森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

藤原竜也の一回道 #9 #10

2014-12-30 01:54:20 | テレビ・ラジオ

 

藤原竜也の一回道 DVD-BOX
藤原竜也
ポニーキャニオン

既に26日にDVD-BOXが発売されているので、もうレビューなどを書くのも、少々の意味を失っているかなとも思うのですが、これも今年やり残していることの一つなので、感想のみを少々書かせていただきます。

いつもニヤニヤして見ていたら、あっという間に終わってしまった「一回道」、本当に楽しくって面白かったです。

最初の頃は、あまりにお酒が進むので親心と言うか余計な心配もしてしまったわけですが〈いや、実は今もそこはね。〉、この事はテレビ東京の一回道の紹介のページの竜也さんのコメントに

「初めての冠バラエティ番組がこの「一回道」ということで本当に良いのだろうかと考えました。というのもこの番組は全てが僕の「素」の部分で構成されているいわばドキュメンタリーなので、俳優としてのイメージが崩れ落ちてしまう不安があります。しかし番組を観て、一人でも多くの人に楽しんでもらえれば幸いです。口が悪かったりお酒を飲みすぎていたりするかもしれませんがそこだけは演技です(笑)  藤原竜也」


と、あって私のように心配する人もいるかなって分かってるんだなあと笑っちゃいました。

そしてAmazonのDVDの説明の所には

「・・・・世間でのイメージは「ストイックでクール。そして好青年」。
・・・しかし、彼の真の姿を知る者は少ない。・・・・」

いやいや、こんな感じの人だって十分に知ってったって^^

知ってたからそう言うたっちゃんをずっと見ていられて楽しかったんだって。

 

そしてこの番組ではかいどう君の差入れ道のコーナーも楽しかったし楽しみでした。そちらはストイックな面がにじみ出ていました〈時々違うけど〉

かいどう君グッズの企画会議〈会議とは言わないかも〉。

デパートとのコラボアイデアは、ちょっとへえと思ってしまったのです。

まずは何を作るかのみを考えてしまうでしょう。この会議の主題もそこに終始していましたよね。でも彼はどこで売るかを考えていたと思うんです。デパートとコラボするとそこの企画マンが参入してきてアイデアも制作にも口を出してくる場合があるじゃないですか。これは口を出すと言うといいイメージに繋がらないような感じですが、助けてくれると言うと分かりやすいと思うのです。

少なくても試供品なくして完成品を見せるなんてミスはないはずです。

でもその過程も映しちゃうんですものね。なんか凄い番組だと思いました。

 

彼はね、一見チョーテキトーみたいに見えなくもないけれど〈飲んでいる時には特に〉、かなり完璧主義だと思いますよ。だから時々出てくる「ちゃんとやりたい」と言う言葉。

ちゃんとやりたいと思いつつ、グダグダだった番組。だから面白かったのかもしれませんね。

 

そしてプレゼント企画の発表。あれランダム抽選じゃなかったんですよね。失敗したなあ。

皆さんは葉書だしましたか。私、出さなかったんです(/_;)

だって当たらないやって思ったから。でも当たらなくたって、感想を読んでくれたかもしれないじゃないですか。書いた葉書に触ったかもしれませんよ。←チョーミーハー

そして葉書を読む竜也さん、凄く良い顔してましたよねえ。

で、二回目のプレゼント企画も期待してくださいって。そこで「最終回だよ」とつっこめれてしまうと言う・・・・。

でもさ~、私は期待します。二回目のプレゼント企画!!

すなわち「続・一回道」への期待!

 

堤D、頑張ってくださいね♪

 

まったく内容に触れていませんが、あまり詳しく書くとDVDの売り上げの足を引っ張るかと。これもファン心と言うものですが、それでも全くなさすぎなので簡単にメモっておきますね。

 

本気の50m走VS堤D

「藤原竜也はこんなもんだよ。」と言われる。

悔しい竜也さん、小栗君や勘ちゃんなどと競い合うと言う夢の企画を語る。〈これが実現したら堤Dはチョーラッキーね。〉

そしてお風呂でしたね♡

 

#10では

ラーメン屋さんにて食事。一回道は何気に麺ロード。おそば、うどん、そしてラーメンでしたね。

そこでは爪楊枝事件が。

車中でのグダグダトークが面白くて、あと40分したら宿舎に到着とか言っていたのに、いきなり着いていきなり終わったと言う最強のグダグダ。

 

メモ程度と言うとこんなもんでしょうか。

 

映画館ではSTのポスターが目立つようになってきました。

1月は映画。

「ハムレット」は、私は2月に行きますよ。

 

藤原竜也殿、また2015年、私たちをこれでもかと言うぐらい楽しませてくださいね♪

 

 

 

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軍師官兵衛最終回「乱世ここに終わる」&総集編

2014-12-28 01:24:23 | ドラマ (大河)

「軍師官兵衛」は結構好きで、毎回楽しみに見ていました。でも最終回は、私的にはそんなに心に食い込むようなものもなく、「ああ、終わったな。」と言う感じがしてしまったのでした。

特別に回想シーンが多かったわけでもなく、しっかりと最後まで物語の骨をなしていた回であったと言うのに。

それと言うのも、やっぱり官兵衛さんがこの世を去ってから11年後に本当の乱世が終わった事も一因かもしれません。

黒田官兵衛と言う人のドラマ的大きな見せ場は、やはり幽閉時代とそして最後の九州大進撃だと思うのですが、その九州進撃の最後を最終回にまで持ってきて、そしてあまりにもあっさり終了させた為に感情移入度が低くて。本当だったらかなり無念だったのではないかとか想像したり、また長政に言う「これで良かったんだ」との思考に至るまでの過程もそのセリフひとつで終わり、歴史教本を読んでいるような感じになってしまったのが感動を薄めてしまった理由のような気がしたのでした。

それでも臨終の時、彼の

「悔いる事が何もない。」の言葉には、「すべてうまくいった。」と言って死んでいった私の父と重なって胸が熱くなったのでした。

人生の道をただ歩んでいる時には、すべて上手くいっていたはずなどなかったはずです。それは官兵衛にとっても同じだと思います。悔いる事がないはないはず。でもその言葉が人生の最後に出てくることが素晴らしいと思うのです。

辞世の句は「おもひをく 言の葉なくて つゐに行く 道はまよはじ なるにまかせて

59歳。

今の時代だったら、なんて若くして死んでしまったんだろう。やっぱりあの長い幽閉時代がいけなかったんじゃないのかと考えてしまいそうですが、この時代で言ったら普通に長生きで人生を全うしたと言っていいのだと思います。

 

関ヶ原と言う天下分け目の戦いのさなか、九州にて天下を取る夢を最後に見た官兵衛。それはあまりにも早い関ヶ原の戦いの終結によって官兵衛の見た夢も潰えてしまったわけですが、その関ヶ原の戦いの終結を早めたのは、長政の調落の成果だったわけですから皮肉に感じてしまいます。それともそれが神の啓示か・・・・って、たぶん描かれていないけれど官兵衛さんならそう思ったんじゃないのかなと思ってみたりもしたのでした。

 

ところで27日の昼間は、この「軍師官兵衛」の総集編をやっていました。

かなり前から大河の総集編は見ていませんでした。でも今日は昼間やっていて私一人が家にいたものですからなんとなく見ていたのです。

その内容は深くはなくても、一年通して見てきた物ですから、、あの時この時と記憶が呼び起されいろいろとしみじみとした気持ちになりました。

そしてちゃんと見てなかったと気が付いたシーンもありました。

それは臨終間近の秀吉を官兵衛が見舞うシーンです。

最後の最後まで秀吉に偽りのなあなあの言葉を言わない官兵衛に、ちらりと朝ドラの猪頭の男の事が頭に浮かんだのですが、でもこのシーンは今見ると結構良いシーンだったのですね。

ある時までは同じ方向を向き同じ夢を見ていたに違いない二人。

その官兵衛の望んでいたような天下をみせる事が出来なかったと秀吉は言いました。いつしか二人は違う道を歩いていたのですね。

その別れに、官兵衛はその部屋を出てから声を殺しながらもむせび泣きます。

 

晩年の秀吉には何の魅力も感じてなかったので、その臨終の時もながら見かチラ見だったのかもしれません。見るべきシーンを見られて良かったです。

 

最後なのでちょっと正直に本音を言ってしまうと、このドラマの三成は完全にヒールとして登場していました。その三成を演じる田中さんの中にも迷いがあったように思います。彼は優しい容貌をしていますがいろいろな役をこなせる好きな俳優さんです。でもこの役は萩原正人さんあたりで演技派である岡田君とバトルしていただきたかったです。

茶々に二階堂ふみ。

怪演が出来る彼女にあの程度のシーンで終わりかとこちらも少々残念。

やっぱり私の中では「功名が辻」の永作さんの茶々が一番で、二階堂さんにはそれを超えるかその次かになって頂きたかったのに、力を発揮できるシーンも少なかったように思いました。

 

総集編で秀吉との最後のシーンと家康との関ヶ原の後の対話が同じ時間内で描かれると、非常に分かりやすかったのは家康の

「天下は一人の天下に非ず、天下は天下の天下なり。」でした。

この言葉を聞いて、官兵衛の「これで良かったのだ」に繋がっていったと思うのですが、最終回の時にはやっぱりあっさりしすぎていて分からなかったのです。

でもそれはこちらサイドの見る力の不足と言えるのだと思います。

村重エピ以降、なんとなくテンション下がり気味だったものですから、いろいろちゃんと見てなくて勿体なかったなと、こんな所でも悔いる私です。

 

だけど一人の人の人生をほぼ一年にわたって見続けると言うのは、やはりその終わりには感慨深いものがあります。

最後に自分のセリフで終わると思ったら中谷美紀さんは緊張したかしらなんて、くだらない事を思ってしまったのですが、

「殿、よく生き抜かれましたな~。」と言う最後の静かなセリフには感慨深いものを感じる事が出来ました。

 

「軍師官兵衛」、良かったです。

また来年の大河も楽しみです。

 

 

 

 

 

 


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「ホビット 決戦のゆくえ」を観てきました。

2014-12-27 02:12:35 | 映画

私が「12月は毎日更新をチャレンジする」などとたわごとを言った事は忘れてくださいませ。m(__)m

 

まだ年賀状を書き終わっていないと言うか書きはじめてもいないのだけれど、25日の日に「ホビット 決戦のゆくえ」を見てきました。

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

その感想は→こちらです。

 

大好きだったシリーズが終わってしまったので、来年は原作を読もうと思います。

 

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)
J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二
岩波書店

 

ホビットの冒険〈下〉 (岩波少年文庫)
J.R.R. Tolkien,瀬田 貞二
岩波書店

 

後今年も五日ですね。

いろいろ慌ただしいと思いますが、お体気を付けてお過ごしください。

ブログ更新ですが、読んでくださる方も少なくなると思いますが、いろいろ中途半端になっているので今年もまだまだ粘ります。

 

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「ゴーン・ガール」を観てきました。

2014-12-21 16:18:50 | 映画

ほとんど閉鎖状態だったマイ映画ブログ、「近未来二番館」のお知らせです。

「ゴーン・ガール」の感想を書きました。

感想は→こちら「近未来二番館

 

これでもかと言う展開で、かなり面白いサスペンスでした。

でも私、サスペンスの感想にしては、なんだか真面目に向き合ってしまったように思います。

ちょっと自分で作った詩で「ま・い・に・ち」と言うのがあるのだけれど、ちょっとその詩を思い出してしまったんです。〈リンクさせてます。良かったら読んでね。〉

結婚ってさあって、むきになって言うことでもないのですが、ちょっとだけそんな事もちらりと頭をかすめる物語だったかもしれません。

 

ところで昨日の映画館は激混み。見ると親子連れでいっぱいです。

確かに20日はむーびっくすでは1100円で見る事が出来ます。しかも土曜日だからと言うのもあって少々混むのは分かるのですが、ただならぬ混み方でした。

昨日は「ベイマックス」の初日だったのでしょうか。

私も見たいと思っていたのですが、それはそんなに子供たちに人気があったのかと思ったら、なんと「妖怪ウオッチ 誕生の秘密だニャン!」のせいだったんですね。子供は子供料金でも、親だって安く見た方が良いですものね。

 

映画って、本当にもう少しサービスデイ以外でもお安いといいのになって思います。

もしくは50歳以上の連れ合いがいれば夫婦で2200円になるように、親子で来る場合も親子割引とかあったら良いのにね。

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玄関の片付けと飾り

2014-12-18 23:58:16 | 梢は歌う(日記)

昨日、今日と疲れが抜けません。

洗濯機のための強制大掃除のせいですが、それはそれで楽しみながらやっていました。

ついでなので玄関はしっかり大掃除しました。いらない靴は処分して靴箱も拭きました。

玄関の片付けと掃除はほぼ終了で、年末に床にワックスを掛けて終了させる予定です

玄関は季節に合わせて飾るようにしています。12月の飾りもシンプルに作ってみました。

 

昨年は箱庭風に作った冬の飾りを今年は壁面を利用して簡単に作ってみました。

 

クリスマスの飾りは期間が短いので、イメージ的には冬の飾りで作ったほうが好きなんです。でも後から期間限定でスノーマンは追加しようかな。今年はほんのちょっとだけにする予定です。写真のアングルが悪いから羊さんが写っていないけれど、羊もちゃんといるんです。

 

先日出掛けたところの道の駅風なお店で買った小さな花束でアレンジしてみました。

主婦は安く買ったり出来ると自慢したくなるんですよね。この花、200円だったんです。ちょっと、リッチが感じになったでしょ。

 あっ、でも写真でとって改めて見ると、下葉が少なかったかな・・・・^^

 

 

物持ちが良いのは自慢でもあるし、ちょっと恥ずかしくもなるんだけれど、とにかく持っているものはいつかちゃんと使わなくちゃいけないですよね。

20年も前に友人から頂いたラベンダーのポプリ。袋から出したら、まったく何も問題がなくて落ち着いた香りがしました。

玄関の芳香剤の代わりに今はこれ。

 

 

私なりに楽しんでというレベルですが、それでイイんじゃないかなと思っています。

 

今日は今日で疲れてふらふらしていた割には、友人とランチ&買い物で楽しい一日でした。

明日も素敵な一日でありますように。

ではまた~。


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ドラムか縦型か

2014-12-17 21:09:19 | 物と私と片付けと掃除

毎日更新は、やっぱりと言うか、とうとう昨日挫折しました。

だって、昨日、マジ忙しかった~。

 

うちのマンションは古いデザインのもので廊下が結構広いんです。何も置かなかったら、ちょっと素敵なんですが、なんたって貧乏性と言うか、本当に貧乏って言うか、無駄に広い事が許せないのよね。だから壁面はずっと棚や本箱を置いて便利に使っているんです。

でもこんなうちは無いなあとは私は思っていないんですよ。と言うのも、私の知っている同じマンションのうちのほとんどは似たようなことしてるから。

だけどそれだと9キロのドラム式は家の外には出せないんです。

しかもですよ。買った時には脱衣所の手前にあった洗濯盤がリフォームした後は一番奥にあるのです。

そのために移動さえせるものがたくさんありました。

昨日は家の中だけで歩いた歩数は4000歩越えしていたんですよ。

 

移動だけじゃなくて、やっぱり移動させたら大掃除ですよね。普段は家具まで動かしてやらないのでここぞとばかりにやりました。

 

思わぬところで強制大掃除と言う所ですが、やることが出来て良かったです。

 

ところで今度の洗濯機は、ドラム式ではなくて縦型を買いました。

 

私が前にドラム式を選んだのは、一番の理由はかっこいいからだったと思います。なんか宇宙船の窓みたいで使ってみたくもなるでしょう。

でもそんな一番の理由は心のポケットにしまっておいて、世間的に通用する理由を言いますと、その頃私は腰痛が持病レベルの人だったのです。ドラム式と言うと、中腰のイメージですが本当に痛い時はドラムなら床に座って作業が出来て姿勢が楽なんですよね。一番の決め手はそこだったと思います。

後もう一つは乾燥機能が優れていることなんです。

「いまどきの洗濯機は、乾燥も出来るから良いよね。」と時々私が友人などに言うと、

「うーん。でも~。」みたいな返事で、どうも乾燥が上手くいかないような事を言うのは縦型の洗濯機の人だったみたいです。

 

前の洗濯機を買った頃は、自宅でのお仕事も週4日夜までしていましたので、部屋干しをしなくてはならない時は結構厳しかったのです。

しかも春先は家族そろって花粉や砂ぼこりには弱かったので、この乾燥機の機能は本当に助かりました。

それに乾燥機能を使っても電気代がバカ高くなると言うわけではなかったのです。

こうやって書くと良い所ばかりみたいですが、たたき洗いなので、バスタオルなどは繊維が寝てしまいゴワゴワになるとか大きくて重いものは脱水の時に偏るのでコツがいるとか、いろいろと気難しい所があるのです。

こうなったらしっかりと短所的なことも書いておきますね。はっきり言って、まずは洗濯機本体の価格が高めと言うことも言えるかなと思います。

あと、もう一つ上げるとしたら洗濯にかかる時間が長いと言うことだと思います。途中で脱水エラーなんかが付いてしまったりすると1時間は超えてしまったりも。

 

そして今回、縦型を選んだ理由なんですが、今の我が家の生活を考えると、洗浄力重視に走ったと言う所だと思います。そうなんです。ネットとかでいろいろ読んでみると、洗浄力は縦型の方があるみたいなんですね。

ルート君の仕事がかなりの肉体労働で、その作業着は別に洗うのでまとめ洗いはしていません。その量によって脱水に気を遣うような洗濯機は面倒だと言うことなんです。

しかもひとり独立して出て行ったので、大きさも8キロの物を買いました。本当は7キロでいいなと思ったのですが、それだと乾燥機能が付いていないんですよね。

やっぱり梅雨時など、最後にちょっとだけでも掛ける乾燥機能は必要だと思います。

 

縦型だと乾燥機能を使うとかなり電気代が高くなるようなのです。だからこれからは手抜きで最初から洗濯+乾燥でってわけにはいかないなと思っています。

それに背が低いので、8キロの縦型、やっぱりちょっと深いです。

それは買う時に予想をしていて、

「ふみ台、使うかな~。」と独り言のように言っていましたら、夫が

「ふみ台なんか使ったら、余計にかがんでキツイじゃん。」と言いました。

背が高い人には分からない事なんですね。届かないんですよ、一番下の奥の方にへばりついた靴下なんか。

 

それを思うとやっぱりドラム式は楽でした。

 

で、どんな洗濯機を買ったかと言うと、

「汚れが付かない洗濯槽、マジックドラム」と言う東芝のやつ。

 

本当は西島さんのCMに負けそうになったのですが、最後は大泉さんのCMのやつに決めたって事なんです。

 

でも私、ちょっと思った。

CM効果って凄いなって。

これはと思った洗濯機のふたを開けたら、西島さん〈のパンフレットの写真〉がその底で微笑んでいたんです。思わずその瞬間に「これだ~。」って決めそうになっちゃったもん。

 

 と言うわけで我が家の洗濯機騒動は終了です。

 

お別れした洗濯機。

水がたまっているでしょう。下から抜いてある程度になったらようやく扉があいたのです。

 扉を開けると明かりがついたんですよ。あっ、そうそう。2007年制までヤマダ電機は買取をしてくれます。ギリギリだった!

 

そしてこんにちはの洗濯機。

 美人な彼女。これからよろしくね。

 

 

 

 


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君は自慢のー。

2014-12-15 23:59:36 | 物と私と片付けと掃除

―8年の歳月が私を変えてしまったの。

いや、別に歌謡曲の作詞を試みているわけではありません。

 

かつて私は物の魂を感じていて対話する者だったと思います。

そのような者には扉はいくつも開かれていて、彷徨う魂の旅は果てしなく続く道でありその先の世界は様々な色彩に満ちていました。

だけれど年月が、私の扉をひとつまたひとつと閉じていきました。

 

そんな私には、もう「物の魂を信じている?」などと素直に問うなんて、とても躊躇して言えない言葉だと思います。

 

いつの間にかなんだかつまらない大人になってしまいました。

今の私は物の魂なんか信じてないですよ。

信じてない・・・・

しんじて・・・?

 

この「物の魂を信じている」と言うのは、ブログを始めた頃に書きたかったテーマの一つでけっこうお気に入りのシリーズです。

そう言えば前の洗濯機の時はどうだったんだろうかとその記事を読んでみました。

「物の魂を信じている〈その3〉」  ←リンクしています。

「その4」

「その5」

なんだか胸がキューンとなりました。調子が悪くなってからも1年と半年、頑張り続けてくれた前の洗濯機と私の物語は結構ドラマチックなんですよ。

 

既にその魂を信じていない私は、今の洗濯機に向かって語り掛けるなんてあり得ない事でした。

だけれど家電店で新しく買った物の配送の書類を書き終えた時に、

―じゃあこれで、アレとはお別れなんだ。なんだか唐突に別れが来てしまったな。

と、切ない気持ちに襲われたのでした。

 

洗濯機の交換でこんなに苦労する家はそうそうないと思うのですが、我が家はとにかく大変なのです。

明日は新しい洗濯機も来るので、そのおまとめも書きたいと思っています。

 

だけど今日、その洗濯機の本体を拭きながら、思わず心の中で語ってしまいました。

「君はさ、いつだって私の自慢だったよ。

うちの洗濯機はドラム式なんだ~。

かっこいいんだ~。

ハンサムなんだ~。」

そして今だって、かっこいいなあとやっぱり思うんです。

 

だから洗濯、毎日楽しかったです。

バイバイ、明日でお別れです。

 

 

 

 

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頭の中が洗濯機

2014-12-14 23:59:59 | 梢は歌う(日記)
 
笑うことは薬
先日、時々大きく肩で息を吸う事数回。別の言い方をすると、大きなため息を何回もついていました。それを見ていた我が家にやってきている小学生が、「やっぱり病気なんじゃないかな。」...
 

 

「笑うことは薬」と言う、昨年の自分からのメッセージを頷きながら読みました。

今日の私は溜め息ばかりだったから。

 

続きはぼちぼち追記しますね。

そうまでしてって言われそうですが、まあ、決めたことは出来るだけ粘りたいのです。

 

※           ※           ※             ※

 

昨日の日記の追記。

上記の「そうまでして」と言うのは、「12月は毎日更新」に拘ってと言うことです。

なんだか挫折しそうです。別に挫折してもどうってことないのですが、なんとなく忙しくてせわしない時ほど、何かに拘ってみたくなりませんか。

追記を翌日の午後4時くんだりに書いているので、今日の分と長々と書きそうですが、そこはタイトルに書いたことしか書かない事にしようと思います。

 

忙しくて、頭の中が撹拌されていると言うわけではありません。

前の日記で洗濯機の調子が悪くて壊れてしまったみたいと書きましたが、何とか直って欲しいと構内洗浄を試みたのですがその水さえもまったく抜けませんでした。ネット検索で「排水が出来ない」を検索すると、なかには靴下が詰まっていたと言う事例もあって、私的には下の板を外して確認したいと思いました。そこの所で夫と意見が分かれました。違う検索結果を見ていたのです。部品の損失の可能性も高いのです。

 

使用年数が7年と4か月。

それが買い替えの決め手となりました。

修理の人を呼んでも、きっとそんなにはもたないんだ。もしも原因が詰まった靴下であったとしても〈いきなり来たから、やっぱり違うような気がするし。〉

 

でも買いに行ったのは午後からでした。

午前中は構内洗浄を試みていたので、直らないと言う万が一のことを考えて、初めてのコインランドリー体験をしました。

 

ええ、本当に初めてだったんです。

なんだか画期的でした。

乾燥機も使ってみました。だから1100円もかかってしまったのですが、いざという時にはこの手もあるんだなと思いました。薄い夏掛けなど、一枚一枚洗うより、ここで一気に洗うと言う方法もあるのだと思いました。まあ、お金はかかるけれど選択肢はいろいろあってもいいんじゃないかと思ったのです。

 

しかも洗濯時間が早いので、夫と二人で缶コーヒーを飲みながら終了するまで待っていました。こんなところもコインランドリー初心者っぽいでしょ。

 

洗い終わった洗濯物を車に積んで、姑を誘って日常の買い物に行きました。

その帰り道、何気なく姑にランチのお誘いを受けましたが、ルート君の歯医者の時間が迫っていたので
「今日は無理なんです。それに、私も『頭の中が洗濯機』なの。」と言いましたら、姑が一言
「それ、分かる!!」と言ってくれたので、ランチはまた来週と言うことになりました。

 

―洗濯機よ、洗濯機。どうか直っていておくれー

と家に帰ってきたのに、構内に水は残ったまま。

 

もう駄目だーと電気屋さんに行ったと言うわけなのです。

 

と言うわけで、続きは次回。

えっと「一回道」と「相棒」の記事は、この洗濯機問題が解決したら書かせていただきます。

新しい洗濯機が来ると、その前に山のような仕事が出る事にいなっている我が家なのです。なんたって洗濯機が大きくて、洗濯機様の御引退の通り道を作らなくてはならないのです。と言うわけで、まだ録画をちゃんと見てないのです。m(__)m

 

 

 


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時の感覚

2014-12-13 23:59:44 | 梢は歌う(日記)

意味もなく12月は毎日更新したいと思い、せっかく今日まで続いてきたので、今日と言う日は残り13分しかないけれど今日の日記を書きます。

 

洗濯機が大変な事になりました。

排水が上手くいかなくてフィルターの部分を開けて水を抜きました。その部分は凄く下にあるので洗面器にとって水を捨てたのですが、洗面器で15杯。

ドラム式ってもっと少ない水でお洗濯していたのかと思っていたのですが、勘違いしていました。

 

もう壊れちゃったのかなと悲しい気持ちになりました。だけどこの洗濯機はまだまだ新しいと思っていたのですが、意外と購入してから時が経ってしまっているのかもしれないと思いました。

感覚的には二・三年前のような気もするのですが、5年ぐらいは経ってしまっているのかなと思いました。

 

その後、解説書を取り出してみるとなんと2007年の8月に購入している事が分かりました。すでに7年も経っていて長期保証期間も切れていたのです。

もうそんなに経っていたのかと、微妙な所でしみじみしました。

買いに行った日のうきうきした感覚も、どんな風に選んだのかもよく覚えているんですよ。

 

しかし本当に時が経つ感覚、早すぎます。

洗濯機の調子が悪いのは、すごく気分が重くなる出来事ですが、その「時の感覚」にも戸惑うばかりです。

 

と言うわけで、13分じゃこんな程度です。

 

明日も良い日でありますように。

・・・・、今日は良い日と言うわけじゃなかったかもしれませんが、悪い日だったと言うわけではありません。

確かに洗濯機の事は憂鬱ですが、まあ、これにも意味があるんだ、きっと。

と、思うことにしましょうか。

 


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越谷市日本庭園「花田苑」

2014-12-12 23:45:28 | お出掛け日記

いつも今日という日のギリギリアップ。

後で文章を追記していきます。

 

取り敢えず、今日という日が終わる前には写真日記です。

 

日付が変わって追記で捕捉させていただきます。

越谷にあるイタリアンレストランにて奥様ランチに行ってまいりました。その帰りに近くに「花田苑」と言う所があると言うので連れて行ってもらいました。

そこは外観から趣の深い場所でした

 

紅葉の季節は終わってしまいましたが、遠目で見ればまだまだ美しく感じる秋の残り火。

 

 ここには能楽堂もあるのですよ。

 

 

能楽堂に付随する広間のある建物の中からも庭は見る事が出来ます。

 

 

 でもやっぱり散策したいので。

入園料は100円です。

 

 庭側から見た能楽堂の広間などがある建物です。

 

茶室近くにあった小船。

これって日本庭園のお約束なんでしょうか。誰かが池の中央に行ってる所なんかを見たことがないのですが、日本庭園にはこんな風に小舟があると言う風景をよく見るような気がします。とてもそうは思えないのですが、たまには使うこともあるのでしょうか。

どちらにしても風情があってイイですよね。

 風情があると言えば、こちらの太鼓橋もいいですよね。

 

 

紅葉も終わりで今は花など何もない季節でしたが、その寂しい雰囲気がまたまた素敵だったと思いました。

 

 

 

冬には冬の美しさがー。


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