昨日から繰り返し10年に一度の大寒波が日本列島を襲ってくるといって、ちょっと大袈裟じゃないかと思うくらい大雪と暴風についての放映が続いている。東京は雪というより、強風でマイナス３度くらいになっている。
大寒波に備えて、食料買い溜めに出ている方も多くみられた。東京も雪が降るのかと思って、雪かき用のスコップと長靴を物置からだし、車のガソリンも満タンにした。ところが昨日は青空だった。こういう時の一人暮らしは色々準備が必要だ。
おひとりさまの老後には、現役時代には見えにくい落とし穴がある。 それも踏まえた、お金＆老後対策は必須だ。男性の3.5人に1人、女性は5.6人に1人が生涯未婚と、独身者は急増中だが、税金や社会保険などの制度は結婚して子どもがいる人を中心に設計されており、知らずにいると独身者は損をする可能性も。
独身者と家族持ちとでは、本来お金についても老後対策についても「気を付けるべきポイント」が違う。独身者がひとりで楽しく自由に生きていくためにやっておくといいことがある。
電気代や生命保険などの固定費、サブスクの会費などは、気になってはいてもなかなか見直す暇がない、という人が多い。特に、今の生活で特に節約の必要性を感じていない独身者の人は、わかっているけどど面倒くさいからあと回しになりがちだ。
しかし、何度も言うように、固定費の見直しをしないのは、みすみすお金を捨てているようなものだ。思い切って平日1日、固定費の見直しをする日を作ると良いそうだ。 企業の窓口は平日のみ、というところもあり、土日にやるよりも、平日にまとめて問い合わせや手続きをするほうが効率的だ。
見直すべき項目を確認し、料金比較や手続き等を、1日でやってしまうこと。早ければ早いほど良い。1日休むだけで、効果は抜群だ。
一人くらしは、ものを捨てることも大切で、意外と余計な不必要なものを持っていることも多いから、生活全体を見直す必要もある。
