名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ひねった家具

2009年03月31日 | セカンドルーム

 日頃はまともな木製家具を作っているが、たまに少しひねった、くせのある家具を作ることもある。
ユーザーの評価は別にして、制作者が楽しみながら作っている傾向が強いと思っている。
自己満足の作品の一部を、スライドショーでご覧下さい。
なお、上映期間は今日から1ヶ月です。


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名古屋の春景色

2009年03月30日 | セカンドルーム

 

春の陽射しに誘われて、名古屋城まで往復してきた。
桜も咲き始め、柳も芽吹いて、名古屋地方は春爛漫の暖かい陽気になった。

 
納屋橋河畔の桜を見ながら、オフィス街の桜橋を渡ってお城へ向かった。
外堀近くの能楽堂の桜はほぼ満開だが、花見客は未だチラホラだった。


名古屋城正門には「咲き始め」と掲示がしてあり、週末あたりは花見客で賑わうことだろう。


外堀の水も温み、大きな鯉が悠々と泳ぎ、春らしいのどかな風景だ。

 
空掘りは菜の花が満開で、モンシロチョウが乱舞していた。


お城を一周して1時間半ほどで家に着いたが、名古屋の春を満喫できた。
飛騨は桜の蕾も固く、霜や雪が降るので開花は4月中旬以降になるが、今日は一足早い花見が楽しめた。

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高速道路値下げの初日

2009年03月29日 | セカンドルーム

 

昨日の3時頃、高山を発って名古屋に向かった。
前から予定していた日程が、たまたま高速道の土日割引の日になったので、高山ICから一宮ICまで利用した。
この区間の通常料金は3.550円であるが、土日なら1.000円で走れる。
大幅な割引で渋滞を覚悟していたが、予想に反して車はスムーズに流れていた。

ひるがの高原SA


サービスエリヤも、いつもより車は多めであったが、空きスペースもあり駐車に困ることは無かった。

売店やレストランは、通常に比べればお客の入りは良いようだった。
テレビで報じていたが、四国へうどんを食べに行くというようなひま人は余りいないようだ。
高速道が通じるまでは、名古屋から国道41号線で美濃、下呂などを経由して高山へ行くのがメインルートであったが、東海北陸道の延長工事が未開通区間の白川郷まで繋がり、中部縦貫道も飛騨清見JCから高山ICまで完成したので、飛騨方面への車は高速道へ流れるようになった。
その結果、国道沿いのドライブインが閉鎖されたり、下呂温泉など観光スポットや道の駅も客の減少に苦慮している。
この景気浮揚策が広がりを見せると、明と暗の差がもっと拡大しそうだし、車を利用しない納税者との不平等感やエネルギーの浪費を促すなど問題も多そうだ。

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岩井神社の春祭り

2009年03月28日 | セカンドルーム

 

雪が降ったり止んだりの寒い日が続いていたが、今朝はようやく青空が戻ってきた。


相変わらず冷え込みは厳しかったが、日が高くなると雪は見る間に融けていく。
遅かった春も、飛騨の山里へ近づいて来たようだ。


今日は岩井神社で春の例祭が執り行われた。
秋の本祭りのように、獅子舞や神楽、祭り行列などは無いが、氏子たちが神殿に集まり、五穀豊穣や家内安全を厳かに祈願する。
自然を敬い、その恵みで暮らしてきた人たちは、季節の節目ごとに田の神や山の神をお迎えしてお祈りする。


山里に神事が多く残っているのは、農事や山仕事などすべてが、自然との関わり無しでは出来ないことをよく知っているからである。
天や地に宿る神への畏敬の念を先祖から引き継ぎ、営々と行われてきた神事も、過疎高齢化で維持することが難しくなってきた。
自然の摂理を大切にして暮らしてきた人達が、減っていくのは寂しいことである。

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今朝の雪景色

2009年03月27日 | セカンドルーム

 

夕べ降った雪で、まわりの景色は墨絵の世界に変わっていた。


散歩から戻る頃には薄日が射し始めたが、淡い光に春の勢いは無い。

 
雪が降ると犬は元気に飛び回るが、飼い主は背中を丸めて、すぐ家にこもってしまう。


開き始めた水仙も、首をすくめて閉じてしまった。
3月の雪にはいつも出鼻をくじかれ、桜便りを横目に、枯れ木に咲いた花を眺めて一日が暮れる。

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春はどこへ

2009年03月26日 | セカンドルーム

 

今朝も外気温は-5℃で、相変わらず寒かった。
雪が降ったり止んだりだが、積もるような降り方ではなさそうだ。
薪材が玉切りしたままで裏山に残っているので、それを運ぶ予定であったが、空模様を見ただけで躊躇してしまった。
お天気で仕事を決めるようでは情けないが、気が乗らないままにやっても良いことは無いので、すぐ楽な方へ舵を切ってしまう。
思い切り部屋を暖かくし、高校野球の早実対天理を観戦することにした。

5回が終わって、3対1で早実がリード。
外は鉛色の暗い空だが、「紺碧の空」を一緒に歌って応援しよう。

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山里の春雪

2009年03月25日 | セカンドルーム

 

 

昨日の好天と打って変わって、雲に覆われた暗くて寒い朝になった。
7時頃、散歩から戻って来たら、大粒のぼたん雪が降り始めた。


天気予報では、週末まで雪だるまが並んでいたので、しばらくは冬日が続きそうだ。
春を迎える準備でうきうきすることもあったが、またお預けのようだ。
春の遅い飛騨では、1ヶ月遅れでひな祭りが行われる。


高山の観光施設には、商家や旧家の豪華なひな壇が飾ってあるが、この集落では質素で素朴な土雛が飾られている。
老夫婦だけの家でも、4月3日まではひな壇を飾りアサツキなどが添えられている。
飛騨では桃の花も未だ咲かないので、雪を割って真っ先に出てくるアサツキを飾る風習がある。


古い土雛は手垢で汚れ、色も褪せているが、手垢や疵の一つ一つに、貧しかったが家族が寄り添って暮らしていた頃の思い出が詰まっているので、捨てる人は居ない。
遠くの町で暮らす子供や孫たちは、もう戻って来ることはない。
春雪のひな飾りに春の華やかさは無く、女の哀しみだけがしみじみ伝わってくるようで切ない。

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山里の朝

2009年03月24日 | セカンドルーム

 

荒れ模様の天気がおさまり、今朝は抜けるような青空が広がっていた。
春先はくすんだ空が多いが、強風が黄砂や花粉を吹き飛ばしてくれたようだ。


7時を過ぎると、玄関の奥まで柔らかい日が射すようになり、春の訪れを実感している。
朝の寒さは未だ厳しく、氷も張るし霜も降りる。


空気を含んだ白い氷と透明の氷が、田んぼに地形図を描いている。

 
畦には霜柱に囲まれた蕗のとうが、寒さに耐えている。

 
水路の山わさびやクレソンも、霜にも負けず春の陽をいっぱい浴びて育っていく。
春の陽射しは強いので、WBC日韓決勝戦が始まる頃には、霜も氷も消えることだろう。

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高山の町へ

2009年03月23日 | セカンドルーム

 

夕べ遅くまで降っていた雨は止んだが、上空では風が唸り、枯れ葉が小鳥のように飛んでいた。
黒い雲が通るたびに風花が舞い、高い山は雪が降っているようだ。


暖かい地方の桜便りが伝わってくるが、飛騨は蕾も固く、空も冬に変わってしまった。
午前中はWBCをテレビで観戦し、アメリカに快勝したところで高山の町へ出かけた。
ホテルのレストランでランチを食べ、スーパーで食料を買い、注文してあったメガネを受け取ってきた。
観光地なので、都会のオフィス街のように家庭料理やビジネスランチを気楽に食べさせる店が少ない。
あちこち食べ歩いた結果、雰囲気も良いし値段も手ごろなので、町へ出た時はホテルで食べることが多い。

10日ほど前に、裏山で作業をしている時に、雪面を滑り落ちてメガネを飛ばしてしまった。
周囲を探したが落ち葉や笹などが邪魔をして、見つけることが出来なかった。
注文した後も執念深く度々探しに行き、ようやく朝日にキラッと反射するメガネを見つけた。
杉の花粉が嫌でマスクをしていたがメガネが曇るので、イチローのように帽子に掛けていたことも、スパイク付きの地下足袋を履かなかったのもいけなかった。
余分な出費をしたあとで、いつも悔やんでいる。

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残雪の野麦峠

2009年03月22日 | セカンドルーム

 

昨日は絶好の好天に恵まれて、野麦峠を往復してきた。
標高1.672mの高所にある峠は、積雪のため冬季半年間は閉鎖されている。
この峠は、明治から大正にかけて、飛騨の娘たちが信州の製糸工場へ通う時に、越えねばならない難所であった。
現在は主要地方道、野麦・奈川線で長野県松本方面へ抜けられるが、野麦集落の外れから旧街道を歩いて峠へ行く道が、昔の姿を留めて残っている。

 
静寂な森の中の小道や、眼下に飛騨川の源流を見ながら急峻な崖のトラバースなど、変化に富んだコースが楽しめる。
途中の地蔵堂を過ぎたあたりからは、雪も深くなり急斜面の道は雪崩に埋まって見分けが付かない。
そこを避けて、木の多いところを選びながら、小ピークを目指して登り切った所が峠の展望台で、観音像が建っていた。


登る途中は方角を間違えたかと、多少不安があったがドンピシャで着き、見下ろすとお助け小屋など峠の施設が視界に入りほっとした。


ここで乗鞍岳を眺めながらお昼の弁当を食べ、帰りは峠まで下って、そこから九十九折の地方道を歩くことにした。
雪の状態が悪く、和かんじきの浮力不足で、登り6キロに4時間、下り9キロに3時間かかった。
数年前に、糸引き工女の通った道を訪ねて、飛騨古川、河合村、美女峠付近の旧江戸街道、旧野麦街道を歩いた。
その時は初夏で季節もよく、幼い娘たちが2月から3月にかけて信州に向かい、暮れに飛騨に戻ってくる時の状況は想像出来なかった。
今回は好天に恵まれて、峠の往復を楽しむことが出来たが、真冬の峠越えで吹雪や雪崩、滑落などで命を落とした人が居ても不思議でない難所であった。


帰り道に野麦集落のお年寄りと話をしたが、つい最近まで20戸あったが今は10戸に減って、小学生は一人も居ないとのことだった。
小学校も廃校になり、若い人たちの仕事も無いので、村を去る人が多いようだ。
かつて日本の貿易を支えた生糸が廃れ、行き来する人たちで賑わった野麦峠は、人々から見捨てられてしまった。
「あヽ野麦峠」の映画化で観光地として蘇えったが、再び町村合併で過疎地の行政サービスは低下し、切り捨てられていく。
飛騨ではよく見かけられることだが、古い歴史や生活文化が引き継がれることも無く消えていくのは寂しい。

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野麦峠

2009年03月21日 | セカンドルーム
飛騨と信州を結ぶ野麦峠に登って麓の野麦集落に戻って来ました。
5月の峠開き迄は冬季閉鎖中で、人の気配は全く無く、真っ青な空に白銀の乗鞍岳が悠然と聳えていました。
これから塩沢温泉に寄って帰ります。
17時20分 携帯で投稿
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春の準備

2009年03月20日 | セカンドルーム

 

今朝は、明け方の激しい雨音で目が覚めた。
トタン葺きの屋根は、小さな雨粒でもはねる音が部屋まで聞こえてくるので、外を見なくても降り様が分かる。
このあたりの古い家は、くれ葺き屋根(ネズコやクリを板割りにして屋根を葺きその上に石を置く)であったが、ほとんどトタン張りにかわっている。


今朝も目覚まし時計並みの雨音は、かなり降ったようだが、起きた時には小降りになり、間もなく雲が切れて陽が射し始めた。
庭や畑の雪もすっかり消えてしまったので、冬を仕舞って春を迎える準備をした。


冬の間、出入りすることの無かった2階の窓を開放し、久し振りに部屋の空気を入れ替えて掃除をした。


昔使っていた囲炉裏の煙で煤けた部屋は、床が居間の天井板になっているので、たまに掃除をしておかないと隙間から埃や虫が落ちてくる。
除雪用のシャベルやスノーダンプを片付け、配管に巻いてあった凍結防止用のヒーターも取り外した。


去年の12月以来凍結して使えなかった風呂場の蛇口をひねると、真っ赤な水が出た後、湯沸かし器も正常に作動した。
苔やカビの生えていたタイルや浴槽を洗い、洗濯機もピカピカに磨いた。
母屋の外にある風呂場は、凍結しなくても冬は寒くて使わないが、今日は今年になって初めて家の風呂を沸かした。
洗濯機も使えるようになって、コインランドリーへ行かなくて済むが、週1回の温泉通いが無くなるのがちょっと寂しい。
宿敵韓国に雪辱し、掃除や洗濯も終わって気分の良いところでゆっくり風呂に入り、身も心もさっぱりとして春の準備を終わった。

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残雪が消えていく

2009年03月19日 | セカンドルーム

 

今日も陽射しが暖かく、春らしいぽかぽかの陽気になった。
ここ数日の暖かさで、まわりの雪が見る見る解けていく。

 
庭の隅や水路の脇の雪は、例年なら4月上旬まで残っていたが、今日で無くなってしまいそうだ。


裏の畑は雪の吹き溜まりになっているので、いつも多く雪が残るが、今年は下半分はすでに消えている。


去年、雪の降る前にエンドウの種を蒔き、わらと落ち葉で覆っておいたところから1センチほどの芽が出ていた。
2週間以上も早く発芽したので、霜や雪対策を施さなければならない。
もう少し落ち葉のしとねで眠っていれば、余計な手間をかけなくて済むが、小さな芽でも太陽のエネルギーや地温に敏感に反応してしまう。
自然の移ろいがはっきりしている山里も、季節がずれて行くようになってしまった。

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なめこの植菌作業

2009年03月18日 | セカンドルーム

 

今朝は放射冷却で冷え込みが強く、霜が降りて水溜りに氷も張っていた。
黄砂のためか、太陽は淡いオレンジの光を鈍く放っていた。


花粉と黄砂が混じると、花粉症を酷くするようだが、今日は最悪の状態かもしれない。


先週は冷たい雪の中で椎茸の植菌をしたが、今日は杉林の中で残りの原木になめこの菌を打った。


作業は椎茸と同じ方法で、ドリルで8.5ミリの穴を開け、そこになめこの菌が付いた駒を打ち込む。
昼からWBCを観戦するため、予定通り午前中で500個の駒を打ち終えた。
日陰で作業をしていても汗をかくような暖かい陽気になり、先週の寒さとは大違いだった。
杉林で花粉のシャワーを浴びたが、さほど酷い状態にはならなかった。
大急ぎで昼飯の味噌煮込みを作り、侍ジャパンの応援をしたが、結果は残念ながら1対4で負けてしまった。
チャンスにつなげず、イライラが残る試合だった。
明日はキューバ戦に勝ち、また韓国と当たるなら、今度は下してほしい。

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山里の稲作

2009年03月17日 | セカンドルーム

 

去年の2月、86歳になる近所のおじいさんが亡くなり、同い年のおばあさんも直ぐに後を追っていった。
亡くなる前の年まで、山裾の小さな田んぼで稲作をやっていたが、後を継いだ人も60代で他に仕事を持ち、農作業する余裕が無く田畑は放置されたままになっていた。


山の斜面を削り、谷に向かって作られた3枚の田は、散歩コースになっていたので、朝夕おじいさんと雑談をしたり手伝いなどもしていた。
秋には美味しい新米や、おばあさんの作った味噌や漬物も頂いた。
先日、その家にお邪魔して思い出話に花を咲かせていた折に、田んぼや農具を貸すから米作りをしないかと勧められた。
この集落には、いろいろな事情で耕作を止めた田畑がたくさんあり、その種の話しは今までもあったが、本業以外に家庭菜園やきのこ栽培もあるので、そこまでは無理だと思っていた。

狭い山間の農地は効率が悪い上、高冷地で米の収穫も平地の7割ほどしかなく、若い人たちは他に仕事を求め、高齢者だけが先祖の残した田畑を細々と耕している。
野良仕事をする人が減って、耕作放棄地が増えると野生動物が我が物顔で田畑を荒らしに来る。
収穫前の稲田が猪に襲われて、一夜にして壊滅状態になり、耕作意欲を無くしてしまったお年寄りも多い。

 
今日散歩の折に、その田んぼを見てきたが、雑木やすすきも生えていないし、谷から引いた水路も良い状態で、田起こしや代かきも容易に出来そうな感じであった。
雪も消え、苗代作りの時期も近づいてきたので、ぼつぼつ腹を決めなければと思ったりしている。

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