名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

朝のルーティン

2016年11月30日 | 雑感

↑白川公園
朝方は日差しがあったが、低気圧の接近で雲がかかり、寒い一日となった。


↑仲の町公園
この時期の天気は、目まぐるしく変わりながら、
本格的な冬になっていく。

朝の散歩の道すがら、工事現場の定点観測をしたり、近くの
公園に寄ったりして、朝のルーティンをこなしている。


↑若宮大通

↑御園座共同ビル

↑錦二丁目開発
これによって、心身の状態や変化をはかっている。

気分が重いとか、体がだるく感じる時は、家でのんびり
仏像を彫ったり、読書などで気分転換をしている。


楽天マガジンを開いて、週刊誌の拾い読みをしていたら、
「年をとると症状が軽くなる病気がある」との記事があった。

認知症は加齢とともに進むと思っていたら、高齢になると
症状が軽くなるとか、インフルエンザも高齢者は罹り難く、
小児は20%で70歳以上は4%とのことだった。

眉に唾をしつつ、こんな気休め記事でも、少しは
良い気分になったりしている。

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紅玉でリンゴジャムを作った

2016年11月29日 | 食べる

市街地のイチョウの葉が、強い北風に飛ばされていく。



↑桜通り
吹き溜まりや、花壇は落ち葉で埋まっている。



↑花車神明社
神社の境内は毎日掃き清められているが、掃いても掃いても
落ちてくるので、しばらくはイタチごっこが続くことだろう。


昨日高山の朝市で、リンゴを買ってきた。
紅玉とふじなどで、全部で1000円だった。

形はまちまちで、ワックスが掛かっていないので
色艶は良くないが、味は良い。

酸味が強く小ぶりな紅玉は、新種に押されて、
店頭で見かけることが少なくなった。


紅玉でジャムを作ってみたが、リンゴの甘い香りがして、
砂糖控えめの上品な味に仕上がった。

皮を付けたままだったが、淡いピンクに染まり、
皮の舌触りも気にならない。
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高山観光

2016年11月28日 | 旅行

↑高山城本丸跡
今朝ホテルを出て、高山市街地の東にある城山に登った。

↑眼下の町
この山頂に旧高山城があったが、本丸跡の石垣が再建されているが、曲輪や二の丸などの場所の表示以外に、昔を偲ぶものはない。

山を下り、陣屋前の朝市でリンゴと野菜を、

馴染みのおばあさんから買った。



古い町並みを歩き「高山まちの博物館」で、円空さんにあいさつをして来た。

昔の仲間と別れて振り返ると、雲の切れ間から槍穂高がわずかに顔を見せてくれた。
夕焼けを背に、これから名古屋へ向かいます。
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せせらぎ街道を走って高山へ

2016年11月27日 | 旅行

今朝名古屋を出て、郡上八幡から「せせらぎ街道」を走って、高山に来ています。

奥美濃も飛騨も、紅葉はすでに終わって、氷雨の降る冬枯れの風景に変わっていた。


↑パスカル清見

↑西ウレ峠
「摺墨の里公園」の囲炉裏端で、岩魚の塩焼きで一息いれ、道の駅「パスカル清見」と、西ウレ峠でも小休止した。


↑清見庵の庭
清見庵で昼食の蕎麦を食べたが、今日が営業の最終日で、来年の四月中旬まで冬期休業に入る。
ここも間もなく、深い雪に閉ざされることだろう。

以前住んでいた集落を訪れ、懐かしい人たちと話が弾んだ。

周りの風景は同じだったが、人の世の常で、住む人たちは同じからずであった。

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ブログのスマホ投稿をパソコンで補完

2016年11月26日 | 旅行

↑伊豆達磨山から見た富士山
出先でブログをアップする時は、スマホを使って
宿や移動の車中などでやっている。


↑達磨山付近の雪景色

LINEやTwitter流に、そのつどアップを繰り返した方が、タイムリーで
臨場感が伝わるし簡単でいいが、日頃の慣れでPC流になり手間がかかる。


↑桂川の楓橋
書き落としたり、サムネイル表示された小さな画像を、挿入する時に
よく間違えるので、最小限の写真にしている。


↑修禅寺庭園
ぼつぼつブログの投稿スタイルを変えたいと思うが、
当面スマホは従としPCで補完しながら使ってみたい。

そんな訳で、コンデジで撮った写真を、パソコンで
追加してみた。






↑修善寺温泉散策路の紅葉




↑竹林の紅葉
修善寺温泉散策路には、文人墨客が遊んだ宿や、赤い橋が架かる
桂川沿いの紅葉や竹林など、見どころが点在している。







弘法大師が開いたと言われる「修禅寺」の庭園は、年に一度の
公開日で、雨上がりのしっとりとした紅葉が楽しめた。
↓修善寺自然公園









修善寺自然公園は枝の紅葉と、地面に敷き詰められた
落ち葉の絨毯は、目にも足に優しかった。
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伊豆旅行二日目

2016年11月25日 | 旅行

伊豆の二日目は天気が回復して、行楽日和になった。
朝一番で達磨山に向かい、富士山の眺望を楽しんだ。
駿河湾を挟み、左に南アルプス右に箱根連山を従え、堂々とそびえる姿に見とれていた。

雪の残る達磨山麓の紅葉林は、まだ見頃で錦の絨毯もきれいだった。

浄蓮の滝を見物したあと、天城峠を越えて河津七滝へ向かった。

代表的な滝の一つ初景の滝を、踊り子像の脇から眺めた。

ここで天城街道をUターンし、頼朝と政子ゆかりの地や、韮山反射炉など観光スポットへも立ち寄った。

↑ワサビ田
小春日よりの一日を伊豆で過ごし、又の日を約束して、三島駅で西と東に別れた。
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修善寺温泉一泊旅行

2016年11月24日 | 旅行

今朝名古屋を発って、三島経由で修善寺温泉に来ています。

↑昼食をした蕎麦屋の庭
関東地方に雪の予報が出ていたが、温暖の伊豆でも雪が舞っていた。

学生時代の仲間と修善寺駅で落ち合い、いまが盛りの紅葉や観光スポットを回ってきた。

↑独鈷の湯
よもや紅葉と初雪を見るとは思わなかった。

夕方には雲も切れて、明日は天城超えで白雪の富士山が楽しめそう!
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名駅界隈

2016年11月23日 | 歩く



昨日の夕方、名駅あたりを歩いていたら、
午後5時に通りのイルミネーションが一斉にともった。


JRゲートタワーも、入居したフロアだけ明かりが灯っていた。


ホテルや商業施設がオープンすれば、この辺りの
ビル全体がもっと輝くことだろう。


↑正面がゲートタワー、左手前がJRタワーズ


↑15階オフィスロビー

JRセントラルタワーズと、ゲートタワーは15階で
結ばれているが、今日初めて通ってみた。




広々としたオフィスロービーは、広いガラス越しの
眺望もよく、空中庭園もある。


まだこのフロアは、ドラッグストアや旅行社カウンター、コンビニなど
数軒しかないが、追い追い賑やかになっていくだろう。
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円頓寺・新道界隈

2016年11月22日 | 歩く

↑名古屋城外堀
昨夜までの雨は止んで、抜けるような青空が戻り、強い日差しと
南の風が吹いて、晩秋とは思えない穏やかな日和になった。


堀川を幅下橋まで遡って名古屋城外堀まで行き、
新道や円頓寺、四間道などを回ってきた。


久しぶりに新道の菓子問屋街で、袋詰め菓子を買ってきた。


新道は「駄菓子と食玩の街」として栄え、戦前はこの地方だけでなく、
中国や朝鮮まで商圏を伸ばし、戦後の復興も早く駄菓子を仕入れに来た
業者で賑わったという。


名古屋で盛んだった、嫁入りや棟上げなどの菓子撒きが廃れ、
町の駄菓子屋もコンビニやスーパーに主役を奪われ衰退の
一途をたどった。



その象徴とも言われる「中京菓子玩具卸市場」は、100軒の卸問屋で隆盛を誇っていたが、
平成15年に閉鎖され、それを境に歯が抜けるように周りの問屋が消えていった。



それでも生き残った卸市場や、数少ない問屋が、細々と
商いを続けている。


半ば朽ちかけた赤錆の市場は、段ボールに埋まって入り難いが、
中はあられや煎餅、ラムネ菓子、ゲソ焼きなどが山積みされている。


その脇の通り抜け路地の中ほどに、隅田神社が祀ってある。


↑一人がやっと通れる参道

下級武士が内職で駄菓子を作っていた頃から、この街を守ってきたという。

菓子玩具市場の跡地は、老人施設やマンションに変わり、ノスタルジックな
昭和の風景は、遠からず消えていくことだろう。


外堀通りを挟んだ南側が円頓寺や四間道で、先日のパリ祭の
賑わいが嘘のようで、いつもながらの静けさだった。



商店街を一筋入ると、古い町家や蔵が残っている。


↑四間道


↑築200年の商家には屋根神が祀られ、隣はモダンな家が新築中
新旧が混在し、独特の雰囲気が漂う町も、いずれマンションや
モダンな住宅街に生まれ変わっていくのだろうか。


ここの学区の幅下小学校、江西小学校、那古野小学校が
統合して、「なごや小学校」が誕生した。

旧幅下小学校の跡地に、来年の新校舎完成を目指して、
建築工事が進んでいる。

これ以外にも、都心部の小中学校の統廃合議論が進んでいる。
少子化の影響は、駄菓子業界どころではない。


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伏見・御園界隈

2016年11月21日 | 遊び

↑久屋大通公園
朝から厚い雲に覆われて、今にも雨が降りそうな空模様だった。


↑広小路通り
午後になって時々小雨が降ったが、本降りにはならなかった。


久屋大通公園を往復してきたが、街路樹の紅葉が進み、
地面が落ち葉で覆われていく。


道すがらの風景も少しずつ変わり、再開発中の「錦2丁目計画」は
基礎工事が終わり、鉄骨が3階部分まで組み上げられていた。

最近のビル建築は、鉄骨工事が始まると、瞬く間に
上層階へ伸びていくので目が離せない。


隣の旧名古屋銀行本店の保存工事は、全体がすっぽりと
覆われていて中が見えないが、かなり進んでいるようだ。


御園座共同ビルのマンション部分は、18階まで伸びて、
一部ガラス窓が取り付けられている。

その先の碧海信用金庫は、最上階まで鉄骨が積まれ、
岡崎信用金庫も競うように工事が進んでいる。


先日、御園座の西側にある東鮓本店で、千秋楽(閉店)を告げる
ポスターを見たが、今日前を通ったら営業が終了していた。

高層ビルに建て替えられ、1.2階は東鮓本店などの商業スペースで、
上層階はダイワロイネットホテルの入居が予定されている。

100年以上の歴史のある老舗寿司屋が、
どんな姿に生まれ変わるか楽しみだ。

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白鳥公園から宮の渡しへ

2016年11月20日 | 歩く
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穏やかな天気に誘われ、白鳥公園から白鳥庭園の紅葉を楽しみ、宮の渡しや日比野場外市場、
国際会議場までの、「あったか!熱田・魅力発見市」巡りをしてきた。


↑熱田記念橋

↑白鳥プロムナード
公園のある堀川沿いの一帯は、かつて林野庁の白鳥貯木場や、
国鉄白鳥駅があり、材木問屋や製材所が軒を連ねていた。


↑旧貯木場太夫堀跡
その跡地を名古屋市が取得し、公園や国際会議場、
公営住宅住宅などを建設し、大学も誘致した。



↑白鳥庭園
公園の一角にある白鳥庭園も、貯木場を埋め立て築山を作って御嶽山を表現し、そこからの
流れを木曽川に、園内の池を伊勢湾に見立てて、自然の雄大さを表現している。


↑御嶽の木曽川源流


↑木曽川中流

↑木曽川下流

↑濃尾平野?


↑伊勢湾
公園脇の船着場から、下流の宮の渡しまで屋形船が運行
していたので、川下りも楽しんだ。


↑白鳥公園船着き場

↑記念橋と国際会議場

↑宮の湊
旧東海道「宮宿」は、ここから桑名までの海路「七里の渡し」の船着き場として栄えたところで、
「時の鐘」や「常夜燈」も再現され、「宮の渡し公園」として整備されている。



ここでも宮の浜市が開催され賑わっていた。


↑国際会議場
↑レストランからの眺望(名古屋駅方面)


↑ 〃 堀川下流方面
帰りは無料のシャトルバスで、日比野場外市場で開催中の秋祭りを見物し、
国際会議場の展望レストランで食事をし、帰途についた。
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モンベルのアウトドアジャケット

2016年11月19日 | 遊び

今日は終日曇りで、時々小雨が降ったが、冷え込みはあまりない。

旧劇団四季劇場の解体工事は、内部ではかなり進んでいるようで、
外壁も一部取り外されている。


その隣では、対照的に納屋橋再開発工事が、着々と進んでいる。


↑店内は雪山用品が出揃っている
栄へ行ったついでに、「モンベル」で手頃な
ジャケットを見つけたので買ってきた。

表地は防風と撥水素材で、裏地は暖かくて蒸れにくい素材が
組み合わされた、サイクルジャケットである。

光に反射するロゴや、首や胴回りのアジャスター、裾のずり上がり防止テープ、
背面のストレッチ素材など、他の目的でも快適に使えそう。

最近は、登山やスキーなど、目的別に特化したウェアが出回っているが、
街着でもおかしくない機能やデザインなので重宝する。


↑以前撮った写真(高山から乗鞍を望む)
木枯らしのシーズンも近いので、気軽に羽織って出かけられる。
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天皇陛下が名古屋へ

2016年11月18日 | 雑感

↑花車神明社
今日も晴れ時々曇りの穏やかな一日であった。
神明社のイチョウも少しずつ黄葉が増えていく。



午後2時ごろ天皇皇后両陛下が、小牧のメナード美術館を
訪問された後、広小路経由で名古屋駅に向かわれた。


沿道の要所に「奉送迎場所」が設けらていたので、
納屋橋交差点でお迎えをした。
私服警官が集まった人たちに、注意事項などを伝えていた。


車列は白バイを先頭に何台も続くが、その中で3を付けた
パトカーが通過して3分後に、1の番号のパトカーの1分後に、
御料車のセンチュリーが通る旨の説明があった。


写真はフラッシュ禁止で、高く掲げて撮らないなどの、諸注意もあった。
奉送迎場所の前は、御料車もゆっくり走るので、手を振ってお見送り下さいと、丁寧できめ細かい。


両陛下も長い時間、手を振り続けではお疲れになるので、
場所を予め決めているのだろう。

御料車が通る前は、規制ロープやカラーコーンが設置されていたが、
通過時には総て取り外されたが、飛び出す人も列を乱す人もいない。

私服が多くて、物々しさを感じさせないソフト警備は、陛下へのご配慮だろうか。
国民との垣根を低くしながらも、安全で楽しいご旅行が出来ることを今後も願いたい。
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香箱ガニ

2016年11月17日 | 暮らし

朝の散歩の帰りに、柳橋中央市場で香箱ガニを買ってきた。


北陸地方で獲れる雌のズワイガニのことで、
資源保護のため11月と12月しか漁ができない。

形は小振りだが、ミソや卵をたっぷり持ち、
濃厚な旨味で地元の人気は高い。


ズワイガニに比べて身は少ないが、内子も外子も
たっぷりでとても美味しかった。


昼間は、荒子観音寺の円空彫刻教室で過ごした。
第3木曜日は、「千面仏」を彫り、それを会員全員が
見て評価する日になっている。


千面仏は最小限の手数で彫る簡素な仏像だが、
それゆえの難しさがある。

円空仏の基本形とも言われ、会員全員が一定の
レベルで彫れるように、この日を設けている。

他の会員の作品を見たり、先輩のアドバイスや
手直しなどもあり、それなりの効果が期待される。
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街なかの紅葉

2016年11月16日 | 歩く

↑名古屋城天守閣
今日は朝から抜けるような青空が広がり、色づいた公園の
木々や街路樹が、ひと際鮮やかさを増していた。



↑白川公園
お天気に誘われて、白川公園から若宮大通り、伏見通りを経て、名古屋城外堀まで歩いてきた。



↑若宮大通のイチョウとトウカエデ

桜通りの黄葉はこれから

↑外堀通り

↑那古野神社

↑名古屋城外堀
風は少しあったが、散歩には絶好の日和だった。


↑広小路通り

もう少し冷え込めば、街中の木々も鮮やかさを増すことだろう。
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