名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋で

2007年02月28日 | セカンドルーム
名古屋の家は、次女の家族と2世代で暮らしている。
全員が揃うと結構賑やかで、しばらく居ると身の置き場に困ることもある。
そのために占有スペースだけは確保して、そこへ引きこもることにしている。
そこは椅子1脚以外何も置いていないので、何もしない。
たまに本など読み始めてもすぐ眠ってしまう。
ここに居ると何もかも弛みっ放し・・・

名古屋へ来ると、犬は植木鉢、飼い主も居心地の良いところを探して納まっている。
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名古屋のユキ

2007年02月27日 | セカンドルーム
いつも高山では開放感を味わっているユキも、名古屋へ来ると窮屈そうだ。
昼間は玄関の外に繋がれて、前を通る人を見たり、散歩の犬に吠えたりして気を紛らわしている。
飽きると植木鉢の中で、猫のように丸くなって昼寝をする。
ここがお気に入りなのは、小さい頃から馴染んだ土と草の感触が体に染み付いているからだろう。
おかげで、折角のビオラも台無しだ。

今日は、もと会社のPCサークル例会で、Windowsの機能などについて勉強してきた。
知識や情報収集にも役立つし、錆び付いた頭のブラッシュアップにもなっている。
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雪解けの水路

2007年02月26日 | セカンドルーム
雪の下を流れていた水路が早くも顔を出している。
いつもは3月下旬まで姿を現さないけど、今朝は朝日を映した水面が暖かそうだ。
集落の人たちは飲用にも使っていたけど、上流に宿泊施設が出来たので、今は別の谷から引いて利用している。
山里の人たちはきれいな水を選べるけど、下流の町に住む人たちは水道水を選ぶことが出来ない。
ここは源流なので、下流の人たちのためにも合成洗剤は使わないようにしている。

今日から3日間ほど名古屋へ。
まずい水道水が嫌で、いつもここの水をペットボトルに詰めて持っていく。
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飛騨歴史民俗学会

2007年02月25日 | セカンドルーム
飛騨歴史民俗学会に出席してきた。
この会は地元の研究者や愛好家が飛騨の歴史や民俗を研究する集まりで、1昨年から誘われて会員になった。
今日は第22回の総会で、宮川村史、村芝居(白雲座)の百年、明治大正の運送事業、高山城下町の遺構など興味のあるテーマの発表をたっぷり聞いてきた。
あまり教科書や参考書などでは触れられていない内容で、土地の人たちの地道な研究はどれを聞いても面白い。
特に宮川村は、30年に亘って{みやがわ叢書」9巻を刊行し、山深い寒村での仕事、暮らし、四季、農耕など生活文化のすべてが綴られている。
代々のメンバーは10名足らず、平均年齢も70歳を越す高齢者で支えてきたこの事業も、今春10巻目を発行して終えるとのこと。

後を引き継ぐメンバーがいないことと、陰で支えてきた役場も高山市に併合されて受け皿を失ってしまった。
小さな村の歴史が大きな市と合併して消えていく。
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同級生

2007年02月24日 | セカンドルーム
昨日は、中学時代の同級生たちと高山の宿で落ち合い一夜を過ごした。
毎年1~2度は会っている気のおけない仲間たちで、温泉を楽しみ遅くまで歓談した。
話題も年とともに少しずつ変わっていくのが面白い。
最近は仕事や子供のことを語ることは少なく、もっぱら健康法やこれからの暮らし方などで話が盛り上がる。
終の棲家から幕引きのしかたまで話が及ぶと、いずれ直面することだけどまだ実感が持てない。

今日は雪の舞う中を、平湯から新穂高へドライブをしてきた。
第一ロープウェイで鍋平まで上がったけど、山頂方面は雪雲に閉ざされていたので、ここでUターンすることにした。
土曜日にしては観光客も少なく、スキー場をクローズした影響が出ているようだ。
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冬の雨

2007年02月23日 | セカンドルーム
今朝、散歩をしていたら途中で小雨が降ってきた。
ほかは雨でも、ここでは雪が降ることが多い。
今日はよほど暖かい空気が入ってきたのだろう。
田んぼの雪もシャーベット状になって勢いよく融けていく。
これでは、唯でさえ雪の少ないスキー場はたまらないだろう。

雪の日はそうでもないが、冬の雨は気分が滅入る。
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ここはまだ冬

2007年02月22日 | セカンドルーム
家の東側は、畑だったけど今は荒れたままになっている。
まだ1m近く雪が積もっているけど、春になるとワラビや小豆菜がたくさん出てくる。
小さな動物の足跡に混じって、カモシカの新しい足跡が点々と山の方へ向かっていた。
今朝早く、ユキが盛んに吠えていた理由が分かった。

今日は4月の陽気になると天気予報は伝えていたけど、木の枝は霜で覆われ寒々としていた。
ここだけは、まだ冬である。
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雪の無い高山

2007年02月21日 | セカンドルーム
今日、高山へ買い物に出かけたけど、町には雪がまったく無かった。
毎年今頃は、道路の除雪や屋根の雪下ろしでおおわらわであるが、今年はそんな姿も見かけない。
余分な仕事が無くて喜ぶ人も多いが、それを当てにしている人は予定が狂ってしまう。

帰り道、高台から見た笠が岳から槍・穂高連峰は真っ白であったが、周りの低い山にも雪はあまり見えなかった。
スキー場も早くシーズンが終わるようで、雪国に雪が無いと暮らしや仕事に色々と影響が出てしまう。
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宇津江四十八滝遡行

2007年02月20日 | セカンドルーム
 高山市国府町にある、宇津江四十八滝へ行って来た。
真冬に来る人はあまりいないようで、踏み跡はなかったけど変化に富んだ滝や瀬、それを覆う巨木などを見ながらスノートレッキングを楽しむことが出来た。
雪の無い時期は、木の階段や鉄のはしごなどで遊歩道が整備されていて、最上部の滝まで1時間ほどで行けるようだ。
今の時期は深い雪に覆われ、膝までもぐり、時には腰まで落ち込む状態で通常の3倍ほどの時間がかかった。

滝つぼへ下りてみようと、平らな雪面へ飛び降りたら体全体が雪の中へ潜り込んでしまった。
岩の隙間が雪で蓋をしたような状態になっていたようだ。
木の枝を頼りにようやく這い出たけど、雪がクッションになったし、下に水がなくって助かった。
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ぬかるみ

2007年02月19日 | セカンドルーム
今朝は道路の水溜りやシャーベット状になっていた雪が、カチカチに凍結していた。
ツルツルと滑って危険なので、この辺りの人たちはスパイク付きのノンスリップ長靴を履いている。
4本足の犬でも滑っているので、人間も油断をすると転んで大怪我をしてしまう。
日が高くなるとそれが融けて、道路は水溜りやぬかるみで歩くのも車で走るのも難儀をする。

高山へ来た頃、町を歩いていて接骨医の多さに驚いた。
滑って転んだり、屋根の雪下ろしで怪我をする人がきっと多いからだろう。
余りお世話にはなりたくないけど・・・
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雨の朝

2007年02月18日 | セカンドルーム
薪ストーブは朝になっても、薪が炭になって燃えているので暖かさを保っている。
冷え込みの強い朝は、その程度の余熱があっても、寒さで目が覚めることが度々ある。
断熱構造になっていない古い家は、布団の中にいても外の気温がそのまま伝わってくる。
今朝は真冬にしては暖かく、ストーブの余熱は要らないくらいであった。

夕べから降っていた雪が暖かい雨に変わり、雨だれが融けた雪と一緒になって激しく軒から落ちてくる。
もやに霞む山も、雪解けの頃の風情だ。
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お友達

2007年02月17日 | セカンドルーム
昨日家に着いたとき、雪の上に犬の足跡が付いていたので、きっと小次郎が留守中も訪ねて来ていたのだろう。
今日もさっそく誘いに来て、2匹連れ立って出かけていった。
田んぼを横切って谷のほうへ下りた所までは見えるが、それから先の行動は分からない。

1時間ほどで戻ってくるけど、犬の友達付き合いは見ていても分からないことが多い。
お互いに楽しそうな表情もしないし、それほど打ち解けたようにも見えない。
やはり犬は、餌をくれる人にしか心を許さないのかも知れない。
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OB会

2007年02月16日 | セカンドルーム
3日間名古屋で過ごして、今回も助手席はユキ(柴犬)だけを乗せて高山へ戻ってきた。
行きは雪が無かった西ウレ峠も、昨夜来の雪が踏み固められて道路の様子が一変していた。
峠の温度計は-5℃を指し、風が冷たかった。

昨日は高校山岳部、一昨日はもと会社のOB会に顔を出してきた。
山岳部は私の年次を最後に廃部になり、3Kが嫌われたのか時代の流れなのか復活することもなく今日に至っている。
いずれ消えていくこの会を、新制高校の第1回卒業生をはじめ、登山界をリードしてきた先輩達はどういう想いで見ているのだろう。
これとは反対に、もと会社の方はリタイアエイジを迎える人たちで、ますます賑やかになり、若手?の存在感も増していきそうだ。
対照的な二つの会であるが、どちらも衰えないパワーを感じる。

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農場レストラン

2007年02月14日 | セカンドルーム
助手のお供で、ショッピングセンターのレストラン街で食事をした。
名古屋の栄にあるこの店は、農場レストランをうたって、そこで採れた新鮮で安全な食材を使った料理をビュフェ形式で食べられる。
短冊に切ったキュウリや人参、野菜サラダ、煮物などが大鉢に盛って並んでいる。
素性のはっきりした新鮮な食材に人気があるのか、お昼前に行ったけど中高年のお客で満席であった。

この店は繁盛店で、いつも行列ができて長く待たされるらしい。
たまの外食は、メタボリやダイエットを意識せず旨い魚や肉を腹いっぱい食べているほうが性に合う。
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西ウレ峠の霧氷

2007年02月13日 | セカンドルーム
 せせらぎ街道の西ウレ峠を越える時、寒い朝の名残の霧氷がキラキラと朝日に輝いていた。
10時を過ぎて気温もプラスになっていたので、霧氷はカラマツの先端に少ししか残っていなかった。
もう少し早く家を出れば幻想的な風景を見ることが出来たかもしれない。
名古屋への行き来には、この峠越えの道を利用するけど、ここを境に気象も風景も変化するので、いつもそれを楽しみにしている。

真冬の今頃は、圧雪状態の曲がりくねった道路を緊張して走るのだが、今日は雪も無く快適に走ることが出来た。
明日から3日間ほど、暖かい名古屋で過ごす予定。
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