真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

激辛食品マイルド化 

2018年07月31日 | Weblog
「激辛」としていわれている商品が、実際に食べてみるとあまり辛くないという意見がSNS上で上がっている。真相はどうなのか?激辛ラーメン店に長い行列ができることは珍しい光景ではなくなったのだが、世はまさに激辛ブームの真っ只中と思われているが、実は異変が起きているそうだ。

そういえば、最近見つけてこの所、3回立て続けに行ったカレー屋さんでも、カレーの辛さを自分で0〜10の中から自分で選択して決めるのだが、インド人の平均は5というので、恐る恐るオーダーして見たら、全く辛くなく、7に挑戦しても辛いと思わないのだ。

「カラムーチョ」は、1984年から販売されているロングセラー商品で、激辛スナックの元祖といわれている。米国で人気だったメキシコ料理に着想を得て開発したが、その当時は市場に辛いスナックがなく、「社内からも『こんな辛いものは食べられない』という声が上がり、購入者からも『辛すぎる』という苦情がきた。そのため、発売後しばらくは全く売れなかった」そうだ。

激辛の定番といわれているスナックを食べてみても昔ほど辛く感じない。SNS上でも「カラムーチョは辛くない」という意見が上がっている。激辛のスナックやカップ麺を製造するメーカーによれば、「行き過ぎた激辛は売れない」という事実だった。

例えば、ある程度の辛さを好む人は多くても、『激辛』を求める層はさほどボリュームが大きくないのではないかということだ。いくら暑いからと行っても、激辛はどう考えても体に良いとは思えない。

では、同じ激辛でも、カップ麺市場はどうなのだろうか。やはり、激辛好きはマジョリティーではなく、市場はさほど大きくないのだそうだ。韓流ドラマなどの影響で韓国料理が一般的になったのをきっかけに、辛さを切り口にした即席麺のジャンルが売り出されたらしい。

近年は、ワサビや山椒 (花椒) など、唐辛子以外の香辛料を使った商品へのニーズが増えていて、特に『麻辣』と呼ばれる舌がしびれるような辛さの人気が高まっているのだそうで、激辛ブームは、フレーバーの多様化へと移っているようだ。カルディーで麻辣が売り出されていて、買ったばかりだ。


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いつもと違う台風が過ぎて

2018年07月30日 | Weblog
先週の金曜日から、TVをつければ土曜日からやってくる台風は「いつもと違う台風です。予測がつかない台風です」という言葉が繰り返され、これでもかこれでもかというほど、私たちに刻一刻と情報を流してくれた。

いつもと違う台風が来るというので気象庁も天気予報士も何かがあれば、すぐに逃げて欲しいと繰り返していた。先週、西日本に大雨が降り、大きな被害があったばかりで、記憶に新しい状況で、東京を直撃すると予測されていた。

土曜日夜6時半から半年に1度のコンサートのチケットを持っていた。半年前に購入するので台風がくるなどとは思ってもいなかった。共にいく友人が、帰りの電車が止まると大変なことになるので、今回はいかない、11月にもあるしと言った。確かに11月のチケットは購入済みだ。

私はいろいろ悩んだが、最終的に行く気がしなくなってやめてしまった。今思えば、我が家付近には台風のかけらもなく、雨もパラパラと降ったくらいだった。良い湿りくらいに思ったのだけど、行けばいけたな〜と。でも決めたことは決めたことだし、11月もあるし。

そして、昨日は12時半から渋谷オーブでエビータの最終公演に行ってきた。私はなるべく公演初日か最終日のチケットを購入する。さすがの歌唱力で、とてもよくできた舞台だった。

実は出かける前に元ゼミ生が日曜のコンサートに行くのを知っていたので、土曜のコンサートについて何かMCでいうかも知らないから聞いてきてとメッセージしたら、日曜のチケットを私に譲ってくれると言ってくれた。そんなことは思ってもいなかったので、その優しさにすごく感動した。

11月のチケット持っているので大丈夫、楽しんできてと丁重にお断りした。そんなわけで心暖かくエビータを鑑賞できたのです。

エビータの舞台が跳ねてから、元ゼミ生が勤務している渋谷西武に立ち寄った。店内はごった返していたが、活気のある店内で笑顔で迎えてくれた。教え子が元気に活躍している姿を見るのは教員冥利に尽きる。土曜日は台風に翻弄されたのだが、昨日、日曜日は、元ゼミ生たちに励まされた1日でした。


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鍵なくしたて請求10万円 

2018年07月29日 | Weblog
今年3月、自宅の鍵を紛失した福岡県内の女性は、インターネットで見つけた業者に依頼した。工具箱を片手にやって来た作業員は鍵を見るなり、「これは難しいですね」。鍵を開けてくれるはずがシリンダー錠を破壊し、鍵交換料や出張料など計10万円を請求されたという。

国民生活センターによると、同様の相談は2008年に49件だったが、昨年は235件で約5倍になった。業者のサイトには「数千円から」と表示されているものの、はっきりと料金を明示しないのが特徴で、理由をつけて加算される。断ると高額のキャンセル料を請求されるケースもあるのだ。

福岡県内に店舗を構える複数の鍵店に聞いたところ、解錠料金は鍵の種類や鍵穴の数などで異なる。明確な料金をあらかじめ提示するのは難しいというが、「開けるだけなら、おおむね1万~2万円程度。鍵の形状を教えてもらえれば大体の料金は提示できるはず」と言った。

「かつて客からぼったくっていた」業者の男性に話を聞くと、高額請求を行う業者の多くが全国で展開する大手業者の下請けになっている。サイトを見た客が電話で依頼すると、「本部」から地元の下請け業者に連絡が行く仕組み。客を紹介してもらう代わりに売り上げの4割を吸い上げられるといい、「適正価格で商売していたら食べていけない」と漏らした。

大手にぶらさがらなければ生計を立てることが難しい事情もあるようだ。私も数年前に、玄関から落ちてドアにぶつかりドアの鍵が開かなくなり、インターネットで調べて鍵屋三位お願いした。その方おはすごく正直な方で、ドアがづれているだけだからと言って、ものの1分で直してくれた。

出張費だけで良いというので、それでは申し訳ないと思い、書類作成する間にお茶を入れて少し雑談するうちに、その方は下請けの方だとわかった。高齢になると鍵をなくす方が多いらしく、鍵屋さんを一回呼ぶと1万円以上かかり、高齢になるとこういうお金がかかるのよ、と言っていたのを思い出した。

子供の頃、鍵を忘れてお隣のお家で待たせてもらっていたこともあったな〜。

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国内最高齢115歳

2018年07月28日 | Weblog
これからは人生100年時代と言われているのだが、私がこの100年と聞いて、100年か〜、心身共に健康で自分のことが全て自分できるなら、100歳まで生きるkとは良いけれどと考えてしまった。100年は長いな〜。

この度、福岡市に住む115歳の田中カ子(かね)さんが今月、国内最高齢となった。入所する老人ホームで27日に、取材に応じた田中さんは歩いて椅子に座り、笑顔で話した映像を観た。自分で歩けて自分で食事もできる115歳は尊敬に値する。「おいしいもん食べて、お勉強して、遊びをして、これ以上ないです」と言っていた。

田中さんは、日露戦争が開戦する前の1903(明治36)年1月、福岡県和白村(現福岡市)で9人兄弟の三女として生まれた。第2次世界大戦では、夫や息子が出征し、男手がないなか、家業のもち屋を切り盛りした。

終戦後ももち屋を続け、63歳の時に隠居したそうで、その後は、いとことハワイを訪れたり、全国に暮らす子や孫らを訪ねて回ったりしていたという。ということは、引退前と同じくらいの年月を生きて楽しんでいるのだ。

102歳で老人ホームに入所し、103歳の時に大腸がんを患って、飛行機で上京し、手術を乗り越えたというから、本当に健康に恵まれていたのだと思う。その後は大きな病気をしていない。

長寿の秘訣は「オセロ」。午前8時の朝食の後、施設の職員らと勝負するのが日課だ。負けず嫌いな性格で、勝つまで何局も続けることもある。甘い物が好きで、缶コーヒーや栄養ドリンク、炭酸飲料をあわせて毎日3本は飲む。

何歳を目指したいかと聞かれた田中さんは「あと5年くらいかな」と満面の笑んでいたし、しきりに手を合わせながら「みんなのおかげ。死ぬ気がせんです」と話しているのを観て、死ぬ気がしないとはすごいな〜。

最近、私の周りではあそこが痛いだのここが痛いだの、病気の話が出ることも多いし、誰も100歳まで生きる人生計画は立てていない。

弘)

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来春から通販の配達「玄関前に置くだけ」

2018年07月27日 | Weblog
日本郵便は、通信販売会社や百貨店などを対象に商品を宅配先の玄関前に置くだけで配達を完了するサービスを来春から本格的に始める。荷物の増加に対して人手不足の解消が進まない中、不在時の再配達を抑え、コストを削減する狙いがある。

このサービスでは、受け取り側が在宅か不在かを確認せず、配達員が玄関のドアノブに商品が入った袋を掛けたり、宅配ボックスに入れたりすると、配達を終えたことになる。受け取り側が企業からメールなどで商品の発送を知らせる連絡を受けた後、この方法による配達か、在宅中に配達をしてもらう従来通りの方法かいずれかを選択するようになる。

玄関前などに置くだけで配達を済ませられれば、日本郵便にとってはコストのかかる再配達を減らすことが可能となり、受け取り側も配達予定の時間帯に在宅して待つ手間が省けるなどのメリットがある。

確かに便利ではあるけれど、公道に面している場合、ドアノブに荷物をかけられたら留守だと一目でわかり、泥棒に入ってくださいと言っているようなものだし、ドアノブにかけている品物が盗難会わないという保証はない。若者が言うところの「置きっぱ」ってことでしょう?玄関前に置くようになれば、それようの保管箱を玄関に用意しなければならない。

アメリカに滞在中、宅配便はベルも鳴らさず、ただ玄関前に置いていた。アメリカの郵便で良いな〜と思うことは、アメリカの場合は自宅の郵便ポストに切手を貼った郵送したい手紙を入れて、ポストに付いている赤い旗を立てておけば回収してくれるシステムがある。日本の場合は手紙を出す時は郵便局に行くかポストに投函しなければならないので、さすが広い国アメリカだわ。

私とカイちゃんの日課はMail pick upだった。私がMailというと一番に玄関に走って行って、ドアの前に立つ。外に出られるので嬉しくて、くるくる回ったりする。カイはmailという言葉が理解できるので、会話中にmailとは言えない。

毎日、カイと二人でMailを取りに行きながら、少し家の周りを散策するのがとても楽しかった。ハーネスつけてお散歩にも行けたし、カイと会いたい。

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