名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2010年10月31日 | セカンドルーム

 
今朝、名古屋を出て高山に戻ってきた。
紅葉見物の車で渋滞するかと思っていたが、東海北陸道もスムーズに流れ、いつも混雑する「ひるがの高原」サービスエリアも、珍しく駐車場が空いていた。
高山のスーパーで買い物をして、お昼過ぎには家に着くことが出来た。

ユキ(柴犬)と一緒に家を1周したが、猪が掘り起こした所をクンクンする以外は、何も異常は無かった。


収穫が終わった田んぼは、黄葉し始めたイチョウの傍らで、稲の切り株から青々伸びた芽が対照的に見えた。

部屋の掃除をし終わった頃、天気予報通りに雨が降ってきた。
雨が寒さを連れて来ると言うが、日暮れとともに気温が下がっていく。
一段落したところで、薪ストーブに火を入れ、熱いお茶を飲んでいると、山里へ戻ってきた実感がわいてくる。
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パソコンとスマートフォンの初期設定

2010年10月30日 | セカンドルーム

 
季節外れの台風は、東の海上を通過して、東海地方に大きな影響はなかった。
雨を予想して、外出予定は入れなかったので、今日は終日名古屋の家で過ごした。
先日テレビを地デジの薄型に入れ替えたが、横幅の割りに上下が短いので、収まりがしっくり行かなかった。


高山でタモ材を使って台を作り、入れてみたらバランスよく収まった。
テレビ本体が非常に軽くて薄いので、従来のキャビネットでは、ごつ過ぎるしデッドスペースもできる。
薄い板材でも耐えられそうだし、収納部分も取れて、出来映えに少しばかり自己満足した。

午後は、2家族が加わって、我が家は総勢11人の大賑わいとなった。
先日購入した、ノートPCとスマートフォンの初期設定などを手伝ってもらい、ようやく使えるようになった。
無線LANの親機は設置してあったので、ノートPCとスマートフォンに接続設定をしたので、どこの部屋でも無線でつながるようになった。


特にスマートフォンは、パケット通信料無料でデータ通信が出来るメリットは大きい。
最近は公衆無線のエリアも広がり、出先でインターネットに接続したり、PCメールの受発信が手軽に出来るようになった。
二人の婿ちゃんに手取り足取り教えてもらい、おぼつか無いが何とか一人立ち出来そうな気になってきた。
飛騨産の自家新米と、昼と夕食をエサ?に助けに来てもらい、頭に重くのしかかっていた悩みが解消して、台風一過の気分になった。
これで明日は、足取り軽く飛騨へ帰れそう。
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高野山その2

2010年10月29日 | セカンドルーム
 


昨日の高野山バスツアーは、朝の7時30分に名古屋駅を出て、夜の9時50分に帰着するというハードなスケジュールであった。
往復の車中にいる時間が9時間近くで、高野山の滞在時間は昼食も含めて5時間ほどであった。
狭い座席で長時間の移動は、体が固まるほどきつく、密教の苦行のようだ。


奥の院や金剛峯寺は現地の認定案内人しか説明できないとのことだ、何となく案内人の口上が愛嬌のない寅さん的で、般若心経や「南無大師遍照金剛」を唱える姿に違和感を感じた。
最後の口上は、せっかく高野山にお参りしたのだから、家内安全や交通安全のお守りを授かってくださいと、境内の一角に案内された。
巧みな口上で、ツアー客は参拝記念に貰えるのかと錯覚して群がったが、現世はそれほど甘くはなく、お守りやお札などには値札が付いていた。
高野山には、1200年たった今も、大師の遺徳で潤う人がたくさんいるようだ。


小堀遠州の庭園や左甚五郎の虎の彫刻なども見てきたが、2台のバスに分乗した80人のツアー客では、ゆっくり見物するのは難しかった。
高野山は宿坊に泊まって、ゆっくり旧跡巡りをすれば、非日常的な体験が出来る聖地であると思う。 
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高野山参拝

2010年10月28日 | セカンドルーム
朝7時30分に名古屋を出発して、高野山へ行ってきた。
もと会社OB会の歴史探訪サークルのメンバー15名で、バスツアーを利用した日帰り旅行である。
高野山で精進料理の昼食を食べ、奥の院や金剛峯寺などを参拝した。
あいにくの雨の中を、大勢の参拝客に混じって弘法大師縁の旧跡を歩いた。
終日雨に降られ、日頃の信仰の薄さを痛感したが、大師縁の聖地に思いを馳せ、1200年の歴史の重みを感じた。
これから東名阪道に入って、名古屋へ向かうところ。
高野山への道のりは遠かった。
18時50分 バス車中にて
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「せせらぎ街道」の紅葉

2010年10月27日 | セカンドルーム


今朝の冷え込みは強く、冬の足音を身近に感じた。
早朝の散歩は、冷気の刺激が強くて、鼻水や涙が盛んに出る。
季節の変化に、まだ体が付いていけないようだ。


お昼ごろ高山の家を出て名古屋へ向かったが、家の近くの温度計は2℃しかなく、早くも凍結注意の表示が出ていた。
せせらぎ街道経由で、郡上八幡ICから東海北陸道に入ったが、ちょうど紅葉が見ごろの時期を迎えていた。
いつもは静かな街道も、今日は通行車両も多く、道の駅も紅葉見物の客で賑わっていた。

曇り空で鮮やかさが足りなかったが、「せせらぎ街道」沿いの紅葉を、スライドショーでご覧ください。
 
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飛騨に冬が来た

2010年10月26日 | セカンドルーム
 

今日は北西の風が強く、急に冬が来たような寒さを感じた。
山から吹き降ろす風は、地面の落ち葉や、小枝の枯葉を鉛色の空へ舞い上げている。


電気ストーブを使っていたが、急に寒くなったので、今シーズン初めて薪ストーブに火を入れた。
ストーブや煙突の手入れも終わり、薪や焚き付けも準備してあったので、突然の冬の訪れに戸惑うことはなかった。
これから5月まで、長い付き合いになるが、赤々と燃える頼もしい味方は、身も心も芯から温めてくれる。
 
高山の町へ行った帰りに、そば処「東山」に寄ったら、新そばの張り紙が出ていた。
この店は国府町や神岡町山之村でそばを栽培し、自家製粉をしているとのことである。


先月の中ごろに、国府町のそば畑の脇を通ったときには、真夏のような日差しを受けて、白い花が咲き乱れていた。
早くも飛騨各地では、新そばの季節を迎えている。
急な冬の訪れもそうだが、時の流れの速さに、はっとする。
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野生動物の出没

2010年10月25日 | セカンドルーム

          
昨夜は激しい雨で谷川の水位が上がり、水も濁っていた。
昼間も降ったら止んだりの、すっきりしない一日だった。
この時期は、一雨来る毎に寒くなると言われているが、天気予報によると、明日は飛騨の山地に雪が降ると伝えていた。

留守中にたまっていた新聞を読んでいたら、野生動物が、市街地に出没したとのニュースが連日報じられている。
棲息数が急増したとは思えないし、昔から野生動物と人は、うまく棲み分けて暮らしてきたのに、最近の行動は少しおかしい。
報道によると、今年は異常気象で山に餌がないので、里へ下りて来るとのことだ。
襲われて怪我をした人はお気の毒だが、9月の時点で既に2000頭以上もの熊が捕殺されたのは、少し行き過ぎのような気がしてならない。
動物たちの餌場であった山奥も、大規模林道や高速道路が通り、観光開発で多くの森林が伐採されて、テリトリーが狭められてしまった。
広大な自然林は、国策で伐採されて針葉樹林になったが、手入れがされないまま荒廃して、餌になる草木が育たない。
冬篭りを前にした熊や子育て中の動物が、空腹に耐えかねて人里へ下りて来て作物を荒らしたり、生ごみをあさったりする姿が哀れだ。

少しばかりの田畑で作物を作っているが、しばしば野生動物の被害にあっている。
トウモロコシやジャガイモが、ことごとく食い荒らされたり、食べ頃のスイカやカボチャは、柵を破って横取りされる。
丹精込めて作った作物を取られても、心底憎む気になれないのは、加害者意識があることと、生活をかけて作っている訳ではないからかも知れない。
農家の人たちにとっては死活問題であるし、動物保護団体の人たちも個体の維持や共生を主張して、様々な議論が飛び交っている。
先日も林道の脇で、ケヤキの木に登って小さな実を食べている熊を目撃した。
ケヤキの実は小さくて、野鳥の餌になる程度であるが、他に餌が無いので、それで空腹を満たしている。
 
それすら見つけられない動物は、木の実と作物の区別も分からないまま人里に来て、有害動物として射殺されたり、箱罠で捕獲される。
見つけ次第捕殺していたら、遠からず狼と同じように、この地から消滅するだろう。
飢えた動物を苦しめるだけでなく、彼らの安息の地をこれ以上侵さない工夫が大切だと思う。

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冬に備えて今日も薪割り

2010年10月24日 | セカンドルーム

 
昨日の続きの薪割をやり、丸太の山が消えて、物置の軒下に薪が積みあがった。
毎年思うことだが、長くて寒い冬を前にして、薪が一杯になった時の満足感は大きい。

焚き付け用の端材の小割も、箱二つ分作って今日の作業を終えた。
現役の頃に給料が振り込まれても、それほど実感は無かったが、積み上がっていく薪を見ていると、貯金が増えていくようでうれしくなる。
収穫が終わって、重い籾の袋を積み上げていく時もそうだったが、労働で得られた成果は、金銭で計れない喜びがある。
どちらも春を迎える頃には底をつくが、厳しい冬をしのぐ大きな支えになっている。


テレビ台を作る板を選んでいたら、カメムシがびっしりと張り付いていた。
田畑の作物も無くなったので、冬篭りをするため、家の周りに戻ってきたようだ。
今頃の時期は、所かまわず侵入してくるので、その都度潰しているが際限がない。
洗濯物にへばり付いていたり、たたんだ布団の中にも潜り込んでくる。
一度は、きざんだレタスの中に潜んでいたカメムシを、一緒に食べてしまったことがある。
猛烈な臭いは、何度うがいをしても消えなかった。
カメムシがたくさん家に入ってくる年は、雪が多いといわれているが、今年はどうだろう。
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都会から山里モードへ

2010年10月23日 | セカンドルーム

 
艶やかになびいていたススキの穂が、弾けて飛び始めた。

落ち葉が林道に敷き詰められ、秋の深まりを感じる。


秋晴れの今朝は、久しぶりに乗鞍岳の全貌を見ることが出来た。
季節は確実に進んで、山頂近くは初霜が降り初氷も張って、間もなく冠雪の時期を迎える。
高い山から吹き降ろす冷たい風は、都会モードになった体にまだなじまない。
生活のパターンも、名古屋と高山ではずいぶん違うので、すぐには元に戻らない。
遅寝おそ起きから、夜明けとともに起きる生活への切り替えは苦にならないが、上げ膳据え膳から、日に3回の炊事はかなり面倒に感じる。
ご馳走?が目の前に並び、後片付けを考えないで食べられるのは、とても幸せなことだと思う。


今日は、先日玉切りをしておいた杉丸太の薪割りをした。
重さが3キロほどある鈍角の斧は、少々太い幹でも気持ちよく割れる。

狙い通りの場所に打ち込まないと、パカッと割れないが、毎年やっているので勘所が分かってきた。
一汗かくごとに、少しずつ山里モードに変わっていくようだ。
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名古屋から高山へ

2010年10月22日 | セカンドルーム

 
今朝名古屋を出て、高山に向かった。
あわただしい1週間であったが、行楽と味覚の秋を十分堪能出来た。
田畑の取り入れも終わり、冬支度までの間は、気分的にもゆとりが持てる。
いつものように、東海北陸道の郡上八幡ICで下りて、せせらぎ街道経由のルートを取った。


街道沿いの紅葉も少し色づき、来週あたりが見ごろを向かえそうだ。









途中のそば処「清見庵」に、新そばの張り紙がしてあったので、さっそく立ち寄った。
そば畑で真っ白な花を見たのは、つい先日のような気がするが、もう新そばの季節になっていた。
少し肌寒かったが、緑がかった艶と、ほんのりと漂うそばの香りは、食欲をそそった。
紅葉を愛で、瀬音を耳にしながら山家で食べるそばの味は格別だった。

高山の町で買い物をし、お昼過ぎに家に着いたが、留守にしていた家は寒々としていた。
いつもは真っ先に田畑を見回っていたが、もう終わっているのでその必要は無くなった。

 
裏山を見に行ったら、育ち過ぎたなめこがたくさん出ていたが、椎茸は見当たらなかった。
笠が反るほど開いたなめこは、味も香りも多少落ちるので、市場へは出荷できないとのことだ。
名古屋へ行くときに、小さいなめこも採ってしまったが、1週間でこんなに育つとは思わなかった。
商売にしていたら、大損害?をこうむるところだ。
農閑期とはいえ、遊びほうけてはいられない。
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おじいさん達の修学旅行2日目

2010年10月21日 | セカンドルーム
  
昨夜は奈良公園脇の春日ホテルに泊まった。
修学旅行の中高生に混じって、我われ17名のメンバーは、どこから見てもリッパなおじいさんだが、宿の宴会で酒が入れば、むかしの姿にすぐ戻る。
 
関東をはじめ九州や中国、東北地方に加え、アメリカから駆けつけた仲間もいて、積もる話は尽きなかった。
最後は元気なもと応援団のリードで、 ♪~あれ見よかしこの常盤の森は心のふるさとわれらが母校~♪ を斉唱してお開きとなった。
 
今日は春日大社に参拝し、昨日時間切れとなってしまった興福寺の国宝館で、「興福寺創建1300年展」を見学した。
待ち時間無しで、阿修羅像や千手観音など数多くの仏像を、ゆっくり拝観することが出来た。
久しぶりに会う、穏やかな表情の釈迦如来や阿弥陀如来、猛々しい姿の十二神将や金剛力士は、千年を経て変わらない姿に感動を新たにした。
奈良駅前で昼食を取り、もう一泊して平城宮跡や吉野山へ向かうグループと別れて、名古屋へ戻った。


中高生並みの修学旅行コースは、日ごろの旅行に比べて健全で健康的であった。
おじいさんたちの修学旅行も、悪くは無いスタイルだと思ったりした。
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おじいさんの修学旅行

2010年10月20日 | セカンドルーム
学生時代の仲間と京都で落合い、一泊旅行に来ている。
東大寺、興福寺、猿沢の池などを回って宿に着いた。
明日は古都の名所旧跡巡りをする予定。
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スマートフォン

2010年10月19日 | セカンドルーム

 
auのスマートフォンを買ってしまった。 愛称がdynapocketで、東芝製の薄型である。
以前から興味があって、カタログやネットで調べていたが、今ひとつ全体像がつかめなかった。
今日は携帯ショップで、日ごろ疑問に思っていたことや、理解出来なかったことを聞いてみたが、なかなか頭に入らない。
使って試してみるしかないと、思い切って買うことにした。
来月から秋モデルが発売になるタイミングと、機種変更でなく新規購入特典を利用できたので、意外に安く買えた。
OSの主流はGoogleのAndoroidのようだが、パソコンとの連携が良さそうなWindows Mobile搭載機を選んだ。
スマートフォンは、パソコンに電話機能が付いた程度の理解しか出来ていないが、外出先でパソコンに入ったメールの受発信や、ブログの投稿が携帯よりは簡単に出来そうだ。


スライド型キーボードは、パソコンのキー配列とほぼ同じなので、携帯で文字入力をするよりは楽に出来る。
タッチパネルも誤操作をしそうだが、慣れればうまく出来そうだ。
気軽に持ち歩いて、インターネットを長時間使うと、通信料がかさむので、家庭内や公衆無線LANの設定をした方が無難だ。
これから取説と睨めっこをしながら、PCとの連携や無線LANの設定など、使える環境を作らなければならない。
プリインストールのアプリも盛りだくさんだが、電子書籍や電子辞書などは、出先で利用することは無さそうだが、GPS・電子コンパスは山へ行ったときには試してみたい。
設定がうまくいけばご機嫌だが、下手をすればストレスの原因になりかねないので、のんびり中身を覗くことにしよう。 
ちなみに、この投稿はパソコンからです。
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名古屋の休養日

2010年10月18日 | セカンドルーム

 
今朝の名古屋は、ひんやりとして涼しかったが、昼は25℃を越して、少し歩くと汗ばむほどだった。
町を歩く人も、いまだに木陰や涼風を求めている。
今日は久しぶりに近所を散歩したり、家でのんびりと過ごして、いい休養日となった。

日ごろは過疎の山里で暮らしているが、名古屋に居る時の方が歩く距離が長いように思う。
公共交通機関が無い山里では、車中心の生活になっている。
近所の人たちは、回覧板を届けるときも、ごみを出すときも、田畑へ野良仕事に出かけるときも車を使う。
場所が離れていることもあるが、田舎は完全な車社会で、車の無い生活は考えられない。
フルに使っていた車も、名古屋にいる間は、駐車場に入ったままで、めったに乗ることは無い。
地下鉄やバス、JRなどの駅は、徒歩圏内にあるので、もっぱら交通機関を利用している。
デパートや飲食店なども歩いて行くので、田舎にいるときより歩行距離は多くなる。
都会にいると、駅の階段の上り下りや、僅かばかりの移動で累積歩行距離は、知らぬ間に増えている。
必要以上に車に乗らない都会の人たちの方が、ひょっとすると足腰が丈夫かも知れない。

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小田原から箱根へ

2010年10月17日 | セカンドルーム
昨夜は小田原に一泊して、東京や浜松などから集まって来たむかしの仕事仲間と旧交を温めた。
夕食は、今回の目的の一つである旨い魚を食べようということで、鮮魚店「魚国」経営の料理店で、刺身、天ぷら、煮魚、焼魚など、相模湾で捕れた地魚を堪能した。
新鮮な魚は、盛り付けも鮮やかでとてもおいしかった。
スナックで遅くまで飲みつづけ、少し寝不足気味であたが、小田原城を見物して箱根に向かった。
箱根は度々車で訪れているが、今日は全コース公共交通機関を利用した。
何十年振りかに乗る登山電車やケーブルカ-は車と違って、まわりの景色を見たり、だべったりしながら移動出来るのがいい。
駅を降りて、観光スポット巡りは坂道が多く、日頃歩いていない人達は足や膝が痛いとぼやいていた。
観光旅行も、段々体力勝負になってきた。
紅葉には少し早かったが、お天気にも恵まれ楽しい旅が出来た。
16時20分 新幹線にて
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