名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

衆議院議員選挙

2021年10月31日 | 歩く

↑下園公園
早朝は雨が降っていたが程なく止んだ。



やや色づいてきた公園の木の葉が雨に打たれて散っていく。



雨の日曜日は人も車も少なくとても静か。



昼前には雨も止んで晴れ間が戻ってきた。



近くの学校にある投票所で、衆議院議員選挙を済ませてきた。
すでに支持する候補者も政党も決めていたので、迷いなく一票を投じてきた。

自公が過半数を占める勢いのようだが、野党共闘がどこまで迫るか興味深い。
安定政権も悪くはないが、野党も牽制できる程の力を持って欲しい。



投票所への途中に、コロナ感染者の宿泊療養施設がある。
先日の町内会回覧板によると、入所者は右下がりで減少し5名だった。
県内には4ヶ所あるが、おそらく同じように少なくなっていることだろう。



その向かえで建設中の42階建タワーマンションは、
7階まで鉄骨が組まれている。



堀川端の古い社は護岸工事で解体されるかと思っていたら、
門と本殿が残っていた。
周りを囲む塀の柱も立っていたので、再建されるのかも知れない。

秋にしては昼間の日差しが強く、のんびり歩いていても
汗ばむほどの選挙日和だった。

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小仏像のストラップ作り

2021年10月30日 | 趣味

↑若宮大通
ここ数日は秋晴れの穏やかな日が続いている。


↑三蔵通り
朝の散歩も冷え込みがないので、気持ち良くできる。



今朝は空が澄んでいて、雲がとてもきれいだった。





白川公園のツワブキの花の輪が広がっている。



次の仏像制作までのつなぎに、ストラップ用の小仏像を
少しずつ作っている。

小は15ミリで大でも50ミリほどの小仏像で、小さいのは
胡桃の殻に納めるように彫っている。



胡桃は不定形で、中の形もまちまちなので、それに合わせて作っている。
5ミリほどの顔に目鼻口を作るので、日差しのある明るい昼間でないと
うまくできない。
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下園公園から名駅あたりを歩いた

2021年10月29日 | 歩く

↑下園公園
今日も朝から快晴で秋の深まりを感じるほどの冷え込みはない。



桜通りのイチョウ並木は、青い葉が多く黄葉は例年より遅いようだ。
かなり深い剪定をした影響なのか、実はほとんど付けなかった。



6時を過ぎると東向きの高層ビルが朝日に染まり、
あたりが明るくなっていく。



水産ビル跡地に建設中のキング観光ビルの覆いが一部が外されていた。
古い市場の建物とは対照的なデザインがユニーク。



名駅側の看板は少し控えめ?



隣のレストランビル「COLLECT MARK」は完成しているが、入居はまだのようだ。
パチンコ店と相乗効果が出るだろうか。
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穏やかな秋晴れの一日

2021年10月28日 | 趣味


今日も朝から快晴で穏やかな一日だった。



淡い朝の陽ざしも温かく感じた。



大須観音の縁日は日の出とともに露店が店開きをする。
先月は休みだったので、ようやく通常に戻った。



人気のない商店街を歩いて家に戻った。



毎週木曜日に荒子観音寺で行われる円空仏彫刻教室は、
今月まで休みで11月から通常に開かれる。



休講中は自主稽古で教室は開いてたので、5人の会員が集まって
それぞれの彫刻に取り組んでいた。



長い中断期間だったが、ようやく来月から通常通りに教室が開かれる。

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牧野が池緑地

2021年10月27日 | 交友

↑牧野が池
今日も秋晴れで、時々雲が掛かったが穏やかな一日だった。



元同僚が骨折したので見舞いに行く前に、近くの牧野が池緑地を歩いてきた。



まだ紅葉には早く、芝生も青々としている。



池のカモの飛来も少なく、一つの群れが岸辺で休んでいた。




竹林の散策路など、緑地内を半周した。



骨折の原因は、階段で足を踏み外したとのことで、
1ヶ月経った今もギブスを付けたままだった。

今日が初めての外出で、近所の喫茶店で駄弁ってきたが、とにかく
退屈でテレビか読書以外のことは何もできないとのこと。



筋力の衰えで転倒することは誰にもあることで、他人事とは思わず
明日は我が身と自戒しなければならない。
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ワカサギの甘露煮

2021年10月26日 | 食べる


昨夜来の雨が止んで、秋晴れが戻ってきた。



ここ数日の冷え込みはなく、早朝から空気が暖かい。



白川公園のけやきの紅葉が少しずつ進んでいる。



昼に用事があって出かけたが、遮る雲がなく夏日近くまで気温が上昇していた。



柳橋中央市場でワカサギを買ってきた。
これから冬に向けて大きくなり旬を迎える。



天ぷらも美味しいが、醬油と味醂、ザラメで甘露煮にした。
少し煮込むと丸ごと食べられる。

季節によって鰯や稚鮎を使って、甘露煮や佃煮にして
おかずの一品にしている。
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パソコン・スマホサークル

2021年10月25日 | 交友


今日は朝から小雨模様ですっきりしない一日だった。



もと会社OB会の「パソコン・スマホサークル」の例会に参加してきた。



今日のテーマの一つが、ビデオ会議アプリケーションZoomの体験であった。
実際にZoomをインストールして、疑似会議を体験をした。



会議や研修、セミナーなどの活用イメージは想像できるが、
仕事をリタイアした高齢者が使う場面が浮かばない。
リモート飲み会や雑談会を、わざわざwebを使ってする姿も想像できない。



同じ種類のアプリ「Google meet」も体験したが、幾らか操作がしやすく感じた。
スマホやタブレットで、複数人とコミニケーションが取れるツールは、ビジネスや
教育以外へも広がっていくのだろうか。
その他、Windows11や、格安スマホなどの情報交換をして散会した。

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胡桃菩薩

2021年10月24日 | 趣味


日の出の時間が遅くなり、6時を過ぎてようやく日が昇る。



白川公園のツワブキが所々で開花している。
コスモスが散って彩がない公園で、艶やかな葉と黄色い花が目を楽しませてくれる。



今朝も少し欠けた月が、寒々と池に映っていた。



錦通では早朝から交通規制をして映画撮影が行われていた。
前回ほど大掛かりではないが、人も車も迂回させられる。



小仏像ストラップのバリエーションで、胡桃菩薩作りをした。



胡桃の殻の一部をかき取って、小仏像を収めるのだが、
殻が固くぴったり収まるように加工するのが難しい。
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知多半島・杉本美術館へ

2021年10月23日 | イベント


杉本美術館は画家杉本健吉の作品を展示する美術館で、
今月いっぱいで閉館になる。





知多半島の美浜町の高台にあり、館内から眼下の伊勢湾や鵜の池が
眺望できるロケーションが好きで度々訪れていた。



閉館を前に最後の企画展「絵に生きた画家 杉本健吉」では、明治、大正、昭和、平成に至る
98年の足跡が展示されていた。



運営する名古屋鉄道は、近年入館者が減少していたことに加え、コロナウイルスの
感染拡大の影響もあり、閉館を決めたとのこと。

企業が美術館を運営するのは、多大なコストや労力をいとわず、
文化振興で社会貢献することに意義を感じてのことと思う。

ブリジストン、サントリー、東急、東武などなどは、芸術文化向上の
ため運営の努力を続けている。

一時のコロナ禍で閉館することは、企業イメージ、ステータスを損なうし、
名鉄管理下の作品の散逸も懸念される。
天国の杉本健吉さんは、どんな思いで美術館の手仕舞いを見ているのだろうか。



美術館の帰りに野間灯台あたりを散策した。



伊勢湾を吹き抜ける強風で波しぶきも飛んできた。



久しぶりの潮の香と砂の感触が心地よかった。


↑土管坂
野間海岸を後に常滑市の「やきもの散歩道」に立ち寄った。



ここは昭和初期ごろに栄えた窯業集落の面影を残す一帯に点在する煙突・窯・工場など、




↑重要有形民俗文化財の登窯
時代と共に使われなくなった歴史的産業遺産を巡る観光スポット。


↑母屋
その一角には常滑船の廻船問屋「瀧田家住宅」がある。


↑蔵

↑離れ
江戸時代に建てられた居宅を復元整備し、一般公開されている。
秋晴れの一日を知多半島巡りで楽しく過ごした。


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旬の魚

2021年10月22日 | 食べる


今朝も北西の風が冷たく、肌寒い一日だった。



時々晴れ間もあったが、11月上旬の気温で秋の深まりを感じる。



散歩の帰りに柳橋中央市場に寄り買い物をした。



店頭に200キロ級のマグロが並び、市場に活気が戻ってきた。



今が旬のサンマと渡り蟹を仕入れてきた。
サンマは高止まりで300円前後と渡り蟹より高い。
高級魚と大衆魚の仕分けが難しくなっている。
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刃物の研ぎ

2021年10月21日 | 趣味


秋の空気が日増しに冷えて、外に出る時は
薄手のウインドブレーカーを羽織っている。



公園の木々や街路樹が少しづつ赤や黄に染まっていく。



毎週木曜日に行われる円空仏彫刻教室は休講中で、有志が荒子観音寺の
教室に集まって自主練習をしている。



会員は20名ほどいるが、今日の参加は5名でちょっと寂しい。



備品の木彫刀研磨機で鑿と彫刻刀の研磨をしたり、彫刻の練習をした。
高速に回転する砥石で正確な研ぎをするには練習が必要で、
当てる角度や力の入れ具合が難しい。

刃こぼれした時は早く修復できて便利だが、通常の研ぎは
砥石を使った手研ぎが切れ味よく研げる。

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海津市歴史民俗資料館 「西美濃の円空仏」 展

2021年10月20日 | イベント

↑海津市歴史民俗資料館
 
海津市歴史民俗資料館で開催中の企画展「西美濃の円空仏」を見に行ってきた。






海津市内に現存する円空仏4体と、その他の円空仏5体が展示されていた。



地元の円空仏彫刻愛好者の作品展も併設されていた。


↑屋外に再現された堀田
海津市は濃尾平野を貫く木曽三川(木曽、長良、揖斐川)が合流する地点にあり、
はほぼ全域が海抜0メートル地帯で輪中と水屋が数多く見られる。




↑往時の堀田
資料館には「貝塚と古墳」「輪中と低地の農業」「高須藩」を主要テーマに
海津市の歴史や文化を紹介している。



資料館を後に宝暦治水工事に命を捧げた薩摩義士を祀る治水神社を訪れた。



工事中に薩摩藩士51名が自害、33名が病死し、工事完了後に
薩摩藩工事総奉行の家老・平田靫負も自害した。


↑薩摩義士像
この工事で亡くなった人たちを祭るために神社が建立された。


↑手水舎の脇を流れる揖斐川

↑隼人橋

↑薩摩義士碑

↑千本松原
治水工事の名残りの千本松原の一角に社があり、宝暦治水の悲しい史実に
思いをはせるにふさわしい場所であった。







近くの木曽三川公園で一息入れて、河口の桑名へ向かった。





桑名市の中心部にある海蔵寺には、多くの犠牲者と巨額経費の責任を取って自害した
平田靫負をはじめ薩摩義士21名の墓石があり市指定史跡になっている。




↑上流の河口堰
最後に木曽三川河口にある桑名の七里の渡しにゴールした。
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バウンドテニスの練習

2021年10月19日 | 運動


朝の散歩で突然のにわか雨に見舞われ急いで家に戻った。



今日は晴れの予報だったが、曇りがちで小雨の降る
不安定な空模様の一日だった。



午後は、もと会社OB「バウンドテニスサークル」の例会が行われた。
会場の昭和スポーツセンターはマスク着用と検温が義務付けられている。



夏場のマスクは暑苦しかったが、今も長時間付けていると息苦しい。



今日は11名の参加で、3面のコートを設営し準備運動をしてスタート。



サーブやラリーの練習、ダブルスの試合と、3時間近く動き回った。



最後はサーブで景品を当てるゲームを楽しみ終了した。
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冷え込んだ朝

2021年10月18日 | 歩く

↑若宮大通
今朝も空気が冷たく薄手のスポーツシャツでは肌寒かった。
十月半ばなら普通の冷え込みと思うが、今まで暑い日が多かったので、
早朝の風が身にしみた。



6時になっても白川公園は人が少ない。



6時半のラジオ体操に合わせて近所の人が集まってくる。



広小路本町の旧東海銀行ビルが竣工し、1階に入る
テナントの内装工事が進められている。



広小路側の正面は老舗のオーダースーツ専門店「グローバルスタイル」で
その隣は瓦屋根の造作から見ると和食店のようだ。

普通なら三菱UFJ銀行がメインの場所に入ると思うが、3時にシャッターを
下ろす銀行支店よりは街に賑わいができていい。



旧丸栄向かいの栄町ビルのテナントがすべて退去して
シャッターが下りていた。



このビルには国際ホテルや事務所、飲食店、書店などが入る
複合ビルでよく利用していた。

東隣のニューサカエビルも丸栄とともに興和グループが持ち、
一体的な再開発が計画されている。

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堀川の護岸工事

2021年10月17日 | 歩く


今朝は北東の風が吹いて、秋の深まりを感じた。
落ち葉が空を舞い、伊吹おろしのはしりのよう。



堀川の天王崎橋と洲崎橋の間に、護岸工事用の足場が組まれ重機が取り付けられた。



岸辺の樹木も伐採されて、古い石積みの護岸があらわになっている。





ここは名古屋大学医学部のルーツで、愛知医学校があった。
コンクリート護岸が完成した後は、どんな形で残されるのだろうか。


その対岸の老朽マンション1棟が解体されたが、川岸ぎりぎりに建つもう1棟はどうなるのだろう。
いずれも元は老舗の材木問屋で、筏からトロッコで奥の製材所へ運ぶ風景が記憶にある。



その隣は古い木造住宅で、住人の姿を見かけない。
1件ずつ問題解決をしながら進む護岸工事は、気が遠くなるような時間をかけて進んでいる。

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