真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

出世しない権利

2012年09月30日 | Weblog
一般社団法人・日本経営協会の調査によると、入社3年前後の社員の37.4%が「昇進したくない」と考えているそうだ。出世を望まない20代が増えている、とは前から言われているが、3人に1人超とは吃驚である。

中間管理職は、たしかに大変なイメージがあるし、学生たちは出世して自分の人生を生きられないなら出世なんかしたくないとはっきり言う。家庭が第一だと言うのだ。

昇進したく無い理由は必ずしも「責任を負いたくないから」とは限らないだろう。「専門職として現場で仕事を続けたい」という人だっているかもしれない。しかしである。実際問題として、会社組織の中で“出世拒否”は可能なのだろうか?

人事権は企業側にあるので、法的には拒否できないと思う。公務員の場合、家庭の事情や精神的ストレスなどの理由で降格を認める『希望降任制度』があり、以前それを行使した人、確か市役所勤務の方だったと思うが、課長昇進を拒否した人がいて新聞沙汰になったのを覚えている。

民間企業にこうした制度は存在しないと思うし、人事を拒めば、懲戒処分の対象になる。中には、管理職になると残業代がつかなくなって、むしろ収入が減るから嫌だ、という人もいる。

昇進辞令は能力を認められた証拠だから、最終的には給与も上がるだろうし、人間の器を広げるチャンスだともいえる。それでも昇進を望まないと考える若者は、管理する仕事の醍醐味をしらないからだと思う。

仕事に忙殺され、責任も重くなると同時に、権力も伴うわけだから、昇進をそう拒むことはないだろうと私は思う。やってみなければわからないではないか。
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新学期が始まった

2012年09月29日 | Weblog
今週から後期授業が始まった。やく2ヶ月間の夏休みは結局論文を1行も書けずに、ただただ、母の病院通いで終わってしまった。でも、昨日の夕方、行きつけの美容師さんが母のカットに来て下さって、まるで健康な時と同じ様に美しく(?)なった。顔だけ観ていれば、健康な時とは余り変わらなくなった。

今週は怒濤の1週間だった。4月の新学期よりや落ち着いてはいるが、それでも第1週はお試しで覗きに来る学生がいるので大変なのだ。キャリア形成論は後期から1年生が履修出来るのだが、25名くらいが理想なのに47名も来てしまった。

この授業はどんなに大変で、予習・復習が大変だから、その覚悟が無い人は履修しない方が良と言って、やる気の無い学生の履修を辞めさせようとしたのだが、結局41名は受け入れなくてはならない。

学期がすすむうちに、だんだん脱落者が出てくるので最終的には38名くらいになれば良いのだが、いずれにしろTAを使わなければ、授業は回らない。この授業は春学期は2年生以上が履修出来る。後期から1年生も履修可能なのだが、これが厄介なのだ。

今時の1年生は、学生とはどうあるべきかが分かっていないのだ。先生に向かって「~~さん」とさんづけで呼んだり、呼びつけだったりする。いくらフレンドリーな関係であっても教師と学生の関係は変わらない。

つまり、フレンドリーを勘違いしていて、一部の学生からは教員へのリスペクとのかけらも感じられないのだ。そういう学生ばかりだとは言っていない。でも一部の学生の印象が強烈過ぎて、全体の印象を悪くしていることは否めない。

午後1時から始まる授業なのに、授業が始まってもどうどうと何かを食べている大バカものがいて、言うまでもなく私は切れる。皇室の女性でもあるまいに、室内でキャップをかぶっている男子学生もいる。いちいちこんなことを気にしていたら授業にならないので、最初にルールを伝えるのだが、それでもしばらくすると同じことを繰り返すのだ。

教員も体力勝負というところかな。
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最盛期の半分

2012年09月28日 | Weblog
昨日はサラリーマンの昼食代を書き込んだが、今日はお小遣いにつてい書きたい。サラリーマンのお父さん『が末弟増すね」お小遣いは「最盛期の半分」だそうだ。 何を節約すればいい?

1か月のお小遣いは約4万円で、30年前の水準に逆戻りというのは、ランチ代と同じ現象であることが分かる。バブル最盛期、つまり1990年の約半分に縮小してしまったことが、新生銀行の調査で、サラリーマンの厳しい懐事情が明らかになった。

外食回数は1999年の月6回から半減し、週1回未満に減ってしまった。1回の昼食代は1992年の746円から500円前後となっていて、約20年前から平均月収が上がらない中、お小遣いの金額は景気の動向を敏感に反映しているようだ。

節約としてお小遣い対策のためにしていることを見ると、1985年には「タクシー乗車(を控える)」が38.6%で1位だったが、2012年には17.8%で7位に下がっているため、普段からタクシーに乗らなくなったので、節約のしようがなくなったようだ。

最新の節約術には、4位に「ネットやバーゲンで安価なものを購入」、5位に「水筒を持参(して清涼飲料水などを買わない)」、2000年以降で1位と2位を占めるのは、「飲み代」と「昼食代」の節約だ。

ただし、ジャンクフードばかり食べていると、将来的に健康を害するリスクが高まるし、ひとりデスクで食べていると、職場の人間関係から外されてしまい、非公式だが重要な情報が入ってこなくなったり、「抜擢」の対象になりにくくなったりするんなどの弊害があるそうだ。

よい節約とは、「投資的なお小遣いの使い方」を削りすぎないことで、週3日は弁当、2日は外食とするなど、メリハリをつけた節約が必要だという。「同僚たちと歓談しながら食事をしながら、健康や人間関係を育むことは、サラリーマンにとって意外と大事だそうだ。

さて、「何に投資し、何を削るかそれが問題」ってことだ。
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平均510円

2012年09月27日 | Weblog
平均510円と聞いて何を想像するだろう。これは今時のサラリーマンのお父さん質がランチに使う平均金額だ。この510円と言う額は、30年前の昼食代と同じだと言うから驚く。

お父さんたちは昼食代節約のために涙ぐましい努力をしているのだ。今はデフレでなので、スーパーやコンビニに行くと弁当類がやたら安いのには驚くのだが、お父さんたちは、そのコンビニ弁当さえ食べないのだ。

一番人気は、はなまるうどんなのだそうだ。400円くらいで相当食べられるのだと言っていた。強者が居て、週に4回ははなまるの105円のかけうどんで済ませるという人がいた。なんだか悲しい。

ただし、お父さんたちは、1週間に1度くらいは贅沢をして、ガッツリ食べるのだそうだ。その時には餃子の王将に行き、定食を頼むのだと言っていた。これが2番人気だった。餃子の王将にまで行ったことがないのだが、ラーメンとチャーハンと餃子を一度時に食べるらしい。なんだかカロリーを食べているように感じる。

サラリーマンが平均ワンコインランチしか食べなくなれば、当然のことながら、お店の単価も自ずと下がる。3番目としては、ファミレスではガストの日変わりランチが人気なのだそうだ。スープバーと大盛りごはんとハンバーグで520円くらいだ。

こうみてくると、ランチに1000円を使うなんて時代は終わったということなのか?でも世の奥方たちは、昼日中から綺麗に装って、ホテルで優雅にランチをしているグループを良くみかける。知らぬ亭主ばかりなりってことかな?



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2014年度入社も12月以降から

2012年09月26日 | Weblog
経団連は2014年度4月入社予定の新卒の採用選考活動について、3年生の12月以降としている現行ルールを継続すると発表し、会社説明会など「広報活動」の開始を3年生の12月1日以降とし、面接などの選考開始は4年生の4月1日から、正式な内定は10月1日からとしたスケジュールも変えない。

経団連は、大学生の就職活動の長期化を是正するため、2011年3月に「倫理憲章」を改定し説明会などの開始を12月と実質2カ月遅らせた。改定後、初めてとなった現在の4年生の選考では「多くの企業が憲章を守り、早期化の歯止めに一定の効果があった」と評価し、ルールを継続することにした。

本学でも就職委員会を後期になって開催したところ、現3年生の殆どが夏休み前には就職活動準備をしていなかったことが判明した。つまり、就職活動の開始時期が12月になったため、大学生生活を3年前期迄しっかりと楽しむ学生が増えているということなのだ。

良いこととしては、留学などをしてきても後期からの就職活動であれば、充分間に合うようになったことだ。他方、就職活動期間が短くなったため、すぐに諦めてしまう学生もいて、彼らを、もう一度をやる気にさせるにはどうしたら良いか考えなければならない。

さらに、現行の就職支援プログラムの3年後期からに変更しなければならないし、昨年の変更に伴い、就職支援プログラム大幅な見直し、開催時期の見直しなどもしなければならないだろうと思う。

採用選考が遅くなれば、学生が学生として学べる期間が長くなり、長い間就職活動に追われることも無くなるのだから歓迎すべきことではあるのだが、その期間を有効に使えるかどうかは、学生諸君にかかっていると言える。


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