名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

台風接近中

2021年09月30日 | 歩く


朝のうちは晴れ間があったが、ほどなく雲に覆われた。



台風接近を思わせるような灰色の雲も接近している。



公園のイチョウやケヤキの葉がいくらか色づき始めた。



路面には銀杏がちりばめられ、異臭を放っている。


↑CForestX
明日から緊急事態宣言が解除されるが、苦戦中の飲食業界に
明るい兆しが見えるだろうか。



伏見の旧ミリオン座跡に、今年の6月にオープンした
飲食店向けの商業施設は、まだ空き店舗が多い。



最近竣工した広小路笹島交差点の 「μXMEIEKI」は名鉄の運営する飲食店ビル。



1店がオープンし焼き肉店が11月開店予定。



柳橋中央市場の西側にある飲食店ビル 「KOLLECT MARK」も完成している。



まだオープンや入居店舗の表示がない。



その南側では、パチンコ店や飲食店が入るビルが建設中。
コロナ後を見据えてか、開発工事は休みなく進められている。

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藤前干潟へ

2021年09月29日 | 歩く


台風の影響はまだないようで、今日も朝から爽やかな秋晴れ。



久しぶりに野鳥を見に藤前干潟へ行ってきた。


↑上流方面

藤前干潟は名古屋市の伊勢湾最奥部に位置し、庄内川、新川、日光川
の合流する河口部にある。


↑下流方面
干潟はは、238ヘクタール(東京ドーム50個分)の広さがあり、そこには豊富な
餌を求め、200種近くの鳥類が飛来し生き物たちのオアシスになっている。


↑対岸は蟹江、弥冨方面
ラムサール条約にも登録され、野鳥観察館や干潟ビジターセンターがあり、
野鳥を望遠鏡で観察したり学習もできる。





観察館やビジターセンターには、自然保護や野鳥関連の資料や図書が揃っている。
望遠鏡で沖を見るとカワウやサギ、カモ類がたくさん休んでいた。
ちょうど満潮時のため干潟が水面下で、エサ取りの様子は見れなかった。



岸辺は遊歩道が整備され、散策やハゼ釣りを楽しむ人もいる。


↑左メーカーズピア、右レゴランド
帰りに金城ふ頭にある「メーカーズピア」で昼食を取るつもりで
行ったところ、ほとんどの店が閉まっていた。



この複合施設には、もの作りの体験コーナーやショップ、
飲食店など50店ほどがある。



大半の店はコロナ禍のためか休業中で、通りも店も閑散としている。



近くの「レゴランド」や「ポートメッセなごや」、「リニア鉄道館」などとの
相乗効果も狙ったが、思惑通りにはいかないようだ。
家族連れで楽しめるユニークな施設の復活を期待したい。

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いよいよ秋たけなわ

2021年09月28日 | 暮らし


今朝も青空が広がり爽やかな散歩日和。



コロナ感染者が急激に減少し、緊急事態や蔓延防止も
来月から解除になりそうだ。



終息したわけではないが、気分的には羽を伸ばせそう。



趣味やスポーツサークルの再開情報も入り始めた。
これをきっかけに、元のペースを取り戻したい。



家時間が多いので、仏像彫刻の合間にストラップ用の小仏像を
作っているが、これもたまる一方。
来月からはインドア中心から、アウトドアへ少しシフトしたい。
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9月27日

2021年09月27日 | 雑感


昨日の雨は早朝に上がって、爽やかな秋晴れが戻ってきた。



最近は朝の散歩でマスクを外している。
通勤ラッシュ前で人混みがなく、人が集まるところは
避けているので、大目に見てもらえると自己判断。



口の周りが汗ばむこともなく、息苦しくなることもないのでとても楽。



御嶽山の噴火から、今日で7年になる。
昨日は犠牲になった登山者の家族が「八丁ダルミ」まで
慰霊登山をし、今日は山麓で献花式が行われる。


↑前方は御嶽剣ヶ峰
御嶽山は馴染みの山で、季節を問わず度々訪れている。



特に噴火の前年には、剣ヶ峰からお鉢巡りをして
噴煙を吐く地獄谷を通って下山した。



地獄谷が噴火口と思われるが、噴煙や硫黄臭は
あったが、噴火するなどは夢にも思わなかった。



その2年後に、登山道の一部と山域が入山規制解除され、
飛騨小坂口から飛騨頂上まで登った。



山頂脇の岩場に木曽檜で彫った千面菩薩を納めて慰霊をした。
毎年9月27日になると、御嶽山の様々なシーンが頭をよぎる。
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雨の日曜日

2021年09月26日 | 暮らし


今日は朝から本降りの雨。



最高気温も23度ほどで、急に涼しくなった。



この時期の天気の様子を「一雨一度」と表現している。
1度ならこたえぬが7度も下がると、体がついていけない。



今日も雨の中を錦通りで撮影が行われていた。
雨降りのシーンは台本にあるのだろうか。



竜頭観音像の仕上げに入ったが、眉の上の「隠れ節」が目立ってきた。
この節は枝打ちをした時の痕跡で、表面には出ないで内部に残る。
彫り進んでいくとだんだん大きくなっていく。



出る位置が目や口だと困るが、節や割れも木の特性と
このまま完成とした。
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納屋橋界隈

2021年09月25日 | 歩く

↑広小路通
朝のうちは晴れ間が多かったが、日中は時々雲が日差しを遮った。
昨日よりはいくらかしのぎ易いが、昼間の残暑は相変わらず。



納屋橋は堀川に架かる広小路通の橋で、最初に架けられたのは慶長15年と言われる。


↑福島正則像
堀川は名古屋城築城の折りに、福島正則が開削した。



橋の名は、付近の地名をとって名付けられ、その後幾度か架け替えられて
大正2年鋼製のアーチ橋に改築された。

右岸の一帯は納屋町と呼ばれ、雑穀問屋や造り酒屋などが多く残っていた。
町名改定で名駅南一丁目に変わり、当時の面影を残すのは納屋橋だけとなった。



納屋橋左岸には川とT字型に結ぶ掘割跡がある。
往時、掘割の両側に荷を集積する倉庫が建ち並び、名古屋港
からの艀が多く行き交っていたと言う。

昭和20年の空襲で倉庫群は悉く焼失し、今は高層マンションやホテ
などが建ち並び、往時の面影は堅牢な石組の一部しかない。

疎開から戻った頃の遊び場はこの焼け野が原で、煉瓦造り倉庫の
残骸や保管されていた陶磁器などが散乱していたことを思い出す。
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朝の散歩は白川公園から栄へ

2021年09月24日 | 歩く


秋分の頃は太陽が真東から昇り真西に沈んでいく。



月も同じように真西に向かうので、見える時間がずいぶん長い。



昼間の残暑はまだ厳しいが、朝晩はめっきり涼しくなりしのぎ易い。



今朝の散歩は白川公園から栄方面を歩いてきた。
昨日の錦通りと同じで、大津通がロケのため交通規制されている。



深夜から10時まで、繁華街のメインストリートが止められたが
歩行者も車も指示通りに迂回していた。



昨日と同じ「今際の国のアリス」のロケで、カーチェイスのシーンが撮られていた。



弾痕がある車から想像すると、派手な銃撃戦も行われたようだ。
プライムビデオで見た「トランスポーター」並みの迫力のある
撃ち合いも見られるのだろうか。

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快晴の秋分の日

2021年09月23日 | 暮らし


秋分の日は晴れの日が多いと言われるが、今日も朝から
爽やかな青空が広がっていた。



秋分の日は昼夜の時間が同じで、今日から夜の時間が
少しずつ長くなっていく。



朝型人間にとって、秋の夜長はあまり嬉しくない。



錦通りの下園公園一帯が、ロケのため交通規制されていた。



歩行者も車両も規制範囲内に入れず、バスも迂回路を設定している。



毎朝ストレッチをしている下園公園に入れないので、白川公園へ回った。



撮影内容はNETFLIXの「今際の国のアリス」シリーズで、山崎賢人や
土屋大鳳などが出演のドラマとのこと。

大津通も規制対象だが、名護屋の幹線道路を長時間にわたって
止める動画配信業者の力はスゴイ。



最近はインターネット上で映画やドラマ、アニメ、音楽などの配信サービスが増えている。
わが家のテレビもリモコンでアプリを開くと、色々なメニューが出てくる。

その中からAmazon Prime Videoを利用して映画を楽しんでいる。
過去の名画から最新作まで見放題だが、いくら秋の夜長でも見きれない。
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不安定な天気の一日

2021年09月22日 | 歩く


明け方まで降っていた雨が止んで、青空も見えた。


↑白川公園
昨夜の満月は見れなかったが、朝焼けの雲がきれい。



たっぷり水を含み、花壇のコスモスも生き返ったよう。





下園公園の脇や伏見通りに立看板がたくさん出ている。
ずいぶん長時間の通行止めだが、どんなロケが行われるのだろうか。



仏像彫刻の合間に、ストラップ用の小仏像を作っている。



いずれも4〜5センチと小さいので、材料を指先だけで固定するのが難しい。



持ちやすい長さの材料に、2、3個分を彫ってから切り離すように
なってからは失敗や怪我が少なくなった。

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堀川五条橋界隈

2021年09月21日 | 歩く


高気圧に覆われて爽やかな朝。



朝の散歩は名駅から堀川五条橋あたりを歩いてきた。


↑五条橋から円頓寺商店街方面


↑丸の内1丁目から五条橋方面

五条橋は堀川で初めて架けられた橋で、元は清州の五条川にあったが
「清州越」で移築された。
現在の擬宝珠はレプリカで、本物は慶長七年と刻まれ名古屋城に展示されている。

その後たびたび改築され、現在の橋は昭和13年のもの。
石の欄干や石畳、銅製のの擬宝珠などが特徴で、市の重要建築物に指定されている。



下流の木立の右は四間道で、左は木挽町通り。



四間道(しけみち)は元禄の大火で町家が焼失したのを機に、
藩主が延焼防止のため道幅を四間にしたことに由来。
堀川沿いには水運を利用する木材問屋や豪商の蔵が建ち並ぶ街に発展した。

今も往時の蔵や町家の面影が残り、市の町並み保存地区に指定され、
都市景観賞も受賞している。
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お彼岸参り

2021年09月20日 | 暮らし

暑さ寒さも彼岸までと言われるが、朝晩は
それを実感するようになった。



例年通りに、昭和区にある菩提寺へお墓参りに行ってきた。



久屋大通庭園「フラリエ」で花を買い、園内を一回りした。





園内ではまだ夏の名残りを目にする。







池を渡る風や花が秋を告げているが、木々の緑は色が濃い。



お寺近くの山田餅本店で、秋彼岸にちなみお萩も買った。



彼岸参りは此岸に居るものが、先祖を供養し偲ぶ日とされる。
コロナ以外に不安を感じることもなく、無事に暮らせるのは、
ご先祖のお陰としみじみと感じる1日だった。
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台風一過

2021年09月19日 | 歩く

↑久屋大通公園
毎朝5時に起きているが、日の出が遅くなり外はまだ暗い。


↑桜通り
5時半を過ぎて、ようやくあたりが明るくなってくる。


↑セントラルブリッジからテレビ塔
台風が雲も湿った空気も吹き飛ばしてくれたので、
秋晴れの爽やかな朝になった。


↑オアシス21、水の宇宙船
今朝は栄から久屋大通公園あたりを歩いてきたが、
車も人も少なく空気が澄んでいる。



公園のベンチや錦三の路上には、カラオケ店やスナックで
夜を明かした若者たちがたむろしている。



緊急事態を気にすることなく、盛り場に繰り出する者を見かける。



竜頭観音像の顔と、頭に載る竜の粗彫りをした。



あとは全体の形を整えながら、細部まできれいに仕上げていく。

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台風14号が通過していった

2021年09月18日 | 暮らし


台風14号の影響で朝のうちは激しい雨が降っていた。



傘をさしていても役立たないほどで、ズボンの裾はぐしょぐしょに濡れた。



大須観音は人はおろかハトの姿もない。



お昼前には雨も風もおさまり、台風は伊勢湾口を抜けていったようだ。



名古屋は目立った被害もなくまずは一安心。



夕方近くになって西の空で青空が覗いていたが、東の空は真っ黒な雲に覆われ、
まだ台風の影響を受けている。
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堀川沿いの風景

2021年09月17日 | 歩く


天王崎橋と洲崎橋の中間に小さな社があった。
楠と銀杏の古木も伐採され、塀も取り払われていた。


↑文久2年再建の文字が読める
本殿と門が残っていたが、いずれ取り壊されることだろう。
ご神体はどこかへ遷座されたと思うが、詳細は分からない。



その並びに2棟の古いマンションがあり、1棟が解体のためか
防音シートが取り付けられている。

いずれも材木問屋と製材所の跡地に建てられたマンションで、これを
契機に両岸にはマンションやホテルが次々に建てられた。
築50年近くになると、内外とも老朽化が進んでいる。



この辺りの護岸工事も始まるが、建物が護岸いっぱいに
建っているので工事が難しそう。





少し下流の日置橋は、江戸時代の堀川7橋の一つで、
昭和13年改築のままでレトロな感じ。



江戸時代は両岸数百メートルにわたって桜が植えられ、
茶店や料理屋が軒を連ね花見船も出たと言う。



護岸工事が終わり、往時の面影を残すため桜を植える
穴も作られている。



橋を東へ渡ると、中区松原で花卉卸市場がある。
市場の大部分は名古屋港へ移転したが、便利な都心の
市場を利用する業者は多い。
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東山一万歩コースから植物園へ

2021年09月16日 | 歩く


東山一万歩コースを歩き、植物園へ行ってきた。



森の中では盛んにヒグラシが鳴き、季節の終わりを告げている。



植物園の大温室は、現存する日本最古の公共温室で、
国の重要文化財に指定されている。



長らく保存修理工事が行われていたが、今春から公開されている。
前庭や池など周辺も整備されて、水晶宮と呼ばれる温室を引き立てている。







温室の各部屋は中央ヤシ室や多肉植物室、花卉室など
テーマごとに展開されている。









今は夏から秋への季節の変わり目で、咲いている花は少なかった。









広い園内は人もまばらで、静かに散策が楽しめた。



コロナ対策で土日祝日の入園は、予約制で入場制限をしている。



紅葉の頃には、いつもの賑わいが戻ってくるのだろうか。
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