真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

社会人4年目

2019年07月31日 | Weblog
久しぶりに、4年前に卒業した教え子たちとあった。春まで京都にいた教え子も東京勤務になり、大阪にいるゼミ生一人以外は、全員東京勤務になった。もともと、テキサスから戻ったら会いたいと言っていた教え子と会うために日時を決めていた。

せっかくだからと思い、先ずは東京に戻ってきた教え子、次々にテキストしてみたら、偶然にも全員が30日の火曜日がお休みだった。初めは躊躇していたのだが、結婚して、妊娠し、安定期に入った教え子にも声をかけてみたら、やはりお休みだったので、参加することができた。

妊娠している教え子の体を気遣って、藤沢市の湘南台駅で会うことにした、大学のキャンパスがあるところで、卒業以来の湘南台だと教え子たちは言っていた。湘南台から少し離れたところに、素敵なレストランがあり、ランチをした。

私は個別に転職のこと、仕事のことなどの相談を受けているので、それぞれの事情をよくわかっているのだが、教え子同士はそういうわけでもなく、久方ぶりの再会と職場の話で盛り上がった。

社会人4年目になり、それぞれが、職場で責任ある立場に立たされているようで、自分が目指す職業人になるために次のステップをどうするか、さらに、今、果敢にチャレンジしている2人の話もシェアして皆で話し合った。

今は期末試験中だと思うけど、せっかくだから、皆でキャンパスに行ってみようと思い立ち大学に行ってみた。学部長や事務長などがいらして、御挨拶をして教え子たちの近況報告をした。久しぶりのキャンパス訪問であったけれど、様々な思いが去来した。

ついで、ゼミ後にいつも食事したファミレスでお茶をしようということになり、いつも座っていた席が空いていたので、そこに座った。6時間も一緒にいたのに、あっという間の6時間で、志を同じくしているもの同士の悩みや将来へのチャレンジは、たとえ卒業して4年が経っても、お互いの励みになっているのだと感じ、教え子たちの成長に、とても嬉しくもあった。

でも、6時間もいたのに、10月に生まれて来るベイビーの話し以外は、殆どが仕事の話だった。これはゼミ教員である私のせいかな〜?

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ピアスホールはもう要らない? 

2019年07月30日 | Weblog
ここ最近、「耳まわり」に異変が起きている。20代を中心に、ピアス穴を「開けない」若者が増えているらしい。ピアスホールを開けなくてはという、常識はもう過去のものなのだそうだ。

30代中盤から40代は比較的、ピアスホールを開けている人が多いが、20代は最近、ノンホール派が多い。ピアスホールを開けた理由として、ピアスの方がデザインのバリエーションが多いからという人も多いだろう。数年前まで、ノンホール派のためのイヤリングの種類は少なかった。

イヤーアクセサリーと言えば全てピアスだったものが、最近になって、イヤリングも展開する店が増えてきたのだ。私の世代は、イヤリングは耳が痛いし落とす事も多かったので、私はアメリカで開けた。

ノンホール派も楽しめるイヤリング人気を牽引したのは、「イヤーカフ」ではないかという。耳たぶより上の部分にクリップのように引っ掛けるように着用する形のアクセサリーだ。

手軽さとオシャレさが魅力だというイヤーカフで、この1、2年のうちにみるみる火がつき、イヤリング人気に繋がった。今やノンホールでも楽しめるイヤリングでも、締め付け感を軽減した軽いつけ心地のものや、ピアスのように見えるもの、チャームを付け替えられるものなど、多彩な商品があるそうだ。

なぜノンホールなのかというと、ここ数年通底する「ストレスフリー」の潮流が影響しているらしい。例えば身体のラインが出過ぎず、ストレッチやゴムが効いた体に無理をかけない服、ハイヒールではなく、ローヒールや「ペタンコ」の歩きやすいパンプスやスニーカーもオシャレだという傾向だ。

多様な性のあり方を反映したジェンダーレスの流れも影響しているのかもしれない。今や、ピアスホールを開けるのが『当たり前』という概念はなくなり、ストレスフリーが全体的に体に負担をかけることを避ける傾向にある。既成概念自体が崩れ、多様化しており、衣食住全てにおいても、そういう傾向が言えるのかもしれない。

女らしさとか男らしさとかの概念も変化してきているし、これらの言葉もそのうち死語になるかも知れない。イヤーカフなるものを見たことないから、見に行こう。

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自転車利用の都民に損害賠償保険加入を義務付け

2019年07月29日 | Weblog
東京都内で発生する自転車事故が近年、増加傾向にある中、都は自転車を利用する都民に損害賠償保険の加入を義務付ける方針っという記事を読んだ。車を運転するものとしては、やっとここまで来たかという感想だ。

9月の都議会定例会に「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の改正案を提出する。可決成立すれば、施行は来春になる見通しだ。自転車事故をめぐっては近年、大きな被害や多額の損害賠償が生じることもあり、都の担当者は「保険加入率アップを期待したい」と話している。

最近の自転者走行のマナーの悪さはひどいもので、耳にはイヤホンをつけ、片手にスマホの画面を見ながら逆走してくる不届きものが後を絶たない。自転車走行者にも運転マナー講習を義務付ける必要があると思う。

自転車損害賠償保険などについては、現在は加入が「努力義務」とされているため、都の平成30年度の調査によると、加入率は53.5%。他自治体では義務化により、加入率が7割に上昇した事例があり、都の専門家会議も7月9日、「自転車は車両だという意識が高まり、安全利用の推進につながる」などとして、加入義務化の必要性を指摘する報告書を作成していた。

条例改正案では、自転車の利用者に損賠保険の加入を義務化。ただ、義務違反に対する罰則などは盛り込まれていない。加えて、企業は通勤時に自転車を利用する従業員に対して、自転車販売店は顧客に対して、それぞれ保険加入の有無を確認する努力義務があるとされている。

警視庁などの調査によると、都内の自転車関連事故は30年で11771件。前年の10949件より822件増、一昨年の10417件より1354件増と多発傾向にある。交通事故全体に占める自転車関連事故の割合も36.1%を占め、全国平均の19.9%の約2倍に上る。

自転車事故をめぐっては、神戸地裁で25年7月、歩行者の60代女性を自転車ではねて、重篤な状態にさせた当時小学5年の男子児童の母親に対し、約9500万円の支払いを命じる判決が出るなど、多額の賠償金を求める事例が続出している。自転車事故を起こせば、人生を狂わせることになると自覚すべき事なのだと思う。

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訪日観光に影、ツアー予約急減

2019年07月28日 | Weblog
右肩上がりで増えていた北海道への観光客だが、ここにきて、半導体材料の輸出規制強化に反発する韓国国民による日本製品不買運動が、北海道内を含む旅行商品に広がってきた。韓国の大手旅行会社では、日本ツアーの新規予数が7月上旬に急減している。

冷える日韓関係とともに、訪日ツアー予約急死宿泊キャンセルも増えている。新千歳空港国際線ターミナルビル1階の観光案内所を訪れる韓国人観光客は、一人旅や2、3人規模の個人客が目立っつ。

韓国旅行大手のモドゥツアーは、7月上旬に日本旅行を予約した顧客数が前年同期の5割にあたる約4千人減った。うち道内旅行は千人程度という。別の旅行大手ハナツアーでも、7月第2週の日本旅行の新規予約が、例年の3分の1の1日400人前後にとどまっている。

そして、道内関連の旅行商品の販売自体が中止された例もある。韓国テレビ通販大手のロッテホームショッピングは、上川管内中富良野町などのラベンダーを目玉とする商品を7日の放送で紹介する予定だったが、「世論上、問題がある」として取りやめた。

道航空局によると7月1日現在、新千歳と韓国を結ぶ定期便は、ソウル、釜山、大邱、清州の4都市に航空会社9社が就航している。地方では6月1日に旭川―ソウルの定期便が就航したばかり。新千歳―釜山、大邱線を運航する格安航空会社(LCC)エアプサンの水口真一札幌支店長は「韓国側の反発が強く、秋以降の予約が鈍化し始めた。影響が長引くと、路線維持に影響しかねない」と懸念している。

韓国のサイトでは「韓国経済を台無しにしようとする日本にお金を与える必要はない」「日本旅行へ行かないことが最も効果的な安倍政権への圧力だ」などの書き込みが目立つ。韓国の調査会社リアルメーターが18日発表した世論調査によると、不買運動に「現在参加している」は54・6%、「今後参加する」は66・0%に達した。

道内を訪れる韓国人観光客は年々増加しており、2010年度の14万8900人から17年度は63万9400人と4・3倍に。国・地域別では、中国に次ぎ2番目に多いのだそうだが、今後どうなることか注視したい。

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スムースビズは24日に経験しました。

2019年07月27日 | Weblog
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開幕まで1年を切り、競技会場の整備などの準備が進む中、大会期間中は観光客の増加が見込まれ、道路や鉄道など交通網の混雑が懸念される。東京都などは大会期間中を想定して通勤ラッシュの緩和を狙った社会実験「スムーズビズ」に取り組んでいる。

7月24日、東京都周辺で首都高速道路の交通規制実験が行われた。実験では、企業に配送ルートの見直しなど協力を要請、最大で36カ所の首都高入り口を閉鎖した。首都高の交通量を減らして、五輪期間中の大会関係車両などの通行を円滑にする狙いがある。

24日に成田空港まで行かなければならなかったので、朝から高速道路情報でチェックしていると、首都高速入り口のあちこちにXがついていて、規制がかかっているのがわかった。

首都高では90%以上も利用量が減少した路線もあるなど、一定の効果があったようだ。一方で、首都高に並行する一般道では通常の2倍近くまで利用量が増えた地点もあったといい、首都高の規制の影響もあった。

私は13時ごろに高井戸インターから入ったので、全く問題なく高速に入れたが、規制のおかげで、道路はがら空きで、なんと成田空港まで1時間10分で行けた。夜中に走るのと同じくらいだたった。

首都高だけでなく鉄道の混雑対策も並行して行われている。22日のスムーズビズ開始から4日、東京都の担当者は「まだ始まったばかりで評価する段階にはない」と話すものの、効果は出てきているようだ。東京地下鉄(東京メトロ)では日比谷、半蔵門、南北の3線でラッシュ時間帯前に臨時列車を運行。利用者のテレワークや時差出勤の取り組みも相まって最大で152~168%の混雑率は2~5%低下したという。

ただ、訪日客の増加で五輪期間中の鉄道利用者は通常の1割近く増えるとの見方もあり、競技会場などでの混乱を防ぐためにもさらなる対策が必要となる。では、どのようにして利用者の協力を得ていくか。クーポンの拡充を進めて利用者のスムーズビズへの関心を高めるというけど、またここでクーポンですか?って思わない?

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