名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

第13回「水芭蕉コンサート」in愛知

2014年08月31日 | イベント


気がつけば8月も今日で終わり。
夏の思い出は、酷暑と長雨だけで、
山や海の楽しい思い出はない。



今日の午後、数多くの童謡や歌曲を残した作曲家・中田喜直の
曲を歌い継ぐ「水芭蕉コンサートin愛知」を、名古屋市芸術創造センターで聴いてきた。



市民参加型のコンサートで、7つのコーラスグループと、
ピアノとトランペットの演奏もあった。

クラスメート2名が出演していたが、少年少女の透き通るような天使の声から、
ちょっと渋い円熟の声で、中田喜直の世界へいざなってくれた。



フィナーレは、出演者と会場が一緒になって、「夏の思い出」
と「雪の降るまちを」を合唱して幕を閉じた。

山仲間と一緒に歌った頃の思い出が蘇り、
楽しいひと時を過ごすことが出来た。
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にっぽん・ど真ん中祭り

2014年08月30日 | イベント


昨日から、「にっぽん・ど真ん中祭り」
が開催されている。



最大級の踊りの祭典といわれ、栄の久屋大通公園や
名駅など十数会場に、二百チーム、2万数千人が
全国から集まり、郷土色豊かな踊りを披露する。





厳しい残暑の中、ダイナミックな踊りと音楽で、
街は熱く燃えている。





ステージや、大津通りをパレードする踊り手の
笑顔が素敵で、若さや元気をいっぱい貰った。

昨日は円空仏の静のほほ笑みに、今日はピチピチの
笑顔に会い、何だかいいことがありそう。

にっぽんど真ん中祭り
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音楽寺円空仏拝観と円空仏特別講演

2014年08月29日 | 趣味


「すいとぴあ江南」で開催中の講座「円空仏に挑戦」の、
第2回は江南市の音楽寺で開かれた。



「琴聲山音楽寺」は、元暦元年(1184年)開基の古刹で、
円空作・薬師如来像 、十二神将像、護法善神像など
計16体が保管・展示されている。


↑ 円空仏が保管されている歴史資料館

拝観日は、アジサイ祭り開催中と、近くの曼陀羅寺で
開催される、藤まつり期間中の土日のみである。



今日は講座開催のため、円空仏の拝観が許され、
円空学会・長谷川公茂氏の講演を聴いた。

昭和8年生まれの長谷川氏は、円空研究の第一人者で、
円空仏を世に紹介し、多くの著書も出版されている。

謎の多い円空の出生から、64歳で入寂するまでの
足跡を、2時間に渡って語られた。

父親も分からず、幼児期に長良川の洪水で母を失うという、
過酷な運命を背負いながら、微笑む仏像を彫り続けたのは、
苦しむ庶民に安らぎを与えるためと語られた。



講演の後に、 「虚空菩薩像」が印刷されたカードを
プレゼントされた。

裏には「この円空仏のような微笑みを、誰にでも施しましょう。」
と記されている。

殺伐とした時代に、微笑む余裕の無い人も多いが、
心しなければならない言葉だと思う。
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荒子観音寺から覚王山日泰寺へ

2014年08月28日 | 暮らし


今朝は空気がひんやりし、散歩していて肌寒く感じた。
久し振りに熱帯夜からも解放されて、安眠出来たのがありがたい。



昼間は荒子観音寺で、円空彫刻の稽古をしてきた。
いつもは、力が入ると汗が吹き出てきたが、
今日は汗を拭うことはなかった。



夕方、菩提寺の住職が逝去され、日泰寺で
通夜が行われたので行ってきた。

すでに密葬は身内や関係者で終えられ、
明日に本葬が行われる。

本山の役員を歴任された住職は、参列者も多く
自坊が手狭で、葬儀も2度される。



通夜は檀家を始め、関係寺院や本山関係の僧侶が
大勢参列され、しめやかに執り行われた。

お坊さんの通夜に出るのは初めてだが、古来からの
儀式にのっとり、僧侶の読経や鉦が響く中で式が進んだ。



様々な通夜の仏事が延々と続き、6時に始まった通夜は、
焼香を終えて山門を出る時は、8時を回っていた。

昨今は葬儀の簡素化が進んでいるが、
本家本元で手を抜くことは出来ない。
明日の葬儀も盛大に行われることだろう。
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外食ばかりで・・・

2014年08月27日 | 食べる


今朝の散歩は、栄から錦1丁目~名駅5丁目あたりを歩いてきた。



相変わらず蒸し暑く、下園公園で軽いストレッチをしただけで、
汗がにじみ出てくる。



ひと頃は神明社や、公園でけたたましかった、セミの大合唱も
おさまり、たまに遠慮がちなソロが聞こえてくる。
虫たちは、一足早く秋の気配を察知ているようだ。

雨が多くすっきりしないまま、夏が終わるのかと、
一抹の寂しさを覚える。



散歩の途中、名駅5丁目の「KAKO」で、モーニングセットの
朝食を済ませた。



自家焙煎で苦味の効いたコーヒーは、とても美味い。


↑ 建築中の超高層ビル、右は大名古屋ビルジング、左は日本郵便新ビル

昼も名駅まで出掛けて、クロスコートタワーの、
和食「竜むら」で、マグロの漬け重をたべた。





ここはカウンター席もあるので、一人でも入りやすく、
新鮮な魚を食べさせてくれる。

実家の手伝いで、おかあさんが居ないので、ここしばらくは、
外食が続いている。

一人分の食事を作るのも面倒だし、近所に飲食店が
たくさんあるので、つい楽をしてしまう。

山里にいた頃は、3食とも自分で作っていたのに、
すっかり無精になってしまった。
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納屋橋界隈

2014年08月26日 | 暮らし


納屋橋河畔にある、老舗のかしわ料理店「鳥久」が、
この春に廃業した。



店の前を通ったら、マンション新築の看板が取り付けられ、
中では準備作業が行われていた。



戦前からある木造建築は風格があり、
堀川端の景観に合っていた。



子供の頃から何一つ変わらぬ、風情のある佇まいや、
かしわ料理一筋の営業スタイルを、守っていた。

ひと頃は接待客で賑わい、黒塗りの高級車の出入りも多く
かしわの「味噌たき」や「白たき」などを看板メニューに、
名古屋を代表する料亭として繁盛していた。

納屋橋界隈には、他にも昭和の香りが漂う老舗の料理屋があり、
独特のスタイルで人気を得ている。

あんこう鍋が名物の「得仙」は、予約を取るのが難しく、
うなぎの「イチビキ」は、いつも長い行列で、鶏料理の「宮鍵」は、
池波正太郎が贔屓にし、親子丼は人気がある。


↑ 鳥久の並びもマンション工事中
名駅地区と栄に挟まれた納屋橋エリアも、再開発によって
街の様相が、少しずつ変わっていく。

昭和の姿が消えていくのは寂しいが、
時代の流れに負けない姿も心強く感じる。

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飛騨高山へ

2014年08月25日 | 旅行


円空のふるさと美並から北上して、飛騨で一泊した。
天気は相変わらず不安定で、朝まで雨が降っていた。

十二が岳から眺望を楽しむつもりでいたが、
好転しそうもないので、高山観光に切り替えた。



古い町並みを歩き、陣屋の朝市で旧知のおばあさんから、
キュウリやトマトを少々買ったら、スクナカボチャとエダマメを貰った。





おまけの方が高いので、支払おうとしたが、
受け取ってくれない。
飛騨の人は、いつも親切で暖かい。



山里に住んでいた頃、農作業や田舎暮らしのコツを
教わった人にも会うことが出来た。

85歳になるが、元気に農作業に励み、主宰しているわら細工大学校で、
ムシロやワラジ、縄ないなどを教えている。



今年の米の出来具合や、世間話などで旧交を温めた。



円空彫刻から話が広がり、家の前にある、
二之宮神社の大ケヤキのいわれを聞いた。



樹齢800年以上の大木が枯れ始めたので、
幹に仏像を彫ったら生き返ったと伝えられている
ほとんど風化していたが、顔の部分は形を留めていた。

八百比丘尼と言われているが、ひょっとすると円空が
彫ったのではないかと、話が発展した。

目や口の表情は、明らかに違っているので、
説は変えられない。

言い伝えや伝説は、こんなことから生まれるのかと、思ったりしたが、
何となく田舎の懐かしさが伝わる話題になった。



ひるがの高原サービスエリアから、飛騨の山々へ別れを告げて
名古屋へ向かったが、最後まで雲に隠れて、顔を見せてくれなかった。
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円空のふるさと美並へ

2014年08月24日 | 旅行


久し振りに東海北陸道を走って、奥美濃の美並町を訪ねた。


↑ 円空の歌碑

円空は、美濃国郡上郡美並村で、木地師の子として
生まれたと伝えられている。


↑ 長良川
美並町には、初期の円空仏から、晩年までの仏像が158体発見され、





その内の90体が、「円空ふるさと館」に収蔵・展示されている。


↑ 星宮神社


↑ 参道

いずれも、星宮神社や近在の農家などの所蔵で、虫食いや傷みも目立つが、
円空独特の荒々しい彫り跡や、優しい表情が伝わってくる。





円空街道と称する道路沿いには、円空彫刻愛好者たちの彫った像が並んでいる。



ふるさと館の前を流れる粥川は、名水百選に選ばれ、ここに生息するうなぎは、
鬼退治伝説の主役で、昔から獲って食べる人はいないと言われている。







林道を2キロほど上った先に、円空が修行をし、
仏像を彫った岩屋がある。



円空は腹が減ると、彫った仏像を前の谷川に流し、
それを見つけた村人が、食物を持ってきたという言い伝えがある。

清流と深い緑に囲まれた円空のふる里は、
歴史とロマンも秘めていた。
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処暑を感じない蒸し暑さ

2014年08月23日 | 暮らし


今日は二十四節気の処暑で、暑さが和らぎ
穀物が実り始める頃である。

厳しい暑さも峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、
秋の気配を感じるともいわれる。

明け方から朝にかけて、断続的に激しい雨が降ったが、
涼しさも秋の気配も感じない。

ほんの十数分で止んだが、もし長く続いたら、
低地では出水被害が出るだろう。



雨が上がると陽が差して、蒸し暑さが戻ってくる。
最近の雨の降り方は、まるで熱帯地方のスコールのようだ。

温暖化が言われて久しいが、その影響は身近な現象として、
随所で見られるようになった。

猛暑日や熱帯夜の増加、局地的豪雨の発生など、記録的とか
観測史上初めてという言葉さえ陳腐化している。

しかし、身近なところでは、サンマやサバなど大衆魚の不漁や、
ブナ林の減少やマツ枯れ病の多発、農作物の多雨高温被害など、
生活を脅かしつつある。
自然界では桜の開花が早まり、紅葉の時期が遅くなっている。

大昔から、二十四節気が日常の暮らしと結びついていたが、
これも遠い過去の記憶になりつつある。
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すいとぴあ江南「円空仏に挑戦」

2014年08月22日 | 趣味


愛知県江南市も円空ゆかりの地で、市内の古刹「琴聲山音楽寺」には、
十二神将像など、円空仏十五体が残されている。



今日は、市の施設「すいとぴあ江南」の企画で、
「円空仏に挑戦」が行われた。

内容は円空仏に関する講義、円空仏を所蔵する音楽寺の拝観、
円空彫刻の体験教室などが、8月22日から9月19日まで、
毎週金曜日に計5回実施される。



第一回の今日は、「円空仏彫刻・木っ端の会」会員の指導で、
参加者20名ほどが、千面菩薩彫刻に取り組んだ。



ほとんどが中高年だったが、全体像の荒彫りや、顔の彫り方などを、
手取り足取りの指導で学んでいた。



今日の講座はここまでで、次回以降に千面菩薩像が完成する。
ベテラン講師の助手役をしたが、自分で彫るより、
人に教える方が、ずっと難しかった。
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荒子観音寺のざくろ

2014年08月21日 | 趣味


腰痛は快方に向かっているが、立ち上がる時や、
前屈みをする時には、まだ痛みが残る。

毎週木曜日は、観音寺の円空彫刻稽古日だが、
今日は無理をせず、見学をすることにした。



人が彫っているところを見ていると、同じ像でも彫り方や、
刃物の使い方がまちまちなので、参考になる点が多々ある。

先輩たちも嫌がらず、作業の手を休めて、
いろいろ教えてくれた。
怪我の功名ではないが、意外に収穫の多い一日になった。

荒子観音寺境内の、ざくろの実がが大きくなり、赤く色づいてきた。
相変わらず残暑が厳しいが、少しばかり秋の気配を感じた。
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猛暑日は家に沈殿

2014年08月20日 | 暮らし


お盆を過ぎて、昼間の時間が短くなってきたが、
残暑は相変わらず厳しい。

今日の名古屋は、朝からかんかん照りの猛暑日で、
高温警報と熱中症危険情報が出た。

局地的な豪雨で、広島に甚大な被害をまたらしたが、
名古屋では目立った雨が降らない。



異常気象は益々エスカレートし、今回の土砂災害も、
なす術なく自然の猛威にさらされた。

自然災害は、いつどこで起こるか分からないが、被災者や
犠牲になった方々に、心からお見舞いを申し上げたい。



朝起きたら、腰に違和感があり、猛暑を恐れて一日中家にいた。
ソファーで横になり、高校野球の観戦や読書をしながら、
うたた寝をしたりして過ごした。

久しぶりの休養で、夕方には腰の痛みも、いくらか和らいだ。
明日から予定が入っているので、何とか元のコンディションに戻したい。
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円空作「烏天狗立像」の模刻

2014年08月19日 | 趣味


今日も朝から、荒子観音寺で、円空作
「烏天狗立像」の模刻をした。



昨日で像全体の荒彫りが終わり、先輩の指導で、
細部の修正などを行った。



材料の干割れや節も気にせず、ノミやナタの跡はそのまま残して、
自然の風合いを出すのが、円空彫刻の真髄と言われる。



鋭い眼光の烏天狗であるが、円空らしい温かみのある
表情も出さなければならない。



手練れの先輩は、ノミ1本で、つり上がった厳しい目の表情を、
見事に和らげていく。

飛騨千光寺所蔵の、烏天狗は迦楼羅(かるら)とも呼ばれ、
僧形の体に、尖った嘴の鳥の頭を持つ、仏法守護の神と伝わる。

厳めしい烏天狗も、円空の手にかかると、
少しユーモラスで癒しが感じられる。

これも、常に庶民の中にあった、円空の
人柄からくる温かさだろうか。

予定より作業がはかどり、裏面に銘を彫って完成した。
大きな像を彫る機会は少ないので、暑いさ中の3日間は、
貴重な体験になった。
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荒子観音寺で円空作「烏天狗立像」の模刻

2014年08月18日 | 趣味


今日の名古屋は、久しぶりに青空が戻り、夏らしい日になった。
14日に引き続き、荒子観音寺で、円空作
「烏天狗立像」の模刻を、先輩の指導で行った。



前回は体の部分の荒彫りが終わっていたので、
今日は顔に取り掛かった。



先輩がノミで数カ所刻むだけで、表情が一変するなど、
学ぶことの多い一日となった。



飛騨千光寺所蔵の、烏天狗は迦楼羅(かるら)とも呼ばれ、
尖った嘴の鳥の頭に、僧形の体を持っている。

眼光鋭く厳めしい烏天狗も、円空の手にかかると、
ゆるキャラ系の癒しが感じられる。

これも、常に庶民の中にあった、円空の人柄からくる温かさだろうか。



像全体の、荒彫りがほぼ終わったので、あと数日で完成しそうだ。
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浜名湖旅行の2日目

2014年08月17日 | 旅行


昨夜は孫たちと、浜名湖畔で花火を楽しみ、



宿定番のバイキングを堪能した。



今朝も暗雲が垂れ込めていたが、幸い雨に降られることはなかった。



早起きをした孫たちは、桟橋で釣りを楽しんだが、
朝食前の短時間でゲットは難しかった。



宿を出発して、うなぎパイの春華堂が、先月オープンした、
スィーツテーマパークの「ニコエ」へ行ってきた。

お菓子の実演販売や、子供が興味を持ちそうな、
食育の展示やレストランなども併設されている。



屋外には小さな遊園地もあり、子供達は
夢中になって、遊具で遊んでいた。



昼は館内のイタリアンレストランで食べたが、ブッフェ形式で
ピッツァやパスタの他、地元の食材を使った料理や生野菜など、
メニューも豊富でデザートも美味しかった。

ここで孫たちとは別れ、それぞれが帰途についた。
心配していた天気だったが、雨に降られることもなく、
今年も夏の行事を無事に終えることが出来た。
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