雪が積もると、どこが畑だか分からなくなるので、全部掘ることにした。

ネギは凍みていなかったので、泥の付いたまま新聞紙にくるんで置けば、しばらくは新鮮な状態で保存できる。

裏山を見回っていたら、ホダ木から椎茸が出ていた。
時期外れに出る椎茸は、すぐにカチカチに凍結して食べられないが、どう言う訳か軟らかかった。
夕食は飛騨ネギと原木椎茸を材料に、おかあさんが作ってくれる。

夕方散歩に出かけたら、急に雨が降り出したかと思ったらアラレに変わった。
相変わらず山里の天気は変わりやすい。

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