ケンミンアルアルの続きです。
新潟県:枝豆を大量に食べる、雪かきがうまい
富山県:返事は「なーん」で成立する、昆布が好き
石川県:冬でもアイスを食べる、「弁当忘れても傘忘れるな」
福井県:共働きが当たり前、冬に水ようかんを食べる
山梨県:ぶどうと桃は買わなくても貰える、無尽という会がある
長野県:長野県のことを「信州」と言う、長野県の県歌「信濃の国」を歌える
以前新潟から大量のエダマメが送られてき事があるし、長野出身の友人は信濃国をそらで歌える。山梨県の「無尽」とは、月1程度決まったメンバーで飲み会を開く文化のこと。ただ飲み会を開くだけでなく、食事代に上乗せをしてお金を出し、それをメンバーが順番に持ち帰る。これは大正時代からの文化だと思う。
岐阜県:バーベキューが好き、名古屋に憧れる
静岡県:「横断バッグ」を使う、のんびりしている
愛知県:何にでも味噌をかける、休み時間を「放課」という
三重県:明明後日を「ささって」と言う
滋賀県:「琵琶湖のみず止めたろか」と言う、琵琶湖を「海」と呼ぶ
京都府:(県内の)観光名所には行かない、プライドが高い
大阪府:たこ焼き器が一家に一台ある、「知らんけど」を語尾につける
兵庫県:神戸市民は兵庫出身と言わない、日直のことを「日番」という
奈良県:鹿が歩いている、海を見て感動する
和歌山県:ざ行がだ行になる、みかんを割って剝く
日本一大きい湖の琵琶湖は、2位の霞ケ浦の3倍以上の差がある広さだ。
鳥取県:遠足はずっと砂丘、島根県と間違われる
島根県:10時と3時にお茶を飲む、旧暦10月を「神在月」と呼ぶ
岡山県:傘をめったに持たない、ウインカーを出すのが遅い
広島県:カープが負けると機嫌が悪い、お好み焼きに対しプライドがある
山口県:「ふぐ」のことを「ふく」と呼ぶ、買い物は広島か福岡へ
徳島県:何にでもすだちをかける、阿波踊りが踊れる。大学の先輩が海を見て阿波踊りを踊り出したのを覚えている。
香川県:3食うどんでも大丈夫、お雑煮にあん餅を入れる
愛媛県:みかんは買わなくても貰える、「を」の発音(「wo」と発音する)
高知県:お酒を昼間から飲む、雨が強い ぶどうと桃は買わなくても貰える
愛媛県ではみかんを買う必要がない。普段「広島風お好み焼き」と呼んでいる他県の方は、広島旅行に行った際は最初の“広島風”をつけないようにだそうです。
福岡県:ラーメンよりうどんが好き、対一句で立ち座りの際「ヤー」と言う
佐賀県:大皿の食べ物を1つ残す、同じ言葉を3回続けて強調する
長崎県:お盆にお墓で花火をする、自転車が走っていない
熊本県:(初対面で)出身高校を聞く、車ですれ違うことを「融合」と言う
大分県:温泉セットを常備している、唐揚げをよく食べる
宮崎県:日向時間(時間にルーズ)、運動会の組分けは「赤団・青団」
鹿児島県:火山灰に馴れている、黒板消しを「ラーフル」と言い、オランダ語の“rafel”(=ほつれ糸、擦る)から来ている
ケンミンショーは主に食べ物を取り上げていたから、以上のいくつかのことは、へ〜え、知らなかったわ!っという感じだ。