森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

3月の暮らし☆2024

2024-04-16 08:51:04 | 梢は歌う(日記)

やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。

これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。
私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・


ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。

それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大きなショックな出来事でしたが、鳥山明さんが亡くなってしまったりと、やっぱり3月は別れの季節でした・・・・・。

下の囲みは、昨年の3月の暮らしの投稿ですが、それを待って今年の分を書こうと思っていましたが、やるべき雑用に追われて、さらに遅い投稿になり、4月の月半ばに3月の振り返りをする私‥‥。でもこの辺でしておくと、忘れていたことも蘇り、実は私的には良い感じです。

 

忘却とは忘れ去ることなり・・・・って本当はどういう深い意味があるのかなと、たった今いきなり思った私。

だってまんまじゃない?

気になったら調べちゃう。

なるほど。

これって、戦後のドラマの「君の名は」の冒頭に使われていた言葉なのですね。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」

そりゃ、苦しいよね。こんな言葉で始まるから、そのドラマはヒットしたのね。

 

だけど共に経験した出来事を、いざ再び語り合おうとしたときに
「そうだっけ ?」と言われる空しさよ。

忘却とは忘れ去ることなり。人の記憶の上に降り積もる忘却と言う名の雪の重さは人によって違う。

うん、良いことを言った私(笑)

 

囲みの下は、いつものお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
3月の暮らし☆2023
4月も3分の1過ぎてしまったわけですが、3月のおまとめ日記を書いておこうと思います。3月はゆきちゃん(スノウさん)の誕生日があり、そして1周忌がありました。夫殿は白内障の......
 




 【映画】

別記事にまとめました。

「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

 

 【ドラマ】

感想を書いたのが、このドラマだけだったと思います。

「私の夫と結婚して」

毎朝楽しみにしていた「ブギウギ」の感想も書きそびれていて、また大河ドラマの感想も「相棒」の最終回の感想も書かずじまいでした。

なんかいろいろ考えると、5行くらいでも残しておきたいなと思えるようなこともあって(いわゆるメモ)、まったくタイムリーじゃないけれど気まぐれに書きだすかもしれません。

 

 【読書】

「娘になった妻、のぶ代へ」

 

 

 

 【漫画】

「ドラゴンの子」を読み直しました。

実はこの漫画の事は昨年の(上の囲み)記事の中の【漫画】の中にあったのです。

>《「ドラゴンの子」を読みました。

無料で読めます。読めれれば読まれるほど、作者の方に良いことが起きるみたいです。

こちらです。)

驚くべきことに、全く覚えてなかったのです。それで読み直しました。どこを切り取っても面白いし、アイデアも斬新だと思いました。ちょっと説明不足感は否めないけれど、キャラもみな魅力的でした。が、「忘却とは忘れ去ることなり」モードが発動されちゃうのは、既視感と言うアレだと思います。どこを切り取っても面白く感じたあれやこれやのシーンは、ちょっとなじみがあるようなシーンに感じたと言うか・・・。

でも読み直したので、今度は忘れないと思いますよ。昔風に言うと、冒険活劇SF大作。その世界観は素敵です。

その他、漫画サイトのピッコマでいろいろちょっとずつ読んでいます。

 

 

 【お出かけ】

「ゴッホ・アライブ」

天王洲を歩く☆2024

3月10日「萩尾望都先生特別講演会」

青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」

青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

記事数は多いけれど、「ゴッホ・アライブ」の為に天王洲の寺田倉庫に行き、萩尾先生の講演を聞きに高円寺に行ったのと、富岡製糸場経由軽井沢に一泊二日で旅行に行ってきました。

 【カフェ巡り】

そう言えばカフェの記事を書こうと思っていましたが、それも忘れていたみたい(;^_^A

後から書いて、ここにリンクしようと思います。

 

 【その他の日記】

3月3日のお食事。今年は何も飾りませんでした。やはり心に余裕がなかったのですよね。

でも夕食は、それらしきことはしました。

 

☆3月4日が忙しかった訳

その日は、病院で検査、コメダでモーニング、スノウさんの誕生日、公立高校の合格発表日、そしてお出掛け。忙しかったです。

そして3月9日はスノウさんの三回忌で、夫と二人で横浜に行きました。

 

3月5日、近所のカフェでランチ会。思わず写真を見て、誰と言ったのかしらとなりましたが、手帳を見てしっかり思い出しました。お友達からバッグを二つ貰いました。彼女はいつもなんやかんやと、何かをくれる人なんです。いつもはちょっとなと言うものもたくさんあったりするのですが、なにげに子供たちが幼稚園の頃からのお付き合いで、何となく彼女の「あげたがり」を理解しています。私の母もちょっとそういう所があったからです。

だけどもう一人のお友達は、それを凄く嫌っていて、いつもは仕方なく貰っていたようですが、今回は私がカフェに着く前に即答で似合わないからと断ったみたいなんです。

で、私が二個。

そのバッグ、中古なのですが、とっても綺麗だったのです。聞いてないので(この先も聞かないと思う)真実は分からないことですが、お洒落で独り身だった彼女のおばさんの遺品ではないかと思いました。アクセサリーとか洋服だとかたくさん貰ってきたのだと言っていましたから。その中で、これは私が好きそうだなと思って、小さい物ではないのにわざわざ持ってきてくれたのですよ。嬉しいじゃないですか。

ところがそのバッグ、本当に使いかってが良くて、今、一番二番のお気に入りです。

これってもしかしてと思って・・・・ちょっとね、お値段を検索しちゃいました。

一つのやつはちょっと似た感じの新作が2万近く。やっぱりねと思いつつ、おばさんの遺品と言う説が、この時浮上したのです。

今度、彼女に何かお礼しようと思いました(とりあえず絹石鹸を富岡製糸場で買ってきたけれど^^)

これを読んで、「遺品かも」と言うところで引っかかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもこれ、彼女、リサイクル店の常連さんでもあって、本当の事は分からないことなんです。

それにもしそうでも、彼女経由なので(つまり彼女からの贈り物なので)気にならないし、むしろゴミにならなくて良かったなと、私は思います。

10年たって、父の服を捨てられなかった母に代わって、ようやく大量の服を捨てた経験からそう思うのです。

 

☆3月11日、黙祷しました。

今年の3月11日、あなたは何をしていましたか?

 

 

13日、陶芸の同期会。この同期会、ちょっと素敵な名前がついているのだけれど、それはブログには書けないかもですね。

主に、総会の時に配ろうと思っていた先輩たちへのお礼に品についての相談でした。昔知っていた「はな膳」と言うお店が綺麗になっていて、お食事も美味しく感じました。

 

18日、「コット、はじまりの夏」を星子さんと見に行った時のランチでした。「青春18切符」の時の精算も含めてのランチ。

柏にはあまり行かないので、ほとんどお店を知りません。この初めてのお店は、私的には気に入りましたが、「もう、あまり食べられなくて。」と言う領域に入ってしまった友人は誘えないところだなと思いました。

 

3月19日はまたとっても忙しい一日でした。

朝からは医者に行き、午後から「歌の会」でその足で送っていただき、初めての呼吸器外来に行きました。

お花はいつも病院に飾ってあるもので、癒されています。

 

☆二重の虹

3月20日、お彼岸のお墓参りと家族のお食事会、そして二重の虹が見えた日でした。

 

☆初めて寂しく感じました。

3月21日は前のバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

 

27日。お友達が退院したのでお祝いランチ。お店を変えての珈琲も、この季節はカフェラテのこういうデザインも素敵ですね。

彼女のリクエストによって、カツのお店になったわけですが、本当は韓国料理のお店に行きたかったみたい。でも私の前日が

 

チーズダッカルビだったので、許していただきました(笑)

因みに前日のは、映画を見た帰りの一人ランチ。

 

 やっぱり森には散歩に行こうと思いました。

3月7日。ピアノのお稽古と言う名目のお食事会。なんだか素敵なカフェがあるなとネットで見たお店はそう見えたのに、行ってみたらサンドイッチのお店でした。味は美味しかったのですが、場所がとある新興宗教の(敢えて、そう書きます。)総本山の目の前で、次があるかは微妙です。

ただその帰りに久しぶりに「古墳公園」に行きました。

 

   

  

冬枯れの風景。でも力強さを感じました。

そして3月の初めでしたが、春の息吹を感じました。

家に帰ってきたら、なんだか元気が漲っているような気がして、家事をテキパキやりました。

自然から伝わってくるエナジーって本当にあると思いました。

やっぱり森には頻繁にお散歩に行きたいものだなと思ったのでした。

 

 畑生活始めました。

2月は畑を借りて鍬などを買っただけ。3月は少々進みました。

納豆菌水なども作ってみました。

 

 病院通いが忙しかったです。

近所の内科に1回。歯医者に2回。検査に1回。3か月に一回の外科の定期検診に1回。呼吸器外来に1回。

6日も病院に費やしたなんて、ため息もんでしょう。

 

※ 憧れの専業主婦にはなったものの、生活のリズムが掴めていません。

タイムテーブルやルーティンって大事なことだなと思っています。

一気に振り返ってみると、私の場合は「三月騒がしい」だったかも。

「寂しかった」よりはずっと良いよね。

と言うわけで、4月も後半、やっぱり毎日を楽しく暮らしています。

 

トップ画像は、3月22日の空です。


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2024年の4月1日は月曜日

2024-04-04 02:21:59 | 梢は歌う(日記)

何とはなしにずっと続けている4月1日シリーズ。

『2013年にのエイプリールフールに、父と交わしたくだらないウソ合戦。
そんなつまらないような日常の一コマが、ずっと忘れられない思い出になる‥‥そんなこともありますよね。

そこから始まった、10年のツリー日記です。』

今年は2024年だから「11年の」になるわけですね。

 

だからと言うわけではありませんが、下の囲みは昨年の4月1日に投稿したものです。


ツリーの記事には桜の花がいっぱいです。

でも今年は無しです。

遅い年もありますね。

 
2023年の4月1日は土曜日
4月1日、サークルのメンバーとお花見散歩に出かけました。 葉桜も多かったですが、それはそれで美しく感じ楽しかったです。 ところで、下の囲みは昨年の4月1日に投降したも......
 



おとうさん、

これは4月1日の嘘ではないのですが、昨日(3日)、台湾で大きな地震があって、大変な被害が出たのです。

それを知って、私は思いました。

「大変! 台湾の人たちは日本で大きな地震があった時、国を挙げて支援してくれたじゃない。私も出来ることの何かを一刻も早くしたい。」と。

その考えは、私一人だけのものではなかったみたいですよ。

同じように考えた人がたくさんいたのですって。

でもどうして台湾の人たちが、日本に親切だったのかと言うのをニュースでやっていたのだけれど、それはかつて大きな地震が台湾で起きた時、日本がいち早く駆けつけて台湾の人々を助けたことを忘れていないからなんですって。

あの時助けてくれてありがとうと、台湾の人たちは日本に手を差し伸べてくれて、そしてまた、あの時助けてくれたよねって、またこちらも何かをしようと思う・・・・

今この時も、被害にあわれた方が多数いるのだと思うと、今から言う言葉はふさわしくはないと思うのだけれど、それでもやっぱり「素晴らしいことだな」って思いました。

大事なことだし、大切にしていかなければならない気持ちだと思います。

 

日本の悪口ばかり言っていて、トップが親日だと支持率が下がるような国だったりすると、良く思えない人たちがいても当然ですよね。

まあ、あの国とかとか・・・・・

 

おとうさん、

本当にまるで嘘のようなことが、いまだに日本では起きているのですよ。

何十年も前にテレビで見て、そしてあざ笑っていたあの言葉を、また使い始めた人たちがいるんですよ。

「記憶にございません。」ってアレ!

記憶にあるでしょ。こういう時にはこの言葉を使ってた人がいたなって。

だから使っているんでしょ。

「記憶にございません。」「覚えていません。」って、認知症日本か!?

いやいや、本当にその病気と向き合っている人たちに悪いよね、そんな言葉を使ってはね。

 

おとうさん、

なんとこのブログ、昨日で「6666日」だったのですよ。

嘘じゃないからね。

 

「666」じゃないから良いよね(笑)

18年とちょっと。

良く続いているなって、しみじみしちゃった。

 

昨日、ちょっと心が重くなることがあったよ。

なんだかお父さんに会いたくなっちゃった。

 

あっでも、迎えに来ちゃったりしちゃだめだからね。

 

嘘など一個もつかなかった2024年の春の入り口でした。


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3月11日、黙祷しました。

2024-03-27 08:16:16 | 梢は歌う(日記)

その日、家に帰ってきた夫殿に
「黙祷した?」と聞いたら、
「仕事中だったからしなかったよ。」と、彼は言いました。


確かに。

 

そうやって、だんだんと少しずつ2011年は遠くなっていってしまうのかも知れません。

2011年の前にも大きな災害はあり、そして今年の初めからまた大きな地震のために被害にあわれた方々がいらっしゃるわけですから。

3月11日2時46分だけに毎年黙祷をすると言うのもどうなんだろうかと思うこともあるのです。

 

だけどやっぱり、私の人生においても2011年のあの日は、大きな一つの境目であったように思います。

原発の事も含めて、日本の歴史に大きな傷跡を残したあの日・・・・・。

・「3月10日「萩尾望都先生特別講演会」」の記事の中にも書きましたが、

>声高には叫ばなくても、忘れない日でいようと思っています。

それは大事なことだと思います。

心を込めて、2時46分に黙祷しました。

 

そのあと私は、ちゃんと生きなくちゃみたいな気持ちになって、もう夕方近くだったのに畑に行ってじゃがいもを植えてきました。

 畑に詳しい方から見たら、「何じゃ、この畝は。」と言う感じだと思いますが、けっこうヨロヨロです。今の私には限界~(;^_^A

生きてさえいれば、

 

知らない花に出会えたり(ルッコラらしいです。)、

古木が竜に見えたり・・・・・と、毎日が楽しいと感じることも出来るでしょう。

上手く撮れなかったのですが、その竜の木の花が咲いている時は、

 

下の囲みは昨年の3月11日に投稿したものです。

その中に

>『下の囲みは昨年の3月11日に投稿したものです。(またツリーになっているので)

その記事を辿っていくと、私は「2011年を生きた猫たちへ」

を読んで、毎年泣くことになっているらしいので、また読み直して・・・・やっぱり泣きました。』

とあり、昨日改めて読み直し、そしてやっぱり泣いたのでした。

 

 
「それを知りたいんです。」と少女は言いました。
「3.11」から12年。すると、今、中学1年生だった少女が、2011年だった頃は乳飲み子だったのです。もちろん何の記憶もありません。その子の父と母が、「あの時はね。」......
 





・・・・


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3月4日が忙しかった訳

2024-03-24 15:21:56 | 梢は歌う(日記)

3月4日は「ゴッホ・アライブ」に行き、その後は天王洲を散策&ランチして帰ってきました。

「ゴッホ・アライブ」

天王洲を歩く☆2024

その記事の中で『3月4日は、ちょっと忙しかった‥‥と言うのは別のお話^^』と書き込んだのですが、そんなにバタバタとしていたわけではありませんでしたが、私的プチな出来事がたくさんあったのでした。

「ゴッホ・アライブ」に行くちょうど良い日がなかなか決まらずに、3月4日にしたのですが、その日は実は胸のCTの予約が入っていたのです。診察なしの検査のみで、朝一番だから何とかお昼前には駅で待ち合わせをして、出掛けられると思っていたのです。

ところが「なんとか」なんて事はまったくなくて、あっという間に検査は終わってしまいました。

会計を終えて、その日ご一緒する星子さんにお電話すると、少し前に起きたばかりと驚かれました。

でも時間が空いてしまっても、私はいろいろやることもあったので、まったく問題はなかったのでした。駅での待ち合わせ時間を決めて、私はコメダにモーニングを頂きに行きました。

 

 

さて、朝食にしようかなと思った矢先にラインが入りました。

9時27分。「無事に合格できました。」

そう。この日は公立高校の受験の合格発表の日だったのです。

思わず口元がほころびました。

2月いっぱいでお仕事を辞めたと、繰り返し言っていますが、

「やれやれ、これでやっと本当の終わりだよ。」と私は思いました。

 

それからしばらくは朝食は目の前でお預けで、少年のお母さんなどにお祝いのラインを送ったりしました。

 

そのラインで、本当は朝一番にラインでやりたかったのに時間がなくて出来なかったことを思い出し、その時に打ち込みました。

3月4日は2022年に亡くなってしまったスノウさんの誕生日なのです。

「今日はゆきちゃんの××歳の誕生日だね。
素敵な一年をって言えないけれど、忘れていないからねとは言える。」

『おめでとう。』と言う言葉は、さすがに使えなかった・・・・。

1年に1回だけ開く、かつて4人でやっていた姉妹のグループライン・・・・・。

当たり前のことだけれど、既読は「2」となる。

だけど・・・・、これ、いつも知らない間に、既読が「3」になるの。

いやいや、ホラーの話じゃなくて、スノウさんの夫君が後から見ているのよね。

だけど何となくスノウさんが見ているような気持になれて、嬉しいのです。

 

そんなこんなでラインをしていたら、あっという間に時間が過ぎて、食べきらないうちに約束の時間が来てしまいそうで、せっせと朝食タイムを取りました。

天王洲に出かける前に、未来を生きる少年に、そしてもう過去にしか生きられない人にメッセージを送り、そして明日を生きるために私は検査をすると言う朝を送ったのです。

実はこの日は更に夕方の部と言うわけではありませんが、久しく行かなかった柏に立ち寄りのどを潤したり買い物などをして帰ったのでした。

しかも家に帰ってからも友人と諸々の楽しいおしゃべりを電話でして・・・・・。

なんだか1日がてんこ盛りと言う感じがしていました。

 

姉の蝶子さんが「今日は祖母の命日でもある。」って言っていました。

それ、ちゃんと分ってました。

だけどおばあちゃん、ごめんね。

もう私、容量いっぱいで、ちょっとそこには蓋をしました。

それに

大好きだったおばあちゃん。だけどスノウさんは嫌ってた。だから私、同じ日には思い出したくなかったの。

 

3月9日はスノウさんの三回忌でした。

トップの画像は、横浜に向かう車の中で撮ったものです。

法事は故人を偲ぶものではありますが、一族が集まるいい機会でもありますよね。だけど賑やかしぃだったスノウさん、彼女が居たら、たぶん3倍は賑やかだったと思います。

なぜだか時々、青空が悲しく感じる時がありますね。

 


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初めて寂しく感じました。

2024-03-23 00:30:27 | 梢は歌う(日記)

もう菜の花の季節が来ていると言うのに、寒くてちっともその季節を感じることが出来ません。

今だに冬のコートが手放せない私です。

21日の木曜日、その冬のコートを着て出かけてまいりました。

出掛けたと言っても、2月いっぱいで辞めたバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

雇い主様と言っても、今ではすっかりお友達です。

 

その方から、今までのお礼にとバッグとお菓子を頂きました。そしてお食事もごちそうして頂きました。

 

その時私は気がついたのです。

きっとワタクシは、心の奥の奥の深いところで無意識に、これからも彼女がシフトなどで困ったことが生じてしまったら、私を頼ってくれるのではないかと思っていたことに。

心が籠った「お礼」と言う品を受け取った時、もうそれはないなと感じました。

そしてもう私には、その扉は閉じられ一つの居場所を失ったのだとようやく気がついたのです。

もちろんその扉を閉めたのは私。

だけどその時私は初めて、ほんの少しではありますが「寂しい」と感じたのでした。

 

さあ、前に進まなければ・・・・・。

 

お食事。

「シジャン  コトエ流山おおたかの森店」にて。


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二重の虹

2024-03-20 23:21:18 | 梢は歌う(日記)

夕方5時頃、マンションのサークルの方が「虹が見えますよ。」とラインを入れてくれました。窓に背を向けていた私は振り返ると、そこに虹が見えました。

スマホを手にベランダに出ましたが、ほとんどが雲の中・・・・

 

   

なんか大きそうな虹なのに残念だなぁと思いました。

でも諦めきれずに窓の外を眺めていたら、気持ちですが色が濃くなっていくのが分かりました。

もう一度ベランダに出て虹観察です^^

 

そう言えば、今年の2月に辞めた仕事を自宅で始めたころ、なんだかんだと20年前(嘘じゃないの?)、ベランダの花たちに自信があった私は、窓のカーテンはいつも全開で、それゆえだったのか虹などを見逃さず、子供たちと何回も虹を見たななんてことを、感傷的に思い出していました。

昼間と打って変わったような気温の低さで、寒いのにようやるよと自分でも思いながら、空を見続けていたら、しっかりとアーチが見えるようになり、そしてそれが二重の虹になったのでした。もっと空がきれいな青だったら、虹の色も生えたと思うのですが、それでも嬉しかったです。

 

 

 

ふと、コートを着て外に出たら、綺麗なアーチの写真が撮れそうだなとは思ったのですが、寒くてめげました(;^_^A

 

虹を見たからって、何か良いことが起きる予感・予兆と思うことは大きな間違いなのだと思います。

だけどそんな気持ちになるから不思議です。

「良いじゃないの。それは素敵な勘違いなのだから。」と私は思いました。

 

※       ※      ※

午後から天気が荒れると聞いていたので、午前中に姑と義兄の家族と待ち合わせて、舅の墓参りに行きました。

皆同じようなことを考えるのか、駐車場がいっぱいになるほどお墓は賑わっていました。

お線香と備えた花の香りが、墓所を満たしていました。

こんなことはこの場所ではめったにありません。

さすがのお彼岸です。

 

その後、義兄が予約してくれていた焼肉屋さんに移動して、一族でお食事をしました。

義兄が

「遅くなってしまったけど、誕生日おめでとう。」と義母に言いました。

「あらっ、このお食事会はそれだったの ?」と言いながら、またみんなで乾杯をしました。

「来年で良かったのに。」と義母が言いました。来年が100歳だからです。

「来年は来年で大々的にやるよ。」と義兄は言いました。

 

大々的にやると言った来年の義母の誕生日が楽しみです。

この義兄は母や兄弟の事をちゃんと考えている長男さんだと私は思っていて、長生きしてほしいと思っている人です。

家に帰ってから、アマゾンで彼の好きなお酒をポチリました。

ささやかな感謝の気持ちです。

 

3月20日は楽しい1日でした。

姉妹や友人と電話でおしゃべりしたり、虹の画像でまた盛り上がったりしました。

私は夫に言いました。

「パパ、私、仕事を辞めても、家に引きこもっても、しばらくは寂しい生活にはならないと思うわ。」と。

 

お食事。

 

 


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2月の暮らし☆2024

2024-03-19 02:17:24 | 梢は歌う(日記)

・「1月の暮らし☆2024」の中に、強気なんだか弱気なんだか分からない、2024年の決意(あれも決意だったのです。)を書きました。

>「生き抜く。
ただそれだけが、今年の目標でも良いのではないかと思えた1月でもあったのでした。」

 

2月のある日、それがますます強く思い知らされるような出来事がありました。

まだ私とはさほど接点があるわけではなかったのですが、優しく面白い方と言うのが分かっていて、これからもっと深くお付き合いをさせていただきたいと思っていた陶芸のメンバーがお亡くなりになりました。確かに若くはない方でしたがお元気で、剪定していた木から落ちると言う不慮の事故で帰らぬ人になったのです。

ショックでした。

噂では、庭にたわわに実っていたミカンの収穫をしていたとも聞きました。陶芸の前々日だったと思います。もしかしたらみんなに配ろうかと思って収穫していたのではないかと思ってしまいました。


「生き抜く」
それがただ生きていくことであっても、簡単なことではないのだと近頃はしみじみと思う私です。

下の囲みは昨年の投稿です。

囲みの下は、いつもお気楽にしか見えない2月のおまとめ日記です。

 
2月の暮らし☆2023
昨日、友人と話していて、しみじみと「ねえ、もう2月は終わってしまうんだよ。信じられないんだけれど。何をしていたのかなぁ、私。」と言いました。今年の私は「2月は逃げる」そのもの......
 





 映画

別記事に書きました。

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」と2月に見た映画



 ドラマ

 

感想を書いたのは

韓国ドラマ「絶対彼氏」完全版

「運命のように君を愛してる」

ヨ・ジングとチャン・ヒョクが好きで、アマプラでの見放題配信が終了してしまうからと焦ってみた2作品でした。


 お芝居

その感想は→「中村仲蔵―歌舞伎王国下克上異聞ー」を観ました。

《朗報》

【配信決定

4/7㊐21:00まで視聴券販売
配信期間 3/31㊐18:00~4/7㊐23:59
◉価格: 視聴券のみ:4,500円 電子版プログラム付:6,500円 ◉上演時間:2時間35分予定(特典映像あり)
1週間のアーカイブ配信あり

チケットなどは→Sky presents『中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~』のチケット情報 - イープラス (eplus.jp)

 

 読書

「ペンギンは空を見上げる」を読みました。

 

 

 漫画

漫画サイトで、何やら読んでいたりするわけですが、まとまっては読んでいなかったかも。

ただ2冊予約して1冊はゲット済みなのに、まだ積読状態です。3月の終わりまでに読みましょうと思っています。

予約したもの。

 

1分迷って、予約しました。

 

「百鬼夜行抄31」の予約



 お出かけ日記

2月はお芝居を観るために池袋に行ったぐらい。

素敵なカフェに行こう☆《皇琲亭》

カフェ繋がりでお友達と過ごした2月29日の日記は

2月29日は素敵な日



 その他の日記

◎2月1日は私の誕生日でした。

幸せな誕生日

◎その誕生日会を4日にしました。ついでに99歳の義母のも。まあ、最終的にはやはりどっちが「ついで」か分からない感じになりましたが(笑)

99歳の義母と私の誕生日会

 

◎3日の日は節分でしたね。もう我が家では豆まきはしませんし、恵方巻も冷凍のものを買っておいたけれど、別の日に食べました(笑)

でも何となく雰囲気が漂っているお食事にしました。

 

◎5日の日は大雪が降りました。

雷雪の夜

 

◎ 悲しいことに病院通いが多いです。

整形外科に、近所の内科。それに歯医者さん。今年は歯のストレスが多くて、しかも呼吸器系に問題が出てきて、かなり憂鬱です。

人生に初期、中期、後期があるならば、しっかりと後期なんだなと実感している毎日です。

 

◎ 公立高校の受験がありました。ドキドキ。

◎あと、「歌の会」に参加したり「陶芸」に行ったりもしました。図書館にも行きました。

 

なにげに暇など無縁の2月でした。その中で行った陶芸はあまりうまくいったとは言えませんでした。(ノД`)・゜・。

 

◎ 23日お通夜でした。
お孫ちゃんたちが泣きじゃくっていたのが印象的で、優しいおじいちゃんだったのだなと実感しました。

 

◎ 入院中のお友達と電話でお話しました。

背中にボトルを入れるアレ? (ボトル、入れてどうするんだ。)ボルトね。・・・・・の手術をした方で、リハビリも大変そうでした。入院中に4キロ瘦せたらしい・・・・・。

この方はいわゆるおデブちゃん仲間なのですが、その部分はやばい・・・・・(;^_^A

その彼女曰く、「あんたはね、ランチが多すぎなんだよ。」

ええ !?

何で私の生活知ってるのよ?

って思ったけれど、ある意味事実なので

「仕事も辞めてお金も無くなるので、じゃあこれからは、公園とかスーパーの休憩所でお茶しましょう。」と私は言いましたが、それを言っても誰も信じてはくれないような気がします(笑)

 

ランチ日記を書こうかと思いましたが、止めとくか(;^_^A

 

◎ お仕事辞めました。

星の瞬き月の祝福

 

◎ 畑、始めました。

なんだか勢いで始めてしまいましたが、出来るのかどうか不安がいっぱいです。

 

◎ 猫の日でしたね。

猫の日☆2024

 

  

 

すべての猫と猫を愛する人たちと、いまだに猫の「とりこになる」と言う魔法から逃れている方も、みんなの頭上に幸せの金貨が降り注ぎますように。

 


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星の瞬き月の祝福

2024-03-13 02:30:01 | 梢は歌う(日記)

なんだか最近、心が騒めくようなことがいっぱい起きて、それに加えて雑用や楽しいお出掛けが続き、ブログに向き合うことが出来ませんでした。

この先も楽しいお出掛けや、病院などの楽しくないお出掛けなどが続きますので、やはり更新は滞りがちになってしまうと思いますが、とりあえずボチボチ復活しようと思います。

 

2月いっぱいでやっていたお仕事のすべてを辞めました。

 

2月26日が、家でのお仕事の最終日で、そして27日がバイトの最終日でした。

バイト先に行こうとバスを待っている時、私はあることに気がつきました。

それはたぶん、あなた様が思うような感傷みたいなものありません。

つまりその気がついたことと言うのは、

「悔いなし」「未練無し」「寂しさ無し」と言う感覚だったのです。

全く未練も寂しさもなかったのでした。

その時私は思いました。

これがこの日よりも少し前の日のいずれかの時であっても、きっと私はわずかであっても寂しさや未練のようなものを感じたに違いないと。

時が満ちたのだとも思いました。

晴れやかな気持ちで、仕事場に向かった私でした。

 

その日もお仕事は楽しかったです。

私の仕事は、子供たちの勉強のお手伝いをすることでした。

いつも通りに子供たちに声をかけていきました。残念だったのは、その日には学年末テストの結果が出ていなかったことです。

知りたかったです。数学の成績が上がっていたのかどうか。

だけど一人の受験を終えた少女にお礼を言われました。

「ありがとうございました。おかげで数学の・・・・・」

ちょっと嬉しかった私。

 

見返りなど求めずになどと言う聖人ではないのです。きっと私はその「ありがとう」と言う五文字のために、心を込めてこの仕事に向き合ってきたのだと思いました。

気分よく月明りの中を家路に帰る私。

 

その道の途中で、背後が広がっていて車も良く通るので、そんなには危険と言う場所ではないのですが、明かりが途絶える暗い公園の横と言う道があって、そこに来た時、ふと数年前に夫が死にかかって、未亡人になってしまうのかなと悲しく思い、その暗い道を泣きながら歩いたことを思い出しました。

なんだかいろいろな事があったなとしみじみとしました。

 

その日は強風。

見上げると、今年一番と言っていいほどの多くの星が瞬いていました。

最近では近くのものは皆ぼんやりと見えるのですが、元々は目は良い方だったのです。昴レベルの星屑たちも、他の星の光を借りて瞬いていました。

 

星からも月からも、私は祝福されているような気持になり、明るい気持ちで「さあ、次に行こう。」と思ったのでした。

 

 


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2月29日は素敵な日

2024-03-02 00:49:38 | 梢は歌う(日記)

うるう年の2月29日は1年のおまけのような気がして、何となく得したような気がしていました。

それで何かその日は、特別な一日にしたいなと思っていました。

と言っても、別に大きな一日でなくてもいいのです。ささやかであっても楽しい一日であれば。

 

だけど予定していたイベントのお出かけは、それに伴って行こうと思っていたお店の予約が取れなくて、日にちが変更になってしまいました。

2月はこれと言ってお出かけしていなかったので(お芝居を観に池袋には行きましたが^^)、ちょっとがっかりと思いましたが、3月は他にも予定してあることがあったので、その打ち合わせにと出掛けて行きました。

最初は「銚子丸」と言うお寿司屋さんでランチは如何と言われていました。

噂の「銚子丸」、美味しいとみんなが言いますが言ったことがありませんでした。だから楽しみにしていましたが、なんとその日は、スーパー肉の日だったのですよね。

急遽、やはりまだ入ったことのないハンバーガーのお店に入ってみました。

なんとその日は、普通のチーズバーガーのお値段でダブルチーズバーガーになったのです。

 

だけど知らないと言うことは恐ろしいことです。

もう滅茶苦茶お腹が一杯になってしまいました。

食べ過ぎてヨロヨロ~・・・・・。

 

このお店は既に行列が出来てしまいましたので、目的である「打ち合わせ」は出来ないので、お店を変えることにしました。

と言っても本当は、お茶などもお腹に入るかなと言う感じでした。

それでも手ごろな休憩スペースも思いつかなかったので、以前1度だけ行って、珈琲も美味しかったし感じも良かった韓国料理のお店にお誘いしました。

お茶だけでも大丈夫かなと思いつつ行きましたが、まったく大丈夫でした。

お話も弾み長々と居てしまいましたが、メニューの御料理がみな美味しそうだったので、私と友達はチヂミなどをテイクアウトすることにしました。

 

お友達も、「このお店、広々としていていいね。」と気に入ったようです。

私も以前もお友達に紹介されて来たのですが、また来てみて、ここだったらひとりランチ、ひとりお茶タイムにだって良いなと思いました。

レジ前で売っている雑貨も可愛らしくて、そしてお値段も買い求めやすいと言う感じなんですよね。

 

ここは「シジャン  コトエ流山おおたかの森店」です。

カフェではありませんが、「素敵なカフェに行こう💛シジャン」と言う所かしら。

 

その後は買い物などをしながら帰ったわけですが、楽しかったひと時に、

「今日が楽しくて嬉しかった。」と言いましたら、

「来年には来ない日だものね。」と友達も言い、笑いあいました。

 

因みに4年前の2020年2月29日は何をしていたのかと思いました。

どうも土曜日だったみたいなのですが、何をしていたのかブログを読み直しても、さっぱり分かりません。

長々とブログを書いていた事だけは、間違いのないことです。

そこに「元気がでない」と書いてあったので、普通の静かな暮らしをしていたのだと思います。「静かな」と言っても、コロナ禍に徐々に突入していく感じで、まったく穏やかではありませんでしたね。

「感染列島」の感想を読み直しました !

 

アナログに日記に何か書いてないかと開いたら、2020年の事は書いてありませんでしたが、その前の2016年の事は書いてありました。何とブログにも書いてありました。

2月29日、肉の日じゃなかったです。

 

やっぱりブログは便利ですね。

8年前も同じようなことを考えて、同じようなことをしていた私。

ただ8年前の2月29日は肉の日ではなかったようで・・・・(笑)

 

トップ画像は「ヒメリュウキンカ」。

 

 

「ボケ」の花に、

 

「匂い桜」

 


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1月の暮らし☆2024

2024-02-20 10:17:31 | 梢は歌う(日記)

もう2月も3分の2が過ぎたと言うのに、今頃1月のまとめです。

確かにタイムリーなことは書けない場合もありますが、でもこれを私が読み返す時は、今よりも時間が経ってから。いつ書いたかなんてその時にはあまり意味がないことなんですね。

だけど1月と言ったらお正月。

なんだか既に遠い過去のような気がします。

なんだかんだと言って、楽しい毎日だったと言うような思いしか残ってないような気もしますが、やっぱり1月はルート君のコロナは大きな出来事だったと思います。

大事に至らなくて良かったのですが、この時、ちょっと自分のこれからの生活が見えてしまったような気がして(ダラダラ生活)、ちゃんと考えなくちゃなと思えたのです。もしかしたら、そこのところだけは、良かったと言えることだったかもしれません。

そして1月は・・・・

ブログ記事に書き損ねたことですが、1月1日日付が変わって新しい年になってから歯磨きをしました。その時奥歯のブリッジ(3本分)が取れかかり、私は歯が抜けかけたと思い一気に憂鬱な気持ちになりました。(結局、指で押し込めつつ保っていたその歯は5日後に外れてしまったので直しましたが、お正月のアクシデントは病院がお休みで大変ですよね。)

その翌朝、横浜の実家に向かうのに早起きすると、腹痛を伴わない軽いとは言えない下×になっていました。私の病気は、そんなもの。そう言えば、割合の高い良いおそばは私の体には良くなかったのに、年越しそば兼夕食がのおそばがとっても美味しかったので、それをたくさん頂いたのがいけなかったのだと思いました。が、後の祭りです。

ラッタさんの家に寄って、お墓参りに行って、軽い朝食を頂き実家に向かうのです。

ー この時間に出れば渋滞しないよね。―

と思いながらも、またも一気に憂鬱な気持ちになってしまったのでした。

2度あることは3度あると言うじゃないですか。

新年早々、「憂鬱」を数えてしまい、3度目のそれに怯えました。

だけど夕方のあの地震 !

一気に憂鬱な気持ちに。

 

その翌日の朝、取れてしまった歯の歯茎周辺をそっと磨きながら、ふと思いました。

ー 1度目の憂鬱も2度目の憂鬱も、なんか病院に行ったり薬を飲んだりして、時が経てば成るようにちゃんと成ることで、なんてちっぽけだったんだ。
ちっぽけで下らない! あれって本当だな。『死ぬこと以外かすり傷』って。― と。

もっと図太く生きなくちゃとも思いました。

 

マイナスの出来事から、何かを学んだともいえる1月だったかもしれません。

 

普通なら、ここで終わりなようなものですが、もう少しこの続きがあります。

1月の後半に陶芸に行きましたら、そこで土をコネコネしている時に、師匠(勝手にそう呼んでいる)が新年早々に起きた出来事を話し始めました。

一日の日に犬の散歩から帰ったら、奥さんが血まみれになっていたと言う話。転んで頭を打ち、そこがぱっくり割れて血まみれになってしまったのだそうで、救急車を呼んで大変だったと言うと、なんと別の人が、やはりお正月、その人のお母さんが庭先で転んで救急車を呼んだけれど、受け入れ先が見つからず大変だった話をしだしました。

そこで私も1月1日になった途端に歯が・・・・・・・・・なんて言えませんよね(笑)
さながら超熱心な人のように黙々と土を捏ねていました。

(実は2月の今時点でも、すごくショックな大変なことが信頼を寄せている人に起きました!!2月の事なので書きませんが。)


なんだか2024年、大変だなぁと感じました。

生き抜く。

ただそれだけが、今年の目標でも良いのではないかと思えた1月でもあったのでした。

 

下の囲みは2023年の2月7日に投稿したものです。

その囲みの下は、いつものお気楽な1か月のまとめです。



 
1月の暮らし♡2023
今年も1か月のおまとめ日記を書いていこうと思っています。これ、とっても便利。備忘録としてもそうですが、脳内整理にも役に立ちます。2023年こそ良い年にしようと思っていたのに、......
 




 映画

結局、ずっと見たいとチェックしていた「蟻の王」は、時間が合わずに見に行けませんでした。wowow待ちです。

別記事にまとめました。↓

映画「ゴールデンカムイ」と1月に見た映画のまとめ

 

 ドラマ

書いたドラマの感想は

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション

ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶

「バッド・アンド・クレイジー」

感想を書いていませんが、大好きな「ヴェラ~信念の女警部~」のシーズン12の後半も見ました。

「ヴェラ~信念の女警部~」にドはまり+

の記事に、多くの方が来ていただけたのに、新しいシーズンの感想が無くて申し訳なく思いました。

あと、とうとう「主任警部モース」を見始めました。

日本のドラマも楽しんでいますが、またそれはいずれと言うところです^^

 

 漫画

感想を書いていませんが、全話、読みました。感想はいつか書きたいと思っています。

 

とうとうこちらも全話読みました。

同じく感想は書きたいなと思っています。

 読書

絵本を読むのが結構好きです。だけどこれさえもぐずぐずしていて、クリスマスをとうに過ぎてから読みました。

だけどこれ、お子様と一緒に読んだら最高ですよ。いったいどれだけのお客様が来ると言うのだと言うくらいにやって来て、そしていったいどこに寝るんだと言うくらい、あちらこちらに寝ていて、そして予想通り最後にやって来るのは、あの赤い服を着た人。楽しいですよ。

しかしですね,なんで私には読み聞かせてあげる孫っちがいないのだ !!

 

 お散歩日記

反動のお散歩

(21日)

またある日、私は歯医者に行きました。引きこもっていた反動中だった私は、そのまま帰る気がせず美容院に行って髪を切りマニュキュアをしてきました。まだそれでも帰る気がしない私は、ウロウロとお散歩をして帰りました。(22日)

  

 

 

 お出かけ

家族で実家に帰った以外で、お出掛けしたのは、上野に行ったことぐらいだったかしら。(23日)

1月の東京国立博物館

 

 お友達とのランチは、それでも3回は行ったのでした。

 

 

それとは別にひとりで新しいカフェにチャレンジしてきました。

素敵なカフェに行こう💛《山ぼうし》

 

ええとええとと思いましたが、他にはこれと言って何もないかしら。

病院は歯医者に2回言っただけだし、陶芸は1回休んで1回は参加。マンションのサークルは休止ばっかりに加えてコロナで不参加で1回ぐらいしか参加していないし・・・・

こんなものだったかも。

こんな風に書きだしてみると、はるか遠い過去に感じていたお正月の記憶も蘇って来て、今年は普通に頑張ったなと思えてきました。

年末年始の右往左往☆2024

ラッタさんは姑とはゆっくり会う機会も少ない人なので、1月2日にうちの家族と姑でコメスタに行って、昼食を一緒に食べることが出来たことは良かったと思いました。

ラッタさんが帰ってしまった後、夕食は彼女の家でまたもすき焼き(実家もメインはすき焼き)を頂いいたのに画像は1枚もなし。やっぱり人の家では撮り辛いですよね(笑)

これ+アヒージョ。

 

その他の1月の記事

はねのける !

遣るとか遣らないとか、自分で決めたらいいんじゃない。

夢でも会えたら嬉しいよね。↓

また来てね。

 

今週は、今日の夜からずっと雨マークがついていて、なんと金曜日には雪マークもついてます。

2月なのだから仕方がないと思いますが、雪が降っても「綺麗だわ。」で終わって、すぐに止んですぐに溶けてと言う雪でありますようにと願ってしまいますよね。

あと9日の2月の日々も楽しみたいと思います。

 


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