名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋城の梅

2021年01月31日 | イベント


寒い日が続いたが、今朝は寒気が緩み
強い冷え込みはなかった。





白川公園を周回し体をほぐした。



菜の花は日毎に開花し、陽光の強さとともに
春の兆しを少しばかり感じるようになった。



梅の様子を見に名古屋城へ行ってきた。
天守閣西側の梅園は蕾が固く、開花はもう少し
先になりそう。





二の丸庭園西側では一部開花していたが、まだちらほら。




↑広場も閑散
お天気に誘われて訪れた名古屋城は、日曜日にも
かかわらずとても静か。


↑本丸二の門

↑東隅櫓

↑二の丸庭園

↑本丸御殿
観光バスも見当たらず、ボランティアガイドやおもてなし武将隊も
手持ち無沙汰の様子。



広い城内は静かで、ゆっくり散策が楽しめた。
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寒い一日

2021年01月30日 | 暮らし


昨日の荒れ模様の天気はおさまり青空が戻ってきた。
寒気はまだ居座り、北風が刺すように冷たかった。



日影には昨日の雪がまだ残っている。



今朝も下園公園からスタート。



午前中は陽射しがあり、部屋に籠って円空仏彫刻。



NHKEテレ「こころの時代」で飛騨千光寺と円空仏
放映していると電話が入った。



あいにく外出中で見ることが出来なかったが、家に帰り
「NHKプラス」をPCで視聴した。



住職の大下大園師が人の生死と円空仏を語りながら
「希望を持つことは死の直前まで持てる」と結ばれた。

心を打つ番組を見落としても、パソコンやスマホで
視聴できるのはありがたい。
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寒波がやってきた

2021年01月29日 | 暮らし


今朝の冷え込みは強く、北西の風に乗って雪雲が流れてくる。
小雪が舞ったがすぐにやんだ。



昼間も晴れ時々曇りの天気で、陽が陰ると急に寒くなる。



午後遅くには急に雪が降り始めたが、道路に積もることはなかった。



今日の新聞にパルスオキシメーターの記事が載っていた。
この機器は、わずか数秒で血液中に流れる酸素濃度を
測ることができる。

通常は肺や心臓に疾患のある人が使う医療機器だが、コロナ感染者の
拡大で需要が増え品薄になっているとのこと。

重症度の判断には有効だが、コロナの感染判断はできないので、
予防目的の購入を避けるよう呼びかけている。



わが家も万一感染した時に備えて一台持っているが、
宝の持ち腐れに終わって欲しい。

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大須界隈へ

2021年01月28日 | 歩く


今日は朝から曇りがちの天気だったが、
冷え込みはなかった。

穏やかな天気は今日までで、明日からは冬型の
気圧配置で冷え込むようだ。
周期的に寒暖がやってくるので、体調管理が難しい。



大須界隈を歩いてきたが、商店街はいつもの
賑わいはない。



大須観音は、例年通り2月3日に豆まきが行われるようで、
桟敷などの準備が進められていた。



節分会準備で骨董市は休みだったが、初観音のご
利益を願ってきた。



赤門明王殿は今年初めての縁日で、露店も出て
参拝客も訪れていた。



先日の朝刊に「小中学生へタブレット配布」の記事が出ていた。
名古屋市は全国の中でも配備が遅れ、4月に前倒しで配布する
ことが決まった。

孫が通う小学校は、一人一台タブレットの導入校として、
すでに学習が進めれれている。

児童の適用力は高く、短時間で使いこなせるとか、大人数で一つの画面を見ると過密に
なるがタブレットは互いに対面せず感染予防にもなっていると評価している。
教育現場は、コロナ禍の影響下で電子化が加速していく。
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3月中旬の暖かさ

2021年01月27日 | 趣味


昨夜来の雨が止み、今朝は生暖かい風が吹いていた。
晴れ時々曇りの天気だったが、3月中旬頃の陽気になった。



散歩の途中でストレッチをしているが、寒い朝は
屈伸運動であちこちの関節や筋が痛む。

特に気温が低い朝は余計に痛みを感じるのは、機械の潤滑油と
同じで体内の油も固まって軋むのだろうか。

これは彫刻をしている時も同じで、長時間同じ姿勢でいると
体が固まってしまう。
暖かい朝は滑らかに歩けるのでありがたい。



津島市図書館のロビーで展示中の円空仏彫刻を見てきた。



円空仏彫刻「木端の会」の作品が30体ほど展示されている。



津島は円空仏に縁のある地で、天王通り地蔵堂の千体仏をはじめ
市内の寺院や個人宅にも残されている。



帰りに津島神社に参拝し、天王川公園にも立ち寄った。



津島神社は徐疫、授福の神様で7月に行われる天王祭は提燈を点した
まきわら船やだんじり船の神事で名高い。




↑天王川公園
春を思わせるような陽気の中で、5月に行われる天王川公園藤まつりに
備えて藤の剪定が行われていた。
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バウンドテニス

2021年01月26日 | 趣味


今朝は冷え込みはなく、手袋やマフラーは
要らなかった。





こんな朝は公園でストレッチをしても、街を歩いていても
体が滑らかに動く。



もと会社OB会「バウンドテニス」サークルの例会に
参加してきた。



コートを設営し、いつものように検温とマスク着用で
準備運動からスタート。


サーブやラリー、ボレーなどの練習をし、シングル・ダブルスの
試合もこなした。



最後は缶ビールやお菓子を、サーブで狙う的当てゲームを楽しんだ。
いつものように自作の仏像ストラップも提供した。


↑参加賞は福豆
3時間ほど体を動かして汗をかいたが、家ごもりから解放されて
心身ともにリフレッシュできた。

10ほどあるサークルは休止状態が多く、スポーツ系だけが
三密を避けて開いている。
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久しぶりの青空

2021年01月25日 | 暮らし


朝から青空が広がり、寒気も去って穏やかな一日だった。



朝の散歩は名駅あたりを歩き、朝焼けスポットから
朝の眺望を楽しんだ。



今日は学生時代の仲間と会食をする予定だったが、
急遽取り止めになった。

少人数でも話が弾み長時間になればリスクは大きいので、
またの機会に持ち越した。

もと会社OB会俳句サークルの投句締め切りが今日なので、
規定の3句を出した。

今回も会員が集まって句会や吟行が開けず、
リモート句会となった。

俳句に長けた世話人が窓口になり、そこへ投句して
添削やアドバイスをしてもらう。

見直し後の再投句を一覧にし、各会員が選句・選評をし、
そのまとめの選句・選評の一覧発が送られてくる。

コロナ禍中ならではの句会として、飛騨の山里に住んでいた頃の
風景を思い出しながら詠んでみた。


↑旧野麦街道と乗鞍岳
越えていく野麦峠の冬木立  


↑天生峠を越えると白川郷
妖女棲む峠の奥や枯れ尾花 

 
↑乗鞍岳
岳に降る初雪やがて銀の鞍

次回は桜を愛でながらの吟行が出来るだろうか。
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雨の日曜日

2021年01月24日 | 暮らし


今日も朝から雨模様でスッキリしない一日。





今朝も下園公園の東屋でストレッチをして近所を一回り。



あとは部屋にこもって、いつものルーティン。



作りだめしてあった小仏像に糸を通し、ピーズを
取り付けて、ストラップ作りをした。

その合間に本を読んだり、Amazonプライム・ビデオで
映画を見たりした。

途切れ途切れで時間をつぶしていても、日暮れはやって来る。
こんな日がずいぶん続いているような気がする。
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大根の煮付け

2021年01月23日 | 暮らし


朝から降り続く雨は夕方になっても止まない。



空気が乾燥していたので大地や乾いた肌には良いお湿りだ。
天気予報は、明日まで降り続くと伝えている。



雨の中を瑞穂区のお寺へお参りに行った以外は、
家篭りの一日となった。



「茅乃舎だし」のお試しセットが届いたので、
大根の煮物を作ってみた。

煮るだけのシンプルな料理だが、出汁の美味しさが
よく分かると言われる。



大根を煮る鍋からは、食欲をそそるような良い匂いが漂ってくる。
試食してみたら、出汁が効いてとても美味しかった。

やや味が淡白だったが、好みで醤油や味醂を加えれば、
もっとコクが出そう。

茅乃舎は福岡市郊外にある料理店で、そこで使う出汁が
評判になり、家庭でも使いやすいだしを作ったとのこと。

材料を揃え、手間をかけてだしを取るのも楽しみの一つだが、
簡単に料理屋並みの味が楽しめればありがたい。
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節分会の準備

2021年01月22日 | イベント

↑ささしまライブ船止め
朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない
一日となった。



荒子観音寺で2月2日に行われる節分会に備え
準備の手伝いをした。



例年通りに節分会は行われるが、豆まき式やアトラクション
露天の出店などは中止と決まっている。




↑昨年の節分
参拝者が「福豆」を得ようと密集する状態が避けられないので、
厄除け招福の伝統行事は行われない。



春を迎える風物詩が見られないのは残念だが、
疫病退散の願いを込めて福豆の準備をした。

福豆の箱詰めや枡詰めは例年の三分の一ほどなので、
半日の仕事で終わった。







荒子梅苑の蝋梅は満開で、紅梅や白梅はちらほら。
節分の頃にはもう少し開花が進むことだろう
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大学生の孫

2021年01月21日 | 雑感


今日も風もなく穏やかな夜明けを迎えた。



まだ夜が明けきらぬ錦通や桜通りを越えて、
久屋大通公園を往復した。













早朝の公園はとても静かで、すれ違う人もいない。
恐らく日中も人込みを恐れるほどの混雑はなさそうだ。





公園を一巡した帰る頃になると、ようやく町が動き始めた。

話は変わるが、孫娘二人が同じ大学に通っている。
1人は1年生で、入学式もなく授業はオンラインで始まり、
例外的に対面授業も少し受けているようだ。

サークル活動もなく、友達との交流もないまま、間もなく
2年生になる。

もう1人の孫娘は4年生で、我が家に下宿して通学していた。
オンライン授業ならどこにいても同じと、実家に引き上げた。

試験も卒論もオンラインで、数回我が家に泊まって
学校へ行っただけ。

就活もオンライで早々に内定を得て一安心だが、
通常の卒業式は行われないようだ。

こんな学園生活は想像もできないが、早く正常な
授業が再開されることを祈りたい。
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大寒の朝

2021年01月20日 | 歩く

↑広小路通り
今朝は大寒にふさわしい寒さだった。



下園公園の池が結氷しているのを、見ながら体をほぐした。


↑錦通り
朝の散歩は錦から丸の内界隈を歩き、五条橋を
渡って西区に出て家に戻った。


↑桜通り 東方面 

↑桜通り 西方面
6時半に家を出て8時前には家に戻る、4キロ強の定番コースの一つ。


↑四間道

↑京町通り
家を出る頃のオフィス街は人や車もまばらだが、
着く頃には通勤する人の姿が目立つようになる。

ひと頃に比べて人通りが少ないのは、テレワークが
浸透しているからだろうか。



今日も一片の雲もない青空を見ながら、部屋籠りで彫刻をしたり
本を読んだりして長い昼間を過ごした。

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アジの干物作り

2021年01月19日 | 暮らし


今日は冬晴れで、冷たい北風が吹く寒い一日だった。



今朝も下園公園からスタート。



散歩の道すがらに、柳橋中央市場にたちよった。
アジを見ていたら、店のおばさんが全部持っていくなら
800円で売ると言った。



多すぎるが2匹を晩のおかずにし、残りは開きにした。
乾いた冷たい風と陽射しが、味の良い干物を作ってくれる。



今日も朝の散歩以外は家篭りで、不動明王像の手直しをして、柿渋で着色した。
円空は各地で不動明王を多く残している。



今回彫ったのは胴体は羽島中観音堂所蔵で、顔は高山素玄寺、右手の宝剣と
左手の羂索は埼玉地蔵堂所蔵の像に倣った。
時々遊び心で、世の中に例のない彫刻を楽しんでいる。
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ステイホームの過ごし方

2021年01月18日 | 暮らし


今日は朝から日差しがたっぷり。



通勤ラッシュ前の名駅あたりを歩いてきた。



いつものビューポイントで日の出や遠くの山を眺望した。



作業をする部屋は、ガラス越しの陽光が明るく
春を思わせるような暖かさを感じる。



陽射しがある間は彫刻をしたり、本を読んだりして過ごした。



最近はテレビを見たり本を読む時間が増えている。
ニュースやドキュメンタリー、スポーツ中継などを
主に見ている。

テレビ局はコロナ禍で大型企画が難しいようで、再放送や
ギャラの安い?お笑いタレントでお茶を濁している。



面白くもない長時間番組に付き合えないので、アマゾンの
Prime Videoを利用している。
テレビのリモコンでアプリを押すと一覧が出る。



月額500円のアマゾンプライム会員登録が必要だが、
映画やビデオが見放題に楽しめる。

その他の会員特典には、200万曲の音楽の聴き放題、Kindle本やマンガ、
雑誌の読み放題、購入商品の無料配送やサービスの利用などなど盛り沢山。



スマホやタブレットで映画を楽しめるが、やはり4Kの
大型液晶テレビが迫力があっていい。



過去の名作や評判作もあるので、映画館に出向けない人に
とっては強い味方になるかも。

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K2と後立山連峰

2021年01月17日 | 趣味


今日は朝からすっきりしない天気で、
時々日はさしたが俄雨も降った。



朝の散歩は下園公園からスタート。



中日新聞の朝刊にK2冬季初登頂の記事が出ていた。
エベレストに次ぐ高峰で、世界一登頂が難しい山と言われている。

先日読み終わった馳星周の「蒼き山嶺」にK2と
後立山連峰が舞台として出てくる。

大学山岳部の三羽烏と言われた3人(うち1人はk2で遭難死した仲間の妹)が、
20年後に白馬三山で遭遇してドラマが始まる。
主人公は元長野県警山岳救助隊員、出会った男は山岳部仲間で警視庁公安警察官。

白馬岳へガイドを依頼され、途中で公安警察と北朝鮮工作員から追われる身と判明。
山岳部時代の友情が蘇り、男が望む日本海迄の大縦走の手助けを引き受けた。


↑白馬三山(netより)
白馬三山の急斜面の登攀や深雪のラッセルに苦しみながら、
友を背負い追っ手から逃れていく。
さらに雪倉岳・朝日岳を越えて栂海新道を辿り日本海をめざす。
白馬三山を始め大雪渓の登攀や深雪のラッセルの描写は圧巻。

「蒼き山嶺」を読みながら高校2年の夏山合宿で、白馬岳から
針木岳の縦走したことを思い出した。

雨の中を大雪渓を登り、白馬岳直下でテントを張った。
当時の装備は重い帆布のテントや麻のザイル、古毛布を封筒型に
縫った寝袋、地下足袋に藁縄を巻いて雪渓を攀じ登った。

翌日の天候は回復せず、辛うじて白馬三山を越えたところで、
縦走を断念して白馬鑓ヶ岳から下山した。

大半の部員はバテバテで、途中の白馬鑓温泉に浸かって生き返ったことも記憶に残っている。
2年後の夏にリベンジして、不帰ノ嶮や八峰キレットの難所を越えて
7日間の行程で針木岳まで縦走できた。

ノワール作家と言われる馳星周の山岳小説は、山屋たちの心情や荘厳な風景も
描かれていて楽しめる一編だった。

「少年と犬」ではひたすら南を目指し、「蒼き山嶺」は海抜3000メート級の
山からルから0メートルの日本海を目指した。

何かを求めて向かった先にあった意外性は、共通していて
どちらも一気読みした。
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