名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

長島で畑仕事

2023年05月31日 | 趣味


朝のうちは雲に覆われて小雨もぱらついたが、ほどなく青空がのぞき始めた。



梅雨の晴れ間を利用して、長島で畑仕事をした。



玉ねぎ畑の隣を耕して、安納芋の苗を植えることにした。



玉ねぎを全部収穫した後に植える予定だったが、収穫は少し先に延ばし
芋の畝を作った。



先日紅はるかを玉ねぎを抜いた後に植えたが、少し不安があったので
新しい畝に植えた。

安納芋は高温を好むので、マルチを掛けて苗を植え周りに藁を敷いた。



少し残っていたキャベツをすべて収穫した。



青虫とナメクジの食害が酷く、この時期無農薬での葉物野菜は難しい。



先日黄色い花を付けていたキュウリが小さな実になっていた。



トマトも花をたくさん付けている。
伸びた茎を支柱に固定し、キュウリの蔓もネットに誘引した。



サトイモは干し草の間から、芽がにょきにょきと出ている。



イチゴのランナーをポットに誘引していたが、活着したようで新しい葉が出ていた。
じめじめした蒸し暑い日を人は嫌うが、作物の成長には欠かせない。



麦畑がたわわに稔り、黄金色に波打ちつ風景は、梅雨の晴れ間の麦秋だった。
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梅雨空の一日

2023年05月30日 | 雑感


朝起きたら、どんよりとした梅雨空が広がっていた。
こんな朝は、散歩の足取りが重くなる。



朝の散歩で一日が始まるが、明るい陽射しを浴びないと元気が出ない。
名駅のナナちゃんは、市が展開するナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL」の
キャンペーンに一役買っている。

国や地方自治体は、多くの予算を投入して子育て支援をしている。
岸田さんは異次元の少子化対策財源に、増税を嫌い社会保険料の上乗せを考えている。

国民の負担を求める前に、議員の削減や行政組織の見直しなど、お互いに身を切る
覚悟がないと前へ進まない。



朝の散歩以外は、家で竜頭観音像の彫刻などをして過ごした。




全体のアウトラインはできたので、観音様の顔の粗彫りをし、竜の顔を描いた。
あとは細部の形を整えながら、完成度を上げていく。
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東海地方が梅雨に入った

2023年05月29日 | イベント


今日は朝から終日雨模様で、時々激しく降った。



湿度も高く蒸し暑く感じる。
お昼には、東海地方に梅雨入りが発表された。
例年より早い梅雨入りで、5月の梅雨入りは10年ぶりとのこと。



朝の散歩は、白川公園から若宮八幡社あたりを歩いてきた。



噴水池カルガモ一家は、雨を避けるのか丸くかたまっていた。



泳ぐ姿にいつもの活発さがない。
雄カモが1羽泳いでいたが、父親かどうかは分からない。



小鴨を数えたら7羽しかいない。
25日は1羽減って9羽いたが、さらに2羽減ってしまった。


カラスに襲われたのか、衰弱死かは分からない。
ヒナたちが怯えているようで、元気がないのが少し気掛かり。


白川公園のコガモが7羽になった
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ОB会俳句サークル例会

2023年05月28日 | 趣味


今朝は初夏の空には珍しいうろこ雲が東の空に浮かんでいた。



堀川沿いの遊歩道では、アオサギが休んでいるのか、餌を狙っているのか
近づいても動かない。
魚の遡上もなくなり、カワウも来なくなったが、アオサギは時々見かける。



OB会の句会があったので、市政資料館へ出かけた。

この建物は旧名古屋控訴院(高等裁判所)大正11年に建造されたバロック様式の建築で、
国の重要文化財に指定されている。
市の公文書館のほか市民には集会や会議、展示のスペースとして提供されている。



3階まで吹き抜けの中央階段室は、大理石がふんだんに使われ荘厳な雰囲気。



日輪をモチーフにした天井のステンドグラスは、公明正大な裁判を表現し
正面は罪と罰が釣り合うてんびん座がモチーフのステンドグラス。



今日は階段室で結婚式が行われていたが、映画やドラマのロケなどにも利用される。



明治憲法下の法廷や判事・検事・弁護士室なども再現されている。



地下の留置所も公開されている。





雑居房や独房も見たが、窓もあり意外に明るくて小ぎれいだった。



句会は旧判事室を改装した和室の会議室で行われた。
いつものように短冊3枚に書いた3句を投句し、短冊を混ぜて各自に配り
それを清記して次に回す。



選句は清記用紙が回ってきたら、気に入った句を選び、披講・講評などをして終わる。

 夏日受け赤煉瓦燃ゆ控訴院
 夏立ちぬ古城石垣絡む蔦
 車田の早乙女眩し脛の土

を投句し、次点句に1句が選ばれた。

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長島で畑仕事

2023年05月27日 | 趣味

↑長島町木曽川堤防から上流を望む
朝から晴れ間が広がり、暑さも戻ってきた。



輪中の里の稲田は、日ごとに緑が濃くなっていく。



長島菜園で野良仕事をしたが、日差しが強く暑い一日だった。



ニンニクが全滅してしまったので、そのあとにパプリカの
赤と黄色と、なすびの苗を2本植えた。



エンドウの後は支柱とネットがそのまま利用できるので、ゴーヤの苗を植えた。



キュウリの蔓が伸びてきたので、脇芽を欠き下部の花と小さな実も欠き取った。
今は主蔓と上部の支蔓を育てるのがメインで、これによって丈夫な蔓ができて
質の良いキュウリが育つ。



先日植えたサツマイモの蔓が、しんなりとして生気がない。



玉ねぎとの共存が難しかったのか、全株とも同じ状態で葉がしおれている。
まわりのたまねぎを抜き、水をたっぷりかけて活着するよう手を打った。



イチゴの収穫が終わり、ランナーがたくさん出てきたので、丈夫そうな株から出た
ランナーをポットに誘引し苗作りをした。
根付いた新しい苗は畑に移植する。

暑さと雑草との闘いだったが、予定通りに作業を終えることができた。
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2023年05月26日 | 雑感


今日も朝から曇り空で、時々にわか雨が降った。



まるで梅雨時を思わせるようなすっきりしない天気が続いている。



街中のあちこちで、シェアサイクルのポートを見かけるようになった。
ポートは駅前に限らず、オフィスビルやホテル、コンビニなどの前で急ピッチで増えている。



自転車に加えて、電動モビリティーのポートも目にするようになった。



電動キックボードのポートが納屋橋のビジネスホテルの脇に設置が予定されている。
いずれもスマホでQRコードを読み込こんでスタートし、終わったらアプリで
好きな場所を選んで返却する。

乗りたいときに借りて、行きたい場所で返すシェアサービスが、ビジネスや観光
レジャーなどの需要で急速に増えていきそうだ。
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梅雨時のような空模様

2023年05月25日 | 趣味


朝から曇り空で、時々小雨が降るすっきりしない天気の一日だった。
朝の散歩で立ち寄った白川公園の噴水池では、10羽のコガモが元気に泳いでいる。
まだスズメより小さいが、動きは日を追って敏捷になっていく。



木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、会場の荒子観音寺で過ごした。



制作中の護法神像の彫刻をしたり、竜頭観音の手直しをした。



龍の顔と顎が上手く形がとれず、表面を削って彫り直すことにした。



境内の紫陽花の一部が咲き始めてきた。
6月の上旬あたりが見頃になりそうだ。



今日のカルガモ親子①
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長島で畑仕事

2023年05月24日 | 趣味


朝9時から長島の畑で野良仕事をした。
真っ青な空から強烈に降り注ぐ陽光と紫外線で、肌がヒリヒリした。



彫刻仲間が収穫の手伝いに来たので、ジャガイモはすべて掘り起こした。
玉ねぎも大きいのを選んで間引きした。



エンドウは最後の収穫をして、ネットに絡んだ蔓を取り払った。



落花生は青々と茂り、黄色い花が咲き始めた。



花の先から子房柄が伸び、土に潜って莢ができて豆が育つ。
子房柄が潜りやすくするため、株元に土寄せが必要になる。



ソラマメは膨らんできたが、莢の色がまだ淡く上を向いている。
収穫はもう少し莢が膨らみ、重みで下向きになり、莢の背筋が
黒くなり始めた頃が適期のようだ。



玉ねぎを間引きした後に、サツマイモを植えた。





全部収穫した後の植え付けが効率はいいが、残りは玉ねぎの葉が枯れるまで
畑に残すことにした。



品種は「紅はるか」で、甘みが強く焼き芋に人気がある。
10本の苗を植えたが、玉ねぎが終わった後に安納芋も植える予定。



ジャガイモ畑の後を耕し畝たてをして次の作物に備えた。



収穫を手伝ってもらった人に、たっぷりのお土産を持ち帰ってもらった。



帰りは回り道をして長良川河口堰に行ってきた。



↑下流の長島スパーランド、伊勢湾方面



↑上流方面、鈴鹿山脈、多度山系


↑ロック式魚道






魚道観察室からはガラス越しに魚の動きが観察できる。



空気が乾燥し、川風が心地よかった。


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白川公園のカルガモ親子

2023年05月23日 | イベント


今朝の散歩で白川公園に寄ったら、カルガモのヒナ10羽が元気に泳いでいた。



昨日の朝はいなかったので、午後以降に母鴨に連れられて
噴水池に引っ越したのだろう。



コガモの動きが活発で、付き添うお母さんは目が離せない。
雄鴨は子育てに関わることはなく、どこかへ飛び去ってしまう。
さっそく町内の人が、シェルターと日除を設置して見守っている。



天敵が少ない都心の噴水池だが、カラスが居着いているので油断はできない。
コガモの生存率はかなり低いと言われるが、ここは天敵のカラス以外のヘビや
野良猫が少ないし、見守る人は多いので揃って巣立って欲しい。

白川公園のカルガモ親子
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五月の真夏日

2023年05月22日 | 暮らし


今日も朝から真っ青な青空が広がっていた。



五月晴れは、新緑の瑞々しくてさわやかな空を連想するが
ビルの熱気で暖められた街中の空気は重くて暑い。



午前中は竜頭観音の粗彫りで、胴体と頭、竜、岩座の形を作った。
節を切り取り埋め木した跡や、残った節が目立つが、このまま
彫り進めていく。

真夏日の暑さで、少し力を入れただけで汗がにじみ出る。
午前中で彫刻を終え、昼食後は昼寝やTVで過ごした。


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久々に好天の土日

2023年05月21日 | 暮らし


今日は二十四節気の小満で、あらゆる生命が満ち満ちていく頃と言われる。



梅雨前の太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節でもある。



今日も朝から陽射しがたっぷりで、暑さも戻ってきた。



湿度が高く少しもやが掛かっていたが、久しぶりに好天に恵まれた
土日だった。
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野良仕事を終わって船頭平公園へ

2023年05月20日 | 趣味


田植えの終わった輪中の里は、雨上がりの早苗の緑も青空もひと際鮮やか。



今日は9時から長島菜園で野良仕事をしたが、昨日の涼しさの反動で、
照り付ける陽射しと暑さが応えた。



刈り草を集め畝の間に敷き、苗の周りにも置いた。
これで水遣りができなくても、多少の保水効果は期待できる。



ジャガイモの葉が少し黄ばみ、取り頃になったので
4株掘った。


↑メークイン

↑男爵
いずれも前回よりずいぶん大きくなっている。



ここのオーナーだった庵主の息子さん夫婦が立ち寄られたので
手土産に取り立ての野菜を差し上げた。



仕事を3時前に終え、近くの船頭平公園に立ち寄った。



ゆったり流れる木曽三川の風景が好きで、ここを時々訪れている。



園内には明治時代に建造された船頭平閘門がある。
国の重要文化財に指定され、今も現役で稼働している。


↑木曽川方面
閘門は木曽川と長良川の水位差を調整し、一定に保つ施設。


↑長良川方面
水運が盛んであったころは、利用する船の行き来で何時間も待たと言われるが
今は川漁師やレジャーボートがたまに通る程度の利用しかない。
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作物には恵みの雨

2023年05月19日 | 雑感


盛夏の候から、花冷えの候へと季節が逆戻りし、
薄着では肌寒かった。



朝から降り続く雨は時々強まり、断続的に夕方まで降り続いている。



道路沿いの花壇ではアジサイが咲き始めたが、雨にはよく似合う。

先日は長島の畑に夏野菜の苗を植えてきたので、作物にとっては
恵みの雨になった。

長島菜園は木曽三川下流の三重県桑名市長島町にある。
近くには「ナガシマスパーランド」や「なばなの里」があるが、
もともと輪中の中にある農村地帯である。



ここ出身の人が実家の田舎家を改装し、「気楽縁」という庵を開き、
趣味の円空仏彫刻を楽しんでおられた。



同好の士が月2回、ここに集まり、彫刻や円空談義を楽しんでいた。
縁があって3年ほど前に参加して、彫刻を教わり、90過ぎた庵主の
畑仕事の手伝いもしていた。



一昨年の2月に庵主が急死され、彫刻の会は解散することになった。
家も畑も処分される意向だが、それ迄は遺族のご好意で、畑を使用
させて貰うことになった。

片道20キロ強の道のりだが、時間と体力が許す限り、季節の野菜作りに
通うつもり。
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円空仏彫刻

2023年05月18日 | 趣味


今日も朝から青空が広がり、強い陽射しが眩しい。



満開の栴檀の花が散り始めている。
散った後に小さな実を付けるが、秋になるとムクドリの群れが
熟した実を食べに来る。



今日は円空仏彫刻の稽古日で、午前・午後とも会場の
荒子観音寺の教室で過ごした。



来月開催される作品展を目指して、会員は大作から小品まで
様々な仏像彫刻に取り組んでいる。



真夏日の暑さと制作の熱気で、少し力を入れると
汗が噴き出てきた。





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5月の真夏日

2023年05月17日 | 暮らし


朝のうちは木立を抜ける風がさわやかだったが、日が高くなると
厳しい暑さがやってきた。



白川公園噴水池の縁石には、オスのカルガモが1羽で休んでいた。
メスは近くの草むらで抱卵をしているようだ。



若宮八幡社では15,16日に、4年ぶりに通常通りの
例大祭が行われた。



祭りが終わった後の境内は、森閑としてとても静か。



町内ごとの詰め所はすべて旧町名で表示されている。
今は栄と大須に統一されてしまったが、鉄砲町や門前町などに
郷愁を持つ氏子が多いようだ。



彫刻や刃物研ぎをしたが、暑さが厳しくなり昼前でやめた。



竜の顔に出てきた節が目立つので、その部分を切り取り共木を
埋め込むことにした。

観音様のおでこの節も同じ手法で埋め木するか迷うところ。
乾燥した死に節は硬くて脆いので、ノミを強く打ち込むと
すぐに欠けるので加工が難しい。

天気予報は明日も真夏日を報じているが、5月中旬とは
とても思えない暑さだった。

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