Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

未曾有の時に未曾有の馬鹿議員たち

2011年06月02日 22時18分14秒 | Weblog


一転不発…自民は茫然自失
2011.6.2





小沢氏激怒、菅・鳩山会談の詳細知らされず



日本の政争、海外は「被災地思うと悲しい」「時期最悪」
2011年6月2日21時10分


震災や原発事故への対応に追われる中で繰り広げられた首相追い落としの動きに、海外の識者らは一様に首をかしげている。

 ■米国

 米外交問題評議会(CFR)のシーラ・スミス上級研究員は「この非常時に、政治家たちは本来、政策を競い合うべきだが、残念ながら真剣な政策論争は聞こえてこない。とにかく誰かを引きずり降ろそうとしているだけに見える」と指摘する。「この種の権力闘争は、誰も幸福にしない。特に被災地の人たちのことを思うと悲しくなる。日本の人々は復興に向けて懸命な努力をしているのだから、よりふさわしい扱いを受けるべきだ」と語った。

 ■英国

 日本政治に詳しい英シェフィールド大学のヒューゴ・ドブソン教授は「東日本大震災の後、世界が日本人の冷静さと復興への決意を称賛し、5月のG8サミットでは日本が主要な議題となった。この時期の不信任案は最悪で、不幸なことだ。誰も勝者はいない」と指摘。「震災前から菅直人首相への不満や民主党内の亀裂はあった。震災前の政治状況に戻りつつあるということだろう」と語った。



「被災地の状況が分からないのか」“騒動”に不信感も
2011.6.2



津波で家が全壊しながらも、ボランティアスタッフとして避難所で活動する陸前高田市の山崎亮さん(27)は「被災地を巻き込んで総選挙などという選択肢がそもそも考えられない」と首を振る。「菅首相のほかに目立っていい働きをする人がいるのかというとノー。今回、どう転んだとしても国に期待はしていない。混乱が起きる前に何とかするのが政治家の最低限の仕事だろう」と吐き捨てた。

 「避難所ですら団結しあっているのに、なぜ?」。うんざり顔でテレビに聞き入っていた同市の無職、佐藤タイ子さん(71)。「代わりがいないのだから、菅首相の続投はよかった。私たちはとにかく家がほしい。元の生活がほしい。ひと段落ついたなら、もう少し協力し合って進めてもらいたい」と話していた。

浪江町から福島市内の避難所に移動した整体師、松本玲子さん(35)は「国の一大事、不安定な原発事故を前に国会で騒いでいること自体、おかしい」と与野党の動きを批判。一応の信任を得た菅首相へは「結局この騒動は、震災前からの政局混乱が原因。改善は期待していないが、政治家が一体になってほしい」と注文した。

県沿岸部から600人近くが今も避難生活を送る福島市の「あづま総合運動公園」では、国会中継に数十人の避難者がテレビの前に集まり、採決の瞬間は、2、3人から拍手が上がった。富岡町に自宅がある無職の男性(67)は「政治家は足の引っ張り合いばかり、誰が首相でも同じ」と話し、南相馬市の農業、西岡正さん(56)も「いいたいことだけ言う、やりたいことだけやる議員にはうんざり。とにかく原発を止めてくれ」とした。


同避難所で毎日、90歳の父の入浴を手伝う主婦(60)は「正直、国会のことまで頭が回りません」。自宅は原発から16キロほどの南相馬市小高区にあり、「皆さん、被災地の雰囲気、状況が分からないのでしょう」と切って捨てた。






内閣不信任案:被災地の首長、冷めた目


◇「復興の足を引っ張っているような印象持たれた」
 「自分で決めたんだよ」。不信任決議案に賛成した松木謙公議員は報道陣にもみくちゃにされながら、ぶぜんとした表情で議場を後にした。一方、離党届を出している横粂勝仁議員は、菅直人首相の「退陣」表明につながった鳩山由紀夫前首相との合意について「国民から見えない所で政治が行われている」と厳しい口調で批判した。

 退陣表明は2日正午から開かれた党代議士会で行われた。「一定の役割が果たせた段階で若い世代の皆さんに責任を引き継いでいただきたい」--首相が10分あまりの演説を終えると拍手がわいた。首相を厳しく批判してきた原口一博前総務相や川内博史議員も発言したが「決意を重く受け止める」と淡々と容認した。

 岩手県陸前高田市出身で家族を津波で亡くした黄川田徹・衆院東日本大震災復興特別委員長は採決後「これでノーサイド」と話した。小沢一郎元代表に近い黄川田氏だが、今回の政局に支持者から「何やってんだ」と言われることも多かったという。「少しでも被災者に希望を与えられるような委員会審議をしたい」

 宮城1区(仙台市)選出の郡和子議員は「被災者に申し訳なかった」と話した。

 一方の野党。仙台市沿岸部が地盤の自民党の秋葉賢也議員(比例東北)は「出来レース。被災地には受け入れられない」と憤る。ただし、支持者の間には「政争にかまけている場合ではない」と、不信任決議案提出に批判的な意見が多かったという。



不信募る官僚「震災対応策やっと軌道。こんな騒ぎでは…」
2011.6.2 21:08

 中央官庁


 小沢グループの三井弁雄副大臣が辞表を出すなど、早くも政局に揉まれている国土交通省。幹部は「仮設住宅や港湾施設などのインフラ復旧は、これからが本番。歩みを止めるわけにはいかない」と、頼りない政治家に代わり、官僚の踏ん張り時との認識を示した。

 厚生労働省幹部は「震災対応策がやっと軌道に乗ってきたところだ。それが、こんな騒ぎでは…。政治空白が生まれ、政府の担当者も代わるということになれば、復興対策に遅れがでるのでは」と懸念した。省内では、「官僚と関係が悪かった長妻昭前大臣が変わり、仕事にやりがいが出ていたところだったのに」と、次の組閣を気にする声まで出ていた。

 警察庁中堅幹部は「近いうちにまた大臣が替わるのか…」とややあきれた様子。別の幹部は「これまでの常識が通用しない政権」とごたごたを批判する一方、「全国の警察から被災地への応援がまだ続いている。首相が誰になろうと、警察は粛々と任務を果たしていくだけ」と話した。

 文部科学省の幹部は「震災復興を優先しなければならないときに…。第2次補正予算案の編成もいまだ指示が出ていない。すでにこの1週間は、政治がごたつき仕事ができない状況だった。『政治主導』というより『政局優先』だ」と口にした。


詰み 他

2011年06月02日 02時11分46秒 | Weblog
まだ、他の社説がでていないが、
読売

菅内閣不信任案 救国連立模索なら理解できる(6月2日付・読売社説)

震災後の菅政権の対応の不手際を指摘。これはごもっと。

朝日社説はそれを前提としても、

不信任案提出―無責任にもほどがある


「菅おろし」に同調するのは、小沢一郎元代表ら民主党の「反菅」勢力だ。両者は、民主党マニフェストの撤回か、固守かで百八十度違う。首相を代える一点でのみの協調であり、その先の政権構想も描けまい

 「急流でも馬を乗り換えよ」と唱えるのなら、せめて乗り換える馬とともに、その行く先を明示しなければ無責任だ。

 野党よりもっと、あぜんとさせられるのは、民主党内の動きだ。首相指名で菅氏に投じ、政権を誕生させた連帯責任を都合よく忘れたようだ。

 首相に知恵と力を貸し、叱咤(しった)し、政治を前に進める。それが与党議員の責任だ。なぜ、被災地を回り、支援策を考え、首相に実現を迫る努力を、もっとしないのか


と。朝日に同調するな。その先が全然見えない。混沌。そして、なぜ、政策実現を国会内でやろうとしないのか。

もっとも提出しちまったものはしょうがない。

仮に否決されたら谷垣氏は総裁の地位をおやめになるべきだろう。

可決されたら・・・・まったくどうなるわけ?
それで混乱したら、被災者見殺しみたいなもんだよ?




評論家・屋山太郎 公約通り公務員給与2割削減を
2011.6.1 02:49


 

≪財源なしでもやれる公約実現≫


この評論家は特に評価していなかったが、こういう当たり前のことをいってくれるのは評価する。


河野太郎ブログ



なぜ日本の新幹線の売り込みは失敗するのか
2011年05月30日


・・・・・
日本は本当に新幹線をアメリカに売り込むつもりがあるのかと口火を切る。
・・・・・

まず、日本側が作成した新幹線のビデオが、それはそれはひどいものだったらしい


なるほど。誰が作ったの?官僚?


昨年の文科省調査によると年間20ミリシーベルトは危ない
2011年05月24日




一、食道がん(p=0.039)、肺がん(p=0.007)、肝臓がん(p=0.025)、非ホジキンリンパ腫(p=0.028)、多発性骨髄腫(p=0.032)で、累積線量とともに有意に増加する傾向が認められる。その増加は累積10-20ミリシーベルトから現れている。

つまり年間20ミリシーベルトどころではなく、累積で10ミリシーベルトからこうしたがんにより、健康に影響が出ているということを、文科省の調査が示している。
・・・・・


やはり、年間20ミリシーベルトを子供たちに適用すべきではないのではないか。


これはこれで認識しておくべき。ただ、携帯でもコーヒーでも、危険か危険でないか、と割り切れないところにも専門家の意見が分かれるところであろう。



J cast

山本太郎「事務所辞めました」圧力かけたのだれだ?
2011/5/31



司会の加藤浩次が「何で迷惑がかかるんでしょう」と辞めた理由をいぶかった。そしてテリーも次のように話す。
「ぼくらもテレビで、原発のことに関して批判したり好きなことを言わせてもらっていますよ。だからといって何かっていうことはないですよ。
抗議活動の2日後にドラマのキャンセルってあるのかなー。何か圧力があったみたいだが、テレビ、芸能界全体でものがしゃべれないような雰囲気があるわけではない。そう思われるのは嫌で、できれば山本さんに何らかの形で話してもらうと嬉しいのですけど」





東大教授のロバート・キャンベル


「差し障りのないような『日本はひとつ』とか、『一人じゃない』とか言っていればいいというわけではない。デモに参加するとか社会活動していることはとてもいいこと」


山本氏もあいまいなままでは、脱原発派が推進派から圧力があったという偽りの話題作りをしていただけ、ということにもなりかねない。

もう一つ、外国出身者をわりに重用しているところにも注目

朝まで生テレビ!のパネリスト一覧などみても外国人の視点を求めているし、このなかには昼間の番組の評論家になった人も少なくない。


dokdo-or-takeshima


24.5.11
1951 - Sep. 21 - Korean Government comprehended Takeshima/Dokdo was affirmed as a Japanese Territory in Peace Treaty

竹島問題

韓国側は、SCAPIN 連合軍最高司令部訓令で竹島が日本に属することを前提としていることを了解していた、と。

竹島問題ももう詰みだな。
一部の右翼に騒がさせず、政府がしっかりと発言すべきだ。


BBC

31 May 2011 Last updated at 15:11 GMT Share this pageEmailPrint
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E. coli cucumber scare: Spain angry at German claim


ドイツ大腸菌問題。スペインのキュウリの大腸菌の発生地とは限らない、と。



ガーディアン

Washington moves to classify cyber-attacks as acts of war
Pentagon has concluded that the laws of armed conflict can be widened to embrace cyberwarfare



Ed Pilkington in New York
guardian.co.uk, Tuesday 31 May 2011



サイバー攻撃、戦争行為認定=武力行使警告を検討-米国防総省
に関する記事

デリメ


Victim of N-word Bafta rant receives chilling death threat over newspaper article
By DAILY MAIL REPORTER
Last updated at 11:03 AM on 31st May 2011




'Why did this individual feel that they were able to use that word to insult me and the person I was with?'
In a piece for the Mail on Sunday, he laid out details of what happened.
According to Douglas, Brown first told his female companion: 'You're a n*****'s bitch, that's what you are."
The exchange then continued: 'I said: "Excuse me?" He answered: "Yeah, n*?".
'What did you say?' "N*****".'
'I think that's a bit off,' I said. 'Would you mind not using that word please?'
'What, n*****? n*****? n*****'s not offensive. Nothing wrong with n*****. I know loads of n*****s.'"


、”黒人”のテレビ司会者が著名なヘアスタイリストに人種差別表現でなじられた、と。さらに悪いことに、その記事を読んだ読者が司会者に脅迫状をおくったのではないか、と。


ガーディアン

Hideously diverse Britain: Why I feel a tiny bit of sympathy for James Brown
This racial abuse was desperate and wrong. But perhaps the TV hairdresser was trying to connect
Hugh Muir
guardian.co.uk, Tuesday 31



Does anyone feel sympathy for James Brown, the reality TV hairdresser whose career is now circling the plughole because, full of drink and soused with misplaced over-familiarity, he approached a black guy at the Baftas and used the n-word? I do a bit. Note the quantity; not a lot, just a bit. "I don't deserve this," he howled as the storm swirled around his coiffured head. He should try silence now. Might help.

Brown doesn't seem a nasty type. Not like Ron Atkinson, the football commentator who was caught castigating a player as a "lazy" n-word, in the manner of a slave-driver in the deep south. No, he just seems a bit dim. A bit desperate to claim street credentials he doesn't have. The fact that he was trying his faux-gangsta act with Ben Douglas, a former ballet dancer, heightens the farce and in many ways deepens the poignancy. Brown seems a bit inadequate. When Douglas rightly objected, Brown could have withdrawn. Instead he upped the ante with another attempt to show his mastery of the rap vernacular. Are you with him, he asked Douglas's companion. So you're the n-word's "bitch". There is so much wrong with this. Even Brown must know that now.

So where's the sympathy? Well, the only thing I can say in his defence is that perhaps, in his own cack-handed way, he was trying to engage. Trying to show, perhaps to himself, that he is at ease with another community. Never mind that his view of the community seems hopelessly myopic. In its own sad way, it was an attempt to connect. And we do want people to connect.


もっとも、スタイリストは、”黒人”司会者と繫がりを持とうとして一面もあるのではないか、と。その点だけは同情の余地がある、と。記事の論者は”黒人”。


カナダ

'Pure racism' keeps aboriginal kids back
Published Tuesday May 31st, 2011


ENNIFER PRITCHETT
TELEGRAPH-JOURNAL
Mainstream society, Bartleman said, has disconnected from the injustices against aboriginal people and as a result, have failed to engage in solutions to many of their challenges
・・・・・

"If you're a native kid living on a reserve, you get about 25 per cent less per capita for your education than if you're a white kid living off-reserve or in a white community and yet your needs are so much greater," he said. "If your school burns down, there's nobody to build a new school. It's put on a list in Ottawa and it may be a decade or more before a new school is built.


 社会の主流は、カナダの先住民に加えられている不正義について無視しており、彼等がかかえる問題を解決しようとしていないのではないか、と。