森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

The 入院 <病院に朝が来て>

2011-10-29 17:19:02 | 梢は歌う(日記)

せっかくなので、入院体験記などを書こうと思います。

せっかくと言うのも変ですが,誰もが出来る経験ではないと思うので。

いや、そんな風に言うのはおかしいのかも。いつかほとんどの人は、その経験をすることになるのではないかと思います。運が良ければ、女性の場合は出産を除いてと言う事になりますが、人生で1回だけで済むのかも知れません。逆に一度もその経験がなく人生を終わらせると言う方が運が悪いのかも・・・・。

・・・、この部分にこだわると、なんだか寂しい気持ち&不安な気持ちになってくるので、細かい事はナシにして、今回の体験記&思ったことを少々書いておこうと思います。

 

病院の朝は早いのです。

起床時間が6時だからと言うわけではありません。

採血などがある人はその前に看護師さんがやってきます。

でもだいたいその前には起きていました。慣れないベッドで寝ていられないとかもありますが、病院と言う所は基本的にはそれ自体は不眠で、まさに不夜城です。その気配で起きてしまうのです。

毎朝4時半頃には起きていました。

だからと言って思いがけず家事から解放されてしまっているのでやる事もありません。スタンドの明かりを点けると私のコーナーだけ明るくなってしまうので、それを点けて本を読むわけにもいきません。その時間は、ほとんど考え事に使っていたように思います。

 

病院で考え事なんて言うと、ろくでもない事を考えそうですが、こういう時に普段からお気楽脳天気なやつだと、いきなり暗い事を考える事も出来ないのです。もちろん病気のことも考えました。だけど「くよくよ度」ナシです。
それはお医者さんが何気に言っていた
「癌ではないと思う。」と言う言葉で、私は救われていたからだと思います。

早期の癌は治るのです。でもやはりその病気になってしまった時のショック度は計り知れないものがあるのだと思いました。たとえ他のかなりマズイ病気を疑われていたとしてもです。

この朝の瞑想タイムは、普段私が寝る前に温かい湯船の中でしている事の代わりだなと思いました。でもまあ、最近湯船の中では寝ていることが多かったので(危ないから止めようね)、私としては貴重な時間を持てたかなと思います。

 

そして起床時間前後になりますと、少々忙しくなってきます。

忙しいといっても、私はお食事がないわけですから朝イチで歯磨きをして顔を洗っていました。そして乳液入り化粧水をぺたぺた。病院は乾燥しているので、潤すものは必要だと思いました。これは途中から始めた事ですが、化粧用パフを濡らして耳の周りを丁寧に拭いたりしました。あの化粧用パフは女性には必需品だなと思いました。耳の後ろは髪が汚れると、すぐにただれます。自分の髪がアレルギーを引き起こしていると前に耳鼻科の看護師さんに言われた事があります。ちゃんと調べたわけではないので分かりませんが、ひっつめ髪にしとけと言われたのですが似合わないので拒否で、時々薬を塗っています。

最初はそんな薬まで持って来てはいなかったのですが、退院した時にほかのところが悪化しても困りますので、ちゃんとしておこうと持って来てもらったのです。

それから髪の毛のケアです。

私は絶対安静患者ではないので点滴の棒を友としてウロウロ出来るのですが、点滴が外れないので、長い間髪が洗えませんでした。その時、超が付くほど役に立ったのはドライシャンプーです。このドライシャンプーは被災地の方にも役に立ったのですよね。

「忙しいってこんな事か!?」って、思いましたか?

私は思っていましたよ。

歯を磨く、顔を洗う、肌のケアをする。日常の生活の隙間時間でやるようなことが、メインに躍り出てるのです。
自分の世界の縮小化、そんな感じがしました。でも、何気なくやっていることを、丁寧に意識を持ってやると言うことって時には大切な事なんだなと思いました。

それから花の水遣りです。

嬉しい事に、入院初日に友人が持って来てくれたのです。

 それから10日間のお友達でした。

 今のお見舞いはアレンジメントが主流ですよね。花だけ持って行っても花瓶などないので大変ですものね。それにこの花、カーネーションにスターティスと長持ちするものばかりです。

縮小された自分の世界でも、ささやかな楽しみはあるものですね。

 

ああ、暇なんだなと思われるでしょう。確かにそうです。

でも昔、私は出産以外にも悲しい入院を経験した事があります。短い入院でしたが、髪も梳かさず顔も洗わず、よれよれのパジャマでぐちゃぐちゃのベッドで寝ていました。病院も酷かったけれど、私の心も酷かったのです。

そんな経験があったからこそ、入院中は特に意識して小奇麗にしていようと思っていたのかもしれません。それからきっとあの人の影響です。
臨終の近くまで、お見舞いに来てくれた人を、起き上がって正座して迎えようとしたあの人。
そう、大好きだった松田優作氏の事です。

彼のこの話は、私の胸に刻まれている事なのです。

 

そう考えると、やっぱり一人では生きていませんね。

 

 

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相棒ten2話「逃げ水」

2011-10-28 08:21:01 | ドラマ(相棒)

<続けて2記事アップしてます。「相棒」も好きだけど藤原竜也も好きと言う方は一つ前の記事にもお立ち寄りくだされば幸いです。>

なんとなく切ないお話でしたね。

この物語を見ていたら、前のシーズンでやっていたドラマ「それでも、生きてゆく」を思い出してしまいました。

被害者家族の終わりのない苦しみ。
だけど加害者家族もまたそれは同じように続いて行くのですよね。

「それでも、生きてゆく」の被害者家族の母、大竹さんのセリフですが、
「同じ船に乗ってしまった。」

苦悩の大海をこの二つの家族は渡っていくしかないのだと思います。
何処にたどり着くのか分からない船ですが、いつかそれでもどこかに辿り付く事を信じて・・・・

 

だけど苦悩から逃れても、又新たな苦しみがやってくる。又逃れても、又やってくる。

平安な日々は、幼き日に追いかけた逃げ水のように追いかけても追いつけないものになってしまったのでしょうか。

あらすじは→こちらで

 

 

さながら賠償金の件から卑怯にも逃れて逃げ出したかのような加害者家族の父親でしたが、見つけ出した時に語る彼の言葉は胸に迫ってきました。

息子の事件で近所の人がテレビのインタビューで自分のことを語る。
そんな風に思っていたのかと絶望する。

裁判が終わったと思ったら、妻が病死してしまう。

そして今度は民事の裁判を起こされて負け、又マスコミに晒される。

波のようにやってくる苦悩の日々。逃げ出したくなってしまうのも無理はないことですよね。

そして新たな苦しみが、彼を襲う事になるのです。

 

もう一人の家族、加害者の姉も苦しんでいました。
だけどただ弟をかばうと言うものではなく、被害者の家族同様に心の底から謝って欲しかったのだと思います。

罪の意識のない甘い弟。

彼女の選んだ選択は・・・

私はここでもやっぱり先に述べたドラマを思い出してしまったのです。

そちらのドラマでは、警察に出頭する前の兄をいきなり蹴り倒す妹でした。

人間ドラマだとああなり、サスペンスだとこうなるのかと思いました。

普通の感じで「ただいま~」と帰ってくる姉の夫。その声の感じから、姉の家は決して冷めた夫婦ではなく、幸せな家庭を築いていたのだと思います。その普通の幸せもここで終わりです。

救いのない終わりでしたが、今回のゲストの渡さんが依頼者を真摯に守る良い弁護士役で出ていました。彼が今度は彼女を守るんだなと思うと、少しだけホッとするものがありました。

 

やってもいないのに、自分たちが犯人だと出頭しようとした被害者家族の気持ちは複雑でしたね。

悪縁であっても、その縁を断ち切ることなど出来ない悲しみを感じました。

 

ラストに哀れな父親に、捕まった犯人が誰なのかを告げる右京。
それを見ていた尊は、何も右京が告げなくても良かったのではないかと言います。そんな役を引き受けなくても良かったと言う意味だと思いますが、右京は覚悟がなければ刑事なんかしていないと告げるのです。

先を歩く右京のその先に、尊は逃げ水を見るのです。尊にとって右京はそう言う存在なのでしょうか。

 

ちなみに今回の視聴率は、17.4でした。

ゲスト/渡哲也 綿引勝彦
脚本:櫻井武晴 監督:東伸児

 

 

 

 


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ミヤネ屋☆竜也

2011-10-28 08:20:30 | テレビ・ラジオ

「ミヤネ屋」と言う番組をほとんど知らず、てっきりトークコーナーのゲストだと思っていました。

タイの洪水のニュースは大事な事だったのですが、それでも待ちくたびれてしまいましたよ。ようやく出てきたと思ったら、ストレートな「カイジ」の宣伝でした。今露出が多いのは、その為なのだからそれは全く良いのですが、他の話も聞けるのかと勘違いしていた私には、少々物足りませんでした。これじゃ、公開直前にやる朝のワイドショウジャックと大差なくて記事にすることもなかったかとも思いましたが、すっかりミーハーになっているので、見る事が出来た時は、なんとなく書きたくなってしまうのですよね。背中がムズムズしちゃうと言うか 

で、肝心の内容ですが、

背後に通天閣での銀玉まきの様子が映っていましたね。凄く気持ちが良かったと言っていましたが、本当に楽しそうでした。

「カイジ」のヒット祈願でビリケンさんの足の裏をかいたりしたんですよね。

その時の画像の竜也くんの目線が凄くいたずらっ子みたいで可愛いのです。→「あべの経済新聞」

 

「カイジ」の予告編はいつもテンションが上がります。このパチンコの沼篇は原作でもかなりドキドキして面白かったのですよね。普通に作っても面白くなるはずですよ。それが竜也君や香川さんで作っているんですから面白くないわけがないと思うのですよね。

竜也君も、気持ちを作らなくて良かったと言っていましたよね。

パチンコなんか知らなくても、力が入りますよ、これ。

 

その後は激辛からし入りのたこ焼きでの勝負を司会者の人と・・・

最初は二人とも普通の顔をしていて、「鈍いの・・?」と小さく声がかかった所で、敗者は竜也くんだと分かりました。鈍いんじゃなくて、あのすまし方はすっとぼけようと思ったんじゃないかなと思いました。だってそう言う顔をしていましたもの。でも余りの辛さにボードの裏に・・・。

でもこの場合、やっぱり敗者は竜也くんと言うほうが番組的に面白いですよね。

 

で、終わっちゃったと言うわけです。

 

トーク番組ではなかったので、彼が先日の「世界一受けたい授業」で、なんで日に焼けていたのかと言うのは分からないまま。きっと写真の撮影か何かで南に行っていたと言う所かもしれませんね。

もうすっかり、日に焼けていた色は抜けていました。

 

続けて「相棒2話」の感想もアップしますので、竜也くんも好きだけど「相棒」も好きと言う方は、そちらにもお立ち寄りくだされば幸いです。


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秋が来ましたね。

2011-10-27 07:35:35 | 梢は歌う(日記)

おはようございます。

一昨日は、今年最後の夏日と言われていましたが、天気予報どおり昨日は日陰は寒く、夜は急に冷え込みました。
そして今朝は、窓を開けておけません。

と、此処まで書き込んだら、テレビで「昨日東京では木枯らし1号が吹きました。」と流れました。

暦の上ではとっくに秋ですが、本当の秋到来ですね。

 

ところが私の家のベランダでは・・・・

上の画像はハイビスカスなんですよ。携帯でササッと撮ったら、朝の光が当たっているところが白くなってしまいました。まるで巨大な朝顔みたいですね。

余り花の事は詳しくないのですが、この花にとっていきなりの気温低下はどうなんでしょうか。

この温度変化に病院に体調を崩して訪れる人も多くなっているとか。調子が狂ってしまうのは人間ばかりではないと思います。

まだ蕾を持っているので、「頑張れがんばれ」とエールをハイビスカスの花に送りました。

 

もの言わぬ者たちとの対話。
意外と楽しいものです。

貧しい私のささやかなベランダですが、今の私の癒しコーナーになっています。

 

でももの言う人たちとの対話も、楽しいし凄く大切な事ですよね。

今日は朝から人が来ます。

じゃ、ブログなんて書いているなって、私の心の奥底から声も聞こえてくるのですが、まあ、朝の自分との対話みたいなものですよ、これ。

「あなたの愚痴をお聞きますよ。」とお呼びしたのです。
おしゃべりしてお茶を飲むと言う事に重点をおいて、「でもね」「だけどね」と偉そうな事は言うなとは思ってはいるんですが、・・・
時には人はそれを言われたかったりして結構その兼ね合いが難しいのですよね。

 

今日辺りは、「相棒」と「ミヤネ屋☆竜也」と書くと思ったでしょう。

「相棒」は「贖罪」の再放送も見て、ラストの抜けてしまった所も補完しました。その追加記事も昨日の「逃げ水」の感想も書くつもりですが、まず今日と今を乗り切らなくちゃね。ユルユル行きますよ。

「ミヤネ屋」はどうしようかな。5行くらいで終わってしまうけれど。
近頃ミーハー度が上がっているので、5行でも書こうかな・・・・

 

皆様、体調を崩さないように今日を元気で素敵な一日にしてね。


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「東京ドラマアウォード2011」☆相棒☆竜也

2011-10-26 09:12:49 | テレビ・ラジオ

昨日のエンタメニュースでは、24日に行われた「東京ドラマアウォード2011」の授賞式の事が結構流されていましたね。

この賞の事は、竜也君の「遺恨あり 明治十三年最後の仇討ち」が優秀賞に選ばれていた時点で話題にしたかったのですが、タイミングを逃していたのです。タイミングもそうですが、個人賞に選ばれていなかったからイマイチ興味が失せたと言うのも本音です。

でもその後、その賞の事を詳しく見ていたら、なんと「相棒」の和泉聖治さんが演出賞に選ばれている事に気が付きました。

と言うわけで、やっぱりこの賞の事を話題にしたかったのにタイミングが・・・

と言うわけで今頃です。

 

ちなみに「遺恨あり 明治十三年最後の仇討ち」」は、私のみでなく普段ドラマを見ない奥様たちも大絶賛し、民放でもこれだけのものが作れるんだと感激した作品です。
グランプリを取った「99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」は、実は未見です。「遺恨あり」の上を行く作品だったのかと思うと、未見なのが惜しまれます。

その詳しい受賞内容は→ここで「演劇ニュース」

 

ついでと言うわけではありませんが、「相棒」と竜也くんの情報を少々。

「相棒」は」関東圏では今日3時から、シーズン10の1話「贖罪」の再放送がありますよ。

先のことですが、11月26日(土)wowowで宝塚花組の「相棒」もオンエアーです。

 

竜也くん情報・・・
もうみんな知っていますね。

今日、「ミヤネ屋」に生出演です。

来週火曜日、11月1日は19時日テレ「火曜サプライズ」にも。都内の立ち食い蕎麦巡りだそうです。楽しみですね。

 

 

 


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頑張るコスモス

2011-10-25 07:28:45 | 梢は歌う(日記)

入院する前に、写真だけ入れて下書きにしておいた記事なので、ちょっとだけ前のお話です。

「あけぼの山」にコスモスを見に行った時に、花より団子と言うわけではありませんが・・・・いや、やっぱり「花より団子」だったのかな・・帰りにはいつも立ち寄っているお店に行って草団子を買いました。ここは自家製で美味しいのですよ。「あけぼの山」に来るといつも忘れずに買っているのです。このお店で他にいつも買うのはサボテンです。最近、サボテンとかハーブとかにちょっとだけ興味のある私です。(「あけぼの山のコスモス」)

このお店の人とここに連れてきてくれた友人は知人で、それでお庭に咲いているコスモスを分けてくれました。
コスモスを見に行ってコスモスのお土産って、ちょっと嬉しかった私です。

あらっ?
やっぱり「団子より花」だったんじゃないかしら、私。

だけどずっと前に友人からバケツ一杯コスモスを貰った時には、あっという間に枯れて悲しかった記憶があります。
バケツ一杯だったので、本当に大きな入れ物に入れたのがいけなかったのだと思います。結構お水を吸うのですよね。

脇を落として出来るだけスッキリ活けました。

 こんな感じ。つぼみがたくさん付いているでしょう。

翌日が一番綺麗だったのですが、何か他の事に気を撮られて写真を撮らず。
勿体無かったかなと思っていたら、玄関の下駄箱の上になんか乗った事がなかったももちゃんが、そこで寝ていました。一昨日から、その上で作業している私を見て、その場所に興味を持ったみたいです。それにコスモスってほんのり良い匂いがしますから、その場所が気に入ったのだと思います。その画像が一番トップのものです。

まあ、タイトルは「猫とコスモス」と言った所でしょうか。
コスモスの花の数も増えているでしょう。

 

ところで切り落とした脇の枝ををサッと掴んで捨てようとしたら、蕾がたくさん付いていました。
何でも捨てられない私なので、その枝も活けておきました。

 

ほらッ、咲きました~♪

 

 

さらに短い蕾だけの一見屑のような物もカップに入れておきました。

 コレも咲きました。

 こんな感じ。

玄関の花はちょうど一週間を過ぎた頃、いきなり元気をなくし枯れていきましたが、このベランダのコスモスたち、ずっと私を楽しませてくれました。お花におひさま、大切なパートナーなんですね。

僕たちは屑なんかじゃないよ。いらない者なんかじゃないよ。
コスモスからのメッセージ、しっかり感じました。

※    ※     ※

10日入院して家に戻ってきましたら、当たり前の事ですが、この切花は枯れていました。
夫はベランダの花たちにはしっかりと水遣りはやってくれていましたが、流石にこのコスモスの水換えや枯れた部分を切り落としたり、茎をちょっとずつ切ったりなんてケアをするわけもないことですから。

バイバイと言ってその花を捨てようとしたら、残っている蕾が頑張って咲こうと赤くなっていました。あるものは、根を生やしていました。

強いな、コスモス。

駄目かも知れないけれど、根が出ていたのは土に植えました。枯れた部分は切り落として、又蕾だけカップに入れておきました。

これで咲いたら凄いけれど、余り自信はありません。

でもこの短くなって蕾だけのコスモスが私に語ってくれるものは大きいのです。

好きだな、コスモス。

そんなベランダで一日1杯だけと決めた珈琲を飲むのが、最近の日課です。

 

 

 


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「世界一受けたい授業」☆竜也

2011-10-23 05:59:10 | テレビ・ラジオ

水曜日の「ミヤネ屋」と一緒に書こうかなと思っていたのですが、早起きしすぎて少々暇なので簡単に書いています。

 

藤原竜也君はスペシャルゲスト的な感じで、司会が結構答えを振ってくれていました。ちなみにこの日のゲストには濱田龍臣くんもいて、竜&龍だななんて思ってみたり・・・

でも濱田龍臣くんの「1本のボールペンでどれぐらい書けるか」と言う質問に

「世界一周ぐらい・・」と答える竜也君。だけどその実験は、道路に紙を引いて実際に書いていくというもの。世界一周はありえません。ちなみにボールペンにインクは600メートルとちょっとで634メートルの東京スカイツリーに及ばないくらいでした。

その後、ちょっと大人しかった竜也君に、クリームシチューのどちらかが
「さっきの世界一周でテンション下がっているんでしょう。」とさりげなく声を掛けました。彼らと竜也君は仲良しなんですよね。それに彼らってこういうところが司会が上手いって思ってしまいました。

いろいろなものをプールの高飛び台から落とし点数を競うコーナーでは、選んだ鉄球が危ないと言う事で棄権扱いになってしまいました。

面白い選択ではあったのですが。

だけど魚のうろこを落とすものには、見事に大根と当てましたね。普段料理を全くしないと言う竜也君ですが、凄く簡単にうろこを落としていて、楽しそうでした。

 

この番組、以前は好きで結構見ていました。でも最近はちょっと見ていなくて、久しぶりに見たら、たまたまだと思いますが、企画がばらつきすぎて散漫。番組自体がちょっと私には物足りない感じでした。司会もゲストも良いのに惜しいかなと感じました。ただこの番組、ゲストで持たせちゃ駄目なんですよね。しっかりと頷きたくなるような授業をしてくれなくちゃ。

竜也君をゲストに呼んで楽しませてくれたので、番組の感想も書かせていただきました。(辛口ですが)

 

竜也君は一日寝たら疲れが残らない様子。変わらずにお芝居に対しては真面目な様子が伝わってきて嬉しかったです。

しかし、何故あんなに日に焼けていたのかなと、ちょっと疑問。その謎は「ミヤネ屋」で判明するかしら。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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相棒ten1話「贖罪」

2011-10-22 15:53:38 | ドラマ(相棒)

「相棒ten」、始まりましたね~。病院のベッドで見ると言う記憶に残る一回目になってしまいました。

それはさておき、ロゴが綺麗ですよね。

  結構気に入っています。

と言うわけで感想ですが、なんと言う衝撃的な始まり!

あっ、そうそう。ストーリーは追っていませんのであらすじは→こちらで

 

13年の刑務所暮らしから解放されて、そして自殺。

動き始めた時に言った右京さんの言葉が印象的でした。

「生きて、『自分は殺ってない。』と訴えても、誰が耳を貸したでしょう。」

命を懸けなければ、この無念はは通じないと思ったのでしょうか。自殺した城戸の遺書には、自分は無実であり神戸尊を決して許さないと書かれていました。

自分を有罪に貶めた者は尊だけではなかったのに、なぜ尊の名前を出したのでしょうか。

もしかしたら、最後の方でその種明かしがありましたか?

ちょっと告白してしまうと、なにぶんベッドの上で見ていたので、ラスト数分時々意識が飛びました。物語は追えても、会話が飛んでいます。だからその種明かしがあったら、ちょっとまぬけな感想になってしまうのですが、助けを求めた者に裏切られた、ゆえに尊を許さないと思ったのだと思いますが、その心の奥には、そう書くことによって尊に真相を暴いてもらいたかったのだと思います。

もう一度助けを求めた?

いや、最初はそう思って見ていましたが、最後の方で考えが変わりました。

ちゃんと見ろよ。ちょんと真相を暴けよ。お前は警察官じゃないか、と言う想い。

 

真実を暴くと言うのは右京の信念。それは時には暴走して、ある時には辛い結末を迎える時もあります。だけどそれこそが警察の本文であり、そんな右京に触れて尊は凄く成長していたのですよね。

 

衝撃的な始まりは、城戸の自殺だけではありませんでした。

なんとたまきさん、「花の里」を畳むなんて!

食事の心配をする右京さんに、「もう子供じゃないんだから」と諭すたまきさん。

なにげに益戸さん降板ですか・・・。

ついでに本編とは関係ない事を良いますと、間のCMが気になりました。片山雛子、そんな所で爽やかな顔をして何をしているの?

いろいろな人が「相棒」に登場しては去っていきました。二回出てくると、既に準レギュラーのような「相棒」の仲間意識が生まれたりもしますが、その中で雛子はかなりの印象度高い、アル意味準レギュラーですよね。この人の手ごわさは考えてみれば、小野田さんの上を行き、いつか真正面から対決する日も来るかもしれませんね。

 

お話を本編に戻します。
が、物語の進行には余り関係のない感想を、ちょっと。

部屋で待っていた、捜一トリオ。その彼らと、暇か課長の会話がかなり面白かったですね。

「いちいち合いの手はいりません。」とか・・・
去っていく時には
「お疲れ様でしたー。」と言われて追い払われる課長。

 

尊が描いた似顔絵、そっくりでしたね。意外な才能が!

ええと、他にもあったのような・・・

間が空いたので忘れちゃったな。テヘッ^^

 

で、本編に関係のある感想ですが、大沢さん演じる元管理人の男が出てきたときには、「ああ、こいつが犯人だ。」って思いましたよね。そして推理もそんなには難しくない。すなわち犯人当てではなかった回でした。

その男が、すらすらと右京さんの推理と全くたがわず自供した時は、こいつ、一事不再理を狙っているなと、私にもすぐに分かりました。なんたって、彼の後ろには、元刑事が1名、元検事が2名、元判事が1名と言うブラックフォーが付いているんですものね。

だけど、冤罪を生んでおきながらその真犯人に脅かされるなんて、そしてその4人とも保身に走るなんて、結構シナリオが強引だなと思いました。

でもその後の二転三転な展開の面白さに、まあ良いかなと思ってもしまうのです。なんたってドラマなんですからね、リアルさより面白さの追求が大切なんですよね。

 

しかし最後の尊の後悔にむせぶシーンに、ある意味不安が走りました。

あの噂は、本当かも知れない。

ミッチーの降板・・・・

この一回目は、その可能性を充分示唆するものだと思いました。いつかその悔いは尊に何かしらの行動に走らせる布石になるはずだからです。

だけど本当のことは分かりません。

「相棒ten」は始まったばかりです。

さあ、何処に向かって走っていくのでしょうか。しっかり見守るよ、私。

 

ラスト、いつもの習慣で「花の里」に向かう右京さん。
真っ暗な「花の里」の前で、「僕としたことが・・・」

明かりの消えた「花の里」、寂しかったですね。

何が起きるか分からない「相棒」、次回も楽しみですね。

ちなみに今回の視聴率は19.7。

 

【追記】

10月26日の再放送も見ました。
やっぱり真実の追究、そしてそれを白日の元に晒す事が右京の信念ですよね。
元管理人の男は、確かに法では裁かれない。でも右京は刑務所の方が良かったと思うことになるだろうと告げます。その場の罪の捌きから逃れても、罪自体から逃れることは出来ない・・・
法の裁きで、罪を償うチャンスを失ってしまったと言う言葉が印象的でした。

最後の尊の嘆きを慰めるラムネ様に、尊への愛を感じたのは私だけでしょうか。

コメント (2)
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ありがとうございました♪

2011-10-21 14:33:48 | 梢は歌う(日記)

入院していましたが、今日退院いたしました。

ユルユルと復活していく予定なので、よろしくお願いいたします。

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五体以外不満足

2011-10-14 10:02:15 | 梢は歌う(日記)

かなり昔の事ですが、骨盤が凄く狭くて二人とも帝王出産で産みました。

その時、私は思ったのです。

「五体は満足だが、それ以外の所が不満足だったな。」と。

そしてそんな人は、いろいろいるもんだとも思ったのです。たまたま目立つ所に難儀があると、「障害」と言う言葉がついて回ったりもするけれど、それ以外の所が不満足でも、それなりで大した事はないかもしれないけれど、やっぱり少々の難アリで大変だったりもするのですよ。

ところで、私が骨盤が狭いと言うと、
「ええ~?」と訝しがる人多数です。

わかってらい!

10人ぐらい、ホイホイと埋めるような腰の肉のつき方ですわい。

でもそれは見せ掛けだったのです・・トホホ←ちょっと久しぶりに使ってみた。

 

で、今度は腸の一部が異常に狭いと、検査に来たらそのまま入院になってしまいました。

と、此処で医学的に知識がいろいろある方は、アル病気を思ってしまうかも。実はそれを疑われての入院です。違うと良いなと願っている所です。ずっと点滴三昧で治療していますが、ずっと痛かったお腹の腫れが引いてきたように思うのは、私の願望でしょうか。

 

その点滴・・・

血管が細くて難儀しています。

看護師泣かせだなあとか言われていますが、私も泣いています。

「痛いよ!!!」と心の中では怒鳴っていますが、お顔では
「大丈夫です」と微笑んでいます。

まあ、当たり前か。

 

だけど、骨盤が狭い、腸が細い、血管が細い・・・・
何でボディだけ太いんじゃ、私。

しかし絶対に痩せちゃいますよ。ふふふ。

笑っている場合じゃないけれど、だって三日間お食事なしなんですよ。どうやっても少々は痩せてしまうと思いますよ。

もちろん、栄養剤は入れていただいているので、大丈夫です。

しかも意外と平気です。平気だと言う事にちょっと驚きです。

でもそれを告げられた時に、吃驚しました。それなのに、何処にいても私は私。思わず言ってしまいました。

「ええ!?それじゃ、断食道場に入院したみたいですね。」

って、お医者様を笑わせてどうする、私。

 

と言うわけで、体の一部は治療中ですが気持ちは元気です♪

コメント (10)
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