名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

牧野が池の紅葉

2021年11月30日 | 歩く


今朝は下園公園でストレッチをして近所を一回り。



公園の木々も街路樹も赤や黄色の葉を盛んに散らして
冬に向かっている。



お昼前に名東区の牧野が池緑地を訪れ、池を半周して
飛来していた水鳥や紅葉を楽しんだ。



まだカモ類は少なかったが、これから増えていくだろう。



落ち葉の小径のウオーキングは足元が柔らかくて心地いい。







紅葉の盛りは過ぎていたが、まだ艶やかさは残っている。



昼は、もと会社OB会の仲間と会い食事をしながら
近況などを語り合った。

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友人を偲んで

2021年11月29日 | 交友


日進市のレストランで仲間4人で会食をした。

今まではは5人のメンバーで食事や歓談を楽しみ、時には旅行
などもしていた。



会うのを中断している間に、仲間の1人が亡くなり1年がたった。
図らずも彼を偲ぶ会になったが、高校山岳部以来の長い付き合いで、
新聞社を退職後は大学講師を務めていた。



独特の死生観を持っていて、死ねば無になるので墓も位牌も遺骨も
要らないと、我々に語り家族に言い残していた。
通夜も葬式もなしで潔く旅立った。



真似できないことだが、人並み以上に良い人生と家族にも恵まれた彼には
ふさわしい幕引きだと思う。


↑写真はいずれも今朝の白川公園
残った同窓の4人で、今後も交流を続けることを約束をして散会した。
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聖観音像の模刻

2021年11月28日 | 趣味


今朝の冷え込みは強くて、素手の指がかじかんだ。
名古屋は今シーズン1番の冷え込みとなり、初氷と初霜が観測された。

初氷は去年より19日早いと伝えていたが、久屋大通公園の池に
氷は張っていなかった。



昼間は青空が広がり、日差しがまぶしかった。



堀川端の四季桜はほぼ満開になり、まるでのどかな春の風情。



直径30センチほどの檜丸太を4分割した材料で、
聖観音像を作り始めた。

この像は岐阜県平湯の観音堂にあったと言われる円空仏で、
所在が分からないので写真を見ながら彫っていく。



手には蓮華を持ち頭には化仏と呼ばれる阿弥陀如来を載せている。
円空はあらゆる衆生を守る聖観音を、荒子観音寺を始め
各地の寺や堂に数多く残している。

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季節風が冷たい一日

2021年11月27日 | 暮らし


冬型の気圧配置が強くなり、名駅辺りを歩いてきたが冷たかった。





北西の季節風はビル街では一定の方向には吹かず、高層ビルで
方向を変えながら強さを増していく。



昼間は時々黒い雲が流れ込み日差しを遮ったが、晴れ間の多い一日だった。



お昼に名駅の東急ハンズへ買い物に行ったが、通りは人や車が多い。



駅コンコースの人の流れは、ひと頃に比べてかなり多く感じる。
街は少しづつ日常に戻っていくようだ。
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枯れ葉が散る

2021年11月26日 | 暮らし


今朝も冷え込み、風がないのに木の葉が盛んに散っていく。



さまざまな色や形の枯葉が、幾重にも地面に敷かれている。



イチョウの葉は根元に重なって積もっている。



7時少し前にようやく南寄りの空から日が差しはじめる。



ノリタケの森ギャラリーで、金継ぎ作品展を見てきた。
割れたり欠けたりした器を漆でつなぎ合わせ、金などで
仕上げる古来からある修理技術。


↑netより
割れ目に沿って金でつながれた模様は、蒔絵の一部のように
見事に再生されていた。



割れても欠けても大切に使い続ける昔ながらの手法が、
今も一部で引き継がれている。
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OB会の「ハイキング・歴史探訪サークル」で明智城址へ

2021年11月25日 | 交友

↑明智城址の明智光秀像
長らく活動を自粛していた、もと会社OB会「ハイキング・歴史探訪サークル」が、
今日開催された。


↑ぎふワールド・ローズガーデン
コースは明智光秀の生誕地と言われる明智城址や、「ぎふワールドローズガーデン」など
5キロほどの行程。



名鉄明智駅をメンバー14人でスタート。



のどかな明智の荘を歩き前方の山城明智城址に向かう。



城下の明智一族の縁寺天龍寺に参拝。



本丸目指して登城。


↑大手門

↑堀切

↑搦手門

↑六親拳属幽魂塔(明智城将兵の供養塔)

↑七つ塚(合戦で討ち死にした将7人の塚)


↑本丸跡に建つ石碑

↑本丸跡から眼下の明智の荘を眺望
明智城は、光秀が落城するまでの約30年間を過ごした山城で、
本丸跡や曲輪・土塁などの遺構が保存されている。



本丸までの道は、石畳や丸太階段が手入れされ、手頃な
ハイキングコースとして楽しめる。



下城して明智の荘を歩き「ぎふワールドローズガーデン」を
目指した。





花フェスタ記念公園から改称された公園で、世界最大級のバラ園と言われる。


↑園内の明智荘の館
サークル活動では、訪れた土地の名物料理で会食するのが楽しみの一つであったが、
今回は各自持参の弁当をローズガーデンのベンチや芝生で食べた。

マスク着用で歩くなど、まだ本格活動はできないが、初冬の歴史探訪と
ハイキングを好天の中で楽しむことができた。
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バウンドテニスの練習

2021年11月24日 | スポーツ


今朝は北西の季節風が吹き、落ち葉が渦を巻いて舞い上がっていた。



南東の空は青空が少し見える。



上空を黒い雲が勢いよく流れ込んでくる。
今朝は冬型の気圧配置を肌で感じた。



午前中は昨日の続きで、小仏像に紐を通してストラップ作りをした。



午後はもと会社OB会のバウンドテニスサークルの練習日で、
昭和スポーツセンターで過ごした。



コートの設営と準備運動の後サーブやストローク、ラリーなどの基本練習をした。





ミニゲームも2試合ほどこなし、最後は的当てゲームを楽しみ、
3時間ほどの練習を終えた。

マスク着用の運動は結構息苦しく、顔にも汗がたくさん出る。
ぼつぼつマスクなしでやりたいが、もうしばらくは我慢を強いられそう。
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寒い朝

2021年11月23日 | 暮らし


昨日の雨が寒気を連れてきたようで、いつもに比べて空気が冷たい。



朝の散歩以外は、テレビで大学対抗ラグビー早慶戦の観戦をしたり
小仏像のストラップ作りをして過ごした。





小仏像の形を調整しながら胡桃の殻に入れ、その他は柿渋で着色し
ラッカーを吹きつけた。



昨夜はマリオットアソシアの「つる家」で会席料理を楽しんだ。





量もほどほどで、落ち着いた雰囲気で料理が楽しめた。



帰りは名駅周辺の夜景を楽しみながら家に向かった。






↑ミッドランドスクエア



↑JRゲートタワー



↑笹島交差点

↑柳橋交差点
道々のイルミネーションがきらめく中、9時前には家に戻った。

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今日は二十四節気の小雪

2021年11月22日 | 暮らし


早朝から小雨模様で、昼前からは本降りになった。
今日は二十四節気の小雪で、雨が雪に変わる頃と言われる。



高い山や北国ではそんな時期と思うが、冷え込みはなく
雪など想像はできない。



暦を意識して暮らしているが、体のリズムや季節感は調和していない。
同じ野菜や果物は年中出回っているし、寒い冬も暖かく過ごせる。
年々暦と季節のずれが大きくなっていくように感じる。



愛知県では今日から会食の制限が緩和される。
それに合わせたわけではないが、今夜は久しぶりに名駅で仲間と会食予定。
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落ち葉の季節

2021年11月21日 | 歩く


朝のうちは曇っていたが、日中は時々晴れ間もあった。



若宮大通のイチョウとトウカエデは、黄色や赤に色付き
コントラストが艶やか。



白川公園のケヤキの葉が盛んに散っている。





どこを歩いても落ち葉が敷き詰められて、かさこそと心地いい。



若宮八幡社の桜が2,3輪花をつけていた。
ぽかぽか陽気に誘われた帰り花だろうか。



今日は外出予定はなく、小仏像を彫って過ごした。
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長良川河口

2021年11月20日 | 歩く


今朝も冷たい風が吹かず冷え込みもない。



風も吹かないのに落ち葉が散っていく。



長良川河口近くに住む知人宅へ行く前に河川敷を歩いてきた。



陽射しが暖かくて、少し歩くと汗ばみ川風が心地いい。





キンカンなどの柑橘類がたわわに実り、間もなく収穫が出来そう。



夕日が御在所岳の肩に沈むのを見て家に戻った。
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堀川畔の四季桜

2021年11月19日 | 歩く


堀川納屋橋遊歩道の四季桜が、ずいぶんたくさん花をつけていた。







朝のうちは日陰になってあまり目立たないが、日差しが入るとピンクの花が
青空に映えて美しい

ここの四季桜は12月と4月に咲くが、花期が長いのでお正月まで楽しめそう。



お昼に栄まで出かけたが、今日もぽかぽか陽気で上着を脱ぎたくなる。



丸栄跡地に建設中の商業施設が、覆いの一部が外され外観が見られるようになっていた。
来春開業の予定で、1~2階は物販店、3階はレストラン街になる予定のようだ。



中日ビルの建て替え工事は、基礎工事が終わり鉄骨工事が始まっていた。


↑netより
ホテルや事務所、商業施設などが入居する超高層複合ビルは
2024年春の開業を予定している。


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円空仏彫刻の稽古日

2021年11月18日 | 趣味


今日も穏やかな日和で冷え込みはない。



例年ならビルの谷間を冷たい季節風が吹き抜けていくが
未だコートや手袋が要るほどの寒さはない。



窓を開けていたら足長蜂が飛び込んできたり、蚊に刺されたりする。
虫も季節を忘れているようだ。


↑多宝塔は市内最古の木造建築で国の重文に指定されている
午後は円空仏彫刻の稽古日で、会場の荒子観音寺で過ごした。



いつもの半分ほどの出席でやや寂しかった。
高齢会員が多く、長い中断期間があり元のペースに戻れない
人もいるようだ。
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暖かい晩秋の一日

2021年11月17日 | 暮らし


朝から風もなく青空が広がり、爽やかな一日だった。



いつものように、白川公園でストレッチをし周回をした。


↑中橋
昨日は高山の古城を巡り、その合間に観光スポットも見て回った。


↑陣屋前の朝市
まだ内外の観光客も少なく、かつての賑わいは戻っていない。



朝市や古い街並みも、ウイークデーとは言えとても静か。





まちの博物館で「飛騨の伝統的工芸品展」と常設展示の
円空仏を見た。

彫刻と民芸品の店「円空洞」に立ち寄り、先代の彫った
円空仏を見せてもらった。
粗削りのなかにも優しく微笑む表情は、円空を再現して見事。
馴染みの道具屋にも寄って、職人用の彫刻刀を購入した。


↑帰途、ひるがの高原SAから見た白山連峰
ほぼ予定した行程はこなせたが、冠雪した飛騨山脈の眺望が
出来なかったのが心残りだった。



お昼に買い物のお供で、イオンモールノリタケの森へ
行ってきた。



ノリタケの森とイオンモールが一体化し、相乗効果を
上げているようだ。





芝生広場では弁当を広げたり、園内を散策する買い物客を見かける。



天気の良い日は、フードコートより快適だ。
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高山旅行の二日目

2021年11月16日 | 旅行


朝ホテルを出発して松倉城址へ向かった。





狭い林道と遊歩道を登っていくと、本丸への登り口がある。





取りつく前に熊除けの鐘を叩く。
途中に何か所も鐘や1斗缶が置いてあるので、用心のため
叩いて登っていく。







要所要所に標識が立っていて城のどの場所かがよく分かる。



発掘調査中の本丸跡。
調査結果で、県から国の重要文化財の指定に変更されるとのこと。



本丸から北は劔・立山から槍・穂高、乗鞍岳迄まで眺望できるが
あいにくガスがかかり眼下の高山盆地も見えない



山を下って日枝神社に参拝し、境内や周りの紅葉を楽しんだ。





境内の紅葉はやや盛りを過ぎていたが、最後のチャンスをものにした。







参道の紅葉は一際見事に色づき錦のじゅうたんが敷き詰められていた。



神社の裏手に当たる城山に上り、高山城の遺構を巡ってきた。



標高700メートル弱の城山一帯に遺構が点在している。









本丸への道は紅葉のトンネルと錦のじゅうたんだった。





山頂の台地が本丸屋形跡で、東西南北が見渡せる要地になっている。
戦国武将、金森氏と三木氏の攻防に思いを馳せながら、紅葉を愛でる旅を締めくくった。


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