真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

今年は梅雨知らずでした

2018年06月30日 | Weblog
昨日、成田に到着して驚いたのは、とにかく蒸し暑かった。気温40度の所にいたので、暑いのは平気だと思っていましたが、日本は30度超えだったらしいけど、暑さが全く違うのだ。

汗が身体にばったりへばりつく様だった。テキサスで海ちゃんにハーネスを着けて初めて2人で散歩に出かけて、速足で30分くらい歩いても汗は殆どかかなかった。とにかく犬と猫が苦手で、触れる犬は唯一カイちゃんだけで、3年目にして、初めて2人で散歩に出かけたのだ。

梅雨が苦手なので、梅雨の間はここ数年テキサスで過ごしていたのだが、6月12日に渡米した時には梅雨入りしたばかりで、帰国した29日には、なんと今までで一番短い梅雨明けだと聞いて、びっくりしました。と言うことは、今年は梅雨の経験が無かった事になりました。いくら晴れ女だとは言え、異常気象なのでしょうか?

3年前に、犬に触れること、昨年の2年目はカイちゃんを抱けること、今年の目標は2人でお散歩に行くことだったし、毎日一緒に寝ていたので2人の中は深まったと思う。

初代の猫のキューちゃんが長生きで20年近く生きていたのだが昨年亡くなり、友人家族の愛情は、2代目の猫のテンちゃんに向いている。今年テンちゃんを観て驚いたのは、家人が可愛がりすぎ、餌をあげすぎて、巨大猫に成長していた。

カイちゃんとテンちゃんは仲が良くて2人でよくじゃれあって遊んでいる。カイちゃんは初代キューちゃんから教わったことが多いらしく、犬なのに態度が猫化していて、不思議な犬なのだ。

7月と8月は日本にいるので、多分今年は熱暑になるだろうかと推測できるが、暑いのは気にならないが、暑い夏をさてどう乗り切るかだ。2020の刀鋸オリンピックは8月に開催されるわけだが、こんな暑さの中、大丈夫なのかと少し心配だ。対策をしっかり取らないと来日観光客も失望するだろうし、病気になってしまう人達も増えると思う。

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無事に戻りました

2018年06月29日 | Weblog
現地時間28日朝11時55分の便でダラスを出発し、29日の15時になりtに到着しました。満席状態だったのだが、隣席の黒人の女性が高校生19人を引き連れて、平塚の高校との交換留学プログラムの付き添いの方だった。ご自身の3人のお子さんもこのプログラムに以前参加したと言っていた。

フライトでちょっとトラブルがあった。私は左膝が悪いので、必ずHの席をリクエストする。3ヶ月以上前にチケットを買った時に 往復ともに、Hの席を予約したのだが、2-4-2レスの席だったため、窓側の女性がボーイフレンドと一緒なので席を変わって欲しいと言った。私は膝が悪いから嫌だと言うと、それでも諦めずに、席に着かないでCA さんを呼んで交渉していた。

私は変わるつもりもなかったのだが、突如、大きな黒人の女性が現れて、席を交代するのだが、通路側に変わってと言うのだ。それはできないと言うと窓側に座ったのだが、誰もが窓側を嫌がる。特に13時間もの直行便だと席を1〜2回は立たなければならないので、窓側は不便なのだ。

色々あった旅だったけど、いまは無事に戻れてホッとしている。疲労感がすごいんのだが、これから全部洗濯しなくちゃ。40度の所にいたけど、蒸し暑くなかったので快適だった。こちらは蒸し暑いです。

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今日テキサス出発です

2018年06月28日 | Weblog
6月12日にテキサスに来て、16日の日曜日までは、予定していた調査や勉強が出来たのだが、火曜19日に整形外科に行き膝のMRI画像から、21日木曜日に緊急手術となった。

それから水曜日まで殆ど外出見せずに、昭子の看病となり、火曜日からリハビリも始まり、車椅子からマツバ杖になり、1本のマツバ杖で歩けるところまで来た。

手術後、まさかテキサスで看護と家事をする事になるなど予想もして無かった。ハワイには国際ライセンスを持って行くのに、昭子の所には3人に3台に車があるので運転免許証は要らないと思って持ってこなかったのが、先ず失敗だった。

車は有るのに、免許が無いので買い物にも行けず、冷蔵庫と冷凍庫の中が空になるほど料理を作った。女の子なのにとにかく食べる。日本人の女の子はこれほど食べないと思うのだが、日本のお米が大好きで農水省が知ったら大喜びするだろうと思うくらいだった。

昭子も車で外食できるくらい迄回復したが7月いっぱいリハビリが続くようで、この際ユックリ完全に直した方がいいと思う。

かくして、今回のテキサス旅行は思いもかけない体験をたくさんしたが、それなりに楽しかった。国内旅行の楽しみは来年に取っておこうと思う。

今日出発で29日成田着です。

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フィジカルセラピー

2018年06月27日 | Weblog
あきこのひざの手術が先週木曜に終わり、自宅で医者から指示されたように、少しずつ膝の運動をし、今週からフィジカルセラピーを始めることになっていた。

担当外科医がリストアップしてくれたフィジカルセラピストと連絡を取り、リハビリを始めるのだ。フィジカルセラピストは日本で言えば医学療法士のことで、担当分野がきちんと分けられているので、また一から書類を作りサインをし、何回コースを受けるかを決め、サインをし、支払いをしてから施述が始まる。

何をするにしても、とにかく、書類書類だ。アメリカではドクターよりも今はフィジカルセラピストを目指す人が多いそうで、ドクターよりもお金もかからず、責任も軽いからだそうだ。

セラピーに行ったら、まるでスポーツジムのようだった。1時間の歩行訓練を30時間行うプログラムで、1回70ドルとは高い。全てが分かれているので、その度ごとに料金が発生するシステムだ。

テキサスではNo car is no life. と言うけど、車が無ければ何もできない社会だと実感した。家に帰り、今回一体いくらかかったのか計算して観た。手術に至るまでの診察料と検査料、どれも全て別々の病院に行って支払い、手術は施設(病院)使用料、手術代、麻酔代、麻酔医師代、薬代など、全て別々に請求される。

医療保険を持っていても、自分の保険口座にお金を振り込んでおいて、そこから支払うのだが、いわゆるデヴィッドカードなのだ。

初めから保険が適用されないで、後で返金される場合も多く、とにかくお金がかかる。今回はリハビリ入れないで、60万くらいかかっており、完治まで100万くらいかかると思う。

さらに予約無しには何も出来ない。アメリカは日本と比べると、医療システムが全く違うので病気になったら、暮らしにくい所だなと思う。

私が海外に出るときは、必ず医療費無制限の保険をかけていく。今回のケースを経験したし、以前にも母がハワイで入院した時のことを考えればアメリカを旅行する場合は年齢に関係なく医療保険はかけるべきだと思う。

30エーカの土地を購入する話もあったけど、それどころでは無かった。テキサスは土地が沢山あり安いのだ。

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台湾表記問題

2018年06月26日 | Weblog
中国政府の航空管理部門が4月、各国の航空会社に台湾の表記について通知を出した。空の交通で使われる地名をめぐり、脅しのような強制を迫り、まるで異様というほかない。

朝日の社説によると、ネット上などで示す「台湾」は「中国台湾」とせよ。地図の上でも台湾を中国の一部として描けという要求である。その期限も設けられていて、応じない場合は違法行為として処罰するとし、中国での経済活動への影響が強く示唆されている。

一国の政府が外国の民間企業に対し、自らの政治的な見解に従わなければ、処罰すると一方的に通告する。それは明らかに不当な検閲行為であると社説で指摘している。

「台湾」という表記は、広く国際社会で使われているのは、「一つの中国」という原則を堅持する中国の立場に十分配慮したものだ。

それを唐突に「中国台湾」に変えよというのは、自らの主張を強めるための要求のつり上げでしかなく、無用な混乱を招く乱暴なふるまいであると指摘している。

台湾はいま、独立志向をもつ民進党の蔡英文(ツァイインウェン)政権下にあり、中国の習近平体制は圧力を強めており、今回の動きもその一環とみられている。

アメリカ政府は「全体主義的でナンセンスな措置だ」と批判しているし、日本政府も中国政府に懸念を伝えた。

他方、全日空や日本航空など多くの航空会社はある程度、要求に応じる対応をとり始めていて、制裁をともなって圧迫されれば、企業は応じざるをえない面があるのは事実だ。

中国では最近、こうした外国企業への検閲強化の動きがほかにも出ているそうで、1月には上海の外資系ホテルも台湾表記をめぐり、当局の調査を受けた。中国における正常な企業活動が、強権的な検閲に阻害されることを懸念している。

問題の背景には、共産党政権の国内での言論統制があるとの指摘もある。自国批判を制限されたネット上には極端に民族主義的な声があふれている。その中で外国航空会社の地名表記もやり玉に挙げられた訳だ。

情報化社会にあって、言論統制などできるはずもなく、国際社会が放っておくはずもない。


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