真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

もどかしい

2023年01月31日 | Weblog

今日1月31日で1ヶ月が過ぎようとしている。あっという間の1ヶ月だ。今マスクをいつ解禁するのかの議論が始まっているけど、韓国人からしたら「もどかしい」というふうに写っているかもしれない。韓国人は総じてせっかちだ。

日本人は余り使わない言葉に「もどかしい」という言葉がある。もどかしいとは、「思う様にならないで、いらだたしい」「じれったい。」「歯がゆい」などの意味だ。私は「もどかしい」という言葉はほとんど使わない。「じれったい」や「いらだたしい」も使わない。

今の日本人は、「イライラする」を使う様に思うけど、若い人がこれらの言葉を使っているのも余り聞いたことがない。似た言葉で「回りくどい」とか、「まだるっこい」とかあるけど、最近はこういう表現を使わない様に思う。

こういう表現を、今時の若い日本人はどう表現するのかが興味深い。今度元教え子たちに聞いてみよう。

ところが、韓国語を勉強していると、「もどかしい」がすごくよく出てくるし、韓国人の若い人も「もどかしい」とよく使うのだ。うちにホームステイしたいた若い韓国人の女性も、よく「もどかしい」を言っていた。

それと、風邪を韓国語では、「감기(カムギ)」というのだけど、カムギとは余り使わない。ちょっと体調が悪いと、高麗人参エキスや、高麗人参茶、錠剤など、日本ではサプリになる栄養剤みたいなものをよく飲む。キャンディーやスティックになっっている液体のものなど高麗人参関連の食品は様々ある。

私が韓国の方から頂くプレゼントとして一番嬉しいのは、高麗人参関連のサプリだ。即効性があるし、風邪気味かな〜と感じたらり、体が疲れていると思う時に、これを飲むと本当に元気になる。滋養強壮剤だと思っている。

ただ、高いのが欠点。それでも私はこの栄養ドリンクのおかげで風邪を引いたことがない。韓国は風邪のかわりに、「몸살(モムサル)」という言葉とよく使う。モムとは体のことだ。

辞書には、「疲れたときにでる病」とか「疲れたときの体調不良」といったような意味で、倦怠感、頭痛、冷え、関節痛の症状を表す言葉だと言っていた。日本だと過労気味とか過労っていうかな〜。

これらの症状は、風邪気味のことだと日本人は思うのだが、韓国の大抵の人は風邪ではなくて、ただの몸살(モムサル)だというのだ。だから、過労からくる倦怠感みたいな症状を表す言葉だと私は理解した。

確かに、疲れや風邪気味だなと思う時、高麗人参エキス飲んで寝ると翌日スッキリするほど効果がある。徹夜で仕事をしていたとか、一日中、身体を使う仕事をする時には、前もって飲む様にしている。当然、冬の服用が多くなる。

さらに「몸살(モムサル)」が悪化して、発熱などの風邪症状が出てきたら、それは「몸살감기(モムサルカムギ)」というそうだ。日本の場合は、「風邪」の症状ははっきりしている。

 


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国民年金の納付期限を延長?

2023年01月30日 | Weblog

現在の日本では殆どが60歳で定年を迎え、3つのパターンで働く人たちが多いと思う。私は65歳で定年後しばらく非常勤で教えていた。

会社を定年で辞めた後、関連会社などで再雇用契約し、現役時代よりもゆるやかな形で働く人。年収は半分ほどに下がるが、生活パターンがさほど変わらないので、現役時代と同じように暮らしている。

ついで、これまでの会社のまま、あるいは別会社に転職して、フルタイマーで働き続けている人だ。年収は一番高い。

3つ目は、定年を機に引退をして、悠々自適の生活を送る人。60歳台前半は体力の衰えがなく、現役時代と変わらないので、活発に動き回ることができるため、学生時代にやっていたギターを再び購入して、バンドを組んでライブ活動をしたり、現役時代には行けなかったアフリカのような遠い場所への旅行に出かけたりしている。

ところが、社会保障審議会が、国民年金の保険料納付期間を、これまでの40年間から5年延長して45年間とする案の議論を始めた。

この制度改正が実現すると、引退して悠々自適の生活をしている人は、65歳になるまで国民年金保険料を払い続けなければならない。保険料は現在16590円で、60歳から65歳を迎えるまでの5年間で支払う保険料は約100万円になり、配偶者が無職だと、夫婦2人で200万円を支払うことになる。

ただし、65歳に達するまで国民年金保険料を払い続けなければならないのは、無職の人、自営業やフリーランスの人、厚生年金非加入のパートタイマーに限られ、厚生年金加入のフルタイム労働者は、国民年金を支払う必要がない。つまり、フルタイマーとして65歳まで働き続ければ、新たに国民年金の負担をしなくてよい。

将来的に大部分の人が月額88000円以上稼ぐ形で65歳まで働くようになる可能性が高い。時給が1000円だと仮定すると、月額88000円を稼ぐには週22時間働き、週3日は出勤する計算になる。
 
だから、悠々自適の暮らしは、夢の夢になるかもしれない。余り楽しい話では無く、これが現実になったら厳しいと思う。他方、アンケートによると生涯現役で働きたい日本人は半数近くいる。

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久しぶりに嬉しすぎた!

2023年01月29日 | Weblog

昨日は元ゼミ生たちと横浜中華街で11時30分に会って食事をしてから、お茶をして4時に解散した。妊娠7ヶ月の教え子と湘南台に住んでいる男の子2人のママもいたので、集まる時は最近は横浜で会う。大阪勤務と、土曜日勤務の2人のゼミ生は参加できなかったが、一言、楽しかった〜。

今、春節の真っ盛りで、中華街は大混雑だった。多分台湾からだろうけど、グループ旅行の方々や、外国人の方が多く見られたし、若い日本人カップルや家族連れの方々が、道路まではみ出して、大盛況だった。

実際はコロナ前の様に戻っているのかどうかは知らないが、昨日の様子だと、だいぶ戻ってきた様に感じた。

コロナ後、3年ぶりくらいに集合したのだが、ぞれぞれが各自の目指す道を進んでいて、久しぶりに各自の仕事やプライベートなことをシェアしあって、一気に溝が縮まった様に感じた。

教員として一番嬉しかったことは、各自が凄くしっかりとご自身の人生を見つめて、長期的、短期的視点で自分の人生を考えていることだった。お互いの話を聞くことは本当に励みになる。

昨日は、横浜北京飯店の後、元町で最近見つけたオーガニックのレストランでお茶をした。ここはスペースも広く、とても雰囲気の良いお店で、提供している飲み物もおいしかった。2月11日にオーガニックランチを食べる会があるので、教え子と参加するので、これも楽しみの一つだ。

元教え子たちが、大学時代のゼミ生とは卒業後も会うけれど、指導教授とは会うことはないというのが一般的らしい。しかし、私の尊敬する今は亡き指導教授から、ゼミ生と指導教授の関係をしっかりと教えられた。

だから私はその様にゼミを運営してきたし、卒業後も学生たちとお会いして、彼らの成長を見ることができるのだと思う。教員冥利に尽きるし、教員をやっていて良かったと思う瞬間でもある。

また、お会いできるといいな〜と思う。それには、まず私が健康でいなくては、ですよね。そうだ、たくさんのお土産をみんさんから頂いちゃいました。s

 


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自衛しなければ

2023年01月28日 | Weblog

10年に一度の強烈な寒波が日本列島に襲来するといい、ここ3日くらいこのニュースで持ちきりだ。関東地方にも雪が降るかもしれないとも連日言っている。今、朝5時半だが、幸い東京には雪は降らなかった。

私事で申し訳ないが、元教え子たちとの会食が今日あるので、ずっと良いお天気に恵まれる様にと願っていた。参加者の中には妊娠中の教え子もいるので、全員無事になに事もなく横浜に集合できる様にと思う。

今朝のニュースでは、今週、大雪となった近畿北部や中国地方では、また積雪が急増する恐れがあるそうだ。北日本の日本海側でも雪の範囲が広がるなど、28日も交通機関が乱れる可能性がある。列島を襲った一連の寒波で各地で車のトラブルも相次ぎ、この影響は物流にも出ていて、関東の飲食店などでは食材が届かない。

新潟県も言うまでもなく大雪だけど五泉市の元教え子の家では、極寒の中お風呂のガス管が凍ってお湯が出ないそうで、お風呂に入れないと言うのは厳しいと思う。

昨日は朝10時に四谷の歯医者の予約があり出かけて行った。やはり今年の冬は特に寒いと感じていた。私は車を運転する時には、タートルネックやマフラーなどはまかない。男性ならネクタイはしないほうがいいと言っていた。以前、車を運転する時に首周りを自由にしないと、運転に支障をきたすと言ったからだ。

でも、昨日、ついにユニクロに行ってヒートテックのタートルネックを買った。驚いたことにまだ午前中だと言うのに、大勢の方がヒートテックや極暖が売られている売り場にいた。なぜこんなに混んでいるのかと店員さんにお伺いしたら、皆さん自衛で購入しているのだと言っていた。

幸い今はバーゲン価格だから、割合お安く手に入ったけど、今月から電気ガス代が今ままでの倍近くの請求書が届き、爆上がりだから、物価高に加えて、寒さ対策で物入りですね〜。

こう言う時は夜更かししないで、早くベッドに入るのも自衛の一つだと思う。

 

 


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プレゼント選び

2023年01月27日 | Weblog

日本はお正月にお年玉をあげる習慣があるが、中国や韓国でも旧正月に子供たちはお年玉(?)と呼ぶかどうかはしらないが、現金をもらう習慣がある。今年のTVニュースで、日本はお年玉は現金よりも振込のほうがいいと思っている子どもが増えていると聞き、時代だな〜と感じる。現金でなければ有り難みがわからないだろうに。

韓国でも誕生日やクリスマス、結婚祝いや何かのお礼など、プレゼントや贈り物をする機会が多い。プレゼントを選ぶときは、相手のほしいものが分かっていれば簡単だが、そうでない場合はプレゼント選びは意外と面倒だ。私が韓国から送られてくるプレゼントで一番嬉しいのは高麗人参エキスだ。

今回、パジャマが送られてきたのだが、私の好みやサイズではなかったし、パジャマは着ない。自分のために選んでくれた相手の気持ちを思うと、いくら親しい仲でもなかなか正直には言えない。

ところが、韓国では、人からプレゼントされたものを自分で交換できる。韓国では、プレゼントを買ったときのレシートがあれば、サイズが合わなかったり、好みではなかったときに交換できる。

そのため、プレゼントを贈るときに一緒にレシートを渡すこともある。韓国人にとってはプレゼントと一緒にレシートを渡すことは、気に入ったものを使ってほしいという相手への配慮なんだそうだ。

プレゼントする側も「もし合わなかったら、自由に交換してもらえばいいか」と思うそうだ。そうだったら欲しいものを聞いて、現金あげて自分で好きなもの買ってもらったほうがいいように思うけど。

日本人の感覚では「プレゼントにレシートを入れるなんて失礼!」とか、「せっかく選んだのに交換するなんてショック」と感じるかもしれない。一番難しいのは難しいのは香りのするもの。香水をいただくのは本当に困る。

私は絶対に香りのするものは差し上げない。私はこれが好みだとか、これが苦手なんだけなどといって、普段の会話からその人の好きな物や興味のあるもの、嫌いなもの、今欲しいものなどをなんとなく聴き出す様にしている。

いすれにしろ、プレセント選びには気を使う。

 


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