今朝の冷え込みは強く、何もかも凍てついていた。
霜を背負った枯れすすきが、重そうに垂れ下がっている。
台所の温度計はマイナス５度を下回って、たわしは石のようになり、ハミガキは凍結してチューブから出なかった。
こんな日の炊事は手際よくやらないと、体の芯まで凍えてしまう。
せっかく手伝いに来てくれたおかあさんは、温泉を楽しんだ後そそくさと帰ってしまったので、また寒い台所に立つことになった。
昨夜は寒くなりそうだったので、ユキを玄関へ避難させた。
真冬になると、室内で過ごす日が多くなる。
薪にする丸太の玉切りをしたが、丸太同士が凍結しているので剥がすのに手間取った。
丸太の山が少し減って、玉切りした薪材の山が出来た。
中腰の作業はこの程度が限度で、薪割りは明日することで終わりにした。
今日も気温がプラスになることはなく、家の脇を流れる水路の氷塊が、夕方には一回り大きくなっていた。
今年は寒さの訪れが早いようですね。
真冬はどうなることでしょう。
車も歩行もツルツルで要注意の毎日です。
お互いに気をつけましょう。
写真みてるだけで凍えそう...。
炊事場は－なんですね～。
薪割りも凍結しているようでやりづらいですか？
なにしろ、見ててブルブルです。
雪が深くなると温もりを感じるのですが、今は荒涼とした風景が寒さを増幅しているようです。
冬の始まりは五感が寒さに慣れないせいかもしれません。
薪割りは体が温まりますが、炊事はいつもブルブルです。