真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

BBQ と石を拾う

2019年02月28日 | Weblog
イスラエルの旅の3日目、添乗員さんが「皆さん、今日のランチはバーベキューですよ』って言うと、車内はわ〜っと喜びの声が上がった。私もBBQは好きだけど、ちょっと待てよと心の中で思った。

焼肉もそうだけど、BBQをすると服や髪の毛に匂いがつく。すき焼きや焼肉を食べに行って家に帰ると洋服に匂いが着いていて嫌だな〜と思うのだけど、BBQとなるともっとだと思い、それに、一体誰が焼くの?とか思いながら、隣席の人に、「ね〜、BBQは楽しいけど、匂いもつくし、洋服も着替えられないから嫌だな〜」って言うと、

友人は目を丸くして、「これだけの人数がBBQをするわけではなくて、BBQの肉が出てくるのよ」って言われて、そうか、旅の途中でBBQなどするわけがないと思い、ホッとしたが、友人の言う通りでした。

別の日、ガリラヤ湖に到着し、「みなさん、湖畔に降りて貝殻や石を拾って日本に持って帰りましょうね』ってまた添乗員さんが言うではないか。私は「えっ、貝殻はいいけど、石なんか重くて持って帰れない。一体どう言うこと?」って心の中で思った。

友人に、「私、貝殻も石も重いから要らないわ」、って言うと、友人がまたまた驚いた様な顔をして、「石と言ったって、小石を一つ、二つ記念に持って帰りましょうってことだと思うよ」って言われ、そうか、私は石っていうから大きな石を想像して、重いのに、いくら記念と言っても心の中に思い出が沢山あるから要〜らないって思っていたのだ。

湖畔で皆さんは、足や手を水につけたりしていた。友人が湖畔に手をつけた写真を撮ろうと言ったのだが、手が濡れるのが嫌で、水に手を入れたふりをした。貝殻も拾わなくていいやって、思っていたら、友人がどこからか紙コップを持ってきてくれて、貝殻でコップを一杯にして、持って帰りなさいって言うので、受け取った。

旅行中、旅の初めから、何やかやと質問してくる老人の方がいたので、丁寧に質問に答えていたのだが、私を添乗員と間違えていた様でした。私の発想が皆とどこか違っていて、驚かれることが多かったけど、私の方がもっと驚いたわ。

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日本のノーベル賞受賞者の「賞金の使い道」

2019年02月27日 | Weblog
日本のノーベル賞受賞者の「賞金の使い道」に驚愕という中国メディアの記事です。

近年、ノーベル賞を受賞する日本人研究者が相次いでいる。2018年も、本庶佑(ほんじょ・たすく)氏がノーベル医学生理学賞を受賞し、日本人で27人目のノーベル賞受賞者となった。中国メディアの今日頭条は3日、本庶氏が獲得したノーベル賞の賞金の使い道について紹介する記事を掲載した。

まず記事は、日本はこの18年間で18人のノーベル賞受賞者を出していると紹介。中国では2015年に屠呦呦(ト・ユウユウ)氏がノーベル医学生理学賞を受賞したほか、2012年に莫言(バク・ゲン)氏がノーベル文学賞を受賞しているが、まだ少数と言える。なお、2010年に劉暁波(リュウ・シャオボー)氏がノーベル平和賞を受賞したことは、中国国内ではほとんど知られていない。

記事は、ノーベル賞の賞金が1億1500万円であることを紹介。本庶佑さんが、若い研究者の研究をサポートしたいと、賞金を母校の京都大学に寄付すると表明したことを驚きをもって伝えつつ、「とても信じられない」と論じた。

そのうえで、日本人のノーベル賞受賞者が多い理由について分析している。その1つが、「豊富な研究資金」だ。政府と企業の全面的な支持があるため、すぐには結果が出なくても、研究者は存分に研究に打ち込めるとしている。別の理由については、「紙幣の肖像」から分かると指摘。国の指導者ではなく、生物学者や作家、思想家などが肖像になっていることから、「日本は真の才能と学識のある人を重視している」と論じた。

さらに、「幼い時から自然に対する畏敬の念を抱くよう教育している」ことも大きな理由で、このことから日本は「スタートラインの時点ですでに勝っている」と分析。自然に多く接して好奇心を持つことの大切さを強調した。

こうしてみると、日本人のノーベル賞受賞者が多いことにはもっともな理由があるといえるだろう。とはいえ、2015年のノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章氏は、「論文の数は研究資金、時間と人員の数で決まる。日本がこの三要素を悪化させ続ければ、将来ノーベル賞を獲るのは難しくなるだろう」との見方を示している。この先もノーベル賞受賞者を出し続けるには、研究者が安心して研究を継続できる環境を保つことも重要になるに違いない。

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「若者は電話に出ない」問題

2019年02月25日 | Weblog
「若者は電話に出ない」問題についての、20代と40代、双方の言い分はどのようだろうか?LINEを始めとしたコミュニケーションツールが発達し、今やほとんどの人がスマホを持つ時代になり、「携帯電話」という概念が失われつつある。

現代の若者の間では、「電話派」よりも「メール派」へと変遷を遂げている。企業では、電話に出ない若者に心底困り気味なんだそうだ。主に20代の若者が電話に出ないそうだ。LINEをしていると、相手もいま書き込んでいるのがわかる場合、私は、いちいちやり取りするのが面倒なので電話する。

SNSだとニュアンスが伝わりづらく、早急に決断しなければならない用件で返信がこないとイライラするし、返信が遅いと仕事にならない。電話は相手の時間を奪うツールと、堀江貴文さんたちの意見を、さも自分の考えかのように言う若者も多いのだそうだ。

私はメールの方がずっと時間の無駄で、メールやLINEの返信が遅ければ仕事にならない時もある。特に交渉ごと、トラブルなどは電話で直接話す方が数倍解決は早いと思う。しかし、メールでも意見交換できるので、コミュニケーションの手段が時代と共に変化してくるのは当然だと言う意見もある。

電話に出ない若者に対する意見を40代の男性100名にアンケートを実施したところ、割合寛大な意見が多かったようなのだが、社会人になったら、電話に出てくれなきゃ仕事にならないでしょうにと、私は思う。

では、若者はスマホをなぜ持っているのかと言うと、ゲームをするためらしい。現代社会の問題として、電話の詐欺が横行しているから、電話に出ないって言うのもわかる気がする。

ならば、家電に電話がかかって来ても、電話には出ないようにご家族の人たちがご老人に伝えるべきだ。電話がかかって来ても家族は電話しないからといるルールを作っておけば、詐欺などには会わないかもしれない。

となると、ご老人には簡単スマホかガラ系の携帯を持っていただいて、緊急時には家族と連絡取るようにするばいいかも知れない。いずれにしろ、携帯やスマホが普及し、次から次へと新たな問題が起きる。



 

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大変な旅行でした

2019年02月24日 | Weblog
2月12日より22日までイスラエルとヨルダンの聖地の旅に行ってきました。とても強行軍で、朝6時にモーニングコールがかかり、朝6時半から朝食、7時半にはホテル出発が11日間続きました。

高校生の頃から朝食を食べる習慣がなく、旅行に出た時は何があるかわからないので朝食を摂るとしても、7時半とか8時以降に撮るのが普通なのですが、とにかく6時半に朝食を摂らないと、ランチは日によってさまざまではありましたが、午後2時とか2時半とかになったのです。

そして、ホテル到着がだいたい夜6時半か7時です。部屋に入る時間が勿体無いということで、そのまま夕食という生活が毎日続きました。まず、この生活に慣れるのに大変で、時差もありましたから、初めの数日は朝3時とかに目が覚めました。終盤は疲労のためか、5時頃に目がさめるようになりましたが、強行軍の旅行だったと思います。

ヨルダンのホテルは、外観や内装は素晴らしかったのですが、張りぼてホテルで、バスルームのお湯は出ない、風呂桶の水漏れ、熱いお湯のシャワーが出ないなど、ホテルには苦労しました。しかしです。食事は野菜中心、数々のチーズがあり、とても健康的なお料理でした。

誰もが、体重が増えたの違いないというほど、皆さんは3食しっかり食べていました。私も1日1〜2食しか食べない生活からしっかり3食食べる生活を11日も続けたら、やっぱり体重3キロ増えていました。

えっ、1日2万歩以上も歩き、毎日1万歩以上歩いていたのに、体重が〜、あ〜あとショックでした。そこで、体重を落とすと決心し、2日間で過激ダイエットして、2キロ落としました。あと1キロ頑張りマッス。

旅については改めて書くとして、思い出も、貴重な体験も、体重も増えた旅でした。イスラエルは歴史的にも、神様の御臨在を感じることが出来る場所で、一度は行くべき豊かな国でした。元気なうちに、また行きたいと思っています。

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今、ガリラヤ湖にいます

2019年02月13日 | Weblog
昨日の夜9時半過ぎの便で、成田からイスタンブールに入り、乗り継いでテルアビブに到着した。イスラエル、ヨルダン巡礼の旅十一日間に参加している。

昨年の9月ごろから行くことを決めていたのだが、参加者名簿の中に知った人の名前があり、20年ぶりにお会いした方がいた。以前は同じ教会に通っていたので、毎週のように会っていたのだが、びっくりした。

まだ始まったばかりの旅だが、聖書に出てくる土地を歩き、教会を訪れることは、とても意義深い。こんなに近代文明が発達しているのに、なんだか、時間の早さが違っているようにも感じる。

2回食事しただけだが、これが10日間続くのかと思うと、チョット苦しい。

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