名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

梅雨明けを告げる雷雨

2020年07月31日 | 暮らし

↑山里の夕焼け
今朝も蒸し暑い中を白川公園からスタート。



6寺を過ぎるとワンちゃんグループや、ウオーキングを
する人たちが、池の周りに集まってくる。

カルガモ一家はサポーターから貰う、野菜やソーセージ
などで、朝食をとる。





栄養も行き届き、4羽のコガモはたくましく育っている。



蝉時雨の中、公園を周回して大汗をかいた。

お昼前に黒い雨雲が流れ込み、雷鳴とともに
猛烈な雨が降った。

ほんの数十分のことだったが、路面のあちこちに
水溜りが出来ていた。

恐らく九州や東北では、数時間もこんな雨が降り続き、
大災害を起こしたのだろう。

激しい雨の後は、青空とともに猛烈な暑さがやってきた。
間も無く東海地方に、梅雨明けが宣言が出されるだろう。
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円空仏彫刻教室

2020年07月30日 | 趣味


毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、
会場の荒子観音寺へ通っている。



コロナ禍で3月から6月まで、休講となっていた。
感染予防対策を取りながら、7月から再開されたが、
再び感染者が急増し今後の対応を検討した。

色々意見は出たが、市中感染が広がる中で安全を期すため、
8、9月を休みにした。

系統だって教わることは無いが、週一回集まり一緒に
彫刻することで、技術を磨く機会は多々ある。



今日も完成したつもりの雨宝童子像を先輩に見てもらい、
数カ所手直しをして見栄えが良くなった。

こうした機会が持てないのは残念だが、今の状況では
止むを得ない。



ベテラン会員が大作に取り組んでいるが、ようやく全体像が見えて来た。
「円空上人旅姿」像は、全国を行脚する姿を再現している。
円空仏とは違う分野だが、荒子観音寺に安置されれば目を引きそう。



今日も白川公園のカルガモ一家は健在で、
親子仲良く池を泳いでいた。
iPadから送信
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スポーツの一日

2020年07月29日 | 暮らし

↑穂高岳
朝のうちは少し日差しもあったが、
すぐに梅雨空に戻ってしまった。



毎朝の散歩コースで白川公園から下園公園辺りを歩いた。



下園公園では、恒例の夏休みラジオ体操が行われている。
コロナ禍で中止の会場も多いが、感染防止策を
取りながら頑張っている。

子供たちは朝寝坊や運動不足の解消に、お年寄りも
コミュニケーションの場になっている。



もと会社OB会「バウンドテニスサークル」の例会が、
昭和スポーツセンターで行われた。



いつも通りコートの設営と準備運動の後に、
3時間ほどの練習メニューをこなした。

ラリーやゲーム形式の練習で、前進は問題ないが、
横や後ろへの移動で足がもたつく。

日頃しない動きで、筋肉も関節も言うことをきてくれない。
転倒防止のためにも、もう少し鍛える必要がありそう。





白川公園のカルガモ一家は、今朝も元気に泳いでいた。
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朝の散歩

2020年07月28日 | 歩く

↑焼岳
今日も朝から蒸し暑く、日中は出歩く気になれない。

毎朝5時ごろ散歩に出かけているが、日中に比べれば
いくらかしのぎやすい。


↑伏見通り
街中でも密になることは無いので、マスク無しで
朝景色が楽しめる。


↑白川公園
外出しない生活が長く続くと、脳の活性化も
鈍ると言われる。



愛知県の感染者は、ついに100人を超した。
市中感染のリスクが高まり、外出の機会が益々減り、
心や体の衰えが気になる。



今朝もカルガモ一家は、元気に泳いでいた。
巣立ちの準備に余念がない
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4連休明けも雨模様

2020年07月27日 | 歩く

↑冬の上高地
連休明けも暗い雨模様で、時々止むことも
あったが、夕方まで降り続いた。



ヒルトンホテル東側の更地で、工事が始まっている。
ミリオン座や旧ヘラルド関連の商業施設が解体され、
一体開発が進むのかと期待していた。



更地は3つに分割され、それぞれ別個の工事が進んでいる。
ヒルトン側の一角は、一部広小路に面し、商業施設が作られるようだ。



真ん中はコインパーキングで、すでにラインが引かれている。



その東側は整地は終わっているが、工事の詳細は分からない。
周辺一帯を含めた再開発を期待したいが、時節柄ビッグプロジェクト
の実現は難しいのだろうか。



日課となっている、白川公園のカルガモ観察に今日も行ってきた。



カルガモ一家とは馴染みになっているので、そばに寄ってくる。
餌のレタスを貰えることを覚えたからだろう。
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馳星周著 「少年と犬」

2020年07月26日 | 暮らし

↑柴犬ユキ
梅雨前線が動かず、朝から雨が降ったり止んだりで蒸し暑い。



連休最終日も、朝の散歩以外は家で過ごした。
円空仏彫刻と読書や昼寝で、4日連続の家ごもり。

今週末には梅雨前線も去っていくようだが、
ぼつぼつ外で解放感を味わいたい。



直木賞受賞の馳星周著「少年と犬」を読み終わった。
6つの短編の連作は、賢い犬と心に傷を持つ登場人物
との関わりが、ドラマティックに展開する。

東日本大震災で飼い主を失い、南に向かって辿り着いた先
の熊本で大地震に遭遇し、劇的で感動的な結末を迎える。

人は犬によって救われ、幸せになれることが各編のテーマになっていて、
毅然として忠実な振る舞いに、犬好きでなくても共感を呼ぶ。



以前、飛騨の山里で、ユキ(芝犬)と10年ほど
一緒に過ごした。



ユキと重なる部分を感じながら、不慣れで孤独な山里暮らしの
支えになってくれたことを思い出す。



この本を読んで、犬の持つ不思議な力を再認識した。



白川公園のカルガモ一家は、今日も元気に泳いでいる。
2カ所に設置されていたシェルターが撤去されていた。
巣立ちを控えて、もう必要がなくなったのだろうか。
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住吉神社護法神像摸刻

2020年07月25日 | 趣味

↑丹生川ダム
今日も雨が降ったり止んだりの蒸し暑い一日だった。



旧丹生川村折敷地の住吉神社にあった護法神像の
模刻が完成した。

乗鞍岳から西へ伸びる長大な尾根が、高山市国分町
辺りまで連なっている。



尾根の途中にある十二ヶ岳の山麓に、木地師ゆかりの
折敷地がある。



尾根伝いの道は木地師や木樵、猟師などが行き来したが、
里の人たちは幽霊街道と言って、尾根を避け通ったという。

恐らく山で暮らす人たちとのトラブルを避けるための
定め事だろうと、集落の人から教わった。


↑左から笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰
十二ヶ岳山頂からは槍・穂高から乗鞍岳、御嶽、白山、
剣・立山まで眺望できる。



中腹にはブナの巨木の森があり、里山の趣が
好きでよく訪れた。




下山後に立ち寄る恵比寿の湯は、丹生川ダム建設の時に
湧出した温泉で、湯治場的な風情を楽しんだ。
護法神を彫りながら、色々なシーンが浮かんできた。



白川公園の池では、カルガモ一家の5羽が元気に泳いでいた。
遠くから見ると、親子の区別がつかないほどに大きく育っている。
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コロナウイルス感染者が急増

2020年07月24日 | 雑感

↑白川公園
朝からどんよりとした梅雨空で蒸し暑く、
時々小雨もぱらついた。



大都市を中心にコロナウィルスの感染者が急増している。



愛知県も97人と過去最多を更新し、うち名古屋市は
62人の感染者が確認されている。



80%は感染経路不明者で、いよいよ市中感染の
様相を帯びてきた。

感染源となっている都市の封鎖や、夜の街の営業停止が出来ない以上、
ウイルスは生活の一部と覚悟し、共存するしかないのだろうか。


↑白川公園のカルガモ一家の親子5羽は健在
今日も朝の散歩で1時間ほど歩いた以外は、家ごもりのルーティン。
冴えない連休で、体にカビが生えそう。
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我慢の4連休初日

2020年07月23日 | 暮らし

↑飛騨の山里
感染者が急増する中で、4連休が始まった。
遠出をする気になれないので、朝の散歩以外は家ごもりの一日。



護法神像は仕上げの段階で、鑿を叩く音や木屑も
多く出ないので、居間ですることにした。

その合間にテレビを見たり本を読んだり、
昼寝もたっぷりした。


↑カルガモ一家は5羽とも健在
朝の散歩はいつものように白川公園からスタート。



公園の木立では、セミの大合唱が始まり、木の幹には
たくさんの空蝉を目にする。

源氏物語では、光源氏が空蝉の部屋に忍び込むが、
薄衣一枚を残して姿を消すくだりがある。

紫式部は、おおらかで大胆に鳴き立てる光源氏と、抜け殻を残して
去る空蝉の哀れを蝉に託しているのだろうか。

平安の雅を持ち合わせないので、蒸し暑さを
かき立てる鳴き声を鬱陶しく感じる。
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今日は二十四節気の大暑

2020年07月22日 | 歩く

↑久屋大通庭園
今日は二十四節気の大暑で、最も暑い頃と言われる。



朝のうちは雲が多かったが、昼前から晴れ間が広がり
厳しい暑さとなった。



朝の散歩はすっかりお決まりとなったコースで、
白川公園のカルガモ5羽の健在を確認。



午後は栄で買い物をしたが、マスク姿以外は
いつもと変わらぬ街の風景だった。



アウトドアショップmont-bellで、汗をかいても快適な着心地の
スポーツシャツ「紙PLUS」を購入。

麻から作られた紙糸に綿をプラスした素材は、清涼感を持ち
通気性に優れているので、真夏に最適と謳っている。

丸善に寄って、直木賞受賞作馳星周の「少年と犬」を買った。
馳星周は「不夜城」以来のファンで、歌舞伎町を舞台にした
緊張感があふれる犯罪小説に引き込まれた。

愛犬家のハードボイルド作家が、犬と人間の
関わりをどう描くかが楽しみだ。

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土用の丑の日

2020年07月21日 | 歩く


↑奥飛騨金木戸林道と双六渓谷
今日は土用の入りで、これから18日間は
一年で最も暑い時期と言われる。

いわれの通り東海地方では、午前中から33度を超し、
高温注意情報が出された。


↑イチビキの鰻丼
夏バテを防ぐため、土用丑の日に鰻を食べる風習がある。



近所のうなぎの人気店は、2店ともうなぎ供養で、
例年通り休業している。



稼ぎどきに休めるのは、老舗人気店の余裕だろうか。



同じ通りにある牛丼屋の、テイクアウトの鰻を食べた。
値段は三分の一ほどだが、夏バテ防止に少しは効きそう。



今朝も白川公園で、カルガモ一家の観察をして一日がスタート。



親子5羽に変化は無く、いつものように元気に泳いでいる。



蝉時雨がけたたましく暑さをかき立てる中
ワンちゃんは冷えたタイルで涼をとる。

街のウオッチングをしながら、1時間くらい歩いて家に戻った。





納屋橋と天王崎橋間の遊歩道工事がほぼ終わり、
今後はベンチや植栽工事をするようだ。



木挽通りを挟んだ南側の旧読売新聞社再開発工事は、
高層階まで鉄骨が組まれている。



納屋橋東側のマハラジャ跡の解体が終わり整地がされている。
計画の表示はないが、コインパーキングにでもするのだろうか。

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梅雨明け前に早くも猛暑日

2020年07月20日 | 暮らし

↑飛騨の山里

今朝も5時に家を出て、1時間ほど歩いてきた。


↑白川公園
朝の爽やかさはなく、公園のセミは大合唱で
蒸し暑さをかき立てている。


↑下園公園
白川公園から下園公園を周り、久しぶりに柳橋卸売市場に寄った。



ひと頃に比べると、少しは各足が伸びているようだ。
土用丑の日を控え、うなぎ問屋は蒲焼き用にさばいたり、
出荷作業におおわらわ。



甘露煮用の稚鮎1キロと、今が旬の岩牡蠣を仕入れた。
稚鮎は刻み生姜をたっぷり入れて、ミリンと日本酒、醤油、
ザラメで甘辛く煮込む。



ほろ苦くて甘辛い稚鮎は、今の時期にぴったりで、
食欲を増す。


↑先日の写真
岩牡蠣は身が大きく、生は抵抗があるので、
フライパンでステーキ風に焼く。

ふっくらして濃厚な味は、夏バテ防止にも効きそう。
今しか味わえない食材で、料理を楽しんだ。

白川公園のカルガモ一家は、5羽とも元気いっぱいに

白川公園のカルガモ一家

親子とも噴水池で元気に泳いでます。

youtube#video

 

噴水池で泳いでます。
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梅雨の晴れ間

2020年07月19日 | 趣味

↑高山市折敷地の丹生川ダム
今朝は5時ごろ散歩に出かけたが、湿った空気が
肌にまとわりつくような蒸し暑さを感じた。



この暑さで、クマゼミがシャーシャーと鳴き始めた。





白川公園でストレッチとカルガモ一家5羽の健在を確認し、
近所を1時間ほど歩いた。

住吉町の飲み屋街は、夜を過ごした若者グループが、
早朝の路上でたむろしている。

クラスター発生の話は聞かないが、3蜜のカラオケ店やスナックで
遊んだ若者たちがあちこちへ散って行く姿に怖さを感じる。

今日の最高気温は33度で、高温注意報と、熱中症の「危険」
レベルが出された。



身の危険を感じ、家で彫刻をすることにした。
仕掛かり中の高山住吉神社の護法神像模刻は、
全体の粗彫りが終わった。

赤身と白身の現れ方に、やや不自然さはあるが、
材料の特質と見ることにした。
あとは仕上げ彫りをしながら、形を整えて行く。



飛騨の山深い、旧丹生川村折敷地(おしきじ)にある住吉神社は
色々な思い出がある。


↑天然記念物の大ケヤキ
神社に安置されていた護法神は、二十数年に盗難に遭い、
未だ所在が不明である。



地名の「折敷」は木製の角盆のことで、ここに木地師が
住んでいたことを物語る。


↑木地谷渓谷
この辺りから木地谷渓谷を遡った所に、木地師の末裔が住む
五味原集落があったが、丹生川ダムの建設で水没し、下流の
集落に集団移住した。



木地師の多くは、惟喬親王の末裔で、小椋姓を名乗る人が多く、
その一人を訪ねて話をうかがったことがある。



度々通って見聞した話は、またの機会に書いてみたい。

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雨の白川公園から大須観音へ

2020年07月18日 | 歩く

↑乗鞍山麓の森
朝から激しい雨が降り続いている。



朝の散歩は白川公園から大須界隈を歩いてきた。



降りしきる雨の中で、カルガモの親子5羽は、
元気に泳ぎ回っている。



公園を周回し大須観音に参拝。



毎朝6時に、鐘楼堂で鐘が突かれる。
女人梵鐘とも呼ばれ、万民豊楽を祈念する鐘とか。

18日は縁日で、夜明けから骨董市が開かれる。
前回に続き生憎の雨で、古着や古本、木製品などは、
雨除けのシートに覆われている。
地面にも水溜りもできて、露天の商いは大変だ。

夕方には雲間から陽射しが漏れたが、不安定な梅雨空は
もうしばらく続きそう。
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コロナ禍の影響

2020年07月17日 | 雑感

↑梓川と穂高岳
今日も朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない1日だった。

政府はGoToキャンペーンを強行し、その対応で混乱が続いている。
感染者が急増する中で、県をまたいで移動する旅行を推奨する
意図がわからない。

この時期の観光旅行は不要不急の最たるもので、旅行・観光業界
救済のために国民の安全が犠牲にされてはたまらない。

特典があるからと言って、この時期に喜んで旅行に行く気になれない。
税金に余裕があるなら、大雨被災者の救済に回すべきだ。



今朝も小雨の中を白川公園のカルガモ一家に会いに行ってきた。



親子5羽とも元気に噴水池を泳ぐ姿を見て、
先ずはほっとする。



帰り道の洲崎神社に、提燈祭りと茅の輪くぐりの中止が
掲示されている。


↑昨年の茅の輪
例年第三土日に行われる例祭は、役員のみ参列で行われる。


↑昨年の山車揃
わが氏神様神明社の秋の例祭も同じく、名駅山車揃は中止で
役員が参列して神事のみ行われる。
江戸時代から続く伝統行事が次々と中止になっていく。





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