名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

WEBマガジン

2019年06月30日 | 暮らし


今日も朝から雨模様で、時々激しく降ったりした。
湿度も相変わらず高く、90%を越して相変わらず蒸し暑い。



外出予定はないので、朝の散歩以外は、
家でごろごろして過ごした。



こんな時のお友だちはWEBマガジンで、目次を
見ながら拾い読みをする。



月額400円ほどで、男女週刊誌から経済誌、各種情報誌
など200タイトルほどが配信される。



とても読みきれないので、興味のある記事だけを
斜め読みしている。



文字の拡大もページを繰るのも指先だけでできるので、
ソファーに寝っ転がって読んでいる。



少々行儀が悪いが、軽いタブレットならではの
読書スタイルが楽しめる。
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円空仏写真集

2019年06月29日 | 趣味


今日は雨模様で日差しがないのに、
蒸し暑い真夏日になった。



湿度も70%を越し、サウナの中にいるようだ。



円空仏研究の第一人者長谷川公茂氏の写真集・第4集
「下呂温泉合掌村の円空仏」が発行された。



氏が60数年に及ぶ円空研究の中で撮影した円空仏は、
12万枚を超えるという。



85歳を過ぎたのを機に「円空上人の心を伝える会」を発足し、
円空の微笑みで人々の心を癒したいと、写真集が第4集まで
刊行された。



今後、数十点づつ掲載した写真集10集ほどを目標に出版
するとのこと。
円空研究の衰えぬエネルギーと、飽くなき探究心に驚嘆する。



短期間で、各地の寺社や個人宅にある円空仏の拝観は難しいので、
円空ファンや模刻を楽しむ人にとって、この写真集は貴重な資料になる。

彫ってみたい像がいくつも目にとまり、制作意欲をかき立てる
写真集でもある。
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阿弥陀如来像

2019年06月28日 | 交友


台風3号は、夜半に太平洋上を通り過ぎたようで
雨風も大したことはなかった。



台風一過の置き土産は、肌にへばり付くような
蒸し暑さだ。



雨が降ったり止んだりが続いたが、夕方には
青空が戻ってきた。

先日開かれた高校山岳部の集まりで、先輩から
仏像を所望された。

奥さんを亡くされ、位牌の隣に置く本尊が
欲しいとのことだった。



楠材で彫った、高さ23センチほどの阿弥陀如来坐像を、
差し上げることにした。

阿弥陀如来はすべての人を救い、極楽へ導くと言われて
本尊にふさわしい。

栄で落ち合って仏像を差し上げ、昼食を
ご馳走になった。

円空仏の模刻像で極楽行きの保証はできないが、穏やかな
表情が少しでも癒しになることを祈りたい。
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円空仏彫刻の稽古

2019年06月27日 | 趣味


熱帯低気圧の接近で、朝から雨模様で
蒸し暑い。

大した雨量ではないが、間も無く台風に変わる模様で、
雨風に注意が必要と報じている。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、
荒子観音寺の教室で過ごしている。



いつものように、中川運河畔の珈琲元年に立ち寄り、
モーニンセットで一息入れ、新聞を読んだりして
教室へ向かった。



荒れ模様の天気を警戒してか、欠席者もあり
いつもより教室は静かだった。



不動明王立像を制作中で、彫り直しが多くて
なかなか先へ進まない。

先輩から胴回りが太すぎることと、目の睨みが
弱いと指摘された。

顔を削り落とし、脇の下を思いっきり削って、
少しバランスが取れた。
的を射たアドバイスで一歩前進した。
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御嶽山二の池山荘再開

2019年06月26日 | 雑感


今朝も早朝から青空が広がり、朝日が
ビルの壁に映えていた。



午後からは雲が多くなり、にわか雨も降って
暑さは一段落した。



中日新聞に「御嶽山小屋 安全願い一歩」の記事が出ていた。


↑眼下の旧二の池本館、前方は乗鞍岳と北アルプス
噴火で損傷した山小屋「二の池本館」が、木曽町が運営する
「二の池山荘」として、7月1日の山開きに合わせて、オープン
すると伝えていた。




↑小屋の窓から夕焼けの剣ヶ峰眺望
神秘的な二の池畔に建つ、古色蒼然とした小屋は、
御嶽教の信者や登山者に親しまれてきた。

新しい山小屋の屋根や壁は、噴石対策が施され、災害時には
避難施設として利用されるという。


↑剣ヶ峰直下の二軒の山小屋は再建されず跡地にシェルターが建つ
噴火前年の2013年9月に御嶽登山をし、旧二の池本館に泊まって、剣ヶ峰から
噴火した地獄谷、摩利支天山に登り、五の池から濁河温泉に下山した。


↑噴火前の地獄谷噴煙
その後、登山規制が解かれた飛騨山頂まで登り、御嶽の変わりようを
目のあたりにし、自作の仏像を岩陰に奉納した。

エメラルドグリーンの二の池は、半分ほど火山灰で埋まり
濁りもあると言う。

もう一度登ってみたい気持ちと、記憶の中の美しい風景に
留めたい気持ちが錯綜する。
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名古屋は連日の真夏日

2019年06月25日 | 歩く


朝の散歩は下園公園から堀川を遡り、
四間道あたりを歩いてきた。


↑堀川中橋から五条橋方面
今朝は乾いた風が、道路や川面を通り抜け
心地よかった。



堀川に架かる中橋は旧美濃街道が通り、御用商人や
問屋が軒を連ねていた。
その名残りの四家道には、往時の土蔵や古民家が残っている。



お昼過ぎに名駅まで出かけたが、ビルや路面の
照り返しが強くて長くは歩けない。

雲一つない快晴の空は、梅雨明けの様相で、
最高気温は31度まで上がった。
真夏を前にした、連日の真夏日はこたえる。
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母の年忌法要

2019年06月24日 | 雑感


朝のうちは梅雨空が広がっていたが、天気予報に
反して強い日差しの真夏日になった。



母の二十七回忌の法要を、瑞穂区の菩提寺で行った。



子だけが参列ののささやかな法事で読経や焼香の後、
墓にもお参りし、一通りの仏事が終わった。



法事の後は、ささしまライブのホテルレストランで会食をし、お互いの無事を喜び、
近況なども語りあった。

戦死した父の五十回忌法要も済み、両親の供養は十分できたので、年忌法要は
終わりにしようと提案したところ、末の妹からこういう機会があれば頑張って
出るので、続けて欲しいとの声も出た。


↑レストランからの眺望
結局、弔い上げを決めるより、三十三回忌もお互いに元気な姿で、
お参りしようということでお開きになった。

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日曜日の朝

2019年06月23日 | 歩く


今日もいつものように、朝の散歩から
スタートした。


↑若宮大通

↑伏見通り

平日交通量が多いメインストリートは、日曜日の
出足が遅いので、閑散としていてとても静か。



白川公園は、ラジオ体操や犬の散歩で集まる人も、
心なし少ない。



先月あたりは、トウカエデが小さな花をたくさん付けていたが、
竹とんぼ状の実がピンクに色づいていた。



木立ちの根元のアガパンサスのつぼみが膨らみ、
一部開花していた。
背丈のある薄紫や白い花は、梅雨空に映えて
よく目立つ。
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二十四節気の夏至

2019年06月22日 | 暮らし


今日は夏至で、一年で昼の時間が
一番長いと言われている。



名古屋の日の出が4時半頃で、日の入りは7時過ぎている。
二十四節気では、この日から本格的な夏が始まるというが、
すでに真夏の厳しさを何度も味わっている。



中スポーツセンターで行われている、サッカー教室の見学をした。
小学生の孫は親の影響で、休みの日はサッカー中心で過ごしている。

家でゲームに熱中するよりは、健康的でいいと、
陰ながら応援している。




帰りには、近くの氷屋でかき氷を振る舞い、
クールダウンもした。



昨夜は居酒屋で、高校山岳部のOB会がひらかれた。
平均年齢80数歳の元部員の集まりだが、現役の頃の
槍・穂高や劔・立山などの思い出話で盛り上がった。

平地を歩くのも覚束ないが、口だけは達者で、
いまだにどんな険しい山でも登ってしまう。
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伏見の竹亭で昼食

2019年06月21日 | 食べる


今日は曇りがちで、雲間から時々
薄日が漏れた。



↑納屋橋畔のセンダンの実
昨日ほどの暑さはないが、湿気が肌にまとわりつき、
不快指数は昨日なみに感じる。



伏見の「竹亭」昼食をとった。

見本の桶で、師崎の真鯛やすずき、尾鷲のトビウオ、
鱒などが出てきた。



今が旬のトビウオを、塩焼きにしてもらった。
トビウオは刺身から煮付け、フライなどに調理されるが、塩焼きに
すると淡白な身が、ふんわりと美味しくなる。
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荒子観音寺で円空仏彫刻の稽古

2019年06月20日 | 趣味


今日も朝から晴れ間が広がり、気温も
ぐんぐん上がっていく。
湿度が高いせいか、もやがかかったような青空だった。



木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の
教室で過ごした。



いつものようにささしまライブをひと回りし、中川運河畔の
「珈琲元年」のモーニングでで一息入れた。



境内の一角にある教室は、木陰にあるので、窓を開け放って風を
通していたが、あまりの暑さに今年初めてエアコンを使った。

今日の最高気温は32度だったので、我慢していたら
熱中症になりかねない。
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錦2丁目界隈

2019年06月19日 | 歩く

↑下園公園
朝から晴れ間が広がり、久しぶりの真夏日となった。



伏見から錦・丸の内界隈を1時間ほど歩いたが、
湿度が高く汗が引かない。



桜通りのイチョウ並木は、心地よい木陰を作ってくれる。



日銀の南東エリアの解体工事や整地が終わり、
本体工事の着工準備が進んでいる。



この地区は長者町に代表される繊維問屋街で、
大小の店が密集していた。



昨今の衰退する問屋街活性化のため、錦2丁目
市街地再開発事業がスタートした。


↑再開発組合HPより
繊維問屋の店舗や古いビルを解体し、地上30階の超高層マンションと、商業施設、
生活支援施設、高齢者向け住宅などが入る複合施設に生まれ変わる。

2021年竣工を目指して本格的な工事が始まるが、空洞化した街が
どんな姿に生まれ変わるか楽しみだ。
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名駅地区の景観が変わっていく

2019年06月18日 | 歩く

名駅地区の錦通りと名駅通りに面する一角に天を衝く
ようなタワークレーンがそびえている。


↑三井ビルHPより
三井ビル北館が解体され、地上20階建ての商業施設とオフィスの
複合ビルの建設が進められている。

基礎工事が終わり、地上部分の工事が始まり、しばらくは
進捗状況が外部から観察ができる。



道路を隔てた向こう側の名鉄や近鉄などのビル群も
再開発計画がある。


↑計画のイメージ図(名鉄HPより)
壁のように連なる巨大なビルと向かい合う姿は、
名駅地区の景観が一変することだろう。



午後は栄の国際ホテルのレストランで、秋に
行われるイベントの打ち合わせをした。

場所と開催日時が決まり、内容作りなど
秋に向かって準備を進めていく。
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柳橋中央卸市場の市場ランチ

2019年06月17日 | 食べる


今日も梅雨の晴れ間で、朝から
強い日差しが照りつけた。



日陰にいれば、北西の風が吹き抜けしのぎ易い一日だった。



柳橋卸市場の場内や場外に飲食店が増えていく。



隣接地は名駅のビジネス街で、サラリーマンの客も目立つ。



名駅地区は、大型オフィスビルが次々に完成し、昼休みの時間帯に
昼食を取れなかったり、行列に並ぶ人たちが目立った。
街頭の弁当販売や、自転車の弁当宅配もよく見かける。



そんな昼食難民の受け皿になって、市場ランチが増えていくようだ。


↑木の器の海鮮丼
ちょっと乱雑な雰囲気だが、ネタの鮮度の良さも受けて、
女性グループも目立つようになった。
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昭和の氷屋さん

2019年06月16日 | 歩く


昨日は発達した低気圧の影響で、断続的に
激しい雨が降り、雷鳴もとどろいた。
今日は低気圧が去って、爽やか風と共に青空も戻ってきた。





白川公園の木下サーカス大テントが撤去され、
日常風景が戻った。



中ノ町通りの澤田氷店が改装中だったが、
きょうプレオープンしていた。

昭和の面影を残した外装や看板はそのまま残し、
内部をリニューアルしている。

小学校の同級生の家で、通学路にあったので、
当時の佇まいは記憶に残っている。



この辺りはビルやマンションが林立し、街の様相が変わってしまったが、
奇跡的に残った昭和の姿にほっとする。
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