名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨上がり

2024年04月22日 | 雑感

昨夜までの雨は止んだが、薄曇りですっきりしない天気の
一日だった。


堀川遊歩道のフラワーバスケットも、水を含んで元気になっている。



三蔵通りのさつきは満開を迎え、コブシも咲きそろっている。


雨で潤った花はしっとりとして艶やか。


庭先で育てている落花生の種が割れ、その間から芽が伸びてきた。


地中にあった種が根を張り始めると、その勢いで種が地上に
飛び出して芽を出す。

一年近く寝ていた種が、気温の上昇と水を得て発芽する様子に
感動する。
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花散らしか催花雨か

2024年04月03日 | 雑感


天気予報通り、朝から雨が降り続いている。
堀川納屋橋と錦橋間の遊歩道の四季桜は、盛りを過ぎて
散り始めているが、まだ色鮮やかに咲いている。


その脇では、淡いピンクのソメイヨシノが三分咲きぐらいで
咲いている。
ソメイヨシノには催花雨となったが、四季桜には花散らしの
だった。




対岸の源平咲の梅が、満開を迎えている。


芽吹いた柳すだれ越しの二色の桜が、雨に濡れて独特の
風情見せてくれた。


今日の中日新聞は、一面やスポーツ面で今季初勝利や、細川選手
の今季初安打サヨナラホームランを報じる活字が躍っていた。

3試合終わって勝ち無しでは、3年連続の最下位になりかねない
との嫌な予感を払拭してくれた。

波に乗ってくれるドラゴンズを期待して、これからバンテリンドームへ応援に出かける。
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本降りの雨

2024年03月26日 | 雑感


朝から激しい雨が降っていた。


石畳の遊歩道は水溜りが出来て、靴に水がしみこむ。


傘をさしていてもズボンの裾が濡れるほどの本降りの
雨は久しぶり。


この時期の雨は植物にとって欠かせないが、少し降り過ぎで
逆効果にもなりそう。
自然に対して、程々を求めても無理なことだが。
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春浅し

2024年03月04日 | 雑感


午前中は雲に閉ざされて、空気が冷たかった。


納屋橋の「COLORS.366」フードコートは、7時からモーニング
営業をしている。

シースルーの防風シートや大型石油ストーブが設置されているが、
オープンデッキで寛ぐ客はあまりいない。


お昼にイオンモールノリタケの森へ買い物に行ってきた。


モール内の、巨大な本棚オブジェで人気の蔦屋書店に立ち寄った。
ひと頃SNSなどの映えスポット人気で、スマホをかざす人が
多かったが、今日はそれほどでもなかった。


園内を一回りしたが、冬枯れの森を散策する人は少ない。


河津桜だけが、僅かばかり春の彩を添えてくれた。
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3月が始まった

2024年03月01日 | 雑感

風冷えの寒い3月が始まった。



公園には、雨の名残りの水溜りがあり寒々としていた。

↑道路の要所に交通規制の立看が設置されている
近所の耳鼻科に行ったら、待合室には人が溢れていた。
3月になり、花粉の飛散が本格化して症状の出た人が
増えたのだろう。

患者が国民の4割ともなれば、当然の光景だ。
新聞などに掲載される4段階だった飛散量ランクに今年から
「非常に多い」の上に「極めて多い」を最上位に新設した。

環境省は、この日は屋外活動を避け、企業にテレワークを
呼び掛けている。
何だか、コロナ最盛期を彷彿とさせる様相を帯びて来た。

国民の多くが花粉症に苦しみ、発症の低年齢化などの
現状で
「極めて多い」が出たら、どうやり過ごしたらいいのだろうか。

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形ばかりの雪が降った

2024年01月25日 | 雑感

朝方は風花のように小雪が舞っていたが、青空も覗いていた。


冷え込みが強く路面の一部や日陰に雪が残り、凍結状態で
つるつる滑る。



下園公園のグランドは雪が残り、池も結氷し冷え込みの強い朝だった。

木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室で
練習をした。



日陰に雪は残っていたが、帰る時にはほとんど消えていた。
大雪注意報が出たが、名古屋はほんの形ばかりのはかない雪だった。
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寒暖差に晒される

2024年01月16日 | 雑感

今日も朝から冬晴れの空が広がっていた。
堀川端の四季桜は、寒風に晒されながらも未だ咲き誇っている。


今日も、枯葉を巻き上げて通り抜けていく風がとても冷たい。


お昼過ぎに名駅まで出かけたが、道路を歩く人が少ない。
冷たい季節風を避けて、地下街を通り目的のビルで食事や
買い物をして、地下鉄やバスターミナルを利用すれば
寒い地上に出ることはない。


ビルの中の飲食街や店の中は、人も多く暖房が効いていて外から
来ると暑く感じる。
昼と朝晩に限らず、寒暖差に晒されることが多い。


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護国神社へ

2024年01月12日 | 雑感

護国神社で、お札と正月飾りを納めてきた。
正月飾りは1月7日までとか、15日や20日までなど、地方によって
異なり、一年中しめ縄を飾るところもある。


本殿前には立派な門松がまだ飾られている。

↑戦艦大和慰霊碑
境内の一角にある森の中には、先の戦争で犠牲になった人たちの
慰霊碑が多く建立されている。



少年飛行兵や満蒙開拓義勇兵の碑に手を合わせると、往時の
悲劇がよみがえる。


当時のGHQの命で、護国神社の社名が愛知神社に改称された当時
の石柱も残こされている。

参拝のたびにこの森を訪れるが、様々な英霊の思いが、強く漂う
のを感じる。
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イチョウの落ち葉

2023年12月12日 | 雑感

昨夜は本格的な雨が降ったが、朝には止んでいた。


長く楽しませてくれた広小路通りや桜通りのイチョウが、昨夜の雨で
散り、落ち葉が路面に敷き詰められている。


これだけ厚く積もると、落ち葉かきも一筋縄ではいかない。


名駅南1丁目白竜神社の御神木は、紅葉するのが遅かったが、
他の木と同じように散り始めた。


雨上がりで冷え込むかと思ったが、意外に暖かい一日だった。
天気予報は来週から本格的な冬の寒さになると伝えている。
いよいよ木々も落葉し、冬支度に入る季節がやってくるようだ。
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寒い一日

2023年11月30日 | 雑感

朝のうちは青空が広がっていたが、寒気の影響で雲の多い一日だった。


白川公園の紅葉は、ケヤキが赤茶けて盛んに葉を落とし、イチョウは
黄金色に輝いている。



園内の小径は落ち葉の絨毯が敷き詰められている。


ツワブキの花が咲きそろい、公園の季節も一歩進み、久しぶりに
底冷えがする寒さを感じた。



若宮大通りのトウカエデの赤とイチョウの黄のコントラストが
美しい。


木曜日は円空仏彫刻教室の日で、会場の荒子観音寺で稽古をした。
庭師さんが本堂前の松の木を剪定していたが、松は年2回剪定して
いて、冬は古い葉を一本一本取り、形を整えて下枝に陽が当たる
ようにしていく。

選定が進んでいる右の松は、左に比べて枝ぶりが良く見え、樹形も
きれいの整っている。
何気なく見ている松も、手入れされた松は、まるで盆栽のように
美しい。
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花車神明社のイチョウ

2023年11月25日 | 雑感

朝から青空が広がっていたが、風が冷たく11月下旬らしい冷え込みだった。


名駅5丁目の神明社は、すべてのイチョウが黄金色に黄葉している。



屋根も地面も金色の落ち葉に覆われて、しばらくは掃除が大変だ。


錦通り柳橋の交差点に開店したラーメン屋は、「北陸の素材を使い
鮨屋がプロデュースする」の惹句に引かれて食べてきた。


海老塩ラーメンを食べたが、出汁がよく効いていて旨かった。
この辺りで開店する飲食店は、券売機でメニューを選び注文する
店が増えてきた。



先日伏見の山本屋で味噌煮込みうどんを食べたら、注文がタブレット
端末に替わっていた。
もっとも古典的な食堂だと思っていたうどん屋の様変わりに驚いた。

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Amazonプライム

2023年06月23日 | 雑感


朝のうちは雲に覆われ、小雨が降っていたが、
お昼過ぎには晴れ間が広がり、蒸し暑さが戻ってきた。




今日の朝刊に「アマゾン」を米当局提訴の記事が出ていた。
アマゾンを利用すると、知らぬ間に会員向け有料サービス「Amazonプライム」を契約させたり、
解約手続きを複雑にして消費者保護に違反したとしている。

Amazonを利用していて、送料無料や翌日配達、動画や音楽の無料配信の特典に引かれて入会し、
その制度を活用している。

身内に代わって退会手続きをしたことがあるが、手間は掛かったがそれほど複雑ではなかった。
プロバイダー契約やセキュリティーソフト、商品の定期購入など、解約手続きを意図的に複雑に
している悪徳業者は世の中に多い。

携帯電話の契約も一定期間は、通信の無料増量や、割引をうたい、時期が来ると
自動的に課金されることが間々ある。

それほど使わないのに料金だけが増えて、変更手続きをしない限り払い続けることになる。
業者とユーザーの知恵比べは世の中の常で、余分な金を払わされないように
契約内容のチェックが必要だ。
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梅雨空の一日

2023年05月30日 | 雑感


朝起きたら、どんよりとした梅雨空が広がっていた。
こんな朝は、散歩の足取りが重くなる。



朝の散歩で一日が始まるが、明るい陽射しを浴びないと元気が出ない。
名駅のナナちゃんは、市が展開するナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL」の
キャンペーンに一役買っている。

国や地方自治体は、多くの予算を投入して子育て支援をしている。
岸田さんは異次元の少子化対策財源に、増税を嫌い社会保険料の上乗せを考えている。

国民の負担を求める前に、議員の削減や行政組織の見直しなど、お互いに身を切る
覚悟がないと前へ進まない。



朝の散歩以外は、家で竜頭観音像の彫刻などをして過ごした。




全体のアウトラインはできたので、観音様の顔の粗彫りをし、竜の顔を描いた。
あとは細部の形を整えながら、完成度を上げていく。
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シェアサービス

2023年05月26日 | 雑感


今日も朝から曇り空で、時々にわか雨が降った。



まるで梅雨時を思わせるようなすっきりしない天気が続いている。



街中のあちこちで、シェアサイクルのポートを見かけるようになった。
ポートは駅前に限らず、オフィスビルやホテル、コンビニなどの前で急ピッチで増えている。



自転車に加えて、電動モビリティーのポートも目にするようになった。



電動キックボードのポートが納屋橋のビジネスホテルの脇に設置が予定されている。
いずれもスマホでQRコードを読み込こんでスタートし、終わったらアプリで
好きな場所を選んで返却する。

乗りたいときに借りて、行きたい場所で返すシェアサービスが、ビジネスや観光
レジャーなどの需要で急速に増えていきそうだ。
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作物には恵みの雨

2023年05月19日 | 雑感


盛夏の候から、花冷えの候へと季節が逆戻りし、
薄着では肌寒かった。



朝から降り続く雨は時々強まり、断続的に夕方まで降り続いている。



道路沿いの花壇ではアジサイが咲き始めたが、雨にはよく似合う。

先日は長島の畑に夏野菜の苗を植えてきたので、作物にとっては
恵みの雨になった。

長島菜園は木曽三川下流の三重県桑名市長島町にある。
近くには「ナガシマスパーランド」や「なばなの里」があるが、
もともと輪中の中にある農村地帯である。



ここ出身の人が実家の田舎家を改装し、「気楽縁」という庵を開き、
趣味の円空仏彫刻を楽しんでおられた。



同好の士が月2回、ここに集まり、彫刻や円空談義を楽しんでいた。
縁があって3年ほど前に参加して、彫刻を教わり、90過ぎた庵主の
畑仕事の手伝いもしていた。



一昨年の2月に庵主が急死され、彫刻の会は解散することになった。
家も畑も処分される意向だが、それ迄は遺族のご好意で、畑を使用
させて貰うことになった。

片道20キロ強の道のりだが、時間と体力が許す限り、季節の野菜作りに
通うつもり。
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