真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

トンカツとラーメン

2022年12月31日 | Weblog

いよいよ31日、今年最後の日だ。誰もが今年はどんな1年だったかと思い巡らす数日でもあったと思う。昭和の頃は、お母さんが一番忙しい時期で、お節料理と家中の大掃除をするときでもあり、子どもたちも母親の命令のもと、せっせとお手伝いをした時期でもある。そんな昭和の姿はもうない。そして、スーパーに言っても、昭和の時代ほどにはお正月用品一色になっているわけでもない。

昭和、平成、令和のお正月がどんどん様替わりしていると思うけど、故郷に帰る習慣はまだ残っているように思う。私は東京生まれ東京育ちなので、東京に住む祖父母をお正月に訪れていた。

さて、おせち料理も日本料理屋さんのおせちを今や買う時代だ。私も毎年買おうかどうか迷う。一人暮らしには多すぎるからだ。

韓国では、特にお金持ちや権力者がよく密会や談合に使うのは、個室のある日本料理屋さんで、日本酒を嗜みながらという、シーンをよく見る。お刺身を韓国ではよく食べる。

韓国では日本料理はもともと高級料理に位置づけられていて、お金持ちの接待=日本食だ。私も10月末の最後の夕食は日本料理屋にご招待され、お刺身、天ぷら、茶碗蒸し、数種類の焼き魚を食べた。皿数が多くて覚えていないほどだ。

以前は、お寿司や天ぷら、日本酒などは贅沢なイメージがあり、日本食は高級料理だったが、今では日本食ブームが続き、とんかつやラーメン、お好み焼きやカレーなど日本の大手チェーンが韓国に上陸し、日本食が身近なものになった。日本のお菓子も人気だ

背景には、韓国の若者が多数訪日していることと、先日も経験したが、東京に唯一出店している大阪のお好み焼き屋さんで韓国の若い女性が一人で食べに来ていたのに遭遇した。若者の往来とSNSで話題になっているのだと思う。

韓国の個室の高級店でコース料理を堪能したのだが、皿数が多くて、食べきれないほどの山盛りの刺身がついてきた。刺身はわさびだけでなく、コチュジャンをつけて食べるらしい。ワサビも日本と違って、緑が濃かった。

韓国は旧正月でお祝いする。今は冬休み中だが、この時期は大挙して韓国からの旅行者が来ているだろうと思う。若者は気軽でお手頃な日本料理を楽しむだろうと思うけど、若者が好きなものというと、とんかつ、ラーメンだ。

韓国のトンカツとラーメンと日本のそれとは全く別物で、日本のトンカツが美味しいのはわかる気がする。日本食を堪能して、お菓子などのお土産もたくさん買って、お金をたくさん落としていってくださ〜い。

 

 


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海外の2022年の一番のニュース

2022年12月30日 | Weblog

 


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年末の帰省

2022年12月29日 | Weblog

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多分、副作用

2022年12月28日 | Weblog
 

12月6日にパソコン画面を見ながら区部に手を当てたら、左側の首にしこりができていた。触って、引っ張っても痛くも何ともないが念のために、整形外科に行った時にドクターに見てもらったら、問題はないとの診立てだった。

それでも心配だったので、いつも行く九段下の病院で、CTと腫瘍マーカーと血液検査を12月22日にしていただいた。可能性としては、乳癌や鎖骨あたりに癌がある場合があると説明された。問題がある場合は連絡をいただくことになっているので、多分問題はないのだろうと思っている。

気になって調べてみたら、新型コロナワクチン接種後に、接種した側の脇の下や首などのリンパ節が腫れることがあると書いてあった。厚生労働省が実施した、初回(1回目・2回目)接種における健康状況調査においても、例えばファイザー社のワクチン接種後に腋窩リンパ節腫大を含む反応性リンパ節腫脹が1.5%程度報告されている。

なお、ワクチン接種後のリンパ節の腫れ自体は、免疫が反応しているためと考えられており、時間の経過とともに自然に治るものだそうだ。確かに、少しずつ小さくはなっている。

ワクチンによるリンパ節の腫れは、一時的なもので、乳がんによって起こりうるリンパ節の腫れとは異なるものだそうだ。乳がん検診は、ワクチン接種前に受けるか、ワクチン接種後に受ける場合は、リンパ節が腫れている原因について誤った判定がなされないよう、いつ、どちらの腕にワクチン接種を受けたか、検診医に伝えるとよい。

また、従来ワクチン(1価)による追加(3回目)接種において、初回(1回目・2回目)接種時と比較して、リンパ節の腫れの発現割合が高いこと(ファイザー社:5%程度、モデルナ社:20%程度)が、米国で実施された臨床試験の結果の中で報告されている。

私は4回目のワクチンを打ち、1週間後に首の腫れに気がついたのだが、ただし、左右どちらにワクチンを打ったかは覚えていなくて、左の方が腫れたから、きっと左に打ったのだろうと思う。副作用を考えると、5回目を打つのがちょっと怖い。3回目まで一切副作用がなかったんです。


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生活を見直すとき

2022年12月27日 | Weblog

数年前から「貧困女子」「高齢者の貧困」という言葉を聞くようになり、「貧困女子」とは生活に困窮している20代~40代くらいのシングル女性を指す。「高齢者の貧困」とは年金暮らしのお年寄りで生活困窮者のことだ。

「貧困女子」の貧困に、明確な定義はなく、所得の中央値(中間所得層)に満たない人のことを指す場合や、より具体的に「収入-家賃」が85000円以下の人のことを指す場合もある。

貧困状態にある女性のその裏付けとして、貧困問題に関する統計データがある。それによると20歳から64歳までの独身女性の貧困率は29.0%で、3人に1人だ。男性の貧困率が21.1%で、5人に1人だから、女性の貧困率の方が高い。

20歳未満の子を持つシングルマザーでは47.6%と、2人に1人が貧困というデータもある。シングルファザーのデータはないのだが、比較しなくても女性の方が、貧困率は高い。

貧困女子が生まれるは、男性との賃金格差だ。令和3年民間給与実態統計調査によると、平均給与は男性545万円、女性302万円と男性は女性の1.8倍になっている。

そして、女性ならではの支出があることも考えられる。例えば、男性に比べ美容や洋服、アクセサリーなど身の回りのことにお金が掛かったり、防犯上のことも踏まえながらの部屋選びで家賃がかさむといった場合だ。

貧困女子にならないために、まずは簡単に仕事をやめないこと。資格を取得するのも一つの方法だ。職場の資格取得制度や、雇用保険の教育訓練給付金が活用できる資格はないか確認する。

家賃は大きな固定費だから、無理をしていないか考える。美容や趣味など、好きなことにお金をかけ過ぎないこと。月に自由に使えるお金は手取りの20%などと予算を決めて使うと良い。

クレジットカードは月の予算を決めて使う。そして、貧困に陥らないために貯蓄をしておくこと。不測の事態でまとまったお金が必要になる時への備えは必要だ。

例えば、給与の中から毎月15%などと決まった金額を貯蓄するなど、難しい人は毎月5000円からでも自動引き落としで積み立てると、いつの間にかお金が貯まる。

コロナ禍で、生活環境も職場環境も大きく変化しているはずだ。だからこそ、自分が今できる工夫は何かを考え生活が困窮しないように自分の生活を見直し、気を付ける時でもある。

 


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