真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

旅行社の経営

2021年05月31日 | Weblog

JTBが28日発表した2021年3月期の連結決算は、最終損益が1051億円の赤字(前の期は16億円の黒字)となった。コロナの長期化で旅行需要が急減し、赤字額は過去最大となった。700人規模の追加リストラや今夏冬の賞与ゼロなどを発表したが、オンライン旅行予約が台頭する中で収益環境は厳しく、抜本的な構造改革が急務となっている。

昨年11月の発表分と合わせて人員削減は全体の約25%に当たる7200人規模になる。2021年度末までに国内の約25%の115店を減らすとした昨秋の店舗削減計画は70店超まで進んだ。

JTBなど国内の旅行会社の事業モデルは厳しさを増していた。米調査会社フォーカスライトによると、2019年は国内旅行市場のうち、オンライン予約の占める割合は43.6%で、店舗などオフラインが56.3%だった。オンラインの割合は2014年に比べて8.8ポイント上昇し、その割合は今後も高まる見通しだ。

JTBでは、2019年の個人向け旅行取扱高のうち、7割を店頭販売が占めている。ウェブ上での販売も強化しているが、店舗での対面販売が主流だった中、2020年には新型コロナ禍が直撃した。店舗を持たず少人数で運営できるOTA(オンライン専業旅行会社)に比べて、店舗型の固定費の高さという構造的課題を浮き彫りにした。

団体旅行の元祖とされる英旅行会社のトーマス・クックは業績悪化で2019年に破産、オンライン予約の普及に対抗できなかったことが最大の原因とされる。独大手TUIも2020年5月、新型コロナの影響でグループ全体で8000人規模の人員削減を決めた。

HISも国内約100店舗統配合し、海外拠点も3割削減。グループ外に1500人規模の社員を出向させた。日本旅行は、グループ全体で店舗を半減、2022年度の従業員数を2019年度の3割減に。  

先週、PCデポに言ったら、HISから出向している若い女性がいた。2年契約だと言っていたのだが、2年後に景気が回復していると良いな〜。


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視力の低下

2021年05月30日 | Weblog

子どもの視力の低下に歯止めがかからない。新型コロナウイルス禍による外出自粛でゲームなどをする機会が増え、一段と悪化するおそれがある。学校教育のデジタル化に向けて授業でもデジタル機器を使って指導する場面が増えることも要因になる。

文部科学省は4月、全国の小1~中3の9千人を対象に近視などの実態を把握する初の大規模調査を始めた。同省の2019年度の調査によると、視力1.0未満の小学生は34.5%で、調査が始まった1979年の17.9%から倍増した。中学生も57.4%で同年の35.1%から大きく増え、ともに過去最悪を記録した。

人間の目は近くのものを見るとき、「眼軸長」と呼ばれる眼球の前後の長さを伸ばしてピントを合わせるが、近くを見続けると伸びたまま戻らなくなって近視になり、子どもは大人より近視が進行しやすい。

近視は世界的な問題になっていて、オーストラリアの研究機関の試算では、2050年には世界の2人に1人が近視になると見込む。

デジタル機器による近視を防ぐには、画面と目を30センチ以上離す、30分に1回20秒以上遠くを見て目を休める、直射日光を避け、木陰などで自然光を浴びる。室内を適度な明るさにする、などだ。

コロナ下の「巣ごもり」が視力に悪影響を与えたとの研究もあるし、学校教育のデジタル化による「GIGAスクール構想」に基づき今後は端末を授業で使う段階に入ることも原因になる可能性もある。

今は2歳頃からスマホで見ている光景も見かけるし、パソコンで仕事をするのがほとんどだから、30分に1回遠くを見ることなどやってない。画面を見続けること数時間、目は悪くなる一方だ。


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捨て上手

2021年05月29日 | Weblog

コロナ渦で昨年の5月の連休時には大幅にゴミが増えたというニュースを見た。あれから1年以上経って、外出できない分、モノは増えたのではないかと思う。

モノをため込んでいる部屋は、家電や買ったものが入っていた段ボールや空き箱を捨てないでおくことが多い。使うかもしれないと思って、すぐには捨てられないのだが、私もしばらくはとっておく。

大きなものから処分すると、部屋のスペースが広がり、片付けの作業がしやすくなる。部屋のスペースが広くなることで、片付けが進んでいる実感がわき、片付けのモチベーションが上がる。

半年に一度くらいは、食品ストックを捨てる。冷蔵庫や食品ストックは意外と賞味期限切れになっているものが多い。これも思い切って捨てる。

モノを捨てることができたら、これからどんな暮らしをしてきたいのか、改めて自分自身と向き合う。モノを捨てることができない方の多くが、モノを捨てることに罪悪感を感じるからだ。

自分が大切にしたいこと、自分の暮らしに必要不可欠なモノ、暮らしの満足度をあげてくれる暮らしにすることだ。

そして、捨てるルールを決めることだ。例えば、・壊れているものは捨てる・1年以上使っていないモノは捨てる
・食器は食器棚に収まる分だけ の様にルールを決めておく。うちには使わない食器も沢山ある。

大切なのは、自分自身で決めること。自分自身で決めたことを実行していくことで、片付けの達成感を得られやすい。

モノを捨てて、部屋が片付いていくことで前向きな気持ちを取り戻し、スッキリ心地いい暮らしを手に入れられる。知らず知らずにうちに、モノは溜まってしまうから定期的に捨てる習慣を持つことが大切だなと思う。


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免疫力アップと食事

2021年05月28日 | Weblog

先週2回舞台見物に行ったが、対策は万全と思いつつも、コロナウイルスに対して全く心配していなかったわけではない。コロナに負けないための「免疫力」は、日々の食事や生活習慣の改善によって、大幅に高めることができるとTVでも日夜言われ続けている。庶民はやれることは全部やっていると言えると思うのですが。

免疫力をアップし、健康いるためのアドバイスの大半は、食事に関することだ。運動、睡眠、ストレス管理や、すでに持病があればその治療なども大切だが、それもこれも、基礎に正しい食生活があってのことだと思う。

共通しているポイントが2つあり、1つが、どんな人でも積極的に食べたほうがいい、いわば「絶対食」があるということ。もう1つが、どんな人でも知っておいたほうがいい「カラダが喜ぶ食べ方」があるということ。

積極的に摂ったほうが良いものは、マグネシウム豊富な緑色の濃い野菜。具体的には、ほうれん草、春菊、ブロッコリー、ケール、小松菜など。私は昨年からマグネシウムと亜鉛のサプリを摂り始めた。

さらに大切なのは、野菜がどの様に育たられたかということだそうだ。人工的な農薬や肥料がたくさん使われ、土壌は化学農法によって変質し、ミネラルが大幅に失われている。水耕栽培の野菜も同様だそうだ。

水耕栽培は虫をつけないための農薬をほとんど使用せずに済むけど、最低限の栄養素や食物繊維しか摂れないそうだ。つまり、いい土の栄養素をたっぷり吸い上げた緑の野菜を食べようということ。

いうまでもなく、イワシ、アジ、サバなどの小ぶりな青魚で、炎症を抑える効果があるEPAが豊富に含まれている。肉はほどほどに、魚と鶏肉、たまご、豆類でタンパク質を摂るのがいい。フィッシュオイルを私は毎日採っている。

青い魚や鮭には、ビタミンDもたくさん含まれ、ビタミンDが免疫力と深い関わりを有しているので、やはり私はサプリで採っている。考えて見たら、コロナが流行り出してから、サプリの量が断然増えた。


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韓国コスメと中年女性

2021年05月27日 | Weblog

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