真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

冬は悩みの種

2024年03月14日 | Weblog
私がいつも困るのは、レストランに入ってバッグをどこに置くかだ。私はA4サイズの書類が入る大きめのバッグをいつも持ち歩いているので、レストランに入って困ってしまう。

最近の傾向として、大きめのバッグやバックパックを持ち歩くのは、理由の一つに
は、日本は震災などが多いので、飲み水のペットボトルや予備の靴さえ持って歩いている方がいるからで、どんどん手荷物も増えていく。

4人がけのテーブルなら、隣の席にバッグを置くことが可能だけれど、2人掛けの時には本当に困る。最近は多くの店で椅子の下にバッグを入れる大きめのカゴを用意してくれいるところもある。

特に、冬はコートもあるし、バッグだけでなく手荷物もあるとなると、狭くて小さなテーブルに案内されると一瞬戸惑う。

そして、一蹴だけどレストランでテーブルの上に何気なくバッグを置いてしまうこともある。着席する際やお財布を出す時などにちょっと置くこともある。でも、実はこれはマナー違反だ。

 特にランクの高いレストランではテーブルクロスも敷いてあり、テーブル上はお皿と同様と見なされる。バッグは椅子の背か、空いている隣りのお席などへ置くのが良い。
また、畏まった訪問先や目上の方のお宅などでは、以下の順で謙遜の気持ちを表すことができる。

1.床 → 2.自分が座る椅子の背 → 3.隣の椅子・ソファの横の順だが、大きめのトートバッグなどは床に置くのが好ましい。

こういう気遣いが大切で、普段、無意識に行っている所作や日常のちょっとしたふるまいが、他の人とは少し違っている。それは大切なシーンでも必ず出てしまうので、注意しなければならない。

私は親しい友人は我が家にご招待するけど、最も、個人宅に訪問する機会は以前より極端に減っていると思う。




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする